夜空に奇妙なものが飛び回る?カモメか?:ミルウォーキー
先週火曜日の午前4時43分ごろ、ミルウォーキーの町の塔に設置されたカメラが、空を飛び回る奇妙なものを映し出していた、ということです。
Weird things flying in the Milwaukee sky - YouTube
カメラに映し出された地域では、大量のカモメが飛び回ることがあることから、正体はカモメか?
夜空を飛び回るカモメ
↓奇妙なものと、カモメの比較映像
What Really Happened Above Milwaukee - YouTube
カモメなのでしょうか?
では。
天使のラッパ / カナダ
2018年2月21日、カナダのオンタリオで奇妙な音が聞こえました。
それはメタリックな音、あのアポカリプティックサウンドと呼ばれる天使のラッパに似ています。
また、この時の音は数時間続いた、ということです。
Loud Metallic Noises coming from sky in Northern Ontario Feb 21, 2018 - YouTube
この音はどこから聞こえてくるのでしょう?
以前、National Geographic News(2009年)の記事に、
中心核の磁性変動で磁北が東へ移動
Richard A. Lovett in San Francisco for National Geographic News December 25, 2009
http://www.nationalgeographic.co.jp/smp/news/news_article.php?file_id=85193376
↑記事は削除されています
地球の磁北が1年に約64キロというスピードでロシアへ向かって移動しているとする研究が発表された。地球の中心核で磁性が変動していることが原因だという。
アポカリプティックサウンドの話になりますが、以前、ナショナルジオグラフィックの記事を読み終えた後、謎の音響はもしかしたら磁力ラインの配置の変化によるプラズマ現象に伴う音かもしれない、と考えたことがあります。
プラズマ現象のひとつにオーロラがありますが、そのオーロラの音を聴いた、という人がいます。
ただ、オーロラが音を出すということは確認されていませんので、それが本当なのかは謎です。
つまり、同じ条件下で聴こえる人もいれば聴こえない人もいることから、オーロラから出た電波(周波数)が、人間の脳で音の感覚に変換されるのではないかという説があります。
オーロラに音があるとすれば、それは低周波かもしれません。
犬がオーロラの音に反応するとう説もありますし。
その低周波ですが、地球のはるか上空では「ヒス音」と呼ばれる謎の低周波が鳴り響いているとされ、アメリカの研究チームがNASAの磁気圏観測衛星テミスから送られたデータを基に、このヒス音の発生源が「コーラス」と呼ばれる宇宙からの電磁波であるということを報告しています。
宇宙からの電磁波、それはプラズマ波のことでしょう。
「ヒス音」と呼ばれる謎の低周波が鳴り響いている、というのは興味深いのですが、それとは別に興味深いハム音という現象があります。
ハム音(ハムノイズ)については、先日の記事
: 英国とカナダの奇妙な音/ハムノイズ - strange world➰奇妙な世界で記しました。
ただ、この奇妙なアポカリプティックサウンド、誰の耳にも聞こえている、ということから、ヒス音やハム音のような周波数云々の話ではないのでしょう。
アポカリプティックサウンドが話題となったのは2011年、その後、フェイクもあるでしょうが、現在まで頻繁に鳴り響いています。
どこから聞こえてくるのでしょう?
個人的には、地球内部から、または磁気圏における電磁波、その電磁波はプラズマ、ということから、太陽風(プラズマ風)が関係しているかもしれない、と考えたりしました。
では。
オマケ :
ブラジルの空
メキシコで鳥の大量死:突然空から落ちてきた/とか天から地に落とされた悪魔(ルシファ)とか
2018年2月25日、メキシコで何百羽の鳥が突然空から落ちてきました。
原因は不明ですが、当局は鳥を調査して大量死の原因を究明したいと考えているということです。
空から落ちる、ということから、鳥ではありませんけど、
「黎明の子、明けの明星(ルシファー)よ、あなたは天から落ちてしまった。もろもろの国を倒した者よ、あなたは切られて地に倒れてしまった。あなたはさきに心のうちに言った。『わたしは天にのぼり、わたしの王座を高く神の星の上におき、北の果てなる集会の山に座し、雲のいただきにのぼり、いと高き者のようになろう』。しかしあなたは陰府に落とされ、穴の奥底に入れられる」
イザヤ書14章12~15節
ルシファーと言えば堕天使、悪魔という意味もありますが、聖書的にルシファー(Lucifer)は、ラテン語で「光を帯びたもの」 (lux 光 + fer 帯びている、生ずる)の意味であり「明けの明星」でもあります。
キリストも「明けの明星」という象徴があります。
つまり、光の存在なんですね。
ただ、聖書の神学におけるルシファーは、かつては光の存在(天使長)でしたが、堕落して地に落とされたともされています。
ルシファーについては過去記事の↓
ローマ教皇が悪魔払い師を頼れと司祭らに助言したとか聖マラキの予言とか - strange world➰奇妙な世界
悪魔払いについて記しています。
他にも交霊術のような儀式を遊び感覚で行うのは危険 - strange world➰奇妙な世界
悪魔払い、と言いますと、
悪魔払いの有名な映画「エクソシスト」は、少年の身に起きた実話をモデルにしたともされますが、他にも実話を元にした恐ろしい映画があります。
それは「エミリーローズ」。
▲映画「エミリー・ローズ」のモデルとなったアンネリーゼ・ミシェル。
彼女には、ネロ、ヒトラー、ルシファー、カイン、ユダ、フライシュマン、の6人の悪魔が憑依したとも言われ、彼女の両親の依頼で悪魔払い師で対応しますが、彼女は衰弱し高熱と肺炎を患い他界、両親は過失致死の疑いで裁判となりました。
悪魔の存在、その悪魔が人間に取り憑く(憑依)、そんな奇妙な現象が実際に報告されています。
このような話は、個人的に信じるとか信じないの類いかとも思われますけど、先日、バチカンニュースのラジオインタビューCorsi per esorcisti per le periferie esistenziali degli indemoniati - Vatican Newsで、悪魔に取り憑かれたという報告がここ数年で増加しており、イタリアだけで、昨年は50万件以上の症例が報告されたらしいのです。
原因として、「悪魔の扉を開ける」とされる、タロットカード、占い、および他の一見無害と思われるウジャボードのような遊びの人気の高まりが、その現象を引き起こしている。
バチカンは当然、悪魔に取り憑かれた場合、唯一の治療法は教会による悪魔払いだと主張しています。
しかし、多くの独学を誇っているアマチュアのエクソシストが間違いを犯す可能性が高いとし、真のエクソシストは教会を通じて訓練を受けなければならないと主張、ローマに拠点を置くカトリック教育機関であるPontifical Athenaeum Regina Apostolorumは、訓練されたエクソシストの需要を満たすために、今年4月、6月に魔法使い、悪魔の勢力と戦う6日間のコースを開く予定です。
つまり、"Demon Hunter" 養成講座開催のようです。
ちなみに、
Yahoo!ブログ(旧ブログ)の方でも、何度か悪魔払いに関連した記事を書きました。
その1つ、
集団パニックとか悪魔に憑かれたとか、なぜ女子生徒ばかり? - strange world - Yahoo!ブログ
抜粋しますと、
1955年7月28日、三重県津市の中川原海岸、通称、文化村海岸で非常に傷ましい事件が起きた。この日、臨海学校で水泳訓練を行っていた橋北中学校の生徒達のうち、女生徒50人ほどが急に遊泳地点から沖合の方に流されだすという状況が発生。すぐに教師や男子生徒らが救助に駆けつけたが、結果として36名もの女子生徒が亡くなるという結果になった。
毎年この時期になると水難事故が多発します。
この事故の背景には、
この海岸は遠浅の浜辺が長く続いている
潮流の関係で流れが変わりやすい
女子生徒らが泳いでいた場所は浜辺の中でも危険区域
比較的泳ぎに不慣れな生徒達が多い
突然の事態でパニック
危険区域、今では遊泳禁止でしょうか、そのような場所での事故は今だ絶えません。
しかし、奇妙な現象も目撃されているようです。
この事故の際に生き残った生徒や様子を目撃していた生徒も多数いるのだが、彼女らの中に奇妙なものを見たという者が何人も存在している。何とか泳いで岸にたどり着いた女生徒からは、泳いでいる最中に防空ずきんにもんぺ姿の女性らしき姿が何十人も近寄ってきて覆い被さってきた、急に足を捕まれて水中に引きずり込まれたという証言が出てきており、また体調を崩して海岸から見学していた生徒からも、友人達に異変が起きると同時に真っ黒い人影のようなものが海面から出てきたのを見た、という証言が出ていた。
奇しくもこの年の10年前である1945年7月28日、この一帯にアメリカのB29が襲来、大規模な空襲が行われたという記録が残っている。空襲の際に亡くなった人々の遺体は、この浜辺に埋められたとされており、その幽霊が出てきたのではないか、と噂されたのだ。
奇妙です。
集団パニックという状況から幻覚でもみたのでしょうか?
