フェイクが多いとされる血の涙(涙)を流すマリア像で唯一本物とされるのは秋田湯沢台の聖体奉仕会の涙を流す聖母マリア像らしい

アルゼンチンのマリア像から血の涙が流れ出ているというニュースがありました。

Mystery as Virgin Mary statue starts 'crying BLOOD' as hundreds flock to see 'miracle' in Argentina - Mirror Online

 

アルゼンチンのサルタ州のある家庭のマリア像から血のような液体が流れ出ていると地元のラジオ局を通じて公開しました。
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この現象のニュースを聞いた住民が集まり、マリア像を見た多くの人が奇跡であると信じているということです。
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カトリック教会の権威ある者によると、このような現象が真実であると証明されたのは1件、殆どの現象はフェイクであることが証明されているが、長年にわたって宗教像が泣いているという報告は数多くある。

その証明された1件というのは、1984年から8年間の調査の結果、日本の秋田にある聖母マリア像(木彫像)が本物の涙を流していると判明している。

 

ということです。

秋田湯沢台の聖体奉仕会の涙を流す聖母マリア像は有名で、1975年1月4日から1981年9月15日まで、101回の涙の流したとされます。
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1979年、ヨセフ・マリ・ジャック神父撮影

 

キリスト像やマリア像の目から涙(血の涙)が流れ出ているという報告は数多くありますが、実際にそれが真実だと認められているのが秋田のマリア像だということにはビックリしましたし、真実だとするならば、それは本当の奇跡なのかもしれません。

 

日本の東北地方ってキリスト伝説が多いようにも感じますが、以前、十和田湖で↓

●被災地に奇跡のキリスト像

http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/baseball/235171/

↑削除されています
一部引用:

「謎のキリスト像」が発見されたのは2011年の8月、真夏の十和田湖の岩壁だった。第一発見者は、十和田湖で観光船事業を展開する「グリランド」代表・佐藤貢氏(39)だ。現場は青森県側の御倉半島の西側岸壁。遊覧ボートでしか近づけない場所だが、高さ約2メートル、幅約1メートルほどの小さな亀裂部分で偶然、見つけた。

地震があったからなのかは分かりませんが、これまでにない渇水が起こり湖の水位が下がったんです。外国人の観光客を乗せたツアーの最中(絶壁の下部に)キリスト像らしきものを見つけて…。自然にできた岩なのか、意図的な像かは分からないのですが、本当に驚きました」(佐藤氏)
:引用終了

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とにかくですね、世界中のキリスト教に関するものには奇跡と呼ばれる現象が多いようです。


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こちらは、ポルトガルのファチマ聖母像の写真から大量の血の涙が流れたとされるものです。

 
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こちらは1911年、フランスのミルボー・アン・ポアトー教会にあるキリストの肖像画が血を流し始めたとされるものですが、こうなると何だかロマンさえも感じません。
これは気持ち悪いですね。

 

十和田湖で謎のキリスト像というニュースの中で、"地震があったからなのかは分かりませんが、これまでにない渇水が起こり湖の水位が下がったんです。" ということが記されていますが、その十和田湖に関することで気になるニュースが以前ありました。

読売の記事なのですが、記事元は既に削除されていまして、一部のみではありますが引用しますと、

仙台管区気象台は、十和田湖で27日に地震活動が活発となり、800 回以上の地震が発生したが、28日には減ったと発表した。

同気象台は「付近の地殻変動に変化は見られず、火山性微動も観測されず、火山活動に特段の変化はない。噴火の兆候も見られないが、今後も注意深く監視する」としている。
:引用終了


十和田湖と言えばカルデラ湖で、火山噴火により形成されたともされます。
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その十和田湖周辺で2014年1月、日に800回以上の地震が観測されたことがありました。
十和田湖は活火山ですし、噴火の威力は富士山をも凌ぐと言われます。

2016年12月1日より十和田は気象庁の常時観測火山に指定されましたが、今は静穏な十和田湖周辺の情報は要チェックかもしれません。

では。

"ネイティブ・アメリカン~千葉県市川駅前にて"

先日、千葉県市川駅前でネイティブ・アメリカンの方がストリートライブをしていました。

話掛けると穏やかな表情でいろいろ答えてくれました。
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短いですが、

YouTubeにその時の演奏を投稿しました。


ネイティブ・アメリカン~千葉県市川駅前にて - YouTube

鬼界カルデラの噴火は火砕流や噴煙などで日本人1億人が死亡すると予想?他、九州の巨大地震や巨大カルデラ

4月13日、ロシア北部全域で撮影されたハロ現象(幻日)
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Wall

 

過去には、
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まるで目のようです。

出雲大社で60年に一度の大遷宮が行われた日にも、
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ハロ(日暈や幻日)は神秘的な自然現象にも思えますが、個人的には、残念な事にぼんやりとした幻日しか見たことがありません。

 

少し紹介しますと↓
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2013年から撮影していて他にも数枚ありますが、どれも似たような幻日の写真です。

太陽のまわりに虹色の円形、はじめて見た時は驚きました。

 

さて、円形ということから、

2017年4月12日、ワシントン州のキッティタス郡では突然円形のシンクホールが発生し、その陥没穴に馬が落ちましたが、無事救助されたとのことです

シンクホールは約3メートルの深さです。
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近年世界中で大小さまざまなシンクホールが発生していますが、もしも自分の目の前に突然シンクホールが開いたらと思うと恐ろしいです。

近年という意味では、上空では火球落下(目撃)や鳥が集団で落ちてくるとか、海では海洋生物の異変や大量死など異変が続いていますが、陸ではやはり地震や火山活動でしょうか。

最近、鹿児島県トカラ列島地震が相次いでいますが、

<諏訪之瀬島>火山性地震が増加 噴火の可能性 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース 

抜粋しますと、 

福岡管区気象台は13日、鹿児島県トカラ列島諏訪之瀬島十島村)で火山性地震が増加していると発表した。同日午前6時~午後5時の集計で457回観測され、震度1以上は8回、最大震度は3。御岳火口から約1キロの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する可能性があるとして、警戒を呼びかけている。

 

御岳火口から約1キロの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する可能性、ということです。

また、

「熊本級」の地震恐れも 福岡の筑豊地区に2断層帯 旧産炭地、地下には無数の坑道跡 (西日本新聞) - Yahoo!ニュース
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最大震度7を記録した熊本地震から1年。福岡県筑豊地区にも大地震震源となりうる二つの活断層帯があり、国の調査機関が優先的に調査する「主要活断層帯」に指定されている。もし動けば、マグニチュード(M)7以上の地震が起きる可能性もある。旧産炭地の筑豊の地下には無数の坑道跡があるとされ、専門家は「坑道跡に地震で亀裂が入った場合、被害が拡大する恐れがある」と指摘する。

 

福岡県筑豊地区に二つの活断層帯があり、それがもし動けば、マグニチュード(M)7以上の地震が起きる可能性、ということですが、熊本地震からも、九州全域では地震に要注意なのかもしれません。

 

そして、 

[http://www..com/【特集】1億人死亡? 海底火山「鬼界カルデラ」 (毎日放送) - Yahoo!ニュース

抜粋しますと、 

 「鬼界カルデラ」は鹿児島県の沖合いにある巨大な海底火山で、約7300年前に大噴火を起こし九州南部に住んでいた縄文人たちを滅ぼしたといわれています。その鬼界カルデラの内部に、神戸大学の調査で“ある兆し”が観測されました。その兆しが意味するものとは…。研究の最前線を取材しました。

鬼界カルデラの“ある兆し”?


