Strange phenomenon in the sky ...iridescent clouds in Chile I - YouTube
2017年11月13日、チリのアントファガスタの空のハロー現象が少し奇妙。
さて、南極は地球上のどの場所よりも早く温暖化が進んでいて、それが地表の氷が溶ける原因となっているともされます。
新しい研究によります、南極西部の地下に存在するマントル・プルームが氷を大量に消失させている可能性があるとのことです。
https://www.bas.ac.uk/media-post/new-antarctic-heat-map-reveals-sub-ice-hotspots/New Antarctic heat map reveals sub-ice hotspots - News - British Antarctic Survey
↑詳細はこちら
記事によりますと、
2017年8月、南極の氷の下で91の火山が発見されましたが、活動しているかどうかは不明でしたが、つい最近、南極の氷を融解させている新しい熱源が発見されました。2017年11月13日、英国南極観測(BAS)は、南極の氷床の底にある地熱熱流を表すホットスポットを示す新しい南極のヒートマップを明らかにしました。
とのことです。
つまり、南極西部の地下には分厚い氷床をも融解させる熱源が存在するという可能性があるようです。
それが火山帯と関係しているかは不明ですが、温暖化の原因が人工的な要因だけではないということかもしれません。
2014年のYahoo!ブログの過去記事で、AP通信 | 2014年7月10日の記事を紹介したのものがあるので引用しますが、
Hot spot: Yellowstone road melts, sites closed
(ホットスポット:イエローストーン道路が溶け道路が閉鎖)
Newser | Headline News Summaries, World News, and Breaking News
●New hot spot in Yellowstone melts asphalt road, closes popular geysers, thermal features
(イエローストーンの新しいホットスポットは地熱や間欠泉などによりアスファルト道路を溶かす)
なんと、熱さでアスファルト道路が溶け通行止め状態の様なんです。
ただ、この地域の気温を見ますと、日本の猛暑とされる地域と大して変わらなく、それならば日本の猛暑地帯の道路も溶けておかしくはないのかな、とも思うわけです。
確かに車の通行量による轍(わだち)がアスファルトを変形させることはありますが、上記画像を見ると、そんな感じではありません。
アスファルトの質の問題?
そんなことはないと思いますが。イエローストーンといえば火山で、イエローストーン火山が大噴火した場合の脅威は想像を絶するものとも言われます。
2004年の頃から、イエローストーン火山周辺では地面が上がったり下がったりする現象が確認されているようで、最近はバイソンや他の動物たちが逃げ出しているかのようにイエローストーンから離れているとの報告もあります。
イエローストーン火山についての情報はかなり多くありますので調べてみるといいでしょう。
と、個人な感想を記しました。
私は、地球全体が温暖化、それも人工的なものが原因という地球温暖化説を否定する立場にあります。
また、過去に地球全体が氷河期になったという説にも否定的な立場です。
さて、太陽では無黒点の日が続いていました。
最近ですと、10月16日~20日まで、11月1日~13日まで黒点数ゼロでした。
2020年には極少期に入ります。
黒点数グラフ
で、過去記事で何度も記していますけど、
「太陽の黒点数が少ない時期ほど巨大地震の発生頻度が高い」とする分析結果を新聞に公表したのは九州大の研究所、つまり、黒点の数は巨大地震の発生にも影響している可能性があります。
黒点数ゼロの状態がここしばらく続いていたので『もしかすると』という思いから、環太平洋火山帯、この地域での巨大地震に警戒していましたが、
予想に反し、イラクとイランの国境付近でM7.2の巨大地震、まるで爆撃を受けたかのような町の姿になり、その8時間後にはコスタリカでM6.5の地震、そして、韓国でのM5クラスでの地震被害は想像以上でした。
↓韓国
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=2013371545545972&id=1512260138990451
しばらく無黒点が続いた太陽ですが、 14日太陽東端に黒点が現れ、2687群と番号が付けられました。
この黒点群では活動がやや活発なようです。
話は変わりますが、エジプトで奇妙な手の化石?が発掘されました。
奇妙というのは、発掘されたのは手のみ、その大きさと手の形にあります。
Severed hands found in Egyptian palace ruins - The Archaeology News Network
↑詳細はこちら
エジプトの都市アヴァリスで3,600年の歴史を持つ宮殿を発掘している最中、考古学者チームは4つの窪み(穴)を発掘しました。窪みで何が発掘されたか?それは手です。身体はありません。手の大部分はかなり大きく、その中のいくつかは非常に大きく、すべて成人男性から取られたものであろう。
とのことです。
記事には巨人という言葉が出てくるのですが、発掘された手のサイズについては不明なので、ただ成人の大きな手という意味かもしれません。
しかし、奇妙な手の形に見えるものもあったり、またなぜ手だけ?
という謎があります。