MEGA地震予測で東大名誉教授が警鐘 首都圏、近畿など要警戒ゾーン

MEGA地震予測で東大名誉教授が警鐘 首都圏、近畿など要警戒ゾーン(NEWSポストセブン) https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20210311-00000007-pseven-soci

抜粋 : 

“ 大きな揺れが首都圏にも及んだ2月13日の福島沖地震を、事前に警告していた人物がいる。これまで数々の大地震の前兆をとらえてきた測量学の世界的権威で「MEGA地震予測」を主宰する村井俊治・東大名誉教授だ。”


f:id:somin753:20210314073551j:image

詳細はNEWSポストセブンの記事を読んでいただくとして、地震を予測するのは難しいと誰もが言います。

学問的にも確立されているわけではありませんけど、大きな地震(規模の大きなマグニチュード)の前触れには何かしら前兆が伴うのも事実、確認されています。

 

“ 村井氏はこの直近3年で新たに地震予測に関する5つの特許を取得し、今もMEGA地震予測を進化させ続けている。

「この10年、研究すればするほど地震というのは本当に難しい研究対象だということを改めて痛感しています。ですが東日本大震災の後悔があるからこそ、いまの私がある。これから一生をかけて地震予測に挑戦していくことが私の使命だと考えています」”

 

で、記事の中で気になっていた部分が↓

近畿地方警戒ゾーン  この地域は今回、初めて警戒ゾーンとなった。 「今年に入ってから和歌山県北部で震度1以上の地震が30回近く起きている。小地震の頻発後に大きな地震が起きるというケースは少なくありません。隆起・沈降では、本州最南端にある和歌山県の基準点『串本』が沈降し、同県の『龍神』との高低差は、危険水域の6㎝近くにまで拡大しているので、注視しているところです」

: 抜粋終了

そうしましたところ、3月15日 0時26分ごろ、和歌山県北部で最大震度5弱マグニチュード4.6の地震が発生しました。
f:id:somin753:20210315064219j:image
南海トラフ地震中央構造線付近ということからも、今後も要注意とすべき地点かと思われます。

地震は起きて当たり前、という認識ですけど、大地も海も空も宇宙も生物も、何かとてつもない災害の前触れなのかと思うほど同時進行している、そんな異変にも感じています。

 

話題は変わりますけど、近年、空から鳥が落ちてくるという報告が多いです。

2021年1月1日、イタリアのローマで何百羽もの鳥が空から落ちました。


Uccelli morti a Roma. Capodanno - YouTube

何でも新年を祝う花火に驚いた鳥たちが、壁などに激突して死んだのだとか?

あり得なくもないですが、原因は不明です。

また、同じくローマでは約1000羽のムクドリが2020年2月5日、死骸となって発見されていて、この時の原因は強風によるものだとしています。
f:id:somin753:20210314080039j:image

Roma: rinvenuti centinaia di uccelli morti al suolo

 

こちらもあり得なくもないですが。

この頃、デンマークでは200羽のアヒル、トルコでは数百羽のサギ、ギリシャでは数千羽のツバメが原因不明で空から落下しています。

インフルエンザ(ウイルス)か?

食中毒か?

外敵の影響か?

嵐や雷、気温変動など自然災害か?

そして、海でもいろいろ起きています。

では。