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以前から、鬼界カルデラ内には山のようなものがあることはわかっていました。今回の海底地形の調査で、その山は直径約10キロ、高さ600メートルにも及ぶことがわかりました。世界でも類を見ない巨大な溶岩ドームです。マグマの量は約40立方キロメートルと推定され桜島の2倍以上の量です。しかも、それが活火山だというのです。

 

なんと、巨大な海底活火山ということです。


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神戸大学の巽好幸教授は、鬼界カルデラの噴火は火砕流や噴煙などで日本人1億人が死亡すると予想。その予想が、より現実的になってきたと警告します。

: 抜粋終了 

 

日本人1億人が死亡すると予想、これはただ事ではありませんが、鬼界カルデラの他、科学雑誌Newtonでは、《かつて日本最大級の噴火をおこした阿蘇カルデラ》という記事を紹介していまして、阿蘇には約9万年前にケタ違いの超巨大噴火をおこした巨大なカルデラがあるとのことです。
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判明しているかぎり、日本で最大級の噴火であり、火砕流によって九州のほぼ全域から山口県に至る広大な範囲が焼きつくされ、日本全土が火山灰で埋めつくされたといいます。

 

何だか、どこで区切っていいのか分からなくなりますが、さらに、過去記事でも紹介しました海底火山「若尊」の存在。

 

海底火山「若尊」活発化
2015年12月03日
◇山中・岡山大准教授ら発表
http://www.yomiuri.co.jp/local/okayama/news/20151202-OYTNT50219.html

↑現在削除されています
抜粋 :

鹿児島湾北部の海底活火山「若尊わかみこ」を調査している岡山大の山中寿朗准教授らを中心とした研究グループは、噴気活動が活発化していると発表した。「噴火の可能性も含めて、状況を注視していきたい」としている。
: 抜粋終了

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↑❌が若尊

 

で、この海底活火山「若尊わかみこ」の記事が掲載された2日後の12月5日午前7時20分ごろ、鹿児島県霧島市国分清水1丁目付近の地下で何らかの爆発が起こりました。
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霧島市のマンションの敷地内で5日、爆発音がして住民に避難勧告が出されている問題です。

マンションの地下からは7日も、高い濃度の一酸化炭素が検出され霧島市では原因の特定を急いでいます。
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消防などによりますと5日、午前7時すぎ霧島市国分清水1丁目で爆発音がしたと通報があり、マンションの敷地内のアスファルトが10メートルにわたって盛り上がり、近くのブロック塀が倒れているのが見つかりました。
周辺では、最大で濃度500ppmの一酸化炭素が検出され、霧島市は6日夕方、11世帯23人に避難勧告を出しました。
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現場では7日も消防や警察、ガスの専門家らによる調査が行われ、建物1階の店舗の床を掘削して地下を調べたところ、500ppmの高い濃度の一酸化炭素が検出されたということでした。

そして霧島市における謎の爆発から約1ヶ月後、1月2日夕方、えびの高原の硫黄山周辺で火山性微動が発生し、それにともなって傾斜変動も観測されたらしく、また、火山性地震も増加していました。

 

若尊の地図を見ると分かりますが、地図上の若尊のすぐ上には霧島、その延長上に位置する霧島山を越えた辺りがえびの高原となります。

何か関係あるのでしょうか。

 

日本は火山大国です。
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九州だけでなく、日本全土の火山活動には注視しなければならないと感じています。

では。

気になるフィリピン海プレートの動きとか、宇宙ではベテルギウスの超新星爆発から地球滅亡とか

先日の記事で、

2017年4月4日火曜日の夕方、フィリピン南レイテの沖合で、まだ生きているリュウグウノツカイが漂着しているのを漁師が見つけ捕獲しました。その後リュウグウノツカイは死んでしまいましたが、発見から4日後の4月8日、M5クラスの3つの強い地震が連続してフィリピンで発生しました。
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と記しましたが、その後も余震は続いているようです。

フィリピンと言いますと、フィリピン始発のフィリピン海プレート、そのプレートの終点は日本となります。

で、気になっているのですが、

 

関東大震災級の予兆か…専門家が危惧する首都圏の地殻の歪み - 社会 - ニュース|週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト]

抜粋しますと、
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図1

また海洋地質学者・地震学者の木村政昭博士(琉球大学名誉教授)は、この数年間の日本列島の地殻変動にも注目する。

「気になるのが、茨城県南部の地震の巣を中心に時計回りに回転する地殻変動が生じていること。首都圏が渦巻き状に動いているということは、そこに巨大な歪(ゆが)みが生じているはずです」

メイン画像の図1を見てほしい。東北は大きく東に移動し、東海から西は西、首都圏は時計回りに渦巻き状に地殻が変動していることがわかる。この複雑な動きが、今回の茨城から千葉、そして伊豆大島へとつながる群発地震と無関係のはずはない。

「超巨大災害が待ち受けているように思えて仕方がありません」と木村博士は危惧する。

ということなんですが、地殻変動の図は奇妙な動きを示しています。

南海トラフ地震は、東海から九州までのフィリピン海プレートと大陸側のユーラシアプレートの窪み(トラフ)で発生すると予想されますが、個人的に、もう1つ気になることがありまして、それがフィリピン海プレートにある相模トラフと南海トラフの接点から日本を東西に分裂するように伸びるフォッサマグナ


f:id:somin753:20170413125302j:imagehttp://www.city.itoigawa.lg.jp/4564.htm

 

そして、日本の東西を分裂するかのようなフォッサマグナから気になるのが富士山です。
富士山と言いますと、宝永大噴火は宝永地震の49日後に発生していまして、南海トラフや相模トラフを震源とする地震など、その前後25年以内に、富士山に何らかの活動が発生している事例が多くあるとされます。

思えば、2003年に火山噴火予知連絡会が新たな活火山の定義を示した翌2004年に、気象庁の富士山頂観測所に自動観測装置が設置され、職員が富士山から下山し無人施設となりました。
理由は観測衛星の時代だから、というもので、確かにうなずけますが、下山のタイミングの前年2003年9月の気象庁の発表によりますと、富士山東北東斜面4カ所の陥没と噴気孔があり、噴気が挙がっているとしました。
それから現在に至るまで、富士山やその周辺では異変が多発しています。
何にせよ、地殻は想像以上のスピードで変動しているかと思われます。

 

2011年日本での地震により米国との距離が5メートル近くなりました
https://actualidad.rt.com/actualidad/201573-japon-cinco-metros-desplazamiento-terremoto
詳細は↑こちら

記事には、2011年のあの日、日本と米国の距離が5メートル(最大変位6.4メートル)も近付いた.....ということです。

それだけ巨大なエネルギーが働いたわけですが、プレートテクトニクス(大陸移動)の常識、または地質学の常識では斉一論が主流(?)、劇的な変化がなければゆっくりと連続的に物事が作用すること、つまり、長い時間をかけてゆっくりと変化しある一定の速度で移動するというようなもの、ですが、3.11は劇的な変化だったのでしょう、5メートルも移動してしまいました。

国土地理院ホームページには、3.11から5年間でどのくらい地殻変動(水平方向、上下方向)をしたのかが分かるデータが示されています↓

【特集】「東北地方太平洋沖地震から5年」-地震後1年ごとの地殻変動が分かります-(3月8日)
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http://www.gsi.go.jp/kanshi/h23touhoku_5years.html
詳細は↑国土地理院ホームページまで

 

フォッサマグナより上の東北側といいますと、先程の国土地理院の画像からも分かりますが、太平洋、つまり米国側に向かって大きく地殻変動しています。

いつの日か、大天変地異(大地殻変動)がフォッサマグナを境に日本の東側と西側を真っ二つに分断する、そんな日が到来するのかもしれません。

想定外な出来事がこれからも起きるのでしょう。

 

フィリピンでリュウグウノツカイ捕獲と、その4日後の地震、そしてフィリピン海プレートの動きから気になって記していますが、木村教授の、「気になるのが、茨城県南部地震の巣を中心に時計回りに回転する地殻変動が生じていること。首都圏が渦巻き状に動いているということは、そこに巨大な歪(ゆが)みが生じているはずです」

 

で、フィリピンで地震が発生した4日後、茨城県南部震源に↓
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木村教授が指摘するように、茨城県南部を震源にした地震は要注意なのかもしれません。

 

当ブログでは、深海魚(生物)と地震の関係について度々記していますが、先日のニュースに、

深海に生息の「タカアシガニ」 大阪湾で捕獲(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース
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記事によりますと、

深海に生息する「世界最大のカニ」といわれる「タカアシガニ」が大阪湾で初めて捕獲されました。

 体長1.1メートル、重さ3.5キロにまで成長したメスの「タカアシガニ」。今月10日、岬町沖の水深50メートル付近でカレイの底引き網漁をしていた漁師が見つけました。

 府の水産研究所によりますと、タカアシガニは日本近海の水深300メートル付近に生息し、春には和歌山県南部の沿岸でも獲れるということですが、大阪湾でタカアシガニが獲れたという報告は、これまでにないということです。

大阪湾で前例のないタカアシガニという深海生物が捕獲、そのタカアシガニ和歌山県南部の沿岸では確認されることがあるらしい。

 

10日に捕獲されたタカアシガニ、その3日後、和歌山県南部を震源に↓
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何か関係があるのでしょうか?

