サウジアラビア(砂漠)で緑が茂り花が咲き雹が降り大洪水が起こり大地に亀裂とシンクホールが発生そして気になるアフリカ大地溝帯とイスラエル

オレゴン州でイーグル数十羽が空から落ちて来たらしい。
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f:id:somin753:20181118152848j:image詳細がわかりましたら記します。

 

さて、サウジアラビアの砂漠が一面緑となり、花が咲きました。
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サウジアラビアといえば、国土の大半は砂漠地帯で昼夜の気温差が大きく、砂漠気候で夏は平均45°C、春と秋は29°C、冬はまれに零下になるとされます。

雪が降ることもありますが、今季の冬は世界的に荒れそうな予感がします。

2016年1月には、85年ぶりに降雪が確認されています。

そのサウジアラビアで天変地異大が続いています。

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位置はよくわかりませんが、大雨(雹も)による洪水が発生
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大地の亀裂が拡大
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Las Gigantescas #Grietas Sigen creciendo en el desierto #Arábigo 🇸🇦 Oriente medio , 09/11 - YouTube

 

そして大雨の影響でしょうか、巨大なシンクホールが発生し大地の水を飲み込んでいます。
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水が退くと、蟻が濡れた卵を乾かすため地面に
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先ほども記しましたように、位置関係がハッキリしませんけど、サウジアラビアと言えばアフリカ大陸の隣、アフリカと言えば大地溝帯アラビア海プレートやユーラシアプレートから地殻変動が気になるところですが、最近サウジアラビア付近でのマグニチュードの大きな地震は発生していません。


M 4.6 イエメンの151km北西
2018-11-10 18:33:51(UTC

M 4.6 イエメンの76kmのS
2018-10-30 08:33:15(UTC

M 4.7 イエメンの64km SE
2018-10-23 22:26:58(UTC

↓すべてこの辺
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このイエメン海域での地震から、位置的にも大地溝帯が気になるのです。

専門家は大陸を南北に走る巨大な大地溝帯地殻変動により、アフリカ大陸が2つに分裂する可能性も考えられるとし、今後も調査を必要としています。
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イースト・アフリカン・リフト・バレー」(東リフト・バレー)と呼ばれる大地溝帯は3000キロもある巨大な地溝帯です。

学者によりますと、東リフト・バレーに沿って「ヌビアプレート」と「ソマリアプレート」の2つに分裂するのではないか、とのこと。

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↑分裂した場合

 

イエメン海域での地震が増加するとなると、この先、大地溝帯の変動も注視かなと思うわけです。

またサウジアラビアのお隣、アラブのラスアルハイマの砂漠にも大量の雹
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雹が降る、積もる、何か大きな気候変動が本格的に始まりそうな予感さえするのですが。

さて、日本に話を変えますが、当ブログでは火山活動についていくつか記しています。

その中で、えびの高原に関する記事、

気になる阿蘇、霧島、桜島、えびの高原、そして巨大カルデラ若尊 - strange world➰奇妙な世界

2019年までに巨大地震が起きる...という話から - strange world➰奇妙な世界

鬼界カルデラの噴火は火砕流や噴煙などで日本人1億人が死亡すると予想?他、九州の巨大地震や巨大カルデラ - strange world➰奇妙な世界

などを記していますが、そのえびの高原の関する最近の情報では、

えびの高原・硫黄山で火山性地震急増 4月の噴火以来 初めて100回超 宮崎県 | ハザードラボ
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宮崎県のえびの高原・硫黄山では、火山性地震が急増しており、今月3日には1日あたりの発生回数が100回を超えたとして、気象庁が警戒を呼びかけている。

黄山は今年4月19日に250年ぶりに噴火して以来、活発な火山活動が続いている。気象庁によると今月3日午前10時ごろから、火山性地震が急増し、この日だけで103回観測した。