個人的に奇妙に思うのは、幽霊(?)、パニック(?)、そして、犠牲者が36名もの女子生徒だったことです。
女子生徒です。
過去記事で何度か記していますが、集団パニック = 霊の存在 = 女子生徒という現象が多いように感じています。
14人の女子高生が悪霊に憑依される!! 儀式で回復=フィリピン、エクソシスト?
2014.12.05
http://tocana.jp/2014/12/post_5315.html
一部引用 :
2014年11月21日、フィリピン・セブ島にある女子校の校内で「14人もの女子生徒が悪魔に取り憑かれる」という事件が起きた。生徒の1人が「小さな子どもの幽霊を目撃した」と、発言したことがきっかけで、ほかにも霊を見たといって卒倒する生徒が続出したのである。学校側はすぐさま、倒れた女子生徒14人を病院に…ではなく教会に搬送し、神父に悪魔祓いを要請した。
: 引用終了
卒倒した女子生徒を病院ではなく教会へ、で、神父に悪魔祓いを要請したとされますが、普通なら即病院へ搬送かと思うのは私だけでしょうか。
記事によりますと、集団パニックという表現となっていまして、いわゆる何らかの原因によるパニック障害かと思うのですが、これを儀式(悪魔祓い)によって回復させたとされます。
お国柄、国民の90%はクリスチャンのようで、儀式を担当した神父によりますと、度々このような症例があるのだとか。
私が注目したのは、悪魔に取り憑かれたという部分ではなく、集団パニックが女子生徒だけだったということです。
その場に男子が居なかっただけかもしれませんが、これに似た事件と言いますか、このような現象は前にもありました。
2010年11月10日、トリニダード・トバゴのモルーガにある複合学校で、17人の女生徒が奇妙な症状に陥ったことにより学校はパニックになりました。
2011年1月28日、ジャマイカでは名門女子校として知られる英国教会派のビショップギブソン高校で毎朝、祈りの時間があり、いつものように祈りを捧げ、歌を歌うはずが、突然、集団パニックが発生します。
倒れる者がいたり、訳のわからない言葉を話たりと、奇妙な現象が発生しているようです。
また、エジプトのピラミッドを見学していた女子生徒が、集団で意識を失うという事件もあったという報告もありますが、何故に女子生徒に集中しているのかが不思議であり奇妙なんですね。
他にも、女子生徒に起きた集団パニック(?)は報告されています。
悪魔が女子生徒を狙い撃ちにしたのでしょうか?
そして、悪魔という存在はクリスチャンだけに存在するものなのかと思いきや、そうではないようです。
スリランカのエクソシスト悪魔祓いの最中に亡くなる 2013_09_06/12
http://japanese.ruvr.ru/2013_09_06/120897187/
引用 :
スリランカの男性エクソシスト(祈祷師)が、悪魔祓いの儀式に失敗し、命を落とした。
スリランカは国民の70%が仏教徒だが、黒魔術や妖術といったものが広く信じられており、住民ばかりでなく権力当局の代表者達も占星術に大きな注意を払っている。
: 引用終了
スリランカの国民の70%は仏教徒だそうです。
で、祈祷師が儀式に失敗し命を落としたとされ、悪魔祓いというのは危険な儀式なんだと思うわけです。
また、悪魔というと何処と無く西洋的な響きにも感じますが、フィリピンでの例では、生徒の1人が「小さな子どもの幽霊を目撃した」ことから集団パニックになっていまして、場合によりフィリピンでは幽霊=悪魔なのかもしれません。
何故なら、幽霊を見て(見ていない生徒も)卒倒する14名もの女子生徒を病院ではなく悪魔祓い師が対応しているのですから。
もし日本で幽霊を見て集団パニックに陥ったとしても、悪魔という響きではなく、悪霊とかの表現になるかもしれません。
思うに、悪魔も悪霊も宗教的な表現であり、本来は同じものなのかもしれません。
日本では除霊という、人に取り憑いた悪霊(悪とは限らない)を退散(成仏)させる儀式がありますし、これは西洋の悪魔祓いと同じものと考えています。
ある意味、日本にも昔から悪魔祓いはあり、神社での祈祷や獅子舞、厄除けなども一種の悪魔祓いでしょう。
御札や御守りも、魔物や災難から住まいや身を守るためのものですし、神様に守ってもらう、自らを清く保てるように神様に力添えしていただく、そんな意味があるかと思っています。
そんな悪魔祓い、訓練すれば誰でも出来るのでしょうか?
バチカン、聖職者らに悪霊退散術を教授?
http://japanese.ruvr.ru/2014_01_14/127206747/
引用:
カトリック教会はエクソシストを必要としている。イタリアでもスペインでもメキシコでも、近年、悪霊憑きの訴えが増加している。これを受けてバチカンは、聖職者らに悪霊退散術を教授する方針を決定した。
: 引用終了
思いますに、世界中の多くの人が悪魔とか悪霊を信じているのかもしれません。
私ですか?
私はですね、普段は目に見えない何か得体の知れない存在がある、と信じています。
それが何であるか断言することはできませんが、人間には見えないエネルギーが存在しますし、3次元より上の次元があれば人間には見えません。
2次元のアリが人間の全体像を確認できないように。
日本でも奇妙にも思える集団パニック(?)という現象がありました。
福岡で女子生徒26人が体調崩す
集団的パニックか?
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/06/30/kiji/K20140630008477300.html
スポニチの記事によりますと、
福岡県柳川市の私立柳川高校は30日、1年から3年までの女子生徒計26人が相次いで体調を崩したため臨時休校とした。叫び声を上げた生徒もおり、同校は集団的にパニック状態になった可能性があるとみているが、原因は不明としている。
同校によると、同日午前10時前、1年の女子生徒1人が授業中、突然叫び声を上げてうずくまり、動けなくなった。同じクラスの2人も相次いでうずくまり、その後、様子を見に来たクラス外の生徒らも同じような症状になったという。顔が青ざめていた生徒もいた。
学校としては臨時休校としましたが、森繁光副校長は「原因は不明だ・・・」とし、調査をするとのこと、
でしたが、その後どうなったのでしょうか?
確かに集団パニック障害かもしれませんが、もしかしたらパニック障害ではないかもしれません。
しかも、世界中で女子学生が集団で原因不明の精神異常にも似た症状を起こすという話を耳にしますので気になるところでもあります。
若い女性にこのような奇妙な現象が起こるのは何故なんでしょうか。
女性は不思議です。
Yahoo!ブログ(旧ブログ)で書いた、地球は女神なのか?磁気を感知しやすい女性とオーロラ姫 - strange world - Yahoo!ブログより抜粋しますと、
余談ですが、オーロラがつくる磁気の乱れは、人、特に女性に影響を及ぼしている可能性がある、という説があります。
これは人間の磁場感知能力テストを行った結果、女性の方が「優れている」ことが示されたからなのですが、それが関係しているかはわかりませんが、童話「眠れる森の美女」はオーロラ姫といいます。
仙女(魔女)の呪いで眠らされるオーロラ姫の物語。
オーロラとは、ラテン語で『東の方角』とか『夜明け』のことを意味します。
地球という生命体は女性なのかもしれません。
悪魔とか霊(よくも悪くも)とか目に見えない存在って、もしかすると電波のような波動の生命体では?
では。
3月まで続く筒粥神事(粥占) / 余談:気になる数字の33
諏訪大社『筒粥神事』の結果は「世の中」五分満点で「三分五厘」の神託 - strange world➰奇妙な世界 という過去記事で、筒粥神事(粥占)について記しました。
諏訪大社の筒粥神事における今年の「世相」の結果は、世相:三分五厘で、2011年の世相と同じでした。
その年の3月、東日本大震災........。
ちなみに、2012年以降は、三分六厘や三分七厘となっています。
神事だから絶対か?
他の筒粥神事における世相結果を見ますと、
2018年2月7日、福岡県久留米市御井町にある大学稲荷神社において「初午祭(はつうまさい)」の中で粥占が行われました。
2018の結果、穀物などの収穫は「実り豊かな年」、しかし、粥には凶を示す黒カビもあり、世相は自然災害(地震や台風?)に注意が必要らしい。
やはり世相的にはよろしくない結果か?
次に、横浜市の無形民俗文化財にも指定されている師岡熊野神社の筒粥神事の結果はどうか?
