The Lord of the World、という小説があります。
直訳すれば世界の王(君主)だろうか?
それはまた予言書でもあるという。
詳細は↓
Lord of the World - Wikipedia
翻訳が必要です。
私には理解できませんでした。
で、この『The Lord of the World』に関する記事がありました。
記事によりますと、
1907年にイギリス人のカトリック神父(Monsignor Robert Hugh Benson)が書いた小説『The Lord of the World』、今この小説に記されたような世界情勢になっているという話です。
まるで予言書でもあるかのような小説、そこには世界の大統領(世界政府樹立)が現れ、その強大な権力から世界に君臨するということです。
つまり聖書にある獣かもしれません。
で、その小説に登場する問題の上院議員(架空)がいるのですが、それがバラク・オバマではないかということです。
行動が似ているのだとか。
また、ローマ教皇ベネディクト16世は小説は予言書であるとし、現フランシスコ教皇もお気に入り(?)ということです。
陰謀論と言ってしまえばそうなのですが.......
で、思い出したのですが、
ユダヤ人の少年が終末の幻を見た?
戦争を始める人物とは?!
という内容の記事を昨年Yahoo!ブログで記したことがあります。
ユダヤ人の少年が終末の幻を見た...戦争を始める人物とは...まさか?! - strange world - Yahoo!ブログ
↑動画あり
少年が臨死体験で見た幻によれば、戦争を始めるのはオバマだとはっきり言っています。
まあクリスチャン向けの映像であることから、宗教に関心がなければただの戯れ言扱いかもしれませんが。
戦争を始める?
米国大統領であっても決断するのは困難ですが、大統領の座から去ったオバマにはさらに無理な話です。
ですが、世界政府が樹立されたらわかりません。
世界政府、それは新世界秩序でもあります。
新世界秩序
新世界秩序(しんせかいちつじょ、New World Order、略称:NWO)とは、国際政治学の用語としては、ポスト冷戦体制の国際秩序を指す。また陰謀論として、将来的に現在の主権独立国家体制を取り替えるとされている、世界政府のパワーエリートをトップとする、地球レベルでの政治、経済、金融、社会政策の統一、究極的には末端の個人レベルでの思想や行動の統制・統御を目的とする管理社会の実現を指すものとしても使われる。
新世界秩序には奇妙なシルバーコインが存在するそうです。
↑コインにはNew World Order(新世界秩序)やピラミッド・アイが刻まれています。
どちらが表か裏かはわかりませんが、ピラミッド・アイの反対側には世界地図、その地図には1~9まで数字が振り分けられていて、1はイスラエル、日本は6となっています。
米国は世界一の大国、しかし1番ではなく3番、新世界秩序(世界政府)にとって米国は3番目という意味なのでしょうか?
それ以上に気になるのは、新世界においてイスラエルが1となっていることです。
ちなみに、南極大陸は炎に包まれ、北極圏では雲から太陽が照っています。
そして、コインの下には666の文字があります。
これはいったい何でしょ?
さて、オバマが世界の大統領(世界統一政府、新世界秩序)となり、戦争を起こす、というある意味、荒唐無稽にも思える話ですが、新世界秩序(世界統一政府樹立)に夢馳せる人物といえば、
▲デイヴィッド・ロックフェラー
銀行家
生年月日:1915年6月12日
ロックフェラーが一番やりたいことは、国連をなくし、世界統一政府を樹立させることだと聞いたことがあります。
そして前ローマ法王のベネディクト、またはバチカンは、世界の宗教を1つにまとめるワン・ワールド思想や、世界統一政府もあり得る(協力する)という思想を持っていたとされます。
記事冒頭から、カトリックとかイスラエルとかユダヤ人とか、何だか宗教世界観の話にも感じてしまいますが、戦争の歴史は宗教戦争(人種とか)の歴史でもあることを思えば、世界三大宗教の聖地イスラエル(エルサレム)は火薬庫なのかもしれません。
そんなイスラエルの動きには不穏なものを感じてしまいます。
その不穏な動きとして、2013年7月、エルサレムの「神殿の丘」に第3神殿を建設しよう、と政府のウリ・アリエル住宅建設相が発言したことがあります。
そのアリエル住宅建設相は極右政党「ユダヤの家」に所属しており、その前年には「ユダヤの家」のゼブルン・オレブ議員も神殿再建を呼び掛けました。
問題は、その際に岩の洞窟とモスクの撤去が世界戦争を引き起こすことは確実、と語っているんですね。
翌2014年には、
Israeli Institute Prepares Priests for Je r usalem's Third Temple
《イスラエルの研究所は、エルサレムの第三神殿のための司祭を準備》
The movement to rebuild Jerusalem's thi rd temple expands.