前日までの火山性地震の数は、1日25回から35回程度で、80回以上になったのは、今年4月17日以来だ。地下の浅いところを震源とする低周波地震も時々発生しているという。

気象庁の火山監視カメラの観測画像によると、きょう(5日)も白い噴煙が山の尾根から50メートル程度まで上昇しているが、熱水は確認できない。また、先月31日以降、地下のマグマや水蒸気の動きを示す火山性微動は観測されていないという。

 

えびの高原・硫黄山火山性地震が急増、こちらも今後の活動を注視したいところです。

まあ日本は火山活動、地震が多い国ですので、他にもいろいろと気になる火山や地震の情報があります。

2020年までに南海トラフ地震 西日本の不吉予兆で学者警鐘|日刊ゲンダイDIGITAL

立命館大学環太平洋文明研究センター教授の高橋学氏(災害リスクマネジメント)は、「2020年までに南海トラフ地震が発生する確率は極めて高い」として、こう警鐘を鳴らす

「近年、西日本を中心に大きな地震が多発しています。例えば、2016年4月の熊本地震や同年10月の鳥取中部地震、今年4月の島根西部地震や6月の大阪北部地震などです。これらは、南海トラフの予兆だと考えられます。前回の昭和南地震(1946年)の前にも、3年続けて大きな地震が発生していたからです」

「今年の4月から、愛知県東部や三重県南部、和歌山県南部などで地震が頻発しています。それらは、南海トラフ地震が近くなると起きる内陸直下型の地震です。政府が試算している発生確率80%は『必ず起きる』に等しい数字ですが、南海トラフ地震が『30年後』に起こると言っているわけではありません。だからこそ、明日にでも起こると思って、安全な避難場所と経路を日頃から確認しておくことが大切です」(高橋学氏)

 

「2020年までに南海トラフ地震が発生する確率は極めて高い」として、こう警鐘を鳴らす........

 

まだ大丈夫、と思っていては手遅れになるかもしれません。

南海トラフ地震が発生した場合の被害想定、政府の試算よりも被害が大きくなる可能性があります。

いろんな計算方法から、あーじゃない、こーじゃない、とまあ様々な憶測がされていますけど、実際に起きないとわからないこと、ではありますが、とにかく、その中でも最悪を想定した危機管理は必要となるでしょう。

迫っているのは事実なのでしょうから。

 

さて、サウジアラビアとアフリカの間にはアラビア海プレートがあります。

近年、イタリアでは火山活動や規模の大きな地震が発生していますけど、イタリアはユーラシアプレートとアフリカプレートの境に位置し、またフィリピン海プレートにも似たアラビア海プレートがあり、そして多数の火山もあります。
ある意味、日本に似ているのかもしれません。

で、ユーラシアプレートとアフリカプレートの動きから、他にも気になる場所があります。

イスラエル(死海付近)です。

というのも、イスラエルパレスチナでは80年に1度の大地震が明日にも起きるかもしれないとされ、それを専門家が近年警告しているからです。

地震で壊滅的被害を被ってきた歴史からみたイスラエルは、世界で最も危険な断層のひとつであるシリア・アフリカ断層上に位置しているそうで、専門家(地球物理学研究所)によれば、

マグニチュード6規模の地震が今後数年のうちに起きるのは確実だ。明日かもしれないし、来年以降かもしれない。統計的には80年に1度、大地震が起きている」

 

イスラエルは、世界で最も危険な断層のひとつであるシリア・アフリカ断層上に位置している


f:id:somin753:20181119075120j:imageアフリカ大地溝帯(アフリカだいちこうたい)とは - コトバンク

大地溝帯の活動が活発化すれば、アラビア海プレート周辺にも何かしら異変があるのでしょう。

その逆パターンが発生するかもしれませんし、同時多発ということも。

 

で、ここから余談なんですが、イスラエルは聖書の預言を信じている、メシアを待ち望んでいる、それを期待している、またそのように行動する、と言っても過言ではないのかと考えています。

当ブログで何度か記していますが、ユダヤ教徒は必ずソロモン第3神殿を建てる、そこにメシアを迎え入れるための準備が着々と進行している、かと思われる動きが以前からありました。

個人的にはよく分からないのですが、預言成就のためにはいくつかの段階(預言)があるようです。

【悲報】聖書の予言「最後の審判の前兆」が3連続で発動中! 赤い雌牛、死海の魚、嘆きの壁…イスラエル動揺、人類滅亡間近!