世の中(世相): 十分、で良いとされます。
あれ?
この先も筒粥神事はあります。
北緯33度線に位置する佐賀、みやき町の千栗八幡宮お粥試しは、毎年3月15日の早朝に一般公開され、通称「おかいさん」とも呼ばれています。
で、個人的に、北緯33度線、または数字の33が気になっりします。
余談ですが、
青森・八戸火力発電所で火災 機械から出火、けが人なし (産経新聞) - Yahoo!ニュース
というニュースがありました。
抜粋しますと、
24日午前11時45分ごろ、青森県八戸市河原木の東北電力八戸火力発電所で火災が発生した。八戸広域消防本部によると、けが人の情報はない。従業員が「建物から出火した」と119番通報した。
まさか太陽風の影響か?
まあ、そんなことはないと思いますが、太陽風の速度は昨日より高速となり、現在も高速の太陽風は続いていて、太陽風の磁場強度も保ったままのようです。
実際、太陽風によって発電所(変電所)がショートしたことによる大停電がありました。
青森県の八戸火力発電所で火災、青森県といえば、最近、大量のイワシが打ち上げられ、その後にクジラが漂着などありました。
さて、八戸火力発電所ですが、運転を開始したのは昭和33年ということです。
33
先ほど、『個人的に、北緯33度線、または数字の33が気になっりします。』と記しましたけど......、33について少しだけ、
2014年07月26日のニュースで、
南久留米駅に謎の六芒星?
陸軍の符号?魔よけ? [福岡県]
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_chikugo/article/s/103759←元記事はありません。
という記事がありました。
これ、呪術以外の何ものでもないと思います。
呪術ということから、
高知県香美市(郡)は北緯33度線。
香美郡の物部村(ものべ)には『いざなぎ流祭祀』という陰陽道が存在します。
高知県香美市の姉妹都市はフロリダ、フロリダといえば、ケネディ宇宙センターやディズニーリゾートがあります。
33にこじつけるなら、カリフォルニアと東京のディズニーランドには会員制クラブ33があります。
会員制のレストランですね。
また数字の33といえばフリーメーソン、ウォルトディズニー氏はフリーメーソンのメンバーでした。
さて、南久留米駅にある六芒星、六芒星といえばイスラエルの国旗に記され、ユダヤの象徴にしてダビデの星として知られています。
ただ、ダビデ王は六芒星を使っていなかったという説もあります。
あと、六芒星を象徴するのは魔術でしょうか?
だとすれば、南久留米駅にある六芒星も何かの魔術的要素が含まれている可能性がありますね。
しかも、オカルト的な33(度線)にダビデの星があるなんて....
またイスラエルも北緯33度線に位置していますし。
さて、南久留米駅が開駅としたのは昭和3年12月24日のX'masイブで、この昭和3年には、昭和天皇即位の礼や京都平安神宮で最大の鳥居が建てられました。
また、大礼記念京都博覧会でお披露目されたのが、世界初(東洋初)のロボット『學天測』。
學天測の意味は「自然界に習う」です。
學天測は上半身のみのロボットなのですが、机に記された學天測という文字の上には神道(陰陽道)の三本足のカラスである八咫烏が記されています。
個人的には久留米という場所が気になるのですが、久留米のいくつかある名の由来について1つ気になることがあります。
Wikipediaを見てみますと
『上古、大陸から渡来した機織りの工人集団がこの地に住んでいたので「呉部(繰部くりべ)」の居住した地、あるいは「呉姫(くれひめ)」、「呉女(くれめ)」、「繰女(くりめ)」とよんだのがクルメに転訛したというもの。』
とありますが、大陸から渡来した機織りの工人集団と言えば秦氏かと思われます。
また、工人、というのは大工をも意味していますので、建築建設にも関係していたのかもしれません。
また久留米の転訛した語に『呉』があり、大陸には古代中国の呉があります。
(広島県にも呉市はありますが)
それで中国の呉についてWikipediaを見てみますと
『戦乱などを避けて呉から日本に亡命移住したという説があり、1999年には江蘇省と太宰府の遺跡の人骨が DNA分析によって一致したと報告されている』
大宰府は大阪ですが、大宰府と言えば天満宮が有名かと思いますし、久留米も天満宮が有名だったかと。
呉(久留米)に秦氏、秦氏といえば古代イスラエル人(原始キリスト教徒)という説もあります。
そのような視点から四国にある33度線の剣山にはイスラエルの失われた秘宝が眠っているという説があったり。
剣山には鶴石と亀石があります。
鶴石
亀石
亀と言えば六芒星にしてダビデの星、救いの星でもあります。
ヘブライ語の『カメ』の意味は『お守り』です。
こじつけではありますが、鶴はイエス・キリストの象徴かもしれません。
理由はヘブライ語の『ツル』にあります。
その意味は『岩』です。
キリストの象徴には、子羊、魚などがあり、その象徴は様々な形となり表れていて、ローマ教皇が頭に被っている帽子を横から見ると二つに割れていますが、これ、キリストの象徴である魚の頭。
そして『岩』もキリストの象徴です。
また鶴は日本の国鳥で、頭の丸い赤色は太陽で、赤色と鶴全体の白色と黒色を象徴として表したのが日の丸国旗と白黒の棒で、棒の先に付いている金色の玉が八咫烏、太陽に住む神の使い。
キリストも太陽神。
また剣山近くには、安徳天皇御火葬場という場所があります。
↑こちらは案内板なのですが、隅に三段重ねの紋ような印が描かれています。
私は、あるものに似てるな・・・と感じました。
↑三三九度の盃です。
お神酒ですね。
または、お屠蘇(おとそ)でもあります。
三三九度は、3つのことを3回繰り返すので三三九度、3と3、33。
この近くに栗枝渡八幡神社という小さな宮があります。
この栗枝渡は『くりしと』と読みますが、古くは『栗須戸→くりすと』と言ったそうです。
クリストを繰り返し読むと『キリスト』に聴こえなくもありません。
また、八幡神社なので秦氏が関係しているのでしょう。
また、栗枝渡の名前の由来はイエス・キリストにあるという言い伝えもあります。
イエス・キリストがこの世で生きたのは33年間(歳)。
こじつけるとキリがありませんけど、個人的に四国の有名人といえば、坂本龍馬。
出身は高知ということですが、高知市の総人口は33万3千3百...人、位置は北緯33度、東経133度、高知市役所となりますと、北緯33度33分、坂本龍馬が死んだのは33歳でした。
こじつけるとキリがありませんけど.....です。
では。
英国とカナダの奇妙な音/ハムノイズ
太陽風が地球の磁場に当たるときに通常起こる現象とはまったく異なる、地球の磁場が鐘のように振動(磁場振動)するという珍しい何かを起こしています。
この現象を記録したのはノルウェーの磁気観測所で、安定した振動が1時間以上続いたとのことです。
磁場が振動する超低周波振動を「連続脈動」(Pc)と呼び、Pc波は 、地磁気の周りの粒子の自然な動きと共鳴するため、地球の内部磁気圏の粒子に活発な影響を与えます。
Magnetic Oscillations Pc4
pulsations continuous 連続脈動
脈動とは、
地震以外の原因による、地殻の微弱な周期的震動。周期2~8秒のものが多く、海の波浪や低気圧・寒冷前線の通過などに伴って観測される。
思いますに、太陽風(活動活発化)と地震の関係が囁かれたりするのもわかるような気がします。
太陽風の磁気と地球の磁場が地球内部で共鳴すれば地殻は振動する、その大きさによっては大地が揺れる、のかもしれません。
さて、その超低周波振動による音(ノイズ)は出るのでしょうか。
カナダのオンタリオ州ウィンザーでは、何年も前から奇妙な音に悩まされています。
例えるなら、まるでディーゼルエンジン(トラックのアイドリング)の音、遠くで鳴り響く雷、だったりするようです。
それならばただの生活ノイズなのでしょうが、問題は、その奇妙な音で人の健康や生活の質が損なわれているようで、時に窓をばたつきさせ、ペットまでが気にしていると報告されています。
中には、吐き気や頭痛、耳鳴りなどの症状が現れるとか。
この奇妙な音の現象を、ウィンザーハムと呼びます。参照 : There’s a Persistent Hum in This Canadian City, and No One Knows Why - The New York Times
ウィンザーハムという奇妙な音、この現象に似た奇妙な音は他国からも報告されています。
奇妙な音は、ハム、という現象です。
奇妙な音『ハム』について、2015年の英independentの記事に(↓詳細はこちら)
Have you heard 'the hum'? Mystery of Earth's low droning noise could now be solved | The Independent
↑こちらの記事、見出しに
あなたは「ハム」を聞いたことがありますか?
