インドの湖で原因不明の巨大火災

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インドのバンガロールにある1,000エーカーのベランダール湖で巨大な火災が発生しました。

火災は7時間も続き、数千人のインド兵によって消火されています。


In Bengaluru, 5,000 Armymen Fought Raging Fire At Bellandur Lake - YouTube

 


Jumping Jack Flash Hypothesis: It's A Gas Gas Gas: Event Update For 2018-01-19

記事によりますと、と言いますか、記事を読んでもよくわからないのですが、発火そのものは自然現象によるものらしい。

原因は、硫化水素とメタンの可能性があり、それは有毒物質を発生させることから、巨大な火災もさることながら、近隣住民がパニックに。

また、鎮火したにもかかわらず、その後、再び発火したようです。
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Bengaluru: Polluted Bellandur Lake Catches Fire, Thick Smog Engulfs Entire Area - YouTube

地下資源に関係するのでしょうか?

それとも化学物質など、人工的に汚染されたものか?

なぜ発火したのか。

根本的な原因は不明のようです。

では。

ナスカプレート連動か?ペルー沖M7クラスの地震後にチリでM6クラスの地震

前回の記事で、 メキシコのコアウイラ州の都市サルティーヨに原因不明のクレーターという現象を記しましたけど、その後も原因は判明していません。


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2018年1月17日、ハイウェイを走行していたドライバーが、地面から煙が出ている深い穴を発見し、警察に通報したようです。

これまでのところ、この奇妙な現象については何の説明もないとのことです。
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穴の直径は8メートル、深さも8メートルです。


Misterioso cráter en llamas causa asombro en la Torreón – Saltillo - YouTube

原因は隕石落下か?

という噂もあるようです。

 

メキシコと言いますと、

過去記事で、1月9日(日本時間10日)、ホンジュラス北部でM7.6という大規模な地震が発生、
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その後ベリーズ海域では大規模な引き潮現象が確認されたことを記しました。

その後、中南米での大きな地震と言いますと、14日にはペルー沖でM7.1(7.3)の強い地震が発生、ペルー沖といえば、ナスカプレートが南米プレートに潜り込むチリ沖と繋がります。

このエリアは、海溝型の地震が多いともされますが、やはりペルーとチリは連動するのでしょうか、21日夜、チリでM6クラスの大きな地震が発生しました。
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米国地質調査所によりますと、年1月21日(UTC)チリ・プトレから南に76km離れた地域でM6.3の地震が発生。

チリでM6.3の地震

M 6.3 - 76km S of Putre, Chile

 

一方日本では、ここ最近中規模以上の地震が発生していません。

静穏なのが何だか不気味です。

では。

メキシコで謎のクレーター出現

メキシコのコアウイラ州の都市サルティーヨに原因不明のクレーター出現!!

とのことです。
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f:id:somin753:20180119110145j:imagehttps://www.facebook.com/alertaperiodismoalternativo/posts/2041952496021210

謎のクレーターからは白煙(燃えた跡)、クレーター内部側壁が黒くなっていることから、強烈な熱源が関係するのでしょう。

石油などの地下資源、または火山活動によるものでしょうか?

それとも、最近多発している隕石落下でしょうか?

ただ、クレーターには内部から何かが噴き出したり、また地面に何かが衝突したような痕跡がないようにも見えます。

何でしょ?

 

では。

 

"Strange Trumpet Sounds from Sky" 天使のラッパか?

先日の記事で紹介した、米国で、2018年1月16日午後8時11分前後の流星と、その衝撃によるマグニチュード2.0の地震を引き起こした可能性、その後、いくつかのニュースで大きく報じられていました。

他にも、過去記事で

"Strange flash" ロシアで隕石落下か?夜空に閃光と轟音と大地を揺らす振動 - strange world➰奇妙な世界

夜空にまばゆい閃光を放ち、轟音を轟かせ、大地を揺らす、そのような現象を起こす隕石落下はそうそうありませんけど、2018年1月7日、正教会のクリスマスの日、ロシアでは数千キロに渡り謎の光(閃光)と轟音(爆発音?)と振動があったと報告されました。

