2665黒点群が太陽の向こう側で再び規模の大きなフレア、またCME(太陽ガスの放出現象)も発生しました。
2665黒点群と言いますと、7月23日に太陽の向こう側で大規模フレアとCMEを発生させていますが、再び大規模な活動を起こしています。
前回同様のXクラスフレアだった可能性もあります。
過去記事で記しましたが、この2665黒点群が発生してからずっと気になっていました。
現在の大きさは確認できませんが、発生した時点でのサイズは今年最大規模となっていました。
予測では、あと3日ほどで2665黒点群が姿を現しそうです。
現在、無黒点となっている太陽ですが、地球に向いている側の太陽のほぼ中心にコロナホールがあり、そこからの太陽風が地球に到達するかもしれません。
このコロナホールから噴き出す太陽風が、7月31日に地球に到達する可能性があります。
:NASA / SDO。
では。