最近、NASAや他の宇宙機関は、地球と太陽の磁場の両方にかなり大きな変化が確認されていると言います。
生物学者や科学者の中には、多くの動物、またイルカやクジラを含む鯨類は地球の磁場を使って移動をしたり場所を確認することがあることから、近年の魚や鯨類の海岸への迷い込みは、磁場の変化が原因かもしれないと推測されています。
しかし、NASAのゴダード宇宙飛行センター、国際動物福祉基金、海洋エネルギー管理局が実施した大規模な研究では、地磁気嵐がこれらの事象の主な原因ではないと結論づけているようです。
これは、生態磁場に関する話となります。
海の中そのものとなりますと、磁場以外にも魚や鯨類の位置を狂わす何かが起きているのでしょう。
それは、地殻変動そのもの、またはそれによる地震や火山活動が原因かもしれません。
また、地殻変動により磁場に異変が起きている可能性も。
1月6日、小田原漁港でリュウグウノツカイ(ミニ)が捕獲されました。
http://uoichiba.seesaa.net/article/456016309.html
過去に小田原で確認された漁獲記録
2011年1月「リュウグウノツカイ ジャンボ」
ジャンボの約2ヶ月後に
東日本大震災
2013年2月「リュウグウノツカイ ミニ」
ミニの約2ヶ月後に
この先、どんな変化が生じるか注視したいところです。
また何か変化があれば記事にしたいと考えています。
では。