ということを記しました。

また、12月31日、南米コロンビアでも奇妙な発光現象が目撃されたり。

最近、ミサイル発射(着弾警報)の誤警報があったりしますけど、もしかしたら隕石落下警報だった?なんて考えたりもします。

と言いますか、その内、隕石落下警報も可能になればいいと思ったり。

 

さて、最近の多発する隕石落下や目撃情報に伴い、空では、あの奇妙な音が鳴り響く現象も確認されています。

奇妙な音とは、あの天使のラッパのような音です。


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1月15日イギリスで


Strange sounds from the sky. U.K - YouTube

 

1月2日カナダで


SOUNDS COMING FROM THE SKY Regina Sk. - YouTube

 

1月8日テキサスで


Strange Trumpet Sounds from Sky in Texas - YouTube

 

では。

諏訪大社『筒粥神事』の結果は「世の中」五分満点で「三分五厘」の神託

ちょうど1年前の記事、地球に降り注ぐ宇宙線が増加傾向、寒冷化へ向かうのでしょうか - strange world➰奇妙な世界で、

いくつかの神社では新年に筒粥神事、または粥占という農作物や世相の豊凶を先見(占い)する儀式があります。
その中でも有名なのが諏訪大社下社春宮の筒粥神事です。

と記しましたが、今年も14日夜から15日早朝にかけ、諏訪大社下社春宮で今年の農作物や世相の豊凶を占う筒粥神事が行われました。

昨年は「世の中」が「3分6厘」ということでした。
5分が満点で、3分6厘としています。
諏訪大社によりますと、注意して1年を平穏に過ごしてほしいとのことだったのですが、今年は、

 

「世の中」は三分五厘

「世の中」は三分五厘 下社春宮で筒粥神事 | 信州・市民新聞グループ

抜粋しますと、 

諏訪大社の筒粥神事(つつがゆしんじ)が、14日夜から15日朝にかけて下諏訪町の下社春宮であり、ことしの農作物の豊凶と世相を占った。「世の中」は五分満点で「三分五厘」の神託。昨年より一厘下がった。
 「諏訪の七不思議」の一つに数えられる伝統の特殊神事。

 

昨年よりやや劣るようです。

 

農作物は「上」が20(昨年21)、「中」が15(同14)、「下」が8(同8)。「上の上」は大麦、麻、夕顔、秋蚕(あきご)、大豆、秋大根の6種で、前年より1種増。「下の下」はなかった。
 原弘昌権宮司は「全体的に、昨年よりお粥の入り方や状態にばらつきがあった。米などの作物も大方の実りは望めるが、天候不順や急な災害に気を付けないといけない」と述べ、注意してよく世話をしてほしいと呼び掛けた。
 神託が書かれた目録は参拝者に配布され、大切そうに持ち帰る姿が見られた。70歳代男性は「昨年より一厘落ちたので、気を付けて一年を過ごしたい」と話していた。

 

原弘昌権宮司は「全体的に、昨年よりお粥の入り方や状態にばらつきがあった。米などの作物も大方の実りは望めるが、天候不順や急な災害に気を付けないといけない」と述べ、注意してよく世話をしてほしいと呼び掛けた。

 

粥占については時間をおいて記事にしたいと考えています。

理由は、他にも粥占神事があるからです。

個人的に気になるのは、北緯33度線に位置する佐賀、みやき町千栗八幡宮お粥試しです。

毎年3月15日の早朝に一般公開され、通称「おかいさん」とも呼ばれています。

千栗八幡宮お粥試しの詳細

開催日時 
毎年3月15日 
8時30分、9時15分、10時に結果が公表されます。
開催場所 千栗八幡宮

 

他にも気になる粥占、

福岡県久留米市御井町の大学稲荷神社での神事、2月の初午祭(はつうまさい)、毎年1月16日にかゆを本殿に奉納して、約1カ月後(2月の最初の午の日)に粥占の結果が出ます。

 

佐賀市川副町海童神社での「お粥開き」は3月となります。

 