とあり、ハムノイズ自体何なのかよく理解できませんので何とも言えないのですが、次に、
地球の奇妙な低周波ノイズ.....とあります。
あ~、ハムとは低周波数の音なのか、と考えながら記事を読みますと、英国ブリストルという町では30年前からブリストル・ハムと呼ばれる奇妙な音が住民を悩ませていたそうです。
1970年代には、英国のブリストルに住む住民の多くが、こうした音が原因で頭痛や吐き気や耳鳴りや不眠症や精神不安定などに苦しんでいたと報告されています。
で、そのブリストル・ハムというノイズ、何処から聞こえてくるのか分からない奇妙な音が町全体に響いていたそうです。
原因についてさまざまな憶測が出たらしいのですが、最近、ハムノイズは海底の波から発せられている可能性が示唆されているとも。
ブリストルは海に面していますし、個人的には、海岸から2キロくらい離れた場所で海の音がゴーと風に乗って聞こえたことがありました。
ただ、それは自然界に存在する確かな音でして、ブリストルの住民が聞いたとするブリストル・ハムとは違うのでしょうし、住み慣れた住民にしてみれば聞き慣れないていない音だったのは確かなようです。
何しろ発生源(原因)不明なんですから。
ただ、音響を無視すれば、普段耳に聞こえない低周波や電磁波に体が反応すれば、頭痛や吐き気や耳鳴りの体感はあり得るともされます。
ハムについては過去記事にも書きました、
相次ぐ生物の異変や海から聞こえて来る奇妙な音、そしてイヌイットが言う『太陽や月や星の位置がズレている』とは? - strange world➰奇妙な世界
編集、抜粋しますが、
磁場(北磁極)の位置が最初に確認された1831年から2001年までの測定値を定期的に調べてきました。
そして、1831年から2001年の間に磁極は1,100キロメートルも移動しています。
信じられないのは、1970年以降は高速移動しており、毎年10キロだったものが4倍の40キロも移動しています。
何と、1970年代から磁極は急速に移動しているようです。
70年代と言いますと、ブリストル・ハムが発生した時期とリンクするな、なんて思ったりもします。
自然界には存在しないような何処から聞こえてくるのか原因不明の大音響は、もしかしたら地球内部の異変が原因なのかもしれません。ブリストル・ハムとは、1970年代、英国のブリストルに住む住民の多くが、謎の音による原因で頭痛や吐き気や耳鳴りや不眠症や精神不安定などに苦しんでいたと報告されています。
原因についてさまざまな憶測がされていますが、もしかしたらハムノイズ(電磁波)かもしれないということです。ハムノイズは海底の波から発せられている可能性が示唆されています。
ハム音
ハム音またはハムノイズ(単にハムとも)とは、電源周波数に準じた低い「ブーン」という雑音のこと。
原理
空間中にある電磁波が導体と衝突した際に電流となって、先に挙げた音を出すための機器の回路内に電気的ノイズとして現れ、これがスピーカーに電気信号として流れることによって人の耳に聞こえる音となる。
全文は記事を見てほしいのですが、奇妙なノイズ、それは地球の磁場、磁極が移動していることに関係あるのでは?
また、あの天使のラッパも関係あるのでは?
という考えから書いた記事です。
原因は不明ですが、多分、低周波、電気的ノイズの可能性があります。
終わりにハムとは関係ないのですが、
2018年2月20日、ブラジルのバイアの空に謎の明るい物体が現れ爆発したようです。
爆発の数分後、カマサリ(Kamasari)地域のモンテゴルド(Monte Gordo)では地面を燃やし、空からいくつかの破片が落ちました。
落ちてきた破片の画像はありませんけど、情報が確認できたら記します。
ちなみに、落下してきたと思われる破片は金属で、全体で約3キログラムとのこと。
また、破片が落下したということは、破片はスペースデブリだった可能性があります。
ロケット打ち上げや航空機落下の情報はありませんので。
Jornal Hoje- Clarão no céu intriga moradores de Salvador e do interior da BA - YouTube
では。
台湾でM5の地震と海洋生物の異変/青森県ではイワシに続きクジラ漂着
台湾東部沿岸付近でM5.0、最大震度5級の地震がありました。
M 5.0 - 64km S of Hualian, Taiwan
〔海外地震〕台湾東部沿岸付近でM5.0、現地観測では最大震度5級(2/22) (レスキューナウニュース) - Yahoo!ニュース
米国地質調査所(USGS)によると、日本時間2月22日08:10(現地時間07:10)頃、台湾東部沿岸付近を震源とするM5.0の地震が発生しました。台湾中央気象局によるとM5.6で、台東県長浜で最大震度5級のほか、台湾全体で揺れを観測しています。なお台湾の震度5級は、日本の震度5弱と5強を合わせた階級に相当します。
21日は地震が多発しています。
USGSによると、
M2.8 アラスカ 2018-02-22
M5.0 ギリシャ 2018-02-21
M4.3 ブルガリア 2018-02-21
M3.3 アラスカ 2018-02-21
M5.0 台湾花蓮市64km 2018-02-21
M2.7 オクラホマ州 2018-02-21
M4.8 北マリアナ諸島 2018-02-21
M2.9 カリフォルニア州 2018-02-21
M2.6 アラスカ 2018-02-21
M3.2 ドミニカ共和国 2018-02-21
M3.4 米領バージン諸島 2018-02-21
M4.7 ニュージーランド 2018-02-21
M4.6 西チリ・ライズ 2018-02-21
チリのお隣ペルーでは、先日リュウグウノツカイが打ち上げられました。
M3.0 アラスカ 2018-02-21
M2.5 オクラホマ州 2018-02-21
M4.4 ガラパゴス諸島の西 2018-02-21
M5.2 アフリカ南西部 2018-02-21
M4.3 アルゼンチン 2018-02-21
M2.5 アラスカ 2018-02-21
M3.2 プエルトリコ 2018-02-21
などなど、他にもありますが、特にアラスカ(州)ではM2~3クラスの地震が多発しています。
さて、青森県で大量のイワシが打ち上げられたということを以前記事にしましたが、その青森県で、今度はクジラが漂着しました。
大量イワシの次は鯨漂着 「原因はっきりせず不安」 青森・横浜町の海岸 (デーリー東北新聞社) - Yahoo!ニュース
今年1月末、大量のイワシが沿岸部の海岸に打ち上げられた青森県横浜町で、21日までに、鯨1頭が海岸に漂着しているのが見つかった。青森県下北地域県民局むつ水産事務所が調べた結果、オオギハクジラの雄とみられ、発見された時点で既に死んでいた。町は同日、水産庁の定めたマニュアルに従い、町内で埋設処分した。
見つかったのは、同町向平の砂浜海水浴場から南に約1・5キロ離れた向平海岸。20日午前、町民から町役場に「鯨が海岸で死んでいる」との連絡があった。
鯨は体長約5・3メートル。発見時は、全身に多くの傷が付いていて、体の一部が砂浜に埋まった状態だった。少なくとも死後1週間以上経過していたという。漂着した当時の生死は不明。
町の担当者は「イワシに続き、打ち上がった原因がはっきりしないのが不安だ。同じようなことはもう起こらないでほしい」と頭を抱えていた。
デーリー東北新聞社
原因不明とのことです。
このクジラと、冒頭に記した台湾での地震からなんですが、台湾では先月末から今月、高雄市の港に小型のクジラ迷い込みが頻発しているということです。
高雄市 - Wikipedia
高雄港に小型のクジラ迷い込む 先月末から頻発/台湾 | 社会 | 中央社フォーカス台湾 MOBILE
(高雄 14日 中央社)南部・高雄市の高雄港で13日、小型のクジラ10頭余りが迷い込んでいるのが発見された。海岸巡防署(海上保安庁に相当)海洋巡防総局高雄海巡隊などはクジラを誘導し、沖に返した。同港ではクジラの群れが迷い込むケースが先月末から相次いでいる。同隊は、クジラはエサを求めて港に泳ぎ着き、方向感覚を失って迷ってしまったのだろうとみている。同港は水深が十分にあるため、打ち上げられたクジラはいないという。
高雄海巡隊によれば、同港では先月30日と今月8日、12日にも迷い込んだクジラの群れが発見された。12日に迷い込んだ小型のクジラ「ユメゴンドウ」10数頭は、同隊などの誘導が夜になってしまっていたため、港の外に出ているのか確認されていなかった。13日に見つかったのは12日と同じ集団だとみられている。8日にも港内でユメゴンドウ20数頭が発見されていた。
台湾と言いますと、最近の記事、
台湾で深海魚捕獲後に地震 またデトロイトでの地震は実際に火球落下が原因かもしれない - strange world➰奇妙な世界、
また、
台湾での巨大地震から気になること - strange world➰奇妙な世界、
を記したばかりで、その中で、ワニグチツノザメが台湾で捕獲され、その後に台湾で地震が発生したことなどを記しました。
ワニグチツノザメとは深海に生息する魚です。
日本のある学者によりますと、
深海生物は、海底の不規則な動きに非常に敏感です。
浅い水域での深海魚の出現は、深いところで何かが起こっていることを示している。
ということです。
フィリピン海プレートとか、◯◯トラフとかの海溝型地震も気になりますが、関東から西へ、四国、九州まで伸びる陸地の中央構造線(断層)も気になっています。
近い将来本格始動するかもしれません。
九州、四国、大阪に愛知、長野に埼玉、茨城、連動するような地震や火山活動があるか注視したいと思います。
では。
アルゼンチン:魚大量死
アルゼンチンで魚大量死!
