12月8日 新たに大きな2つのマイクロ波をMIMIC(マイクロ波衛星画像)が検出

過去記事で何度か紹介しました、奇妙なマイクロ波異常。

今まで紹介した波形の出所は南極大陸らしく、その波形は太平洋へ向けて放出されていました。

波形の正体は“マイクロ波”だとされます。

マイクロ波をキャッチしたのは機械走査型マイクロ波放射映像センサ(SSM/I)と言いまして、米国軍事気象衛星計画の衛星ということです。

そのマイクロ波、MIMICがまた新たな異常をキャッチしました。


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http://tropic.ssec.wisc.edu/real-time/mimic-tpw/global/main.html
MIMIC-TPW

2017年12月8日、MIMIC(マイクロ波衛星画像)マップ上で2つの大きな異常が検出されました。

どちらの異常も、いつものように南極と繋がって伸びているようです。
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↑アフリカへ


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インドネシア、フィリピン方向へ


昨今の環太平洋火山帯の活動から火山噴火や地震が多発してはいますが、マイクロ波がフィリピンとインドネシアを中心とした地域へ放出されている最中、集中的な地震の活動がそれらの地域で見られています。
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Two More Massive Anomalies Connected to Antarctica Region - YouTube

 

マイクロ波=地震(人工地震)発生、という根拠はありませんが、少し気になったりもしました。

また、マイクロ波は何のために放されているのでしょうか?

では。