では。

台湾で深海魚捕獲後に地震 またデトロイトでの地震は実際に火球落下が原因かもしれない

台湾の台北市北投で地震がありました。

台北市北投の地震、火山活動と関連なし/台湾 (中央社フォーカス台湾) - Yahoo!ニュース

抜粋しますと、

台北 17日 中央社)17日午後に起きた北部・台北市北投を震源とする地震で、経済部(経済省)中央地質調査所の曹恕中副所長は同日、中央社の取材に応じ、今回の地震震源が深いため、北投の火山「七星山」の火山活動と関連性はないとの見解を示した。同地の火山観測所で異常は特に確認されていないという。

地震の規模を示すマグニチュード(M)は5.7、震源の深さは140キロだった。曹副所長によれば、火山活動に関連する地震であれば震源の深さは一般的には10キロ以内で、深くても20キロ程度だという。

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M 4.5 - 8km S of Keelung, Taiwan

 

先日の記事、台湾で捕獲されたまれな深海サメ - strange world➰奇妙な世界で、深海に生息するワニグチツノザメが台湾で捕獲されたことから地震に関連したことを記しました。
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だから地震と関係する、とは言いませんけど、もしかしたら、海底で何かしら動きがあったのかもしれません。

気になるのは、やはりフィリピン海プレート

 

さて、これまた前回の記事で、火球は、2018年1月16日に米国ミシガン州の上空を照らし、数マイル離れたところにある地域でソニックブームが発生しました。米国流星学会(AMS)は、ミシガン州ウィスコンシン州イリノイ州インディアナ州オハイオ州、カナダのオンタリオ州から356件の報告を受け、今回の地震から、地面に隕石が落下した可能性があることを示しています。

ということを記しましたが、実際ミシガン州デトロイトには隕石の一部が地上に落下した可能性が強くなりました。
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f:id:somin753:20180118073058j:imagehttps://www.facebook.com/alertaperiodismoalternativo/posts/2041394449410348

ただ、Facebookに投稿された写真が本物かどうかはわかりません。

が、火球と轟音とソニックブーム地震には繋がりがあると思われます。

では。

 

米国で火球落下に伴いM2の地震が発生し、空を見上げればフライングヒューマノイド?

アイルランドのLoughcrewにある5500年前の遺跡付近で働いている建設作業員が、奇妙な石像を発掘したと伝えています。

David GrimesというFacebookユーザーによりますと、発見したのは1月9日、その様子をビデオ撮影しFacebookに掲載しました。
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発掘現場は、聖オリバー・プランケットによって設立された17世紀の教会から300メートル離れた場所で、石像は人間ほどの大きさ、体は人間ですが、顔の鼻の部分はクチバシのような形をしていて、鳥人間か?とも思わせるものでした。

しかし、当局は古代史跡にある考古学的な「発見」との連絡を受けていないと述べています。

また、ビデオは「確かに興味をそそられ、非常に面白い」と語ったが、考古学者はそれを調査するつもりはないということです。
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参照↓

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=10210663810219673&id=1480702355&refsrc=http%3A%2F%2Fmysteriousuniverse.org%2F2018%2F01%2Fvideo-shows-mysterious-birdman-of-loughcrew-statue-found-on-irish-fairy-trail%2F&_rdr


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参照↓

Heritage Department has ‘no intention’ of investigating mysterious Loughcrew ‘find’

 

全体像は確かに人のようですが、顔は奇妙です。

烏天狗か?

とも思えてしまいますが、発掘された石像が本物かどうか疑わしいともされているようです。

 

鳥人間か?

ということで、

メキシコのバハカリフォルニア州のメヒカリで鳥人間?

宙を舞う人形、通称フライングヒューマノイドらしきものが撮影されました。
f:id:somin753:20180115075559j:imageHave aliens finally visited Earth? Mysterious UFO looks humanoid as it hovers in the sky above busy road - Mirror Online

↑詳細はこちら

 

空を見上げれは、そこに神秘的、または奇妙な現象が確認されることの多い昨今、その多い中の1つに隕石(火球)落下がありますけど、 USGSによりますと、2018年1月16日午後8時11分前後に流星が発生したことを確認し、その衝撃によるものか?、マグニチュード2.0の地震を引き起こした可能性が指摘されています。
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非常に明るい火球は、2018年1月16日に米国ミシガン州の上空を照らし、数マイル離れたところにある地域でソニックブームが発生しました。米国流星学会(AMS)は、ミシガン州ウィスコンシン州イリノイ州インディアナ州オハイオ州、カナダのオンタリオ州から356件の報告を受けています。
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M 2.0 Meteorite - 8km WSW of New Haven, Michigan


