サウジアラビアでヒヒの集団移動 異変前兆か?

インドネシアのバリ島にあるアグン山で、日本時間21日午後に54年ぶりの噴火が確認され、その後も大規模な噴火の可能性が指摘されています。

 

アグン山は21日に噴火したが、当局はこれまで「マグマ流出などが本格的に起きていない」として警戒レベルは据え置いていた。国家防災庁は引き上げの理由について、噴火のタイプが水蒸気によるものからマグマ型に変化し、26日夜にはマグマとみられる赤い光も確認したと説明。「大規模な噴火が起きる可能性は間近に迫っている」と述べた。

バリ島の国際空港閉鎖=アグン山、最高度の警戒―インドネシア (時事通信) - Yahoo!ニュース 

 

他の異変となりますと、インドネシアカリマンタン州にある川で一部水が血の色に染まりました。
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原因は調査中とのことですが、科学薬品など、汚染物によるものかもしれません。

 

また場所は不明ですが、インドネシアで巨大な地割れ(地滑り)が起きています。
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インドネシアと言いますと、環太平洋火山帯
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南米を含めた赤道付近の動きが気になったりもします。

 

さて、物事には必ず予兆前兆なる変化が大なり小なりあるものですが、サウジアラビアでは大量のヒヒが集団移動するという現象が目撃されています。
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このヒヒの行動が異常であるかは不明ですけど、野生動物は災害異変前兆を察知する能力があるとも言われていることから、何だか気になってしまいます。

以前、大地震前に動物が逃げ出したというニュースがありました。

Yahoo!ブログの過去記事より引用します。

ネパール大地震、発生前日に野生動物が逃げ出した - strange world - Yahoo!ブログ

2015年4月25日、ネパールで発生したM7.9の大地震発生前の出来事について香港メディアが配信しています。

ネパール大地震、発生前日に森林の野生動物が続々と逃げ出す?

香港メディア FOCUS-ASIA.COM 4月26日 15時1分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150426-00000011-xinhua-cn

(↑現在記事はありません)
抜粋しますと、

ネパール第2の都市・ポカラのツアーガイドによると、地震発生の前日に現地の野生動物園で異常現象が発生したという。普段は森林の中で過ごすことを好む大型動物たちが開けた場所に続々とやって来たとのことで、長年見られなかったベンガルトラも姿を見せたため、目撃者を不思議がらせたそうだ。
: 抜粋終了

 

動物たちには地震発生を事前に感知する能力があると言われます。
魚も同じく異常な行動をとるとされます。
人間も同様で、低周波によるとされる耳鳴りや頭痛がするとも言われます。

 

例えば前回の関東大震災の前はどんな現象が確認されていたのでしょうか?


普段とは違う異常な現象としては、


●鎌倉近辺にて、連日連夜大砲を撃つような音が聞こえ、ガラス戸が破れんばかりの振動を受けた。


●東京のあちらこちらでネズミの集団移動があった。


相模湾でまるっきり魚が取れなくなった


川崎市北端の耕地付近の水田や小川で非常に多数の小ナマズが繁殖した。


●隅田川でメダカやフナがたくさん水面に浮かびパクパクしていた。


●イヌが遠吠え。


● 東神奈川の海岸寄りの運河で、ハゼが異常に発生。


●井戸が出なくなる。


●カラス騒々しく鳴きたてながら飛び交っていたが、いつの間にか姿を消した。

 

東京市の空の一部に長時間、普段は見られない光が確認される。


●蒸し暑く不快な日が続き頭痛がした。


●ネズミが逃げた。


●月が火の玉のように真っ赤だった。

 

などなど他にもありますが、海洋生物の異変、謎の轟音や振動に加え、謎の光り、鳥や犬やネズミなど生物の異常行動が目立っていたようです。
また、温泉や地下水(井戸)などの水質の異変、鶏が卵を産まなくなった、または数が減る、猫がいなくなったなど。

物事には必ず前兆がありますが、その前兆をですね、少しでも過去の事例から見極められるようにしたいものです。
必ず当てはまるというものではありませんが、そうしたことへの準備と対策は必要不可欠だと考えています。

では。