 

普段見えない海の中の異変、と言いましても、本当に異変が起きているのかは分かりませんが、何だか不気味です。

で、普段は見えない、ということから宇宙の話ですが、こんな↓記事がありました。

【悲報】もうすぐ“2つ目の太陽”出現、遺伝子損傷で地球滅亡! 太陽の900倍の巨星「ベテルギウス」が爆発寸前!

抜粋しますと、 

ベテルギウスは太陽の900倍の大きさ、20倍の質量を持つ赤色超巨星で、地球から642光年離れているものの、太陽の10万倍明るいため肉眼で観測することができる。

 約100億年の寿命と言われる太陽に対し、質量が大きく、核融合反応が激しいベテルギウスの寿命は僅か1000万年ほどといわれているが、それもすでに99.9%が尽きており、いつ超新星爆発を起こしてもおかしくない状況にある。さらには、いま見えているベテルギウスの光は642光年前のものであるため時間差で観測できないだけで、すでに消滅してしまっている可能性まであるというのだ。


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ベテルギウス超新星爆発を起こせば、太陽が2つに見える現象が、それが『もうすぐ』で、そうなれば地球滅亡.......?

 

で、太陽が2つに見えるということをノストラダムスも予言しています。

 

詩篇第 2巻 41番

大きな星が七日間燃えるだろう。
雲が太陽を二つ出現させるだろう。
太ったマスチフ犬が夜通し吠えるだろう、
大祭司が土地を変えるであろう時に。

 

他の訳では、 

※雲が太陽を二つ→雲を通して太陽が2つ

※太ったマスチフ犬→大きなマスチフ

※大祭司が土地を変え→ローマ法王が逃げる

 

また、マスチフ犬(チベタン・マスティフ)と言えば中国チベット高原を原産地とする超大型犬、一般的には中国ですね。

太ったマスチフ犬が夜通し吠えるだろう、とは、軍事大国化した中国がローマへ攻めるということかもしれません。

まあ、何のために?という疑問もありますが。

 

また日月神示では、太陽が4つ.........

 

富士の巻第十六帖

天にお日様一つでないぞ、二つ三つ四つ出て来たら、この世の終りと思へかし、この世の終りは神国の始めと思へ臣民よ、神々様にも知らすぞよ

 

二つ三つ四つ出て来たら、この世の終りと思へかし

 

先のベテルギウス超新星爆発でも地球滅亡とか、複数の太陽出現は終末のしるしなのでしょうか。

では。

フィリピンでリュウグウノツカイが現れた後に地震発生ということから生物の異変と地震には何かしら関係があるのではないかと考えたり

フィリピンでリュウグウノツカイ、の前に余談ですが、スペインの空で神秘的な光学現象
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f:id:somin753:20170411063320j:imagehttp://www.Twitter.com/ / Alan Fitzsimmons 

 

さて、本題ですが、

2017年4月4日、 フィリピン南部のレイテ島で漁師がリュウグウノツカイを捕獲しました。

A Giant Oarfish Was Found in Southern Leyte After the Earthquake Last Night! Is This A Sign of The Upcoming 'Big One'?

↑詳細はこちら


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2017年4月4日火曜日の夕方、フィリピン南レイテの沖合で沖合にまだ生きているリュウグウノツカイが漂着しているのを漁師が見つけ捕獲しました。その後リュウグウノツカイは死んでしまいましたが、発見から4日後の4月8日、M5クラスの3つの強い地震が連続してフィリピンで発生しました。
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記事には巨大地震の前兆か?

などと記されていて、それは日本の『リュウグウノツカイ(深海魚)が現れると地震が起きる』という民間伝承を知ってのことからのようです。

 

リュウグウノツカイ地震、と言いますと、昨年の4月27日、台湾東部花蓮の宜蘭エリアでM5.6の地震が襲い、また4月28日、台湾東部では一晩で26回の群発地震が発生しています。

5月12日にはM6.4の地震が発生し、1時間以内にM6.3も発生、さらに後に余震が続きました。

 

27日の台湾での地震発生前、21日にはその台湾でリュウグウノツカイが捕獲されてます。
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その後も、
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フィリピンや台湾でリュウグウノツカイが現れた後に中規模以上の地震、何かしら関係があるのではないかと考えてしまいます。

また、海洋生物ではありませんが、台湾付近で昨年の10月7日にM5.8(最大震度は1)の地震がありましたが、この地震の前日10月6日(5日かも)、台湾の花蓮にある学校のグランドに大量のミミズが現れました。
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その頃日本でも、10月7日の朝から午前にかけて埼玉や小平、それに群馬など、関東地方などでミミズが大量に死んでいるという報告がされています。

2016年10月07日関東地方を中心に「ミミズが大量死している」ネットへの書き込みが増加 | 地震ニュース

抜粋しますと、

ミミズと地震発生の間にはっきりとした関連性が科学的に証明されたわけではないが、阪神淡路大震災の際には2日前に大量のミミズが地上で死んでいたとの情報も残っているため、今回場所がわかる書き込みが関東に多いという点は関東東方沖での地震が燻っていることに照らせば気になるところだと言えるだろう。

また他にも神奈川県からは「ハトの死骸を2日ほどよく見る」茨城からも「自分もハトとカラスの死骸を見た」という書き込みが見られていた。

 

その後関東エリアで大きな地震は発生しませんでしたが、関東でミミズが確認されてから約半月後の10月21日
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上記のように生物の行動に異変(異常)があれば、それは100%地震前兆だと言えるものではありませんが、全くもって無視もできないのではないか、そうも考えています。

では。

チェコの夜空に巨大な光のリング

タイトルにあるチェコの夜空に巨大な光のリングを記す前に、

ニューヨークでクジラが座礁しました。

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パキスタンで雹の嵐
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アルゼンチンのメンドーサでは巨大な雹
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そして、超常現象か?

今年1月、ブラジルのサンパウロ警察署で夜間2人の男性が寝ている時のこと、誰もいないのに部屋のドアが開き、そして.....
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画面手前の男性の足が!
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https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1905858899630571&id=1512260138990451

得体の知れない存在がドアから入ってきて男性にイタズラでもしたのでしょうか?

警察署に設置されたカメラなのでフェイクとは考え難いのですが。

 

他にもカナダなどの豪雪や世界中で発生している地震や洪水や竜巻、または環境異変など、今や天変地異的なニュースが毎日のように伝えられて、それを全部を記事にすることができません。

なので時々抜粋したものをいくつか記します。

 

さて、チェコ共和国の夜空にオーロラではない神秘的な

巨大な光のリングが現れました。


タイムラインの写真
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宇宙天気ニュースでは、

SpaceWeather.com -- News and information about meteor showers, solar flares, auroras, and near-Earth asteroids

4月2日、チェコ共和国の雷雨に伴い、夜空には巨大な光のリングが現れました。マチュア天文学者Martin Popekは、低光度ビデオカメラを使用して撮影しました。
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写真左側に見えるのがオリオンです。

光のリングが消えた後には↓
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これは、ELVE(電磁波パルス源に起因する光の放射および非常に低い周波数摂動)の例です。1990年にスペースシャトルのカメラで最初に見られたELVEは、雷からの電磁波の爆発が宇宙に向かって伝播し、地球の電離層の底に当たると現れます。深い赤色の光のかすかなリングは、EMPが当たる広範な「スポット」を示しています。
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電離層

Ionosphere | NOAA / NWS Space Weather Prediction Center

 

光のリングが消えた後に現れた光の筋、原因が電磁波ということですが、光の筋、これと同じ現象が昨年10月14日イタリアで撮影されました。

謎の赤い光が所々でフラッシュしています。
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https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1820300234853105&id=1512260138990451
↑動画あり

10月14日の発光現象

その後26日、30日にM6クラスの大規模な地震が発生。

また同じく、イタリアに面したアドリア海上で2016年8月22日赤い光学現象が現れています。

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そして、この光学現象が関係するのかは分かりませんが、イタリアで現地時間24日午前3時36分頃にM6.2の大地震が発生しました。

この光学現象が電磁波なら、地震発生前の現象としても、地下の岩石破壊、または熱エネルギーにより電磁波ノイズが放出されると言われます。

また、地震活動が地中で活発化し破壊が進むと電気と磁気エネルギーが発生するのだそうです。

それらが電磁気として空中に出ると地上の電磁界に影響を与え、その結果、FM波や短波などが影響を受けたりします。

地震と関係ある電磁波なのでしょうか。

 

では。

『火星の表面で驚くべき発見』(YouTube)なのか?