Meteor 1/16/2018 SE michigan - YouTube

満月よりも明るく、大音量とソニックブームを発生させました。

今回の地震から、地面に隕石が落下した可能性があることを示しています。

 

近年、火球落下目撃報告が多発していますが、その衝撃で地震が発生したというのは珍しいかもしれません。

では。

奇妙?立ったまま死んでいる男性

どういうことか❔

詳細は不明ですが、出来事は中国で起きました。
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何と、立ったまま男性が死亡したのですが、その姿勢はまるで時間が止まったかのようです。
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f:id:somin753:20180117110713j:imageしばらくして救急🏥🚑が来て、男性は担架で運ばれます。
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f:id:somin753:20180117110857j:imagehttps://www.facebook.com/alertaperiodismoalternativo/posts/2040932609456532

↑出典(動画Facebook)

死後硬直しているようです。

まるでSF映画で観る、ロボットが停止したかのような姿です。

とても奇妙です。

では。

台湾で捕獲されたまれな深海サメ

台湾で、深海に生息するワニグチツノザメが捕獲されました。


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Rarely seen viper dogfish caught in Taiwan | Sharks | Earth Touch News
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この珍しい深海魚は、台湾の南東海岸台東エリアで養殖研究所が行った海洋生物の定期調査で最近捕獲されました。

5匹捕獲され、4匹が死亡、5匹目は1日だけ生存したとのことです。
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珍しいというのは、この深海魚の生息エリアは主に日本の太平洋側(南海)で、台湾でも捕獲されたことがあったらしのですが、生息エリアではないらしいです。
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ワニグチツノザメ - Wikipedia

 

で、深海魚と言いますと、リュウグウノツカイやダイオウイカなどがたまに捕獲されます。

台湾で言いますと、2016年にリュウグウノツカイが捕獲され、地元では地震の前兆か?などと噂されたことがありました。
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2016年4月27日、台湾東部花蓮の宜蘭エリアでM5.6の地震が襲い、また4月28日、台湾東部では一晩で26回の群発地震が発生しています。

5月12日にはM6.4の地震が発生し、1時間以内にM6.3も発生、さらに後に余震が続きました。

リュウグウノツカイが捕獲されたのは27日の地震発生前の21日のことでした。

また、2016年4月14日熊本で震度7の大地震が発生しましたが、同月4日、天草沖ではクジラが座礁しています。
その数日後にもう1頭のクジラ座礁

 

また2017年4月4日、 フィリピン南部のレイテ島で漁師がリュウグウノツカイを捕獲しました。
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2017年4月4日火曜日の夕方、フィリピン南レイテの沖合で沖合にまだ生きているリュウグウノツカイが漂着しているのを漁師が見つけ捕獲しましたが、その後リュウグウノツカイは死んでしまいました。

発見から4日後の4月8日、M5クラスの3つの強い地震が連続してフィリピンで発生しています。

 

台湾でのリュウグウノツカイ捕獲から、地元では地震の前兆か?などと噂された、と先に記しましたが、それは日本の『リュウグウノツカイ(深海魚)が現れると地震が起きる』という民間伝承を聞いていたからのようです。

 

フィリピンや台湾でリュウグウノツカイが現れた後に中規模以上の地震、何かしら関係があるのではないかと考えてしまいます。

また、海洋生物ではありませんが、台湾付近で2016年10月7日にM5.8(最大震度は1)の地震が発生、この地震の前日10月6日(5日かも)、台湾の花蓮にある学校のグランドに大量のミミズが現れました。
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その頃日本でも、10月7日の朝から午前にかけて埼玉や小平、それに群馬など、関東地方などでミミズが大量に死んでいるという報告がされています。

当時のネットニュースには、

ミミズと地震発生の間にはっきりとした関連性が科学的に証明されたわけではないが、阪神淡路大震災の際には2日前に大量のミミズが地上で死んでいたとの情報も残っているため、今回場所がわかる書き込みが関東に多いという点は関東東方沖での地震が燻っていることに照らせば気になるところだと言えるだろう。

