アメリカ地質調査所によりますと、過去26日間、M6以上の地震が全くありませんでした。
データ↓
その1ヶ月前には、3日ごとに平均してM6.0より大きい地震が9回、2ヶ月前にはM6.0より大きい地震が18回発生しています。
次の大きな地震はいつ?
とも考えてしまいますが、その次の大きな地震が1月9日(日本時間10日)、ホンジュラス北部でM7.6という大規模な地震として発生しました。
USGS=アメリカ地質調査所によると、中米のカリブ海のホンジュラス北部沖で日本時間10日午後0時前、マグニチュード7.6の地震がありました。震源の深さは10キロメートルです。
太平洋津波警報センターは、ホンジュラスのほかメキシコやキューバなどへ最大1メートルの津波が到達する可能性があるとしていましたが、現在のところ津波は観測されておらず、警報を解除しました。カリブ海 ホンジュラス北部沖でM7.6の地震(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース
1メートルの津波ではありませんが、この地震1~2時間後に、約30㎝の津波は観測されたようです。
で、 ホンジュラスでM7.6の地震が発生した後、ベリーズの海岸で大規模な引き潮現象が起きています。
https://www.facebook.com/alertaperiodismoalternativo/posts/2038199699729823
ベリーズは、中央アメリカ北東部、ユカタン半島の付け根の部分に位置する英連邦王国の一国たる立憲君主制国家である。北にメキシコと、西にグアテマラと国境を接し、南東にはホンジュラス湾を挟んでホンジュラスがあり、東はカリブ海に面する。首都はベルモパン。ベリーズ - Wikipedia
この引き潮現象と地震との間には何かしら関連があるかもしれません。
また、1月3日南米エクアドル(太平洋側)で大規模な引き潮現象が発生したことを記事にしましたが、エクアドルでの引き潮現象と今回のホンジュラスでの地震は関係するのでしょうか?
またベリーズでの引き潮現象は更なる地震の予兆なのでしょうか?
では。