https://www.facebook.com/alertaperiodismoalternativo/posts/2058036041079522
ものすごい数の魚です。
原因は不明。
過去記事 : 生物の異常行動 / 大量死 - strange world➰奇妙な世界で記しましたけど、アルゼンチンでは10日ほど前にも魚の大量死が起きています。
原因は不明です。
水質汚染、水温上昇、大型補食生物から逃げていた、進行方向を誤った(魚もイルカやクジラのように磁場をキャッチする)など、必ず原因はありますが、その原因を特定できないというのも不気味なものです。
では。
イエローストーンで群発地震/アイスランドでも群発地震:大西洋中央海嶺が動き出したか?
米国イエローストーンでの群発地震は火山噴火の兆候なのでしょうか。
2018年2月12日以後、イエローストーンで50以上の群発地震があり、火山による影響があるかもしれない、とのことです。
USGS: Volcano Hazards Program YVO Yellowstone
2月17日からの地震計では↓
64万年前に噴火したとされるイエローストーン国立公園の火山は、巨大なマグマ溜まりの上にあり、専門家は数万年前の規模の噴火を警告、一部の地質学者は、イエローストーン噴火の兆候であると主張しているようです。
もしイエローストーンが噴火すれば、膨大な量の噴煙により急速な気候変動を引き起こし、即座に87,000人が死亡し、米国の3分の2の地域で住むことができなくなると予測されています。
大気に放出された噴煙は、太陽光を遮り、単にアメリカ西部だけでなく、地球の大部分に「核の冬」に似た火山の冬を生み出します。
近年、米国の火山で大規模な噴火といえば、1980年のセント・ヘレンズ山、この火山は富士山のようなキレイな姿をした山でしたが、この噴火に伴い大規模な山体崩壊、その後は会津の磐梯山のような姿になりました。
イエローストーンが大規模噴火した場合、そのセント・ヘレンズ噴火に比べ、その規模は約6,000倍という驚異的な爆発になると予測されています。
参照 : Sudden Earthquake Surge at Yellowstone Super-Volcano
北大西洋、北極圏のすぐ南に位置しているアイスランド島、そこは、発散型プレート境界である大西洋中央海嶺が海面上に露出したものですが、そのアイスランド北部で、M5.2の地震、1時間後にはM4.5の地震が発生、2月14日以来2,000以上の地震が起きています。
このような活動は、約30年(1988年以来)ぶりとのことです。
Whole Country
大西洋中央海嶺の動きが活発化してきたのでしょうか。
また、火山活動も気になるところです。
一方、日本での地震は、
発生時刻: 2018年2月20日 3時46分
震源地: 和歌山県北部
最大震度:1 M2.5
発生時刻: 2018年2月20日 2時28分
震源地: 和歌山県北部
最大震度:1 M2.5
発生時刻: 2018年2月20日 2時25分
震源地: 和歌山県北部
最大震度:1 M2.8
発生時刻: 2018年2月20日 1時35分
震源地: 伊豆半島東方沖
最大震度:1 M3.0
発生時刻: 2018年2月19日 18時49分
震源地: 茨城県沖
最大震度:2 M4.4
発生時刻: 2018年2月19日 15時45分
震源地: 茨城県南部
最大震度:1 M3.2
発生時刻: 2018年2月19日 14時34分
震源地: 茨城県南部
最大震度:2 M3.5
発生時刻: 2018年2月19日 13時41分
震源地: 浦河沖
最大震度:1 M3.7
発生時刻: 2018年2月19日 6時02分
震源地: 愛知県西部
最大震度:1 M3.5
発生時刻: 2018年2月19日 4時03分
震源地: 茨城県北部
最大震度:3 M3.9
発生時刻: 2018年2月19日 3時35分
震源地: 豊後水道
最大震度:2 M3.9
発生時刻: 2018年2月19日 3時31分
震源地: 豊後水道
最大震度:4 M5.0
中央構造線が気になるところです。
中央構造線 - Wikipedia
図の赤ラインが中央構造線
青ラインはフォッサマグナ
フォッサマグナから南下した海にはフィリピン海プレートが見えます。
中央構造線とフォッサマグナが交差する地域(長野県など南アルプス)は何故か新潟県糸魚川市方面へと歪んでいます。
これは.....、また次回にしますけど、2月19日、豊後水道を震源にした最大震度:4、M5.0の地震、その豊後水道、この震源域においては、1769年8月28日(明和6年7月28日) 日向・豊後・肥後で推定M7弱の地震が発生していまして、熊本や大分で多くの被害があり津波も発生しています。
中央構造線、そしてフォッサマグナ、それに関連するだろ南海、東南海、相模トラフ、そしてフィリピン海プレートに富士山、箱根山、浅間山、日本は地震、火山大国とされてきましたが、今や世界中で大規模な地震や火山噴火が起きていることを思いますと、世界中が日本化しているようにも感じてしまいます。
そして思い出す、神秘思想日本雛型論.......
世界中で起こること、その始まりは日本から、そして終わりも日本へ帰る。
日本は世界の縮図、そんな荒唐無稽なことを真剣に考えたりしました。
では。
血の色の空/それが自然現象でも不気味
2月18日、日没後のイラクで空が真っ赤に染まりました。
https://www.facebook.com/alertaperiodismoalternativo/posts/2057254731157653
Iraq. the sky is tinged with a terrifying red blood! - YouTube
砂嵐が原因かと思われます。
空だけでなく、目の前の空間まで見事なまでに真っ赤っかに染まっています。
空が真っ赤に染まる、という出来事は過去にも記事にしました。
テキサス州ヒューストンでは、激しい雷雨の後、空が紫色に染まっています。
テキサス州在住のBruna Pantarotto Souza氏は、「かなり雨が降っていて、何が起こっているのかを確認すると、このすばらしい空を見ました」とCBS Newsに語った。
ということです。
砂嵐が原因かは不明ですが、この現象が起きたのが朝ということですので、この紫色は朝日に関係するのかもしれません。
空や空間が赤や紫などの色に染まるという現象は世界中で確認されています。
2016年1月17日、リビアで空間が血のように赤く染まりました。
原因は砂嵐ということです。
サハラ砂漠地帯で巻き上げられた鉄分を含む赤い砂が砂嵐となり、空間を赤く染めた可能性があります。
赤い砂嵐と言いますと、2009年9月23日にオーストラリアのシドニーでも発生しています。
モンゴルのアルシャン市では
その後に雨が降り、黒い物質が確認されています。
こちらも砂嵐が原因らしい。
中秋の名月の日、スペインの都市カセレスでは空間の一部が赤く染まる現象が写真に撮られています。
こちらは砂嵐とは関係ないようですが。
2015年9月28日、台風が過ぎ去った後の台湾で、その夜に空が赤く変わりました。
朝日や夕日で空一面真っ赤に染まるという現象はよくありますが、何にしても自然現象は時に不気味でもあります。
では。
メキシコでM7クラスの地震/ローマや米国でシンクホール
今後、中南米地域では何か大きな動きがあるかもしれません。
そう過去記事に記してきましたけど、最近では、今年1月9日(日本時間10日)、ホンジュラス北部でM7.6という大規模な地震が発生、
その後、ホンジュラス付近ベリーズ海域で大規模な引き潮現象が発生しました。
その後、中南米地域での地震や火山活動などが気になったわけです。
先日も、カリブ海のトリニダード・トバゴで大規模な泥火山が現れ、ペルーではリュウグウノツカイが打ち上げられました。
そして、『中南米地域では何か大きな動きがある』、と構えていましたら、メキシコでM7クラスの地震が発生しました。
メキシコ南部でM7.2の地震、人的被害情報はなし(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース
抜粋 :
アメリカ地質調査所によりますと、日本時間の午前8時半すぎ、メキシコ南部のオアハカ州を震源とするマグニチュード7.2の地震がありました。揺れは、首都メキシコシティーでも感じられました。
: 抜粋終了
M 7.2 - 37km NE of Pinotepa de Don Luis, Mexico
https://www.facebook.com/alertaperiodismoalternativo/posts/2055987564617703
海外の地震情報で、マグニチュード(地震の規模)の他、最大震度(揺れ)が分かるといいです。
さて、
近年の多発する地震や長雨(洪水も)などの影響で地盤が軟弱になっているのでしょうか?
