ここ数日、当ブログの過去記事をあれこれ読み返していまして、記事の更新が遅れてしまいました。
で、昨年ですけど、
という記事の中から抜粋しますと、
(追記しています)
新世界秩序(しんせかいちつじょ、New World Order、略称:NWO)とは、国際政治学の用語としては、ポスト冷戦体制の国際秩序を指す。また陰謀論として、将来的に現在の主権独立国家体制を取り替えるとされている、世界政府のパワーエリートをトップとする、地球レベルでの政治、経済、金融、社会政策の統一、究極的には末端の個人レベルでの思想や行動の統制・統御を目的とする管理社会の実現を指すものとしても使われる........
新世界秩序には奇妙なシルバーコインが存在するそうです。
↑コインにはNew World Order(新世界秩序)やピラミッド・アイが刻まれています。
どちらが表か裏かはわかりませんが、ピラミッド・アイの反対側には世界地図、その地図には1~9まで数字が振り分けられていて、1はイスラエル、日本は6となっています。
米国は世界一の大国、しかし1番ではなく3番、新世界秩序(世界政府)にとって米国は3番目という意味なのでしょうか?
それ以上に気になるのは、新世界においてイスラエルが1となっていることです。ちなみに、南極大陸は炎に包まれ、北極圏では雲から太陽が照っています。
そして、コインの下には666の文字があります。
これはいったい何でしょ?.........
2013年7月、エルサレムの「神殿の丘」に第3神殿を建設しよう、と政府のウリ・アリエル住宅建設相が発言したことがあります。
そのアリエル住宅建設相は極右政党「ユダヤの家」に所属しており、その前年には「ユダヤの家」のゼブルン・オレブ議員も神殿再建を呼び掛けました。
問題は、その際に岩の洞窟とモスクの撤去が世界戦争を引き起こすことは確実、と語っているんですね。
翌2014年には、
Israeli Institute Prepares Priests for Je r usalem's Third Temple
《イスラエルの研究所は、エルサレムの第三神殿のための司祭を準備》
The movement to rebuild Jerusalem's thi rd temple expands.
《エルサレムの第三神殿を再建する動きが拡大します》
Israeli Institute Prepares Priests for Jerusalem's Third Temple | Politics | US News
(海外からのニュース)
とあり、イスラエルの第三神殿建設の動きは思想だけでなく、実際のものとした動きとして加速しているようです。
2015年、その動きが決定的になったようなニュースがありました。
イスラエル議会選挙
ネタニヤフ首相率いる右派与党が勝利
イスラエル議会選挙 ネタニヤフ首相率いる右派与党が勝利 - News - 政治 - The Voice of Russia
抜粋 :17日に投開票されたイスラエル議会選挙で、ネタニヤフ首相率いる右派政党「リクード」が勝利した。新聞「ザ・エルサレム・ポスト」が伝えた。
開票率99%の段階で与党「リクード」は、120議席中30議席を獲得して第一党、これに野党労働党などによる統一左派中道ブロック「シオニスト連合」が24議席で続き、「統一アラブ会派」は14議席を得た。
: 抜粋終了
で、ネタニアフ首相の父親(他界)ですが、生前、第三神殿に使用する石材とかを準備、それを加工させ、すでに完成させて後は運び入れるだけ、という噂もあります。
それにロックフェラーが関与しているという話もありますが、定かではありませんし、まあ、陰謀論的な話かもしれません。イスラエルの第3神殿と世界統一政府樹立には何かしら関係がある、そのようにも感じてしまいますが、もし世界統一政府が樹立されたら、そこには主(大統領)が必要ですので、その座に誰かが座ることになります。
もし世界大戦が勃発すれば、世界中の国々が巻き込まれるのは必至...........
抜粋終了
エルサレムの第三神殿を再建する動き、また新世界秩序(New World Order)、または新世界政府の奇妙なコインについて記しています。
で、最近、
Global Support for Third Temple Coin
トランプコインは世界を支援(支持)する
という記事がありました。
Global Support for Third Temple Coin - Breaking Israel News | Latest News. Biblical Perspective.
↑詳細はこちら
こちらの記事には、エルサレムの第三神殿を再建する動きに関連して、今度は新世界秩序ではなく、トランプ大統領が刻まれたコインが登場しています。
トランプ大統領といえば、最近、米国大使館をエルサレムに移すという発言で世界中を混乱させています。
記事には、
トランプ大統領、キュロス、および第3神殿に関数新たなコインが世界中のメディアに紹介(公表)されました。
政治的および宗教的境界を越え、第3神殿に対する支援が世界的な現象になっていることがコインに示されています。
コインの裏には第3神殿
キュロスとトランプ大統領
キュロスとは、
東方各地を転戦して征服し、紀元前539年にオピスの戦いでナボニドゥス率いる新バビロニア王国を倒した。10月29日にバビロンに入城して「諸王の王」と号し、バビロン捕囚にあったユダヤ人をはじめ、バビロニアにより強制移住させられた諸民族を解放した。キュロスは、被征服諸民族に対して寛大であったので、後世に理想的な帝王として仰がれ、ユダヤ人を解放して帰国させたことから旧約聖書ではメシア(救世主)と呼ばれている(イザヤ書45章1節)。またこのとき、キュロスは新バビロニアのネブカドネザル2世によって略奪されていたエルサレム神殿の什器を返還し、エルサレムに神殿の再建を命じた。この再建は難航し、紀元前520年ごろに第二神殿が完成した時にはキュロスはすでにこの世を去っていた........
キュロスは、
“ユダヤ人を解放”
“旧約聖書ではメシア(救世主)と呼ばれている”
“エルサレムに神殿の再建を命じた”
“その後、再建”
また、“略奪されていたエルサレム神殿の什器を返還し、エルサレムに神殿の再建を命じた”
什器
什器は仏教の什物に由来する。寺で宗徒が使う器具、日用品、生活用品を指す。これらは「什」(数字の「10」と同義)「聚」(集まったものという意味)などと呼び、1つや2つなどではなく10を単位として数えなければならないほどたくさんで雑多であることから、中国の宋代に禅宗寺院内で使われはじめた語である。後に什器とも呼び、これが一般化した。
神殿再建に伴い、神殿には三種の神器が鎮座しなければならないらしい、ということは、第3神殿が再建されるとき、そこには三種の神器が鎮座している可能性があります。
けれど、三種の神器は現在行方不明。
キュロスは第3神殿再建の象徴として担がれるのはわかりますが、トランプ大統領とはこれいかに。
まあ、トランプ大統領による米国大使館移設から、エルサレムがイスラエルの首都となれば、世界情勢はあらぬ方向へと一気に加速する可能性があります。
あらぬ方向とは、それは中東発の世界大戦、トランプ大統領はその布石を築いたのかもしれません。
ユダヤ教徒もキリスト教徒もイスラム教徒も信じているのは(解釈の違いあれど)聖書の預言。
であれば、聖書の預言を探ってみたい、そう思っています。
では。