魔の三角海域バミューダトライアングル
バミューダトライアングルと言いますと、コンパスが使い物にならなくなり、船が沈没したり行方不明になったり、また海上だけでなく飛行機も行方不明になったり、かのコロンブスも船上でパニックなったほどで、謎の多い海域とされます。
また、魔の三角海域では海面が盛り上がっているという話もありますが....
奇妙な海域です。
そのバミューダトライアングルの奇妙な事故原因について何か判明した?かもしれない記事がありました。
Has the mystery of the Bermuda Triangle finally been solved? | Weird | News | Express.co.uk
↑詳細はこちら
ザックリ言いますと、
海底に大きな重い物を引っ張ることができる強力な沈み込み穴と渦巻きの証拠を発見した
三角海域は気象活動の盛り上がりで、ハリケーンや嵐が巨大な波紋を生むことがある
オーストラリアの科学者カール・クルツェルニキーは、バミューダ・トライアングルは人為的ミス、悪天候、確率の組み合わせ
ということです。
事実なのかは不明ですが。
その他、バミューダトライアングルの奇妙な事故原因については様々な説がありますが、有力な説としてはダウンバースト現象、もう1つがメタンハイドレート(ガス)による可能性があるとのことです。
どういうことかと言いますと、
500m近い海底に埋まっているメタンハイドレート、通常は氷のように固まっているのですが、水温や水質のちょっとした変化で簡単に個体から気体へと変化し、それがガスとなり大量のメタンを放出します。
それがなぜ船を沈めるまでの原因となるか?
海底で気体になったメタンガスは水圧の変化によって上に上がるほど大きな泡、巨大バブルを形成します。
その海上に船が通ると浮力を失い沈没するということです。
で、飛行機は?
ということになりますが、メタンガスは空気よりも軽く上空に広がり大量のメタンガス溜まりを形成、その上空を通過する飛行機のエンジンに異常が発生します。
つまり、酸素を失われたエンジンは停止するか、ガスにより爆発を起こす可能性があるとのことです。
それがバミューダトライアングルの海域には見られる現象らしい。
まあ100年の間に多くの船が消息を絶ち、飛行機となりますと20機、ただ、本当にバミューダトライアングルで消失したのかは不明です。
デマの情報もあるかもしれませんし。
ただ、魔の三角海域バミューダトライアングルにまつわる奇妙な現象(伝説)は昔からありますので、実際そこでは何か奇妙なことがあるのでしょう。
また、魔の三角海域では海面が盛り上がっているという話もありますが....
それもメタンガスによるものでしょうか。
奇妙な海域です。
ただ、コンパスが狂うという謎は解明されていないようです。
そして、このバミューダトライアングルで異常事態が起こります。
2015年5月16日にキューバの沿岸警備隊が不審船を発見するという奇妙な出来事が。
なぜ奇妙かと言いますと、その船が問題であり『突然』だったからです。
1925年11月29日、サウスカロライナ州チャールストンから出航し行方不明になっていた「蒸気船・コトパクシ号」
1925年に行方不明になったこの船は突如として現れました。
船体は錆び付き、当然ながら人の気配もなかったとの事です。
船内の調査の結果、船長が書いたと思われる1冊の航海日誌が発見されましたが、なぜ遭難したのかが書かれていませんでした。
きっと緊急事態だったのでしょう。
記録として判明しているのは、不明となる当時は暴風雨圏内を航行していたということです。
嵐の影響で船だけ残し、船員は全員海へ投げ出された可能性はありますが....
しかしです、約90年もの間、この船は何処を漂流していたのでしょうか?
海上レーダーにも写らないルートとは?
90年もの間であれば嵐にも遭遇したであろうに。
一番奇妙なのは、突然現れたことです!