火星は地球とよく似た惑星、とも言われますが、であるならば火星が現在の姿になる前は地球とよく似た惑星だったのかもしれません。
地球とよく似た生物も多種多様存在し、文明も確立されていた可能性も考えられます。
それがある時、何かしらの理由で終焉.......。

天変地異的な自然現象か?

それとも文明の驕り(傲り)か?

(驕りとは、自分には実力があると考え他を侮ること

自己過信 ・ 慢心 ・ 自己を過大評価 ・ 自己を過信 ・ 自信過剰 ・ 驕り ・ 自惚れ ・ 思い上がり ・ 過信 ・ うぬぼれ)

 

火星という惑星には謎が多いわけですが、火星には太陽系最大とされる火山オリンポスがあります。

もし天変地異的な異変が火星を荒廃させたなら、オリンポス火山も関係しているかもしれません。

この巨大なエネルギーを持つ火山が大噴火し、火星の環境が激変したのかも。

 

火星のオリンポス火山は北緯19.5度にあります。

(Wikipediaでは、所在地 タルシス地域北西
座標 北緯18度39分 東経226度12分 / 北緯18.65度 東経226.2度)
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オリンポス火山はエベレストの約3倍の大きさとされます。

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裾野は約600キロもある。

 

19.5度というエネルギースポットなんですが、

*木星の南緯19.5度には、あの巨大な目『大赤斑』があります。

*海王星の南緯19.5度には、謎の渦巻きであるグレート・ダークスポット。

*地球の北緯19.5度には、地球最大の火山マウナロア(ハワイ島)

これら19.5度に位置するのは巨大なエネルギースポットかと思われます。

偶然といえばそれまでですが。

 

さて、火星で19.5度と言いますと、
f:id:somin753:20170406164626j:image火星のピラミッドとされるものがあります。これは北緯19.5度、西経33度に位置してます。

何故ピラミッドと言われるか?

それはエジプト三大ピラミッドの配置など共通点があるからとされるからなんです。
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エジプトのカイロは火星という意味がありますし、エジプトは砂漠の国、火星もまるで砂漠のようなイメージがあります。
またエジプトは、かつては緑豊かな場所だったとも聞きますが、火星も古代のある時点では緑が多く存在した可能性があります。

で、今度は19.5度でなく、このピラミッドが西経33度にあるということから『33』に関してなんですが、地球の北緯19.5度に地球最大の火山マウナロア(ハワイ島)が位置すると記しましたが、実はさらに巨大な海底火山が存在します。

その火山というのが『タム山塊』です。
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このタム山塊は北緯33度に位置してます。地球で最も大きい火山です。

 

CNNが2013年に報じた火山情報があります。
抜粋しますと、

太陽系最大の超巨大火山、日本東方沖に発見

米ヒューストン大学のウィリアム・セーガー教授によると、「タム山塊」と呼ばれる火山は日本の東約1600キロの太平洋海底に位置する。

面積は約31万平方キロで、米ニューメキシコ州とほぼ同じ大きさだという。活発な活動を繰り返す火山のうち最大級のハワイ州のマウナロア山(約5180平方キロ)と比較してもその大きさが際立つ。

セーガー氏は「他の海底火山と比べて形状が異なる。巨大火山がどのように形成されるのかを解き明かす鍵になるかもしれない」と語った。

これは2013年9月、地球上で最大で、太陽系でも最大の火山にも匹敵する超巨大火山を発見したという論文が英科学誌ネイチャージオサイエンスで発表されたものです。

余談ですが、

高知県香美市(郡)は北緯33度線にあります。
香美郡の物部村(ものべ)には『いざなぎ流祭祀』という陰陽道(陰陽師)が存在します。

その高知県香美市姉妹都市はフロリダなんですが、フロリダといえばケネディ宇宙センターやディズニーリゾートがあります。

33にこじつけるなら、カリフォルニアと東京のディズニーランドには会員制クラブ33があります。
会員制のレストランですね。
また数字の33といえばフリーメーソン、ウォルトディズニー氏はフリーメーソンのメンバーでした。

ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーの所在地はカリフォルニア州アナハイム、座標は北緯33度48分20秒で33。

33という数字に関しては長くなりますので止めますが、数字にこめられた神秘というものがあると感じています。

 

火星の話に戻りますが、

amazing discovery on mars surface

火星の表面で驚くべき発見

何が驚くべきことかは↓こちら


Sorprendente Descubrimiento en la Superficie de Marte - YouTube

 

火星には、パヴォニス、アルシア、アスクレウスという火山があり、これら火山を線で繋ぐとほぼ完璧な三角形が形成されています。
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この3つの火山をタルシス三山といい、北から南に順に、整列は偶然になる可能性は低いということですアスクレウス山、パヴォニス山、アルシア山となります。
この三山の左上にはオリンポス火山が存在し、タルシス三山はいずれも巨大な火山です。

YouTubeでは、オリンポスを含めたタルシス三山の形成、その整列が偶然となる可能性は低いということです。

つまり「人工的な」地層を表しているとしています。
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太陽系の中で最大の火山であるオリンポスとタルシス三山が人工的に現在の位置に置かれているのは、高度な火星文明の結果である可能性があると主張しているのですが、興味深いのはオリンポスとタルシス三山の地質学的特徴と言いますか、それら火山の間には魅力的な「つながり」を示しており、ほぼ完全に整列されているという。

 

オリンポスとタルシス三山を線で繋ぐと、
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二等辺三角形の頂点がオリンポス、底辺がタルシス三山、詳細はYouTubeを参照してほしいのですが、要は距離がほぼ同じ、ほぼ同じ角度の魅力的な三角形を形成しているようです。

さらに、オリンポスとタルシス三山の北側にあるアスクレウス山を線で結び、そこを三角形の底辺として北に向かい三角形にすると、
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これまた巨大な火山アルバが三角形の頂点になります。

三点を結ぶ距離はほぼ同じらしい。

偶然なのでしょうか?
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また、
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オリンポス、アスクレウス、アルバの三角形で、アスクレウスとアルバの中間を通るようにオリンポスから線(↑画像の青色)を伸ばすと、
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33度の線を延長
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火星探査機バイキング1号の着陸地点にたどり着きます。


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水色の線は火星の赤道

 

このことから今後何かが判明するのでしょうか。

ただの考え過ぎ、ただの偶然なのでしょうか。

タイトルにあるように、個人的には

火星の表面で驚くべき発見

であってほしいと感じています。

では。

近年多発するアフリカでの地震と大地溝帯とイスラエルで大地震が明日にも起きるかもしれないと専門家が警告ということから気になる聖書のオリーブ山が二つに裂けるという預言

コロンビアでシンクホール、突然道路が陥没し車が落ちました。
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怪我人はいないようです。

 

さて、気になる地震がアフリカで起きました。 


M 6.5 - 132km W of Moijabana, Botswana

2017年4月3日にボツワナマグニチュード6.5の強い地震が襲った。 これは今までに国内で記録された最大の地震である。
またモザンビークジンバブエなどの南部アフリカでも揺れが感じられました。
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米地質調査所(USGS

 

このアフリカでの地震は、 ヨハネスブルグ南アフリカプレトリアを含む首都ガボロネ諸島や近隣諸国でも揺れが報告され、ジンバブエモザンビークレソトスワジランドでも揺れが感じられました。

モザンビークでも揺れたということですが、 

2016年9月22日に午後8時06分(UTCモザンビークでM5.5の大きな地震がありました。
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モザンビーク地震の震央。
USGSからの地図


モザンビークでM5.5という規模の地震は珍しく、過去11年で最も強いです。

また、モザンビークでの前の最も強い地震は以下の通りです。
M7.0 2006年モザンビーク
M5.7 2006年モザンビーク
M5.6 2006年モザンビーク
M5.8 1957年モザンビーク
M6.0 1951年モザンビーク

 

また9月23日金曜日、アフリカのコンゴ民主共和国でM4.8の地震が発生しています。
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M4.8の地震でBukavu(ブカブ)では少なくとも6人の死者を出しました。

そのコンゴのお隣タンザニア北西部でほ10日、M5.7の地震が発生し少なくとも13人が死亡、203人が負傷しています。
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これらの地震は昨年のものですが、このアフリカでの地震で何が気になるかと言いますと↓

大地溝帯

大地溝帯(だいちこうたい、グレート・リフト・バレー、Great Rift Valley)は、主にアフリカ大陸を南北に縦断する巨大な谷で、プレート境界の一つである。大地溝帯の谷は、幅35 - 100km、総延長は7,000kmにのぼる。正断層で地面が割れ、落差100mを超える急な崖が随所にある。

