過去記事で、ユタ州数百羽の鳥が空から落下、それをユタ州ではなくローマ(場所)と訂正しました、
ユタ州(訂正:ローマ)で数百羽の鳥が空から落下したり巨大な氷塊が落下したり - strange world➰奇妙な世界
が、訂正のまた訂正、記事内容はローマでなく、やはりユタ州でした。
ユタ州のドレーパーで数百羽の鳥が落ちてきたらしい↓
Hundreds of birds fall from sky in Draper | fox13now.com
改め訂正致します。
ところが、同じくローマでも約200羽の鳥が落ちてきたという報告もありました。
Riddle of Roman starlings falling from the sky | World | The Times
はっきりしない記事内容となり申し訳ありません。
さて、台湾東部で6日深夜(日本時間7日未明)M6.4の地震が発生し、震源地に近い花蓮ではホテルやマンションなどが倒壊するなど、現在、多くの行方不明者や死傷者を出ています。
気になるのは環太平洋火山帯。
地震ではありませんが、最近フィリピンのマヨン火山では活動が活発化していて、火山学者は「危険な噴火」が差し迫っている可能性があるとして、警告レベル4に設定され、フィリピンのカンラオン火山では、12月13日から24時間で、1,217回の火山性地震が発生したりしていました。
3年くらい前からYahoo!ブログ(旧ブログ)の方で、日本で巨大地震(火山噴火など)、特に関東エリアでの巨大地震が発生する動きの1つにフィリピン海プレートの動きを指摘しました。
詳細は省きますけど、日本で巨大地震が起こる可能性として、まずフィリピンで、そして台湾で、それから日本へと順に連鎖するのでは、という内容です。
関東地方に関する大地震が発生する可能性として、まずは台湾が揺れると(その逆パターンも)何度か書いています。
それはフィリピン海プレートの動きに注目したもので、プレートの中間に台湾が位置していて、そのプレートの終点が伊豆半島に来ていることに関係します。
まずフィリピン付近の地震(火山活動も)から台湾付近の地震へ、そして日本の関東地方へ、内陸部には富士山、そしてフォッサマグナへと繋がります。
日本列島では他にもプレートが交差していますので、フィリピン海プレートのみの動きだけで判断はできませんが、2016年に発生した台湾付近での地震では、震源地は異なりますが、1月19日M5.7、11日M4.8、3日M4.0と3回発生しています。
台湾での地震に呼応するかのように1月18日、相模湾を震源にM4.2の地震が発生しています。
この地震では震源地付近があまり揺れず、東京や埼玉などに揺れが集中しました。
1923年の大正関東地震M7.9による関東大震災、震源地は相模湾北西沖でした。
死者・行方不明者はあわせて10万5000人ともされた大地震ですが、その3年前の1920年6月5日、台湾で花蓮地震というM8.0の大地震が起きています。
台湾での巨大地震は気になるところです。
では 。