前回の記事で、 メキシコのコアウイラ州の都市サルティーヨに原因不明のクレーターという現象を記しましたけど、その後も原因は判明していません。
2018年1月17日、ハイウェイを走行していたドライバーが、地面から煙が出ている深い穴を発見し、警察に通報したようです。
これまでのところ、この奇妙な現象については何の説明もないとのことです。
穴の直径は8メートル、深さも8メートルです。
Misterioso cráter en llamas causa asombro en la Torreón – Saltillo - YouTube
原因は隕石落下か?
という噂もあるようです。
メキシコと言いますと、
過去記事で、1月9日(日本時間10日)、ホンジュラス北部でM7.6という大規模な地震が発生、
その後ベリーズ海域では大規模な引き潮現象が確認されたことを記しました。
その後、中南米での大きな地震と言いますと、14日にはペルー沖でM7.1(7.3)の強い地震が発生、ペルー沖といえば、ナスカプレートが南米プレートに潜り込むチリ沖と繋がります。
このエリアは、海溝型の地震が多いともされますが、やはりペルーとチリは連動するのでしょうか、21日夜、チリでM6クラスの大きな地震が発生しました。
米国地質調査所によりますと、年1月21日(UTC)チリ・プトレから南に76km離れた地域でM6.3の地震が発生。
チリでM6.3の地震
M 6.3 - 76km S of Putre, Chile
一方日本では、ここ最近中規模以上の地震が発生していません。
静穏なのが何だか不気味です。
では。