位置
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大地溝帯の位置

狭義の大地溝帯は、エチオピアを南北に走る高原地帯から、ズワイ湖、シャーラ湖、チャモ湖、トゥルカナ湖から、タンザニアへと至る。これは東リフト・バレーとも、発見者の英人探検家ジョン・ウォルター・グレゴリーにちなんで、グレゴリー・リフト・バレーとも呼ばれる。
東リフト・バレーは、エチオピアから北に続き、ジブチで紅海とアデン湾に分かれる、アファール三重点を形成し、紅海からシナイ半島アカバ湾、ヨルダン渓谷を通り、陸上の最低点である死海へと連なっている。

 

広大なアフリカ大陸における地震なんですが、それが大地溝帯、またはそのすぐ側に集中しています。

さらに気になるのが、紅海からシナイ半島アカバ湾、ヨルダン渓谷を通り、陸上の最低点である死海へと連なっている、ということ。

大地溝帯死海、またユーラシアプレートとアフリカプレートの動きから気になる場所がイスラエル(死海付近)です。

というのも、イスラエルパレスチナでは80年に1度の大地震が明日にも起きるかもしれないとされ、それを専門家が近年警告しているからです。

地震で壊滅的被害を被ってきた歴史からみたイスラエルは、世界で最も危険な断層のひとつであるシリア・アフリカ断層上に位置しているそうで、専門家(地球物理学研究所)によれば、

マグニチュード6規模の地震が今後数年のうちに起きるのは確実だ。明日かもしれないし、来年以降かもしれない。統計的には80年に1度、大地震が起きている

と言われます。

昨年から続くイタリアの地震からアフリカプレートへのストレス、そこからイスラエルで大地震が起こるのではないか、そう気にもなっていたわけです。
この先の動きについては予測できませんが、大地溝帯に何らかの異変が起こる可能性があるかもしれません。
そして、死海付近で大きな地震があるかもしれない、そう思うのです。

以前、ナショナルジオグラフィックチャンネルが報じたエピソード、「 アフリカ大地溝帯 (African Rift) 」の中で↓

数百万年を経た今もなお、アフリカ大地溝帯の裂け目は広がり続けている.....とし、旅の最後の行程として、死海地溝帯で、地質構造上の猛威がどのように居住と文化を中断したのかを目撃する。この地域で発生した破壊的な地震活動により、都市は放棄された。アフリカ大地溝帯の地表に大きく開いた裂け目は、新しく海が誕生する前兆である

 

イスラエルでの大地震、個人的には80年ではなく90年に1度かもしれないと考えたりもします。
だとすれば、今すぐ大地震が起きてもおかしくない.....
と言いますのも、前回の大地震は1927年7月11日、今からすでに80年以上(89年前)前のことで、その時は約300人が犠牲になっています。
またその前回の地震から90年前の1837年にはM7の地震が発生し、4000人という犠牲者を出しました。

そして、私がイスラエル地震を気にする理由はもう1つあります。
それは嘆きの壁の上に建つイスラムのモスク(岩のドーム、黄金のドームとも)が地震により破壊されてしまうのではないか、そして、予てよりイスラエル(ユダヤ人)が望む(計画されている)ソロモン第3神殿が建設されるのではないか、というものですが、その時はイスラム側も黙ってはいないでしょうから、世界が危険な状態になるかもしれない.....。

 

大地溝帯の地表に大きく開いた裂け目は、新しく海が誕生する前兆.......

いつの日か、イスラエルは真っ二つに裂けてしまうのかもしれません。

そのイスラエルにオリーブ山という場所があります。
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オリーブ山と大地溝帯

 

旧約聖書 ゼカリヤ14:4 

その日、主の足は、エルサレムの東に面するオリーブ山の上に立つ。オリーブ山は、その真中で二つに裂け、東西に延びる非常に大きな谷ができる。山の半分は北へ移り、他の半分は南へ移る。

では。

月......神秘的で奇妙で謎に満ちています

message to eagle.comというサイトに
Extraterrestrial Visit Recorded On Stone: They Came From The Stars
4 May, 2014

Extraterrestrial Visit Recorded On Stone: They Came From The Stars | MessageToEagle.com

というタイトルの記事があります。
訳しますと

石に記録された地球外の訪問:彼らは星から来た
2014年5月4日

"The Chinese believe their earliest ancestors came down from the Moon to establish their Celestial Empire on Earth."
"中国人初期の祖先は、地球上で彼らの天の帝国を確立するために、月から降りてきたと信じています。"

月から降りてきた、なんて話、まるで『かぐや姫』のようです。

で、かぐや姫ということからなんですが、


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幻の宮殿「斎宮」跡上空にUFO目撃情報、スマホで撮影 | 伊勢志摩経済新聞

抜粋しますと、

斎宮は別名「竹の都」ともいわれ、天武天皇(670年ごろ)の娘・大来皇女(おおくのこうじょ)から数えると、制度が廃絶する後醍醐天皇の時代(1330年ごろ)までの約660年間に約60人の斎王が生活していた宮殿だといわれている。かぐや姫が月に帰るという物語「竹取物語」は平安時代初期の9~10世紀に完成した作品だといわれている。もし仮に平安時代初期の斎王がかぐや姫だとするならば、UFO出現の関係にも何か深い意味があるのかもしれない…。

 

平安時代初期の斎王がかぐや姫、そしてUFO出現?

ということから、さらに、
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↑現在記事は削除されていますが、一部スクリーンショットしていたので引用します。

記事によりますと、
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これまた斎王に関連した場所に謎の光源、それはUFOか?

ということで、実際にGoogleマップ皇女の森(宇治乃奴鬼神社跡)を調べてみるとですね、
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ありましたね。

何でしょうか?

 

また月=かぐや姫=女性ということから、以前アポロ計画の際、月の裏側で奇妙な女性のミイラを発見したという話があり、それが話題となったことがあります。


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付いた名はモナリザ

日本ではかぐや姫なんて言われていました。


Apollo 20 ET Discovered on UFO Craft on Moon at Deporte Crater, Real NASA Photos! - YouTube

まあフェイクの可能性があるのですが、何にしてもですね、月というのは未だに謎が多く奇妙な星であることには変わりないわけです。

また、月が地球や生命体に与える影響も神秘的なんですね。

過去記事にも記しましたが、


* 言語音や非言語音を聞いたときの左右の脳の優位性を調べた実験で、予想に反して、優位性が一時的に逆転するという結果が出た。 しかもそれが月齢に関係しているという。

例えば、言語音を聞かせたにも関わらず右脳が優位になったりする逆転が、最も長く続くのは満月時で、長くて6~11時間にも達した。

* よく知られた例では月経周期である。

これは29.5日と完全に月齢周期と一致する。 また、妊娠期間の平均も月齢の9か月と完全に一致する。

しかも満月時や新月時の一日前と三日後に出産が多いという。

* 手術や胃潰瘍などの出血が満月時に多いという。

* 殺人事件は満月時にピークに達し、新月直前に第二のピークがある。

暴行、自殺、放火事件も満月時に多い。

交通事故は上弦当日と下弦二日前にピークがあり、死亡事故だけにしぼると新月当日、満月三日前、下弦の時期にピークがある。

新月・満月時には精神が高揚し、突発的・激情的な犯行が起き、暴走行為や信号無視が誘発される。

上弦・下弦の時には、月の引力が弱まり精神的に弛緩状態になり、注意力が散漫なための事故が増える。

思考力が広がり計画的な犯罪が増えるのではないか、というのである。

 

先のGoogleマップから斎王に関連した場所で謎の光源が?ということですが、Googleムーン(マップ)からは月表面での奇妙な構造物(人工)が発見されたりしています。

実際に構造物なのか?となりますと何とも言えませんが、先日デイリーミラーの記事に、

Six mysterious 3-mile high 'alien towers' discovered on the moon in Nasa satellite images - Mirror Online

月に6つの突起した構造物があり、高いものは3マイル(4.8キロ)もある、というのですが........
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↑高さ約3キロの突起部


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↑高さ約4.8キロの突起部

 

多分ですが、岩なのでしょう。

まあ不自然かもしれませんが、地球と月では環境における条件が違いますし、Googleマップの立体イメージ画像も完璧ではありません。

 

月、かぐや姫と言えば日本の月探査機かぐや、その探査機かぐやが月で洞窟のようなものを発見したらしい。

 