また他にも神奈川県からは「ハトの死骸を2日ほどよく見る」茨城からも「自分もハトとカラスの死骸を見た」という書き込みが見られていた。
 

その後関東エリアで大きな地震は発生しませんでしたが、関東でミミズが確認されてから約半月後の10月21日には↓
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水棲生物や地中に生息する生物の奇妙な行動、そこには地震に繋がる地殻変動など、何かしらの異変をキャッチしてのことかもしれません。

 

1月6日、小田原漁港ではリュウグウノツカイ(ミニ)が捕獲されています。

フィリピン海プレートで何か動きがあるのでしょうか?

では。

1月と3月の2回の満月🌕と皆既月食とブルームーン

2018年1月は2回の満月🌕があります。

1回目は2日のスーパームーンでした。

2回目は31日となり、この時は皆既月食です。
f:id:somin753:20180112220001j:image皆既月食(2018年1月) | 国立天文台(NAOJ)

 

🌕1月2日→スーパームーン

🌕1月31日→皆既月食

で、この皆既月食なんですが、この日の月は何と、ブルームーン

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f:id:somin753:20180112214622j:imageHistoric: For The First Time In 150 Years, A Lunar Eclipse Will Coincide With A Blue Moon | Ancient Code

 

さらに、今年はブルームーンがもう1回。

それは3月31日です。

3月は1月と同じ2回の満月があります。

 

🌕1月2日→スーパームーン

🌕1月31日→皆既月食ブルームーン

🌕3月2日→満月

🌕3月31日→ブルームーン

 

1月、3月の2回の満月は同じ日となります。

珍しくブルームーンも重なるんですね。

また、1月31日の皆既月食ブルームーンは日本で観測出来そうです。

では。

 

"Strange flash" ロシアで隕石落下か?夜空に閃光と轟音と大地を揺らす振動

2013年2月にチェリャビンスク(ロシア)の火球と呼ばれる隕石落下がありました。
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有名なので知らない方はいないかと思いますが、近年、ここまでとはいいませけど、とにかく夜空を明るく照らす火球落下が多発しています。

チェリャビンスク隕石 - Wikipedia

本隕石は2013年2月15日に、ロシア連邦チェリャビンスク州の上空を通過し、周辺に人的被害を及ぼす自然災害をもたらした小惑星の一部である。小惑星は地球の大気圏に突入後、隕石雲の尾を曳きながら落下し、チェリャビンスクの上空約20キロメートルで複数の破片に分裂した。隕石が超音速で大気を通過し、さらなる分裂をおこしたことにより、TNT火薬約500キロトン相当という爆発的なエネルギーが放出された。これにより地上に到達した衝撃波は、4474棟の建物に損壊をおよぼし、割れたガラスを浴びるなどで1491人が重軽傷を負った。

TNT火薬約500キロトン相当という爆発的なエネルギーが放出された、というのですから恐ろしいです。

現在の原子爆弾とほぼ同クラスの破壊的となります。

 

夜空にまばゆい閃光を放ち、轟音を轟かせ、大地を揺らす、そのような現象を起こす隕石落下はそうそうありませんけど、2018年1月7日、正教会のクリスマスの日、ロシアでは数千キロに渡り謎の光(閃光)と轟音(爆発音?)と振動があったと報告されました。

軍事的なミサイルテストや爆発は報告されていないことから、専門家は、この現象は人工ではないと主張しています。

しかし、隕石についての報告もないことから原因は不明......

