新燃岳噴火は前兆か 2019年“大地震の可能性”を専門家指摘 (日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース
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抜粋しますと、
2019年までに巨大地震が起きる――。
1日噴火した宮崎・鹿児島県境の新燃岳。2011年1月に52年ぶりに爆発的噴火を起こし、昨年10月にも噴火している。九州では桜島でも噴火が続き、えびの高原も噴火の兆候があるという。
2019年までに巨大地震が起きる
科学者が警鐘! 赤道の収縮で2018年は大地震が倍増か | というニュースとか.... - strange world➰奇妙な世界という記事の中で、2018年はこれまでの2倍の確率で巨大地震が発生する可能性があり、その原因の1つに、地球の自転速度が減速していることにある、ということを記しましたが、特に、日本も関係する環太平洋火山帯に活発な動きが見られることから、何だか不気味にも感じています。
冒頭の、鹿児島県境の新燃岳、桜島、えびの高原などが火山活動活発化ということで注目されていますが、個人的には、2015年頃より、この地域一帯の火山活動が気になっていました。
Yahoo!ブログ(旧ブログ)の記事、霧島市地下爆発と海底火山「若尊」 - strange world - Yahoo!ブログより抜粋しますと、
12月5日午前7時20分ごろ、鹿児島県霧島市国分清水1丁目付近の地下で何らかの爆発が起こりました。
【動画】霧島市 地下で爆発音 7日も一酸化炭素検出
http://news.ktstv.net/e61206.html
抜粋 :
霧島市のマンションの敷地内で5日、爆発音がして住民に避難勧告が出されている問題です。
マンションの地下からは7日も、高い濃度の一酸化炭素が検出され霧島市では原因の特定を急いでいます。
消防などによりますと5日、午前7時すぎ霧島市国分清水1丁目で爆発音がしたと通報があり、マンションの敷地内のアスファルトが10メートルにわたって盛り上がり、近くのブロック塀が倒れているのが見つかりました。
周辺では、最大で濃度500ppmの一酸化炭素が検出され、霧島市は6日夕方、11世帯23人に避難勧告を出しました。
現場では7日も消防や警察、ガスの専門家らによる調査が行われ、建物1階の店舗の床を掘削して地下を調べたところ、500ppmの高い濃度の一酸化炭素が検出されたということです。
: 抜粋終了
当ブログでは個人的な考えとして、「これからは海底火山が気になる」、と何度か書いていますが、今回の霧島市地下爆発が起きたことで、更に海底火山活動が気になったりしています。
原因不明の一酸化炭素が検出されたということですが、火山性ガスには、普通少量ではあるものの可燃性である一酸化炭素が含まれています。
この爆発が発生する数日前のニュースになりますが、
海底火山「若尊」活発化
2015年12月03日
◇山中・岡山大准教授ら発表
http://www.yomiuri.co.jp/local/okayama/news/20151202-OYTNT50219.html
抜粋 :
鹿児島湾北部の海底活火山「若尊わかみこ」を調査している岡山大の山中寿朗准教授らを中心とした研究グループは、噴気活動が活発化していると発表した。「噴火の可能性も含めて、状況を注視していきたい」としている。
: 抜粋終了
若尊
▲赤❌が若尊カルデラ
若尊(わかみこ)とは、日本の鹿児島湾北東部、北緯31度39分02秒東経130度45分09秒の海中にある南北約2.5km、東西約3.5kmの海底カルデラおよび海底火山群。2003年には活火山に指定された。
海底火山である若尊で噴気活動が活発化していることから、噴火の可能性も視野に入れているようです。
霧島市地下爆発の原因が火山にあるとは断言できませんが、海底火山若尊がすぐ近い場所に位置しているとう事実は何だか不気味です。
(その後、若尊の活動は報告されていません)
そして現在、九州ではそれまで以上に火山活動が活発化してきているように思えます。
また、火山活動と地震の関係も無視できないところ。
正確に地震予知予測はできないのですが、
2019年までに巨大地震が起きる
という話、不気味にも感じています。
では。