米国フロリダで多種に渡る海洋生物が大量死(赤潮が原因のようです)しているということを過去記事で紹介しましたが、現在も赤潮の影響が生物を脅かしているようです。
保護されたアザラシ
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=10216734628776515&id=1185863371
7月から8月現在まで、日本やニュージーランドではクジラ座礁、先の米国フロリダでは多種に渡る海洋生物の大量死、ベトナム・ハノイの西湖で魚の死骸が確認され、その後3日間で数百万匹ともされる魚が大量死、インドでは大量のヒトデが、メキシコでは数千匹のイワシなどが大量死、アイルランドでは、3頭の非常に珍しい種のクジラが海岸に漂着、3頭のクジラはそれぞれ異なる海岸に漂着していて、アイルランドでは、今年に入り約175頭の鯨とイルカの漂着が報告されています。
トルコのジョシア(ヨシア)でも魚の大量死が発生、ドイツとスイスの国境近くのライン川では、約1トンもの死んだ魚が回収されました。
米国ユタ州のユタ湖でも魚の大量死がありました。
不気味なほど連鎖している海洋生物の大量死、空では、南オーストラリア州のバーラで約200羽の鳥が大量死、カナダのサスカチェワンでは空からカモメが落下し、数羽が死亡しています。
この先も生物の大量死は続くのかもしれません。
原因は、自然界の環境変化、そこには文明がもたらした公害も含まれるのでしょう。
とにかく、目には見えない異変、見えた時には生物が大量死するという形に現れる、という現実、まあ、必ずしもではありませんけど、とにかく地球全体で何かしら異変がおきています。
次も異変なのでしょうか。
ペルーの教会に大量の虫が発生しました。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=10216752942634350&id=1185863371
そして、8月に入ってからマグニチュード6(M4~)以上の地震が多発しています。
M 6.8 フィジーのランバサのESE2018-08-19
M 6.3 インドネシア Sembalunlawang
M 6.3 フィジーのノドイ島 2018-08
M 8.2 同じくフィジーのNdoi島 2018-08
M 6.1 コスタリカ2018-08-17
M 6.5インドネシアKampungbajo 2018-08-17
M 6.3 日本の硫黄島 2018-08-16
M 6.6 アラスカ州、タナガ火山 2018-08-15 21
M 4.4 Aguanga 2018-08-15
M 6.3 Kaktovik アラスカ 2018-08-12
M 5.9 インドネシア・トドー 2018-08-09
M 6.9Loloan インドネシア 2018-08-05
USGS Earthquake Hazards Program
更なる巨大地震の前触れなのでしょうか?
では。