らしいのですが、多分、隕石落下でしょう。

しかも、チェリャビンスクの火球クラスだった可能性もあります。
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夜に閃光が走り、まるで昼のような明るさです。


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Strange flash - YouTube


Метеорит (Болид) в Набережных Челнах, Россия 07.01.2018 | Meteorite in Naberezhnye Chelny, Russia - YouTube

 

被害報告はないようですが、もしも、を考えますと恐ろしいです。

では。

12月の黒点相対数は一桁台の8.2


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宇宙天気ニュース

抜粋しますと、

2018/ 1/11 12:26 更新
太陽風は平均的な速度に戻っています。12月の黒点相対数は 8.2 でした。

担当 篠原

WDC-SILSOより、昨年12月の太陽黒点相対数が発表され、月平均値は 8.2 と、2か月連続で1桁台となっています。

グラフを見ると、2015年以降、だいたい同じ調子でここまで下がり続けていて、今後もこのまま1桁台を保ちそうな様子です。

黒点が見えなかったことを示す、黒点相対数 0 の日も、12月は16日と、一ヶ月の半分を超えています。
これも、11月に続いて2か月連続です。

 

太陽黒点相対数の長期変化。12月の黒点相対数は 8.2 でした。
f:id:somin753:20180111123214j:image(c) 黒点データ:WDC-SILSO、作図:宇宙天気ニュース


1970年以降の太陽黒点相対数の長期変化。f:id:somin753:20180111123233j:image(c) 黒点データ:WDC-SILSO、作図:宇宙天気ニュース


1970年以降の月毎の無黒点日の日数。
f:id:somin753:20180111123249j:image(c) 黒点データ:WDC-SILSO、作図:宇宙天気ニュース

抜粋終了

 

12月の黒点相対数は 8.2 、今後もこのまま1桁台を保ちそうな様子です、

とのことですが、

昨年の記事、1年半前の太陽周期は既に最低限だった? - strange world➰奇妙な世界 で記しましたけど、

12月の黒点数予測値は20となっていて、個人的には、もっと少ない可能性があると予測していました。
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まさか一桁台とは......。

この先も一桁台となりますと、太陽活動はかなり静穏な状態となるのでしょう。

かといって、昨年夏のように突然Xクラスフレアが発生という可能性もあるかもしれません。

過去記事にも記しているように、太陽活動からいろいろと気になることもあります。

今年の太陽活動は昨年以上に注視したいところです。

また、太陽活動と気になることがリンクするような事象があれば記事にしたいと考えています。

では。

 

ホンジュラス北部M7.6の地震後に大規模な引き潮現象

アメリカ地質調査所によりますと、過去26日間、M6以上の地震が全くありませんでした。

データ↓

Today's Earthquakes > 6.0M

その1ヶ月前には、3日ごとに平均してM6.0より大きい地震が9回、2ヶ月前にはM6.0より大きい地震が18回発生しています。

 

次の大きな地震はいつ?

とも考えてしまいますが、その次の大きな地震が1月9日(日本時間10日)、ホンジュラス北部でM7.6という大規模な地震として発生しました。

USGS=アメリカ地質調査所によると、中米のカリブ海ホンジュラス北部沖で日本時間10日午後0時前、マグニチュード7.6の地震がありました。震源の深さは10キロメートルです。
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太平洋津波警報センターは、ホンジュラスのほかメキシコやキューバなどへ最大1メートルの津波が到達する可能性があるとしていましたが、現在のところ津波は観測されておらず、警報を解除しました。カリブ海 ホンジュラス北部沖でM7.6の地震(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース

1メートルの津波ではありませんが、この地震1~2時間後に、約30㎝の津波は観測されたようです。
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で、 ホンジュラスでM7.6の地震が発生した後、ベリーズの海岸で大規模な引き潮現象が起きています。
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f:id:somin753:20180111072806j:imagehttps://www.facebook.com/alertaperiodismoalternativo/posts/2038199699729823

 

ベリーズ
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ベリーズは、中央アメリカ北東部、ユカタン半島の付け根の部分に位置する英連邦王国の一国たる立憲君主制国家である。北にメキシコと、西にグアテマラと国境を接し、南東にはホンジュラス湾を挟んでホンジュラスがあり、東はカリブ海に面する。首都はベルモパンベリーズ - Wikipedia

この引き潮現象と地震との間には何かしら関連があるかもしれません。

 

また、1月3日南米エクアドル(太平洋側)で大規模な引き潮現象が発生したことを記事にしましたが、エクアドルでの引き潮現象と今回のホンジュラスでの地震は関係するのでしょうか?

またベリーズでの引き潮現象は更なる地震の予兆なのでしょうか?