ローマで巨大シンクホールが発生しました。
2018年2月14日の午後6時ごろ、ローマ北西部で道路が陥没しました。
崩壊した穴に車8台が飲み込まれています。
深さは約10メートル、状況を確認した消防士によりますと、陥没時、またその後についても怪我人はいないとのことです。
Strada crollata a Balduina
Roma, enorme voragine si apre in strada alla Balduina: precipitano le automobili - YouTube
記事には原因が説明されていませんけど、2016年11月8日に福岡市で起きた幅27m、長さ30m、深さ15mの道路陥没事故に似ているようにも思えます。
福岡の事故は、地下鉄工事のたて坑に道路下の土砂が流れ込んだことが原因だったとされます。
このような陥没は福岡市だけでなく、日本全国どこでも起きる可能性が示唆されていますが、福岡市で起きた道路陥没事故に似たシンクホールが中国でも発生していました。
恐ろしいのは、その大きさです。
このようなケースのシンクホールの原因が、地下での作業不備によるものだとしても、突然、道路が崩壊陥没したら大ケガでは済まないかもしれません。
また、ローマのシンクホール事故の前、米国バージニア州でも長いシンクホールが発生しています。
NBCワシントンによりますと、2018年2月9日、バージニア州のフェアファックスで、道路の真ん中に長いシンクホールが一晩で開きました。
Giant Sinkhole Opens on Neighborhood Street in Fairfax - NBC4 Washington
個人的に少し気になるバージニア州、で、過去記事の12月4日(3日)のスーパームーンと『いよいよか?』ラマポ活断層における地震でニューヨークが揺れる日 - strange world➰奇妙な世界
記事の中で、ラマポ断層という活断層のことに少し触れました。
少し気になる、というのはラマポ断層のことなんですが、情報が少ないので詳細は記せません。
ただ、この辺一帯は気になっています。
2月15日、ニューハンプシャーでM2.7の地震がありました。
米国西海岸の環太平洋火山帯も気になりますが、ここ最近は米国東海岸でも、じわりじわりと動きが見られているようにも思えます。
では。
ペルーでリュウグウノツカイ/フィリピンでメガマウス/新たな火山活動
ペルーの海岸にリュウグウノツカイ一匹が打ち上げられました。
https://www.facebook.com/alertaperiodismoalternativo/posts/2055525097997283
Facebookでは、深海魚が上がるのは地震の前兆、という言い伝えが....
南米での大きな地震と言いますと、1月14日にはペルー沖でM7.1(7.3)の強い地震が発生、ペルー沖といえば、ナスカプレートが南米プレートに潜り込むチリ沖と繋がります。
このエリアは、海溝型の地震が多いともされますが、やはりペルーとチリは連動するのでしょうか、21日夜、チリでM6クラスの大きな地震が発生しています。
大西洋側が何だか騒がしいようにも感じていますけど、その大西洋側では、新たな火山活動も見られています。
2018年1月31日に撮影されたランドサット(Landsat)8の衛星画像では、サンドウィッチ諸島にあるマイケル山の頂上クレータ内に熱異常が発見されました。
そして、2018年2月10日の新しい画像では、火山の噴火口の内部で活動が活発化していることを明確に示しています。
South Georgia and the South Sandwich Islands - Wikipedia
マイケル・ボルケーノの噴火口の中のホットスポットを示す短波赤外線画像。SOURCE:Sentinel-2 / EOSデータ解析。
マイケル・ボルケーノの山頂部の自然色のイメージ。SOURCE:Sentinel-2 / EOSデータ解析。South Sandwich Islands Volcano Monitoring Blog: 2018
ペルーでは深海魚リュウグウノツカイが打ち上げられましたが、フィリピンでは非常にまれなメガマスサメが浜辺で死んでいるのが発見されました。
Megamouth shark: Villagers in Philippines terrified as rare species washed up on beach | Daily Star
ペルー、フィリピン、やはり環太平洋火山帯では何か不穏な兆候が見られているようにも思えます。
が、南大西洋のサンドウィッチ諸島で新たな火山活動が確認されたように、北大西洋のカナリア諸島(アフリカ大陸の北西沿岸に近い大西洋上にある7つの島)では、マグニチュード1.6〜2.6の地震を3日間で約100回発生しているようで、ここでも火山活動が見られているそうです。
Visualizador Terremotos Próximos
大西洋側が動き出しているようです。
では。
熊野神社(葛飾区立石)と陰陽師と将門公と神田明神
おお、熊野神社(葛飾区立石)に関する記事だ...
羽生結弦「陰陽師」の曲、東京・熊野神社でも金祈願 (日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース
記事によりますと、
ゆづ君に金メダル、お願いします! 平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)フィギュアスケート男子で2連覇を狙う羽生結弦(23=ANA)は今日16日、ショートプログラム(SP)に出場する。神戸市の弓弦羽(ゆづるは)神社や東京都葛飾区の熊野神社など、羽生とゆかりがあるパワースポットには、2日間無事に滑りきることを願うファンが訪れ、手を合わせた。
と、 熊野神社には羽生選手の活躍を願うファンが多く訪れているそうです。
羽生選手のフリープログラムの曲は、映画「陰陽師」のテーマ、陰陽師といえば安倍晴明です。
☆立石熊野神社
葛飾区立石にある神社。
立石熊野神社は、平安時代中期の長保年間(999~1003)に、陰陽師 阿部晴明により勧請されたと伝えられる立石村の鎮守社です。
2014年の4月、私は家にある京都の晴明神社の古くなった御札を納めるため参拝したことがありました。
安倍晴明は陰陽師、その晴明より勧請された熊野社(神社)が我が家の近所でもある立石(東京都葛飾区)にあるので詣ったわけです。
陰陽師の巣といえば京都の賀茂神社でしょうか。
また陰陽師といえば八咫烏の象徴があるとも聞きますが、立石の熊野社のシンボルも八咫烏でした。
桜がキレイでした。
参拝していましたら、突然神社関係者の女性が声をかけてくれました。
いろいろと、ご親切にも説明していただき有り難く感じましたが、このような突然のご親切は他の神社へ参拝した時にもありました。
ここ最近では、浅草の今戸神社と日月神示でも有名な麻賀多神社でした。
今戸神社は招き猫発祥地ともされ、新撰組の沖田総司終焉の地でもあります。
こちらには、"境内に白いネコ『ナミちゃん』が現れる時も・・・"と記されていまして、この白いネコ『ナミちゃん』が現れると福があるとも言われます。
で、前回、私が訪れた時、偶然にもナミちゃんが現れてくれました。
テレビや雑誌ではパワースポットとして有名ですのでご存知の方も多いかと思いますが、その際によく登場される女性が声を掛けてくれまして、参拝の作法などを教えてくれました。
麻賀多神社で声を掛けてくれたのは男性で、その方は、神社と敷地内にある誰も気にも止めない部分などをご親切にも説明しながら案内してくれました。
この時、麻賀多神社で不思議だったことは、その男性が突然現れ、私が写真を撮っている間に突然姿が見えなくなったことです。
お礼を言おうと思いさがしましたが、もういませんでした。
さて、冒頭の記事に、立石熊野神社の宮司は千島俊司さん(44)、と紹介されていますけど、宮司が変わったのでしょうか、以前、立石熊野神社宮司さんは、神田明神(神社)の宮司さん『大鳥居信史』宮司が兼任していたかと記憶していましたが。
神田明神(神社)と言いますと、ちょうど1年前の過去記事で、将門公の首塚と神田明神に関することを記しました。
抜粋しますと(編集)
将門公の首は京へ運ばれ晒し首となるも、3日後には東の方角へ飛んで行ったとされます。
ちなみに、将門公の胴体塚もあるようで、平将門の胴は、弟の平将頼らによって下総国岩井村(現在の茨城県坂東市)の延命院境内に密かに葬られ、境内にある不動堂の裏に円墳があり、この塚を将門山、または神田山と称していますが、神田山と称されるのは神田明神と関係あるか、発音的に、かんだ(神田)は『からだ』が転化したした言葉なのかもしれません。
聞いた話では、神田明神の神田は、その昔『かんだ』ではなく『からだ』と言ったらしい(からだ神社?)。
もしかすると、斬首された将門公の体の方は茨城県の延命院境内ではなく神田明神にあるのかもしれないと思ったりもします。
▲将門首塚の由来その文面には、
白光を放ちながら東方へ飛び、将門の首が戻ってきたとき、大地は鳴動し太陽が隠れ真っ暗になったと伝えられています。
ただの作り話か?
