フロリダのパーム・ビーチで魚の大量死がありました。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=10217134948424256&id=1185863371
フロリダの海域では、今年8月から魚や他の海洋生物の大量死が続いていました。
参照過去記事 :
☆フロリダで魚大量死/パラナでは川が干上がり魚大量死/バルト海ではシアノバクテリアの巨大な渦/そして気になる異常な高温(猛暑) - strange world➰奇妙な世界
☆海洋環境の異変?クジラ座礁 - strange world➰奇妙な世界
☆目には見えない異変が見えた時には生物が大量死するという形に現れたり - strange world➰奇妙な世界
フロリダに関する記事は他にもありますけど、アラスカ地震後の奇妙な潮位変動 - strange world➰奇妙な世界という記事の中で、奇妙な潮位現象を紹介しました。
フロリダだけでなく、その周辺では奇妙な潮位現象が確認されています。
また、フロリダの海域、今回のパーム・ビーチと言いますと、魔の三角海域バミューダトライアングルの一角を成す地点に位置しています。
過去記事12の電磁気トライアングルと格子状パターンが地球に均等に配置されている...その中にはバミューダトライアングルも - strange world➰奇妙な世界
から抜粋しますが、
バミューダトライアングルと言いますと、コンパスが使い物にならなくなり、船が沈没したり行方不明になったり、また海上だけでなく飛行機も行方不明になったり、かのコロンブスも船上でパニックなったほどで、謎の多い海域とされます。
また、魔の三角海域では海面が盛り上がっているという話もありますが....
奇妙な海域です。
そのバミューダトライアングルの奇妙な事故原因について何か判明した?かもしれない記事がありました。
Has the mystery of the Bermuda Triangle finally been solved? | Weird | News | Express.co.uk
ザックリ言いますと、
海底に大きな重い物を引っ張ることができる強力な沈み込み穴と渦巻きの証拠を発見した
三角海域は気象活動の盛り上がりで、ハリケーンや嵐が巨大な波紋を生むことがある
オーストラリアの科学者カール・クルツェルニキーは、バミューダ・トライアングルは人為的ミス、悪天候、確率の組み合わせ
ということです。
その他、バミューダトライアングルの奇妙な事故原因については様々な説がありますが、有力な説としてはダウンバースト現象、もう1つがメタンハイドレート(ガス)による可能性があるとのことです。
どういうことかと言いますと、
500m近い海底に埋まっているメタンハイドレート、通常は氷のように固まっているのですが、水温や水質のちょっとした変化で簡単に個体から気体へと変化し、それがガスとなり大量のメタンを放出します。
それがなぜ船を沈めるまでの原因となるか?
海底で気体になったメタンガスは水圧の変化によって上に上がるほど大きな泡、巨大バブルを形成します。
その海上に船が通ると浮力を失い沈没するということです。
で、飛行機は?
ということになりますが、メタンガスは空気よりも軽く上空に広がり大量のメタンガス溜まりを形成、その上空を通過する飛行機のエンジンに異常が発生します。
つまり、酸素を失われたエンジンは停止するか、ガスにより爆発を起こす可能性があるとのことです。
それがバミューダトライアングルの海域には見られる現象らしい。
まあ100年の間に多くの船が消息を絶ち、飛行機となりますと20機、ただ、本当にバミューダトライアングルで消失したのかは不明です。
デマの情報もあるかもしれませんし。
ただ、魔の三角海域バミューダトライアングルにまつわる奇妙な現象(伝説)は昔からありますので、実際そこでは何か奇妙なことがあるのでしょう。
また、魔の三角海域では海面が盛り上がっているという話もありますが....
それもメタンガスによるものでしょうか。
奇妙な海域です。
ただ、コンパスが狂うという謎は解明されていないようです。
そして、このバミューダトライアングルで異常事態が起こります。
2015年5月16日にキューバの沿岸警備隊が不審船を発見するという奇妙な出来事が。
なぜ奇妙かと言いますと、その船が問題であり『突然』だったからです。
1925年11月29日、サウスカロライナ州チャールストンから出航し行方不明になっていた「蒸気船・コトパクシ号」
1925年に行方不明になったこの船は突如として現れました。
船体は錆び付き、当然ながら人の気配もなかったとの事です。
船内の調査の結果、船長が書いたと思われる1冊の航海日誌が発見されましたが、なぜ遭難したのかが書かれていませんでした。
きっと緊急事態だったのでしょう。
記録として判明しているのは、不明となる当時は暴風雨圏内を航行していたということです。
嵐の影響で船だけ残し、船員は全員海へ投げ出された可能性はありますが....
しかしです、約90年もの間、この船は何処を漂流していたのでしょうか?
海上レーダーにも写らないルートとは?
90年もの間であれば嵐にも遭遇したであろうに。
一番奇妙なのは、突然現れたことです!
その海域がバミューダトライアングル。
長くなりますので、この辺で抜粋を終了しますけど、昔から奇妙な現象が多発しているこの海域には何か特別な原因があるのかもしれません。
さて、フロリダに限らず、近年、魚などの大量死は世界中で頻繁に起きています。
インド南部のバンガロールでも、大量の貝や魚が川(池?)に浮いているのが発見されました。
そう言えば、昨年末にフロリダの海岸でも大量の貝が打ち上げられたことがありました。
海や川などで相次ぐ異変、同じく大地でも異変は起きています。
アイルランドのモナハンで、シンクホール、大地の亀裂(地割れ)が発生しました。
原因は不明です。
では。