2665黒点群(太陽の反対側)で激しいCMEを噴出したかと思えば、太陽のこちら側は無黒点の日が続いて
南極海(深海)で見たことのない生物が、
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=862361243916611&substory_index=0&id=684818458337558
ただ、本当なのかは不明です。
さて、7月11日の記事『少し気になる2665黒点群』で、太陽の2665黒点群でM1.3の中規模フレアが発生し、また小規模フレアも起しています。
また今年最大の黒点群ということもあり、2665黒点群が地球に向けてMクラスフレアのような爆発を起こせば、太陽嵐が地球を直撃するかもしれないということを記しました。
その後は活動が弱まりましたが、2665黒点群が地球から見えなくなって5日後の23日14時(世界時23日5時)、激しいCME(太陽ガスの放出現象)の噴出が観測されました。
かなり巨大なフレアのようで、その規模はXクラスの可能性があるとのこと。
SpaceWeather.com -- News
http://spaceweather.com/
SpaceWeather.com -- News and information about meteor showers, solar flares, auroras, and near-Earth asteroids
活動が活発化している太陽の反対側ですが、地球に向いている太陽のこちら側では無黒点が続いています。
黒点情報 -- 宇宙天気情報センター(NICT)
昨年の暮れあたりから現在まで、無黒点の日が多いです。
予測としては、2020年前後にかけて活動が弱まり続けるとされますので、無黒点、あるいは黒点数の少ない日がこの先は増えるのでしょう。
現在、2665黒点群がどのような状態なのかは確認できませんが、もし活動が活発化した状態で再び姿を現すとなると、今度は地球に向けてCMEを噴出させる可能性もあります。
やや気になる黒点群ですが。
では。