《エルサレムの第三神殿を再建する動きが拡大します》
http://www..com/Israeli Institute Prepares Priests for Jerusalem's Third Temple | Politics | US News
▲記事はこちら
とあり、イスラエルの第三神殿建設の動きは思想だけでなく、実際のものとした動きとして加速しているようです。
2015年、その動きが決定的になったようなニュースがありました。
イスラエル議会選挙
ネタニヤフ首相率いる右派与党が勝利
イスラエル議会選挙 ネタニヤフ首相率いる右派与党が勝利 - News - 政治 - The Voice of Russia
抜粋 :
17日に投開票されたイスラエル議会選挙で、ネタニヤフ首相率いる右派政党「リクード」が勝利した。新聞「ザ・エルサレム・ポスト」が伝えた。
開票率99%の段階で与党「リクード」は、120議席中30議席を獲得して第一党、これに野党労働党などによる統一左派中道ブロック「シオニスト連合」が24議席で続き、「統一アラブ会派」は14議席を得た。
: 抜粋終了
で、ネタニアフ首相の父親(他界)ですが、生前、第三神殿に使用する石材とかを準備、それを加工させ、すでに完成させて後は運び入れるだけ、という噂もあります。
それにロックフェラーが関与しているという話もありますが、定かではありませんし、まあ、陰謀論的な話かもしれません。
イスラエルの第3神殿と世界統一政府樹立には何かしら関係がある、そのようにも感じてしまいますが、もし世界統一政府が樹立されたら、そこには主(大統領)が必要ですので、その座に誰かが座ることになります。
もし世界大戦が勃発すれば、世界中の国々が巻き込まれるのは必至で、その根幹にイスラエルがあるとするならば、気になるは聖書の預言.......
ヨハネの黙示録
第 13 章
1 わたしはまた、一匹の獣が海から上って来るのを見た。それには角が十本、頭が七つあり、それらの角には十の冠があって、頭には神を汚す名がついていた。
2 わたしの見たこの獣はひょうに似ており、その足はくまの足のようで、その口はししの口のようであった。龍は自分の力と位と大いなる権威とを、この獣に与えた。
3 その頭の一つが、死ぬほどの傷を受けたが、その致命的な傷もなおってしまった。そこで、全地の人々は驚きおそれて、その獣に従い、
4 また、龍がその権威を獣に与えたので、人々は龍を拝み、さらに、その獣を拝んで言った、「だれが、この獣に匹敵し得ようか。だれが、これと戦うことができようか」。
獣は頭に致命傷を負うが奇跡的に治る、その様子に世界中の人々は驚き恐れる、そして誰も逆らえなくなり獣に従う。
もし世界統一政府(新世界秩序)が樹立され、そこに座す大統領(獣)となる人物には、黙示録にあるような出来事が起きるのかもしれません。
それがオバマかどうかはわかりませんが、これからのイスラエルは更なる激動の時代へと突き進むのでしょう。
そして、新たな火種を生みそうな気配があります。
エルサレムを「首都」とするイスラエルの主張を認めない国際的事情に終止符を打つかもしれないトランプ氏の計画があります。
しかし、それは導火線に火をつけるというより、火薬庫に火を入れる行為となる可能性があります。
つまり、一気に大爆発.....
「首都エルサレム」に懸念=トランプ氏の米大使館移転方針 (時事通信) - Yahoo!ニュース
抜粋しますと、
【エルサレム時事】トランプ次期米大統領が在イスラエル米大使館をエルサレムに移転する方針を示していることをめぐり、パレスチナや国際社会が懸念を深めている。
なぜこの時期に?
さらに、
イスラエルの隣国ヨルダンのモマニ・メディア担当相も5日、米大使館移転は「レッドライン(越えてはならない一線)」と警告。「イスラム教国やアラブ諸国の路上を炎上させるだろう」として中東の大きな火種になりかねないと訴えた。
抜粋終了
中東の大きな火種になりかねない
では。