月データから専門家は重力異常分布を発見し、そのデータに基づいて月面に地下空間が存在することを示唆している。

Scientists find MASSIVE underground tunnels on the Moon | Ancient Code

↑詳細はこちら
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宇宙航空研究開発機構JAXA)の科学者によって2009年に発見されたMarius Hillsピット。このピットは65メートルの長さに広がっており、月内部に至る可能性があると科学者たちは言う。

NASA / GSFC /アリゾナ州立大学

 

第48回月惑星科学会議にて、ある日本の科学者たちは、月に大きな地下空洞を発見したと主張している。これらのトンネル(空洞)は、近い将来、人間の宇宙飛行士のための隠れ場所として使用される可能性があると研究者は述べている。

Geophysical Research Lettersジャーナルに掲載されたこの研究によれば、日本の専門家はかぐや宇宙(月)探査機のおかげで巨大空洞を発見することができました。

専門家は高精度の装置を使用して月の表面から数キロメートル下に隠れた隙間を発見しました。興味深いことに、近い将来、人類が月を植民地化する時、これらの大規模なトンネルは、有人哨戒隊を月面に建設するための重要な役割を担うことができます。
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JAXA / SELENE

ということです。

2009年、SELENE地形カメラによって取得された画像データによると月に3つの巨大なピットが発見されたらしく、それらの直径および深さは数十メートルまたはそれ以上あるとのことです。

また単なる空洞ではなく、トンネルになっていると主張されてます。

 

ロシアの科学者は月に空洞にあるのは珍しいことではない、と言っています。

アポロ12号の人工月震の実験、月着陸船を月面に衝突させて人工的な月震を引き起こし月面に設置した月震計で計測、月震は1時間近くも震動。

アポロ13号、14号でも同様の実験を行った際には3時間以上震動。

この現象はまだ説明できていない。

単純に考えれば、月の内部は空洞。

 

月の海と呼ばれる場所があります。

黒っぽい部分。
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月の海はレアメタルを大量に含んだ溶岩性物質で覆われています。
レアメタルは非常に重い物質で、星の内部を構成する金属物質、これが大量に月の海に存在しているのは謎。

月内部の物質が何らかの理由で地表に溢れだしたのか?

月のクレーターは大小関係なく深さがほぼ同じ、奇妙ですね。

 

月......神秘的です。

では。

 

 

3月のアクセス数
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↑これは31日20時ころ


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3月における1日のアクセス数は300くらいでした。

始めた頃は日に20アクセス前後でしたが、ここ2~3ヶ月で急に増えました。

皆さん、いつもありがとうございます。

M5.7太陽フレア発生(中規模クラスフレアが多発)とか火山活動活発化や噴火が相次ぐ

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2644黒点群で4ヶ月ぶりにM4.4(M1以上)のフレアが発生、その後も活動は活発化し、M5.3、M5.7のフレアも検出されました。

検出
4/ 3

06:06 C4.7
05:27 M5.7
03:07 M2.1
01:18 C3.1


4/ 2

23:56 C4.1
21:52 M2.3
21:52 M1.8

16:33 M5.3

11:22 C8.0
07:59 C5.1
06:23 M4.4
04:21 C3.7


4/ 1

02:17 C1.7

また黒点数も増加しています。
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フレアの自動検出 (swnews.jp)

今後もMクラスフレアが発生するかもしれません。

また、黒点2644でM4クラスの太陽フレアからのUV放射線により、太平洋側での短波ラジオに障害(ブラックアウト)を引き起こしたという情報もあります。

 

で、電波障害と地震の関係なんですが、地震活動が地中で活発化し破壊が進むと電気と磁気エネルギーが発生するのだそうです。
それらが電磁気として空中に出ると地上の電磁界に影響を与え、その結果、FM波や短波などが影響を受け、普段は届かない遠距離まで届き、近距離では届きにくくなるとされます。

ただし、こうした変化は地震発生直前にみられる「静穏期」になると、正常にもどったりする現象が観測されるようですので、普段とは異なるFM電波異常が観測されてから静穏期に入った後、もしかしたら異常の値に乗じた地震が発生する可能性もあります。
f:id:somin753:20170402171648j:image誰でもできるFM波観測 「地震予知」恐れすぎず身近な理解を - SankeiBiz(サンケイビズ)


そのFM電波観測を行っている、行徳地震前兆観測プロジェクトのリアルタイムグラフで4月1日に変化が記録されました。
f:id:somin753:20170402171057j:image 地震予知できるでしょうか・・・VHF波観測中〜Realtime Graph

現在は正常値に戻っています。 

 

さて、ここ2~3日の間に世界中の火山で活動する活発化、噴火が相次ぎました。

エトナ(イタリア)、カンバルニ(ロシア)、トゥリアリアコスタリカ)、Klyuchevskoy(ロシア)、Anak Krakatau(インドネシア)、Nevado del Ruiz(コロンビア)、Sabancaya(ペルー)、そして日本の伊豆諸島・青ヶ島の南南東へ約65キロにある海底火山「明神礁」で海面が黄緑色に変色しているということから海底火山噴火が危惧され、イタリアのティレニア海でも海面から何かが噴き出す現象が確認されたりしました。

 

そして北ヨーロッパアイスランドにあるへクラ火山ですが、

Countdown to Hekla | VolcanoCafé

へラク火山噴火へのカウントダウン

アイスランドのヘクラ火山では噴火の兆候を示していると、アイスランド大学の地球物理学者PállEinarssonは述べています。

マグマ溜まりにはより大きな圧力がかかっている可能性があるようで、地球物理学者PállEinarssonによると、アイスランドにある4つの火山は、それぞれの噴火に備えて活動量の増加を示しているとのこと。

最大の噴火は1766~68年、1845年には大爆発を起こしています。

最近では、2000年2月28日に噴火。

 

世界中の火山が活動期に入ったのでしょうか?


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また、先週グアテマラのフエゴ火山では1時間に7回爆発(噴火)しています。
グアテマラの火山観測所では、時間当たり7〜13回の爆発が報告されており、低〜中程度の噴火(爆発)を起こしているようです。

 

日本の火山活動も気になるところですが、昨日Twitterを見ていましたら、2日の夕暮れ時に浅間山の噴煙か?という心配する声がウェザーリポートに相次ぎました。

浅間山から夕暮れ時の噴煙目撃相次ぐ - ウェザーニュース
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まるで浅間山が噴火、または噴煙が上がっているように見えますが、ウェザーリポートによりますと、


立ち上る噴煙が夕陽と重なり、多くの人に目撃されたようです。
(追記)
浅間山では普段、灰を含む噴煙だけでなく、白い水蒸気もモクモクと立ち上っています。今回は夕暮れ時に夕陽の影になって、噴煙のように見えた可能性もあります。

とのこと。

噴火ではないようですが、何だか気になります 。

では。

2017年3月米国での嵐の天気図と米国内の断層線に基づく大地震の危険領域を示したハザードマップと近年米国内で発生している謎の振動と原因不明の謎の音を示している地図から思うこと

マンチェスターで手の指のような雲が、しかも6本指。
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雲の形としては珍しいと思います。

そして足のような雲も
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雲は芸術ですね。

 

さて、今週火曜日と水曜日、テキサス州全体では強い雷雨と竜巻により深刻な被害が発生、また停電などにより200,000人以上の人々に影響を与えました。
さらに、イリノイ州インディアナ州南部、オハイオ南東部からテネシー州南部、ミシシッピ州中央部にかけて深刻な雷雨の危険性が高まっています。

NWS (@NWS) on Twitter(アメリカ国立気象局)
3月28日のNWSの報告では、テキサス州全体で16の竜巻、テニスボールサイズの雹と119 km / h(74 mph)の暴風がシーモアで報告され、オクラホマ州の国境付近で153 km / h(95 mph)の突風を記録したとのことです。
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アメリカの2017年3月末の天気予報。

 

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2017年3月中旬の天気予報

 

この天気図を見て思ったのですが、

米国地質調査所(USGS)では、米国内の断層線に基づく大地震の危険領域を示した地図が似てる......
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USGSによる米国の活発な断層線の地図(ハザードマップ)
http://www.usgs.gov/

危険領域地図を見ますと、カリフォルニア沿岸一帯の西海岸は危険で、少し内陸に入ったイエローストーン一帯も危険な領域にも思えます。
そして、内陸にあるテネシー州ミズーリ州イリノイ州アーカンソー州辺りも危険領域のようです。