それとも象徴となる異変があったのでしょうか?
「大地は鳴動し」とありますが、この時代は地震が多発していましたので、これは地震のことかもしれません。
「太陽が隠れ真っ暗になった」ということから、日食かな、と思い調べてみましたが、それは違うようです。将門公が死没したのは940年頃、とは言うものの、実際は謎です。
もう少し前だったという話もありますが、死没記録の10年前の異変になりますと、930年5月24日
太陽が「虹色」の光を発すという異変あり。『扶桑略記』6月 8日
不吉な「大雪」が降る。『吾妻鏡』吉川本6月15日
月食が観察される。『扶桑略記』『本朝統暦』などがあります。
また、940年ではなく、903年頃ではないか、という説もあり、905年としますと、この年に彗星が現れ、月食などがありました。
940年に近い937年としますと、この年の11月に富士山が噴火しています。
その約10ヶ月前には日食が起きています。白光を放ちながら東方へ飛び、将門の首が戻ってきたとき、大地は鳴動し太陽が隠れ真っ暗になった.........
それは出来事か?、それとも象徴か?
私の知合いで茨城出身の男性がいます。
男性は言います、
『体は神田明神のある場所にあるよ、
どこだっけな?
聞いておくよ』
とのことでしたので、わかりましたら記します。
では。
余談ですが、私は神社への参拝において、お願い事は一切致しません。
願う
この語が生じたのは「労ぐ」、これは「ねぐ」と読み、ここから「労う(ねぎらう)」という語が生じています。
つまり、願うとは労ぐ、労う。
労うとは
感謝すること、いたわることの意。
また、「労ぐ」から生じた語に、神職の禰宜(ねぎ)がありますが、禰宜とは、神の御心を休める者。
神社への参拝は労うことから。
つまり、神への感謝です。
はじめも、おわりも、感謝のみ。
ルルドで70例目の奇跡が認定されたという
今年はスーパームーンに始まり、ブルームーンやら皆既月食やら、天体観測に興味がわきましたが、本日は新月🌑です。
そして、日本からは観測できませんけど、部分日食でもあります。
新月の時間は午前6時ころ、部分日食のピークも同じころ(日本時間)で、もう過ぎてしまいましたが、本日2月16日は、旧暦の元日1月1日となります。
ん~、神秘思想というわけではありませんけど、何だか少し考えてしまい........
まっ、いっかな。
神秘思想ということからですが、聖母マリアが現れたとされる地、フランスのルルドで久しぶりに奇跡が起きたそうです。
「ルルドの奇跡」70例目に認定、訪問の修道女が病気から快復 (ロイター) - Yahoo!ニュース
2月13日、フランス南西部のルルドを訪ねた後に坐骨神経痛に伴う長年の歩行困難から快復したカトリック修道女の例が先週、居住教区の司教により、ルルド70例目の奇跡と認定された。写真は2016年11月撮影のマサビエルの洞窟(2018年 ロイター/Regis Duvignau)
[ボーベー(フランス) 13日 ロイター] - フランス南西部のルルドを訪ねた後に坐骨神経痛に伴う長年の歩行困難から快復したカトリック修道女の例が先週、居住教区の司教により、ルルド70例目の奇跡と認定された。快復に対する医学的な説明がつかないとの医師団の判断を受けたもの。
本当に奇跡かどうかはわかりませんが、病が治ったというのですから良いことです。
ルルドの泉
聖母マリアの出現
1858年2月11日、村の14歳の少女ベルナデッタ・スビルー(フランスでは「ベルナデット」)が郊外のマッサビエルの洞窟のそばで薪拾いをしているとき、初めて聖母マリアが出現したといわれている。ベルナデッタは当初、自分の前に現れた若い婦人を「あれ」(アケロ)と呼び、聖母とは思っていなかった。しかし出現の噂が広まるにつれ、その姿かたちから聖母であると囁かれ始める。
1879年、肺結核により35歳で没し、1933年に列聖された。
奇跡的治癒
ベルナデットが見た「聖母」は、ルルドの泉に関して次のような発言をしている。「聖母」はまずベルナデットに「泉に行って水を飲んで顔を洗いなさい」と言った。近くに水は無かったため、彼女は近くの川へ行こうとしたが、「聖母」が「洞窟の岩の下の方へ行くように指差した」ところ、泥水が少し湧いてきており、次第にそれは清水になって飲めるようになった。これがルルドの泉の始まりである。
参照 : ルルド - Wikipediaより抜粋
ここ、私の手元に奇跡の水とされるルルドの泉の水(made in France)があります。
できた人間ではない私にしてみれば、毎日が奇跡で、今こうして生きるということが奇跡。
あと、どれくらい生きられるのかはわかりませんが、あるがままを受け入れ、感謝感謝の人生を送りたい、そのように生きられたら正に奇跡です。
そして、今日も私は『ツイてる』です。
では。
貞観地震とその前後に起きた災害....そして東日本大震災
東日本大震災、2011年(平成23年)3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震、そして大津波、福島第一原子力発電所事故による災害、その地震によるエネルギーは凄まじく、また津波による破壊力は未だ恐怖を感じます。
この、東北地方太平洋沖地震発生の約20年前、そのような巨大地震が東北地方で起こり、大津波が押し寄せることを忠告していた人物がいました。
その人物は、東北大学大学院理学研究科の箕浦幸治(みのうらこうじ)教授です。
Scientist Warned of Tsunami Disaster in Japan | Public Radio International
記事によりますと、
箕浦教授は、日本紀略、類聚国史171にある貞観地震の詩を元に地質調査をしました。
また、貞観地震による津波が想像を遥かに超える巨大なものだったことが判明しています。
そして、貞観地震のような東北地方で発生する巨大地震は800年から1100年サイクルで何度か起きていて、80年代後半にはすでに1100以上経過、そのことから箕浦教授は巨大地震と巨大津波の可能性を指摘しました。
そして、2011年の東日本大震災が起きます。
これは貞観地震の再来かとも言われています。
また箕浦教授は、90年代初めに東京電力の関係者にデータを示したところ、データを元に東京電力は津波対策に乗り出した....が、時すでに遅し、あの地震による巨大津波で事故が発生しました。
箕浦教授の記事↓
津波災害は繰り返す
http://web.bureau.tohoku.ac.jp/manabi/manabi16/mm16-45.html
ÁW@ÃgÐQÍJèÔ·
↑詳細はこちら
抜粋しますと、
陸奥国府を襲った貞観年津波(じょうがん)
3代実録(日本紀略、類聚国史171)の貞観11年5月26日(西暦869年7月13日)の記録に、 次の注目すべき災害の発生が記されています。「陸奥国地大震動。流光如晝隠映。 頃之。人民叫呼。伏不能起。或屋仆壓死。或地裂埋殪。馬牛駭奔。或相昇踏。 城郭倉庫。門櫓墻壁。頽落顛覆。不知其数。海嘯哮吼。聲似雷霆。驚濤涌潮。 泝徊漲長。忽至城下。去海数千百里。浩々不辧其涯俟矣。原野道路。惣為滄溟。 乗船不湟。登山難及。溺死者千許。資産苗稼。殆無孑遺焉。」
内容は、光を伴った鳴動と共に大地震が起き、 次いで押し寄せた津波は平野の奥深くまで侵入して陸奥国府の城下まで達し、 1000名を越す犠牲者が出た、と解読されます。
みのうらこうじ
1949 年生まれ
現職:東北大学大学院理学研究科教授
国 際バイカル湖掘削計画研究企画委員長
専門:地質学および古生物学
個人的に、貞観地震の前後に起きていたことが少し気にかかります。
9世紀には大きな地震・噴火が頻発しており、これらは『日本三代実録』に収録されている。
貞観地震との地球物理学的関連性は明らかではないが、地震の前後に火山の噴火が起こっている。この地震の5年前の貞観6年(864年)には富士山の青木ヶ原樹海における溶岩流を噴出した貞観大噴火が起きている(噴火の詳細については「富士山の噴火史」も参照)。また、2年後の貞観13年(871年)には鳥海山の噴火記録がある。この地震の9年後の元慶2年(878年)には、伊勢原断層の活動、又は相模トラフのプレート間地震とも推定されるM 7.4の相模・武蔵地震(現在の関東地方における地震)が発生しており、誘発地震の可能性が指摘されているが、間隔が開きすぎているともされている。915年には十和田火山の大噴火による火山灰 (To-a) が東北地方の全域に及び、宮城県北部においても火山灰に埋もれ、そのまま廃絶された水田跡が検出されており、貞観地震津波に続き、東北地方に重大かつ深刻な社会変動を引き起こした。朝鮮半島では白頭山もこのころ大噴火した。