■赤い雌牛
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 1つは先述した赤い雌牛である。「神殿研究所」(エルサレム神殿の再建を目的に活動しているイスラエルの非営利組織)によると、赤い雌牛は、今はなきエルサレム神殿(第三神殿)の再建に欠かすことができない生贄であり、また、神殿の再建は最後の審判とも深い関係があるという。誕生から3カ月まで生贄としての資質に問題がないか専門のラビにより確認され、今年中にはその是非が確認される見通しだ。

 

死海の魚
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 死海アラビア半島北西部に位置する塩湖であり、西側はイスラエル、東側はヨルダンに接している。通常の海水が塩分濃度3%であるのに対し、死海はおよそ10倍の30%もある。その名の通り、生物にとっては死の湖である。

 だが今年10月、死海のシンクホールの中で複数の魚が泳いでいる写真が撮影されたのだ。「世界の8つ目の不思議に加えられるべきだ」との声も挙がっているが、実は聖書には同様の現象が預言されているという。f:id:somin753:20181119080839j:image
  旧約聖書の書物の1つである『エゼキエル書』47章にその記述はある。

「この水は東の境に流れて行き、アラバに落ち下り、その水が、よどんだ海にはいると、それは清くなる。
おおよそこの川の流れる所では、もろもろの動く生き物が皆生き、また、はなはだ多くの魚がいる。これはその水がはいると、海の水を清くするためである。この川の流れる所では、すべてのものが生きている」(Wikisourseより)

 ここで言及されている「よどんだ海」は、前後の記述(「……塩地のままで残る」)から、死海を指しているものと考えられる。塩分濃度30%の死海に「多くの魚がいる」とは、まさに今回の現象を指していると言えるだろう。『エゼキエル書』には、エルサレム陥落後に捕囚となったユダヤ人に対する祖国への帰還の約束、神殿の再建や礼拝の規定が書かれている。死界の魚の出現は預言成就の前兆とみることができるだろう。

 

嘆きの壁のヘビ
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 3つ目は、10月31日に「嘆きの壁」に現れたヘビである。もちろんのこと聖書でヘビはアダムとイブをたぶらかした悪魔の化身とされる。そんなヘビが聖所に現れたことにイスラエル国民はパニックを起こし、危険な時代が近づいている証拠と見る向きもあるようだ。

 赤い雌牛、死海の魚、嘆きの壁のヘビ……どれもユダヤ教徒からしれみれば、神殿の再建、最後の審判の前兆に映るのかもしれない。果たして世界の終わりは訪れるのだろうか……。

 だが、これらの不吉な兆候は、我々非ユダヤ教徒にとっても無縁ではない。先日お伝えしたように、ロシアのプーチン大統領は「第三次世界大戦に向けた準備をしている」と発言し、アメリカを牽制している上、トランプ大統領第三次世界大戦の勃発をにおわせる発言を過去にしている。世界の終わりが戦争という形で始まる可能性もあるだろう。少なくとも、聖書と世界情勢との間に奇妙な符号が見て取れるのは確かである。

他参照 :

The THREE signs that Biblical prophecies about end of the world and the Messiah are 'coming true' - Mirror Online

 

預言などバカバカしい、そう思っている人もいれば、それを信じ生活している人々もいる。

どちらも現実なのですけど、近年の天変地異にも感じる様々な異常な事態から、そう遠くない未来に黙示録の預言が到来する、成就していく世の中が待っているかのようです。

その時、世は終末......。

では。