黒点のサイズが2倍
黒点AR2804が2倍のサイズになっているようです。
地球に向けた太陽フレアの脅威が高まっていて、地球に到達するのは3月1日~2日らしい。
太陽フレアの脅威と言いましても、気になるほどではないと思われます、が、それは他の生物にとって命取りになる場合があります。
過去記事で、いくつも太陽フレアや極小、極大期について記してきましたが、今現在は極小期の底辺状態で、来年辺りまではその状態が続くのではないかと思われます。
近年の極端な温度変化、より多くの雹や雨、より多くの地震、より極端な火山活動活発化に繰り返される噴火、冬には多くの雪、猛暑の夏、というよりは短い春、短い秋、そしてますます多くの作物の収穫(不作)ができなくなってきています。
そして、蔓延する疫病、世界中で繰り返される地震、その地震、個人的には日本での巨大地震が今年が危ないと感じています。
太陽活動がどうあるかで、時には地球に及ぼす影響が変わって来るのではないかと考えているわけですけど、それは地球の生命体にも何らかの影響があるのではないでしょうか。
モザンビークで50頭の死んだイルカが浜辺で発見されました。BBC経由の写真
近年、多発する海洋生物の座礁、特にイルカやクジラについては太陽活動との関連がないとはいえない、と注目しています。
1985年、ニュージーランドのオークランドで約450頭のゴンドウクジラが浅瀬に迷い込み、1996年、320頭のゴンドウクジラが西オーストラリアのダンズボローの町に、2017年には、ニュージーランドの南島で600頭ものゴンドウクジラが打ち上げられ、350頭以上が死亡しました。
2020年、400頭のゴンドウクジラがタスマニアで死亡しました。
それは 1985年、 1996年、2009年、2017年、そして2020年です。
これらの年はすべて、極小期での太陽フレア発生(最大宇宙線)に関連します。
これらは、磁気圏の衰退(減少)と太陽フレア発生が同時に起こっていることに基づいていると予測可能です。
クジラの持つ磁気感覚は方角と移動に重要な役割を果たす可能性があるとされることから、座礁するのは太陽フレアによる地磁気嵐によって引き起こされる可能性があります。
生物に何らかの影響を及ぼす太陽フレアによる磁気嵐、オーロラが発生するのも太陽フレアが関与しますが、地球そのものにも何らかの影響を及ぼしているのでしょう。
しかも、近年は地球の磁場が弱まり狂い始めています。
磁気嵐ではありませんけど、月の満ち欠けでも地球の大地や海洋、はたまた生物の体や思考といったバイオリズムにまで影響が出ます。
余談ですけど、月食や日食などからもわかりますけど、地球、月、太陽の距離の不思議もあります。
そして、どうしても気になるのが巨大地震で、それも今年か、と何故か気になっています。
では。