その海域がバミューダトライアングル。
また、バミューダトライアングルは電磁気スポットでもあるようです。
そして、そのスポットは地球に12あり、均等に配置されているという報告があります。
The 12 Electromagnetic Vortices on Human Consciousness - Kathy J. Forti, PhD
↑詳細はこちら
長文なので抜粋します。
人間の意識に関する12の電磁渦
2015年2月4日/ Kathy J. Forti著
地球上には、 "悪い渦"と呼ばれる12の電磁気異常 "三角形"または "ホットスポット"があります。フロリダ州マイアミのビミニ海岸から「バミューダ・トライアングル」が最もよく知られています。ここでの不思議な現象として、船舶や飛行機が消失したり、奇妙な計器の誤動作、急激な電磁気の嵐、時間のズレを経験したと報告されています。
これらの12個の電磁気スポットが、2つの異なる緯線に沿って設定された格子状パターンで地球の周りに均等に配置されていることを知っている人はほとんどいません。一般的な仮定は、地球の回転軸を安定させるために自然に存在するということです。しかし、自然界がそれ自体、自らこの正確な作業を行うことができるかということです。
12の渦は、生物学者で科学者であるIvan T. Sandersonによって70年代前半に世界の注目を集めました。この疑問に、20世紀の物理学者であるニコライ・コジレフとロシアの医師、アレクサンダー・V・トロフィモフは、いくつかの答えをもたらしました。
ニコライ・コジレフに触発されたアレクサンダー・V・トロフィモフは、人間の意識と磁場の分野で画期的な研究を行ってきました。
コジレフは、光よりもはるかに速い電磁気と重力を超える「ねじれエネルギー場」の存在を証明する再現可能な実験を考案しました。彼はそれを「時間の流れ」と呼んでいました。また、アインシュタインはそれを「エーテル」と呼んでいます。人間が正しい条件の下でそれにアクセスできるという彼の発見は、さらに驚くべきものでした。この発見は、すべての精神的現象が科学的に説明可能な段階に入った。(少なくともロシアでは、科学者たちがこの分野で他のどの国よりもはるかに大きな進歩を遂げている。)
トロフィモフに関しては、すべての場所と時間(過去、現在、未来)を確実に瞬時にアクセスするために、すべての地域の電磁界から被験者を保護する装置を発明しました。その結果は驚異的でした。
さらに要点を記しますと、
最近の科学的データによれば、何かが地球の電磁場を低下させている。地球の磁場は現在、49,000ナノ・テスラ(磁束密度の単位)を持っています。それは年間約50-70ナノテスラで減少している。ミレニアムの終わりまでに、我々は100-200ナノテスラしか持たないと予測しています。この電磁界の減少や乱れから影響を受けている動物の行動や移動パターンが変化する可能性があります。
人間の脳の活動に関しては、それはさらに興味深いものになります。知能レベル、記憶力、その他の機能のような脳の機能を評価すると、私たちは現在、私たちの全人生で脳の能力のわずか5%しか使用していないことを示しています。トロフィモフの実験では、被験者が電磁気のない空間の中で時間を過ごすと能力が活性化されることを発見しました。彼らは、記憶容量の増加、IQの増加、および脳の電気活動のゾーンの変化を見た。これは、電磁場が減少すると、人間の脳の予備能力と、それを使用する能力が増すことを示しています。人が電磁気から完全に遮蔽されていると、脳機能は太陽エネルギーだけでなく、銀河線との直接的な相関関係にあります。言い換えれば、それは銀河からの情報への導管を直接開きます。それは宇宙意識を高めます........
翻訳が上手く行かず、よくわからない内容になりましたが、電磁場と生物の能力には何かしら関係するものがあり、電磁気のない空間の中で時間を過ごすと能力が活性化される、特に脳に関しては凄いことになるらしい。
現在、地球の磁場が低下、減少していることが判明しています。
良くも悪くも、この影響は私たちが生きている間に起こるかもしれません。
思いますに、エジプト三大ピラミッドなど、古代より人類、文明、叡智には三角形が神秘的な象徴として顕されます。
そこにはどんな意味、象徴があるというのでしょう?
さて、三角形ではありませんが、
Twitterユーザー@eatmyaestheticsによると、アウトバック・ステーキハウスの場所のレイアウトを調べ、店を線で結ぶと、ある特有の形が見つかると言っています。
https://twitter.com/LondonHazuka/status/891027286870429697
アウトバック・ステーキハウスとは、1998年に設立された会社にして米国全土に978軒の店を構えるレストランです。
Conspiracy theory suggests that Outback Steakhouse is the center of a satanic cult
そのアウトバック・ステーキハウスを線で結ぶと↓
五芒星です。
偶然でしょうか?
それとも何か意味があるのでしょうか?
東洋的に言うなら、魔除け、結界といったところなのか?
例えば、福岡県久留米市にある南久留米駅(北緯33度線)には謎の六芒星が存在します。
南久留米駅に謎の六芒星
陸軍の符号?魔よけ? [福岡県]
2014年07月26日
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_chikugo/article/s/103759
(↑記事は削除されています)
南久留米駅に六芒星が、ということです。
何故に六芒星があるのか理由はハッキリしていないらしいのですが、それが『ある』ことにはそれなりの理由があるはずです。
六芒星といえばイスラエルの国旗に記され、ユダヤの象徴にしてダビデの星として知られています。
ただ、ダビデ王は六芒星を使っていなかったという説もあります。
あと、六芒星を象徴するのは魔術でしょうか?
だとすれば、南久留米駅にある六芒星も何かの魔術的要素が含まれている可能性がありますね。
大自然の造形物にしても、人類が意図的に印した造形物にしても、意味がないものなどないと感じていますが、それにしても、この地球、この世界というのは奇妙なもので満ち溢れています。
わかっているようで、わからない、そんな事ばかり.......
では。