2月18日、日没後のイラクで空が真っ赤に染まりました。
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Iraq. the sky is tinged with a terrifying red blood! - YouTube
砂嵐が原因かと思われます。
空だけでなく、目の前の空間まで見事なまでに真っ赤っかに染まっています。
空が真っ赤に染まる、という出来事は過去にも記事にしました。
テキサス州ヒューストンでは、激しい雷雨の後、空が紫色に染まっています。
テキサス州在住のBruna Pantarotto Souza氏は、「かなり雨が降っていて、何が起こっているのかを確認すると、このすばらしい空を見ました」とCBS Newsに語った。
ということです。
砂嵐が原因かは不明ですが、この現象が起きたのが朝ということですので、この紫色は朝日に関係するのかもしれません。
空や空間が赤や紫などの色に染まるという現象は世界中で確認されています。
2016年1月17日、リビアで空間が血のように赤く染まりました。
原因は砂嵐ということです。
サハラ砂漠地帯で巻き上げられた鉄分を含む赤い砂が砂嵐となり、空間を赤く染めた可能性があります。
赤い砂嵐と言いますと、2009年9月23日にオーストラリアのシドニーでも発生しています。
モンゴルのアルシャン市では
その後に雨が降り、黒い物質が確認されています。
こちらも砂嵐が原因らしい。
中秋の名月の日、スペインの都市カセレスでは空間の一部が赤く染まる現象が写真に撮られています。
こちらは砂嵐とは関係ないようですが。
2015年9月28日、台風が過ぎ去った後の台湾で、その夜に空が赤く変わりました。
朝日や夕日で空一面真っ赤に染まるという現象はよくありますが、何にしても自然現象は時に不気味でもあります。
では。