では。

地球温暖化?寒冷化?どちらにしても異常気象

近年の異常気象、極端な熱波と寒波、それに関連した気象災害、それは人工的な事象か、それとも自然界のサイクルか......

 

今や当たり前となった地球温暖化説、それでも四季は当然巡るのでしょうけど、夏はいつもよりも暑く、冬でも気温は上昇、というイメージですが、海水温が上昇すれば低気圧が発達した嵐となり、気温上昇から海水が蒸発すれば雲となり雨を降らせます。

結果的には両極に集まり寒冷化すると思うのですが、学者によると両極では氷が溶ける一方なのだとか......

何だかよくわかりませんけど、今後8年間で、地球は過去20億年のどの時点よりも暑くなるだろう、とも言われます。

BEGINNING OF THE END: Natural disasters to spike because of climate change, says scientist | Science | News | Express.co.uk

↑詳細はこちら

地球温暖化に関して、アリゾナ大学の天然資源と生態学と進化生物学の名誉教授であるガイ・マクファーソン博士は、過去100年間での気候の変化率は壊滅的であると述べていて、極の氷塊が溶け続けると海面上昇につながり、海岸沿いの都市に住む人々は、今後大きな危険にさらされます。

また、気候変動は食糧不足にもつながる。

食糧供給問題について国連の報告書によると、特に世界人口が絶えず増加していることから、2050年には地球上に98億人が誕生するとみられることも要因のようです。

博士は「2017年に見られた未曾有のハリケーン地震、および山火事は、気候システムの大きな変化である」と。

 

私は学者じゃありませんけど、個人的にその気候変動が全て地球温暖化によるものとも思えないでいます。

そもそも地球温暖化は本当なのか?

という疑問もあります。

先日の記事で、 

オーストラリアでは、先週の金曜日と土曜日に気温が40℃を超えた地域があったようです。

ビクトリア州では極端に気温が上がり、メルボルン東海岸ではアスファルトが溶けてしまいました。

と記しましたが、日曜日のシドニー西部では記録的な暑さの中、その熱で大量のコウモリが死亡しました。
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報告によると、急激に気温が上昇したことにより、木にぶら下がったまま死んでいるものもあり、数千のコウモリが死んだ可能性があるということです。
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Hitzewelle in Australien: Hunderte Flughunde fallen tot von den Bäumen | The Weather Channel

 

オーストラリアは今夏ですので暑いとは思いますが、急激な気温上昇から逃げる暇もなかったのか、このコウモリの死は異常としか思えません。

近年、世界中で異常な高温が記録されてもいることを考えますと、やはり地球温暖化へと突き進むのでしょうか?

 

が、こんな↓説も

地球はミニ氷河期に突入する、それが地球温暖化を逆転させる可能性がある

Earth could be plunged into mini Ice Age - and it could REVERSE global warming | Science | News | Express.co.uk

↑詳細はこちら


氷河期が到来する可能性があります。

科学者は、氷河期が来れば地球温暖化による被害を回復できると主張しているということですが、ということは、温暖化が前提のようです。

また、
地球は数十年の間にミニ氷河期に突入する可能性があり、2030年になると、地球上の気温が非常に低くなり、13世紀から17世紀に及ぶ前回の小さな氷河時代のようにテムズ川が冬に凍りつく可能性があります。

ノーサンブリア大学の数学教授Valentina Zharkovaは、氷河期が地球温暖化の被害を相殺するのに役立つと語った。

で、なぜミニ氷河期となるか、については、

太陽11年周期説のようです。

太陽は極大期により多くの熱を放出し、極少期では磁気の減少により熱が減少する。

2021年には最低値(極少期)に入るとされます。

また、静穏な太陽活動から地球に入ってくる宇宙線増加も理由だそうです。

 

冒頭の地球温暖化で、気候変動は食糧不足につながる、と記しましたが、これは温暖化でなくても懸念されています。

太陽黒点数が少ないと日射量も減少するという説があり、日射量が少ないと、それは冷害へと繋がる可能性があるからです。

それが数年間続く可能性もあるわけです。

また、ミニ氷河期で記しました宇宙線増加ですが、太陽活動の低下は(黒点数減少、つまり太陽が元気であるかどうかのバロメーターが黒点数)、太陽からの磁力線を弱め、そして太陽からの磁力線を防御する地球を包み込んでいるシールドも弱めます。

すると、宇宙空間から地球に飛来する宇宙線が増え、大気中の水蒸気と反応して雲ができやすくなり、日射量が減って雨や雪が増え寒冷化するとも言われるんですね。

で、冷害となる可能性もあるわけです。

それにしても、太陽活動と氷河期には関係があるのか?