この内陸にあたる危険領域地図を見て更に気になったことがありまして、それが下記の地図なんですが、
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この地図にある★印は、近年米国内で発生している謎の振動と原因不明の謎の音を示しているもので、右下の赤線はニューマドリット断層、その周囲がシンクホール地帯らしんです。
で、↑の地図と2017年3月の天気図と米国内の断層線に基づく大地震の危険領域を示したハザードマップと比べてみたところ、似てるな、と思ったりしたわけです。

 

琉球大学の木村教授は、異常気象と地震の関係について、

「異常気象が大地震を引き起こす、あるいは大地震が異常気象を引き起こす可能性がある。もちろん、低気圧だけで大地震は起こりませんが、強い低気圧が張り出すと、地面を押さえつけている気圧の力が大きく緩みますから、地震が誘発されてしまうのです。

 また逆に、大地震に伴う地軸の揺れがスーパー低気圧を発生させることで、様々な異常気象が次々と引き起こされる」(琉球大学名誉教授の木村政昭氏)

 

まあ大地震が発生しないまでも、地殻変動の影響が気圧に何らかの影響を及ぼすという可能性はあるのかもしれません。

 

さて、

3月29日(日本時間)、ロシア・カムチャッカ半島東岸付近でM6.6の地震がありました。
震源の深さは22.8km。
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3月27日には、アリューシャン諸島近島でM6の地震
f:id:somin753:20170330065031j:imageM 6.1 - 66km W of Attu Station, Alaska

 

個人的に、アリューシャンカムチャッカ地震が連動すると、早い段階で北海道や東北地方でも地震が発生するかもしれない、と考えていた時がありました。

また火山活動活発化や噴火も、です。

 

アリューシャンでの火山
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カムチャッカでの火山
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千島列島での火山
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北海道での火山(画像:気象庁)
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3月28日は新月でした、で、私のもう1つのブログstrange world - Yahoo!ブログの2014年に記した記事を思い出したのですが、6月にアリューシャン列島で地震が多発していた最中、M8という大きな地震が発生しました。
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▲発生時刻:6月24日 5時53分
震源地: アリューシャン列島M8.0

 

M8クラスといえば大規模な地震でもあります。
津波の方は震源が深かったため発生しませんでしたが、さらなる誘発地震が発生するかもしれない、それが連動的に日本で発震するかもしれないと当時は考えていました。

というのも、24日に発生したアリューシャン列島における地震の規模の大きさと、その3日後27日は新月で、月による潮汐作用(新月前後)から誘発地震や火山噴火などが気になっていたわけです。

で、27月新月当日、福島県沖でM4.8、震度3の地震がありました。

発生時刻:6月27日 6時55分
震源地:福島県沖 M4.8 最大震度:3
Mと震度は中規模程度でしたが、広範囲な揺れを観測しています。
また、アリューシャン列島からプレートで繋がるカムチャッカ、千島列島から北海道の太平洋プレートの動きも気になっていたのですが、26日(新月期)に北海道ではM4.7、最大震度4の地震がありました。

●発生時刻:6月27日 6時20分
震源地:上川地方北部 M2.8 最大震度:1

●発生時刻:6月26日 22時45分
震源地:上川地方北部 M2.9 最大震度:1

●発生時刻:6月26日 14時47分
震源地:根室半島南東沖 M4.7 最大震度:4


f:id:somin753:20170330073806j:imageVolcanoes of the World: alphabetic list from A-Z - find by name

↑火山情報を国地域別に確認できます

アルファベット順のリスト/国別リスト/地域


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世界中の現在の地震, Wednesday, 29 March 2017: past 24 hours 

最近の地震情報(世界一覧)

 

今回のアリューシャンカムチャッカでの地震から日本でも早い段階で中規模以上の地震が発生するかもしれません。

 

東京大学名誉教授・村井俊治氏によるJESEA(地震科学探査機構)のメルマガ『週刊MEGA地震予測』の最新の地震予測によりますと、

 

◎第1候補、南関東(レベル5)
現在は静穏化の状態であり、「もうすぐ大きな地震が起きる可能性が高い」とのこと。
ここでは、小田原と三浦半島のプライベートに設置された電子観測点で異常が見られる。
伊豆諸島の三宅島・大島は隆起、新島・式根島は沈降で不安定な状態。
駿河湾沿いが沈降、三浦半島が他とは違い、南南西に異常変位しているとのこと。

 

◎第2候補、北海道(レベル4)
昨年12月に、隆起と沈降の高さに一斉に異常変動が見られる。
また、えりものプライベート電子観測点のデータに異常が見られ、大きく南西に変位しているとのこと。


◎第3候補、南海・東南海(レベル4)
四国で沈降していた足摺岬室戸岬徳島県が隆起傾向に変化。
高知県の西土佐、吉川、徳島県の那賀が異なる方向に変位しているという。


◎第3候補、北信越(レベル4)
こちらも、第3候補。
富山・石川・福井・岐阜県など、北信越も今年1月に多数点で異常変動が出ている。
隆起と沈降が不安定に出ているが、積雪による影響の可能性もあるという。

引用:

【地震】驚異の的中率、村井俊治氏の『MEGA地震予測』が指摘「2017年ここが危ない」 - 探求三昧 by 百瀬直也 - 地震前兆・超常現象研究家が地震予知・予言・スピ等を探求

 

そして、各エリアの警告は、それぞれ3月~5月までというところが多いと言うのです。

では。

人体埋め込みチップからバイオメトリック決済という手のひらをかざしてお支払いという新システムと気になる獣の数字666と管理監視社会

はじめにヨハネの黙示録ですが、

小さな者にも大きな者にも、富める者にも貧しい者にも、自由な身分の者にも奴隷にも、すべて者にその右手か額に刻印を押させた。そこで、この刻印がある者でなければ、物を買うことも、売ることもできないようになった。この刻印とはあの獣の名、あるいはその名の数字である。ここに知恵が必要である。賢い人は、獣の数字にどのような意味があるかを考えるがよい。数字は人間を指している。そして、数字は六百六十六である。

 

すべて者にその右手か額に刻印を押させ、この刻印がある者でなければ、物を買うことも、売ることもできない、この刻印とはあの獣の名、それは数字666.........。

 

2014年CNNの記事に、

http://wwwcnn.co.jp/m/tech/35046322.html
ウエアラブルから埋め込みへ、次世代機器は体内に「装着」 - (1/3)


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(CNN)スマートフォンの地図は便利だが、信号が途切れれば使い物にならない。しかし体内にナビゲーション装置を埋め込めば、森の中でも迷わずに済む ――。電子工学技術者で「バイオハッカー」のブライアン・マクイーボイ氏は、そんな考えから初の体内コンパス「サウスポー」を開発した。自らが初の被験者となって実験を開始する計画だ。

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インプラントの実用化に向けた動きも加速している。同サイトから派生したグラインドハウス・ウェットウェア社は、マイクロコンピューターの「Circadia」を開発。ティム・キャノン最高経営責任者(CEO)は昨年、これを自分の腕に埋め込んで、体温データを収集し無線で転送することに成功した。

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製品化の展望も見えつつある。聴覚障害がある作家でバイオハッカーのフランク・スウェイン氏は、無線LAN信号などのデータを音声に変換してユーザーを助ける新種のインプラント開発を支援している。この秋にも試作品を披露する予定だ。

さらに大規模のプロジェクトとして、クラウドファンディングから生まれた新興企業のデンジャラス・シングズ社は、記憶力の向上を助けるという無線ICチップを開発している。各国の支援者には数百個のチップが送られた。
:引用終了

 

要は、情報端末の電子チップを体内へ埋め込む(インプラント)、またはバイオタトゥーで肌にプリント、はたまた眼球や歯など、可能な限り体そのものを情報端末化し、管理監視しようということなのかもしれません。

 

陰謀論かもしれませんが、バーコードが登場した際、そこに666というコードが含まれていました。
商品を管理するためのものですが、このバーコードがさらに進化した電子タグが登場、そのころICチップが普及し、銀行カードや免許証までIC化、ICチップには個人情報が入っています。
これはただの情報でしかないのですが、今度は情報端末の電子チップを体内へ埋め込む(インプラント)、またはバイオタトゥーで肌にプリント、極端な話、少なくとも体の中にナビゲーション装置をインプラントするというのですから、そのナビシステムで位置情報が筒抜けとなる可能性があります。

すでにペットの犬などにはナビシステムが導入されていますが、今度は人間の番。

 

そして最近のニュースでは


New biometric payment systems let you pay with swipe of your palm | Science | News | Express.co.uk

