12月4日(3日)のスーパームーンと『いよいよか?』ラマポ活断層における地震でニューヨークが揺れる日

珍しい、と言いますか、いよいよか、という地震が米国で起きました。(個人的な感想)

11月30日、デラウェア震源とした地震は、ニューヨークからボルティモアまで、米国東海岸の広範囲で揺れを観測しました。

USGSは当初M5.1の地震と報告しましたが、その後M4.1に修正しています。
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報告によりますと、この地震による揺れはかなり強かったということです。

揺れは約10秒間ほどで、はっきりとした家の揺れ、ガタガタと窓が音をたて、雷鳴音に似た轟音や振動があったとのことです。

津波警報はありません。

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f:id:somin753:20171201203546j:imagehttps://twitter.com/USGS/status/936354017977843717

 

いよいよか、 というのは、ラマポ断層からわずか数マイル離れた場所が震源域だったのと、この地震がニューヨーク近郊だったことからなんです。
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個人的に、米国で超巨大地震が起こるとすれば、それはニューヨークかもしれない、と何年も前に自身のYahoo!ブログやアメブロに記したことがあります。

理由は、ニューヨーク地下の亀裂(断層か河川の跡)とラマポ断層という活断層からなんです。

ニューヨーク地下の亀裂についてはもっと調べてから記したいと思いますが、米国と言えば、当ブログでも記している西海岸側のイエローストーン国立公園やサンアンドレアス断層が最も危険という認識なんですが、東海岸側に目を向ければ、そこにはラマポの活断層が西海岸同様に危惧される地域があるわけです。

と言いましても、前回のラマポ断層に関する地震は19世紀後半ですのでノーマーク地帯かもしれません。

個人的には気になっていますけど。

その気になっている理由なんですが、昨年のこの時期、2016年11月14日スーパームーンの日、ニューヨーク州南東部に位置する大西洋に浮かぶ島、ロングアイランドのハンプトンの川(入江?)に大量の魚が押し寄せたことがありました。
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この2週間後にも再び大量の魚が押し寄せています。

その後、この地域において何かが起きたという情報はありませんけど、今回のニューヨーク付近での地震が気になりました。

 

海洋(水棲)生物が岸に打ち上げられるという事態が頻発しています。
頻発ということから、それはもう異常事態にも感じています。
しかも大量死ともなれば海の中に何か重大な異変が起きているのでしょう。

異常は何も水棲生物だけに限ったことではありません。

ハンプトンで魚が大量死した同じ頃の11月26日、アラブの海岸に大量の鳥が押し寄せています。
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昨年のスーパームーンの時にハンプトンで大量の魚.......

スーパームーン、実は、2017年最大の満月が12月4日にあります。
2017年はスーパームーンがない年、といわれていますけど、海外のニュースを見ると、12月4日(3日)は、2017年内では最大の月となることからスーパームーンと表現しています。

(学術的にスーパームーンの定義は存在しません)

 

12月4日(3日)のスーパームーン、注視したいと思いますし、何か気になることがありましたら報告します。

では。