ということは自分でも疑問に思うところがありますが、南極の氷床を分析と、過去6500年間の太陽の黒点数を調べた結果があるそうです。

詳細データは不明ですけど、黒点数が極端に減った時期は15回、そのうち12回は欧州で気温が低下した寒冷期と一致したとされます。

その中に、1645~1715年の「マウンダー極小期」と呼ばれる時期がありますが、この時の記録によりますと、北半球の平均気温が0.6度低下したとされ、ロンドンではテムズ川が凍りました。

先に記した「氷河時代のようにテムズ川が冬に凍りつく」とはこのことです。
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この時期の京都では平均気温が2.5度も下がったらしいです。

国立天文台の常田教授は「この時期に太陽は4重極構造になっていたのではないか」とみています。
f:id:somin753:20180109132212j:image(南極(+)から北極(-)という流れから、南極も北極も放出側(+)となり、それが赤道(中心)に潜り込む(-)という感じ)

 

また2013年にNASAは、太陽の磁極が完全に反転(逆転)したとしましたが、近年の太陽では予想外の動きもあるようです。


Video: Sun has 'flipped upside down' as new magnetic cycle begins | The Independent

『太陽の磁場は、11年太陽周期(サイクル)24の中間点にあたり、磁極が完全に逆転しています』

http://www.independent.co.uk/news/science/video-sun-has-flipped-upside-down-as-new-magnetic-cycle-begins-9029378.html

↑詳細はこちら
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「太陽の磁場の反転は、文字通りのビッグイベントである」と、NASAのトニー・ フィリップス博士は語った。

 

地球温暖化、地球寒冷化、どちらにしても近年の地球は異常気象だらけです。

また、太陽でも何か異変が起きているのでしょう。

 

さて最後に、

これまた先日の記事に記しました、ボリビアで巨人の足跡👣!?、について追記なんですが、発見されたのは2018年1月で、発見者によりますと、調査を検討しているとのことです。
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f:id:somin753:20180109073724j:imagehttps://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1031593050324347&id=690409161109406

足跡👣らしきものは1つだけではないようです。

しかし、過去の地球に10メートル級の巨人が存在した、なんてなりますと、困る学者さんがいっぱいいるのでしょうね。

では。

小田原漁港でリュウグウノツカイ(ミニ)捕獲...捕獲(過去)約2ヶ月後データによれば

最近、NASAや他の宇宙機関は、地球と太陽の磁場の両方にかなり大きな変化が確認されていると言います。

生物学者や科学者の中には、多くの動物、またイルカやクジラを含む鯨類は地球の磁場を使って移動をしたり場所を確認することがあることから、近年の魚や鯨類の海岸への迷い込みは、磁場の変化が原因かもしれないと推測されています。

しかし、NASAゴダード宇宙飛行センター、国際動物福祉基金海洋エネルギー管理局が実施した大規模な研究では、地磁気嵐がこれらの事象の主な原因ではないと結論づけているようです。

これは、生態磁場に関する話となります。

海の中そのものとなりますと、磁場以外にも魚や鯨類の位置を狂わす何かが起きているのでしょう。

それは、地殻変動そのもの、またはそれによる地震や火山活動が原因かもしれません。

また、地殻変動により磁場に異変が起きている可能性も。

 

1月6日、小田原漁港でリュウグウノツカイ(ミニ)が捕獲されました。
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http://uoichiba.seesaa.net/article/456016309.html 

過去に小田原で確認された漁獲記録
2011年1月「リュウグウノツカイ ジャンボ」

ジャンボの約2ヶ月後

東日本大震災


2013年2月「リュウグウノツカイ ミニ」
ミニの約2ヶ月後
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この先、どんな変化が生じるか注視したいところです。

また何か変化があれば記事にしたいと考えています。

では。