西日本では前年の貞観10年(868年)に播磨地震(山崎断層を震源とする地震)、仁和3年(887年)に南海トラフ巨大地震と推定される仁和地震(M 8.0 - 8.5。一般的に南海地震とされるが、東海・東南海との連動説も有り)が起こっている。これらの関連性は不明であるが、この時代日本付近の地殻が大きく変動していた可能性が高いとされる。
今村明恒(1936)は、684年頃から887年頃は地震活動の旺盛期の一つにあたるとしている一方で、9世紀頃に地震記録が集中しているのは地方の地震が京都に報告される体制が整備された中での、六国史編集の人為効果による見掛けの現象であるとの見方も有る。
年表
850年11月23日(11月27日)(嘉祥3年10月16日) -出羽国地震、M7
863年7月6日(貞観5年6月17日) - 越中越後地震
864年7月 - 富士山の貞観大噴火(2年間)
864年11月 - 阿蘇山噴火
867年3月(貞観9年1月) - 鶴見岳(大分県)噴火
867年6月 - 阿蘇山噴火
868年7月30日(8月3日)(貞観10年7月8日) - 播磨・山城地震、M 7、山崎断層か。869年1月(貞観10年閏12月) - 摂津地震(7月30日の余震が続いていた)
869年7月13日(貞観11年5月26日) - 貞観地震
869年8月29日(貞観11年7月14日) - 肥後台風高潮被害(潮水漲溢、漂没六郡、…其間田園数百里、陥而為海)。12月14日の伊勢神宮への奉幣告文中に「肥後国に地震風水の災」とあり、津波が襲った可能性もあり。
871年5月(貞観13年4月) - 鳥海山(山形県・秋田県)噴火
874年3月25日(貞観16年3月4日)、仁和元年(885年)7月、同8月 - 開聞岳(鹿児島県)が大噴火。
878年10月28日(11月1日)(元慶2年9月29日) - 相模・武蔵地震、M 7.4
880年11月19日(11月23日)(元慶4年10月14日) - 出雲で地震、M 7
887年8月26日(仁和3年7月30日)- 仁和地震(南海トラフ巨大地震?)、M 8.0 - 8.5
915年 十和田火山噴火。火山灰 (To-a) が東北地方全域に及ぶ。(『扶桑略記』裏書)。
940年ころ - 朝鮮半島の白頭山噴火。
なな、なんと、貞観地震前後に起きていた災害、その多くは、これから起こる可能性があり、また危惧される災害、つまり、貞観地震前後(開きはあるが)の時代と近年はよく似ている........
そう思うのでした。
では。
相次ぐ鳥の大量死/埼玉県
今年1月、埼玉県でカラスの大量死がありました。
カラス90羽の死骸、所沢と入間で発見 県が調査、簡易検査で化学物質検出されず 鳥インフルエンザも陰性
抜粋しますと、
県は5日、所沢市と入間市で計90羽のカラスの死骸が見つかったと発表した。県で詳しい原因を調査している...........
.............県の専門機関で行った簡易検査では、農薬などの化学物質は検出されなかった。鳥インフルエンザも陰性だったという。精密検査を行い、詳しい原因を調べる。
とのことでした。
カラスの大量死と言いますと、2015年(年末年始)、同じく埼玉県でカラス111羽の死骸が見つかっています。
いずれも外傷はなく、鳥インフルエンザの感染も確認されなかったとし、大半の死骸の胃に食べ物がないことから、餓死や細菌性腸炎の可能性があるとみていましたが、何だったのでしょうか。
昨年3月には、東京都練馬区と板橋区にまたがる都立城北中央公園で25日、約20羽のカラスと2羽のムクドリの死骸が見つかり、24日にも同公園内で約50羽のカラスの死骸が見つかっています。
で、カラスではなく、今度はスズメの大量死が埼玉県で見つかっています。
スズメ40羽死ぬ 美里の町道で25メートルにわたり発見 鳥インフル陰性、農薬も検出されず (埼玉新聞) - Yahoo!ニュース
引用 :
埼玉県は14日、美里町でスズメが40羽死亡しているのが見つかったと発表した。鳥インフルエンザ簡易検査は陰性で、スズメから農薬などは検出されなかった。
みどり自然課によると、12日午後1時15分ごろ、美里町広木の町道で、近所の50代男性が死んでいるスズメ40羽を発見、児玉署に通報した。死骸は25メートルにわたって見つかった。周囲は田んぼで電線や木などはない。同12時半ごろに死骸はなかったという。
県の担当者がスズメを回収し、うち10羽を抽出して鳥インフルエンザ簡易検査を行い、陰性を確認。精密検査で農薬も検出されなかった。県は死因を調査するため、国立環境研究所に調査を依頼する。
: 引用終了
いずれも原因不明の大量死です。
鳥の大量死と言いますと、先日の記事で、ユタ州のドレーパーで数百羽の鳥が、ローマでも約200羽の鳥が落ちてきたことを記しました。
また近年、原因不明の鳥の大量死が世界中で起きています。
昨年12月、スウェーデンで、数百羽の鳥が道路上で死んでいるのが発見されました。
11月には、ドイツのラインランド・プファルツ州トリーア・ザールブルク地区でも空から約50羽の鳥が落ちてきました。
9月にはバリ島で何千もの鳥が突然空から落ちてきています。
2015年1月7日、アメリカウミスズメ鳥の前例のない集団死が、カナダ、バンクーバーの北端からスコット諸島、カリフォルニア州で起きていて、2014年10月以来、ウイルス、細菌、毒素によるものか、死亡の原因が見つかっていない謎の大量死(死骸)が見つかっています。
こちらは前例がないほどの死骸が見つかっているとされますが、その死因は不明で、憶測では飢餓(餓死)?かもしれない、ということです。
最近の鳥の大量死ですと、モンタナのビュートという町に約10,000羽のガチョウが飛来しましたが、その内数千羽のガチョウが大量死したということです。
ビュートはかつて鉱山で有名な町でした。
鉱山(採石場)ということが関係するのか、ガチョウ大量死の原因を有毒な物質による可能性と見ているようです。
ただ、死因が有毒物質によるものかもしれませんが、ガチョウ以外の生物、魚や他の鳥が死んでいるという報告はないようです。
その他、
チリの海岸に2500羽以上の鳥が死んでいるのが発見されました。
原因は不明です。
約100羽ものムクドリがカリフォルニア州の高速道路5号線の北に沿って死んでいるのが見つかりました。
この鳥の大量死に州当局者は困惑しながらも、その発生源を把握しようとしていますが未だに原因は不明です。
ミシガンでも約50羽の鳥の不可解な死が確認され、ミシガン天然資源省(DNR)は、Woodhavenの小川に沿って死んでいた約50羽の鳥の死を調査するために死骸を採取しました。
当局は、鳥の突然死がボツリヌス中毒(土壌、川、海などに分布する細菌で食中毒を起こします)、悪い飼料に水質汚染の可能性などを含め調査するとのことでしたが、地元住民は、このような奇妙な出来事ははじめてだと言います。
2016年9月8日、ボストンのドーチェスターで47羽の鳥が突然空から落ちてきました。
15羽を保護することができましたが、32羽が死亡しました。市の職員は原因をするために落ちてきた鳥を大学の研究施設に送ったそうです。また近所では前日、2匹の猫が死亡していて、死亡した鳥と関連している可能性があるかどうかも調べていますが未だに原因は不明です。
米国メリーランド州で13羽の白頭ワシの死骸が発見されています。
死因は不明とのことです。
2016年3月15日ミシガン州スプリングフィールドの鉄道の線路の部分に沿って大量のカラスの死骸が発見されています。
カラスの死骸は約300羽とされ、そのほとんどが線路に沿って死んでいます。
賢いカラスが列車に巻き込まれたとは考えられないらしく、今のところ死因は不明です。
鳥の集団死、原因は何でしょうか?
ウイルスや何かの病気による集団感染?
線路のレールにとまっていたカラス、そこへたまたま落雷などがあり感電したとか?
何にしても鳥の集団死というのは不気味です。
毒物か?
虐待か?
餓死や凍死など、自然界における環境異変に対応できなかったのか?
また、埼玉県で相次ぐ鳥の大量死は不気味にも感じています。
では。