記事によりますと、

カード不必要 - この新しいバイオメトリック決済システムは米国で開発された新しい技術で、あなたの手のひらをスワイプして支払うことができます。

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新しいバイオメトリック技術はカードと現金の終わりを告げます。
シカゴに本拠を置くスタートアップKeyoは、デビットカードまたはクレジットカードに変わり手の血管のパターンをマッピングすることで、バイオメトリック決済ができる仕組みとなります。

開発した会社のCEOでもあるクライン氏は、「キー、カード、財布、ID、チケットのない未来が本当にある」と語った。


このシステム開発に協力したのは日本のハイテク企業富士通富士通はカウンター支払い端末を開発し、ソフトウェアはKeyo社内で開発された。

このシステムを利用するために、ユーザーはデビットカードまたはクレジットカードを使用してアカウントを作成し、ウェブサイトでKeyoに登録する必要があります。

システムは、ユーザーのスマートフォンに固有の登録コードを生成します。

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このシステムは、ユーザの手の中の血管のパターンをマッピングするもので、手のひらのパターン2枚の赤外線画像を撮影しなければなりません。

バイオメトリック決済はすでに普及していて新しいものではありません。

例えば、指紋認証で支払いを行うApple Payなどです。
しかし、Keyoの手のひらシステムは、指紋、虹彩スキャン、顔の模様などの外部画像をキャプチャしないため、安全性が高いと考えられます。

Keyoの技術はさらに一歩進んで、手のひらで最大500万の基準点を検出するため、指紋識別システムよりも100倍正確です。

というものです。

これが良いのか悪いのかは分かりませんが、米国では個人情報、または個人を特定するなど、管理監視されることを問題視してもいるようです。

2014年のニュースですが、

Shocker! Over 30% of Americans Have an RFID Chip Implanted and they Don’t Know It, University Study Reveals
Wednesday, July 9, 2014 3:27

アメリカ人の30%以上がRFIDチップを移植されていたことが判明、彼らはそれを知らない、大学研究(医療)機関が明らかにする

http://beforeitsnews.com/alternative/2014/07/over-30-of-americans-have-an-rfid-chip-implanted-and-they-dont-know-it-university-study-reveals-2988944.html

記事によりますと、

ワイオミング工科大学の研究調査では、アメリカ人2955人を対象に体内にFRIDがあるかどうかを調べるために対象者の服を脱がせた後に全身スキャンを行いました。
すると、3人に1人が知らない間にFRIDという無線IDチップ(マイクロチップ)を体内に埋め込まれていたことが判明したとされます。
その多くは、FRIDが歯の治療を受けた時に埋め込まれたということで、歯科医院での治療の際、患者に告げずにFRIDを埋め込んでいたそうです。
つまり、患者はFRIDがインプラント(埋め込み)されていることに気が付いていないということになります。・・・

 

チップ(個人情報)を管理する組織はどこ?

米国政府でしょうか?
気になるのがヘルスケア法HR3200が可決されたという話、オバマ大統領のごり押しヘルスケア法案には隠された付帯条件があるという話で、それが何かと言いますと、保険制度加入者には全員マイクロチップインプラントが義務付けられるのだとか......

 

今回の調査で、何者かが人体へのチップ埋め込みを実行したのは事実のようですから、以前から囁かれる陰謀論も現実味を帯びてきた感じがします。

管理監視という意味から、ネットの『WWW』をヘブライ語でみると『666』になるのだとか。

ネットも管理監視の対象なのでしょう。

以前、米国では社会保障番号を記録したチップを奥歯に埋め込む、という事例があったそうです。
しかし、これが問題となったために中止したともされます。
その問題というのが番号にありました。
番号には『666』が使用されていたというのです。


人体へのマイクロチップ埋め込み、その隠された目的は管理監視でしょうか?
犯罪抑止ということもありますが、最近は至る場所に防犯カメラ(セキュリティカメラ)が設置されてきているように、体内チップとカメラが連動すればセキュリティ対策は向上します。

また、駅の改札などを通過するだけで、誰がいつどこを何時に利用したかも筒抜でしょうし、ナビシステムの連動で細かい移動までも管理監視する側からは手に取るように分かるかもしれません。

そして近いうち、チップのインプラントから『プリント』へと進化するかもしれません。

それは刺青のようなバイオプリント。

 

こんなニュースもありました↓

獣の刻印:スウェーデンのオフィスでは スタッフの皮膚の下にRFIDマイクロチッ プを装着(2015年2月2日)
 
Mark of the Beast : Office puts RFID Microchips under staff's skin in Sweden (Feb 02, 2015) - YouTube

スウェーデンのある会社では、社員の身分証明証としてマイクロチップを手にインプラントする試みがあります.....とのこと。

 

何だか嫌な話です。

ヨハネの黙示録

「わたしはまた、もう1匹の獣が地中から上って来るのを見た。この獣は、子羊の角に似た2本の角があって、竜のようにものを言った。この獣は、先の獣が持っていたすべての権力をその獣の前で振るい、地とそこに住む人々に、致命的な傷が治ったあの先の獣を拝ませた。そして、大きなしるしを行って、人々の前で天から地上へ火を降らせた。更に、先の獣の前で行うことを許されたしるしによって、地上に住む人々を惑わせ、また、剣で傷を負ったがなお生きている先の獣の像を造るように、地上に住む人々に命じた。第2の獣は、獣の像に息を吹き込むことを許されて、獣の像がものを言うことさえできるようにし、獣の像を拝もうとしない者があれば、皆殺しにさせた。また、小さな者にも大きな者にも、富める者にも貧しい者にも、自由な身分の者にも奴隷にも、すべて者にその右手か額に刻印を押させた。そこで、この刻印がある者でなければ、物を買うことも、売ることもできないようになった。この刻印とはあの獣の名、あるいはその名の数字である。ここに知恵が必要である。賢い人は、獣の数字にどのような意味があるかを考えるがよい。数字は人間を指している。そして、数字は六百六十六である。」
ヨハネ黙13・11~18


獣の像を拝もうとしない者があれば、皆殺しにさせた。
▲独裁者でしょうか?

 

すべて者にその右手か額に刻印を押させた。
▲刺青のようなバイオチップ?

 

そこで、この刻印がある者でなければ、物を買うことも、売ることもできないようになった。
▲財産管理、社会保障

 

この刻印とはあの獣の名、あるいはその名の数字である。
▲獣には数字の象徴がある?

 

数字は人間を指している。
そして、数字は六百六十六である。
▲666は獣、それはまた人間の数字

 

管理監視社会の中、何者かが支配に乗り出すのでしょう。

 

いずれ新たな通貨は電子マネー化するのでしょう。

それはビットコインのような仮想通貨かもしれません。

そういえば、日本の硬貨1円から500円までを足しますと、

1円+5円+10円+50円+100円+500円=666円

そして、新世界秩序という奇妙なシルバーコイン
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↑コインにはNew World Orderやピラミッド・アイが刻まれています。
ピラミッド・アイが刻まれた反対側には世界地図、また地図には1~9まで数字が振り分けられていて、1はイスラエル、日本は6となっています。
南極大陸は炎に包まれ、北極圏では雲から太陽が照っています。
そして、コインの下には666の文字があります。

これはいったい何でしょ?

 

では。

イタリア:漁師の目の前で突然海面爆発、泥火山の可能性ということから気になる最近の伊火山活動や地震、そしてノストラダムスの一節と聖マラキの予言とか

先日の、災害は突然やってくる、とも言われます。 防災意識を高めましょう。 その時のために備えましょう。 - strange world➰奇妙な世界 という記事の中で、伊豆諸島・青ヶ島の南南東へ約65キロにある海底火山「明神礁」で海面が黄緑色に変色しているということから海底火山について記しましたが、イタリアのティレニア海では謎の爆発が確認されていたようです。

2017年3月16日、モンテクリスト(イタリア)のティレニア海で漁師たちが謎の爆発を目撃しました。


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この奇妙な現象の原因については不明であるようですが、学者によりますと、海底の泥火山(間欠泉)が水を噴出させた原因であったかもしれないこと示唆しているようです。


Vulcano nel Mar Tirreno: misteriose esplosioni in mare al largo di Montecristo - YouTube
突然の海面爆発は漁師の目の前で起こり、すぐにその場を離れなければならないと感じたということです。

この現象が発生した海域は水を分析しているとのことで、 地質物理学研究所(INGV)の専門家が行った最初の調査では 、モンテクリスト島ピアノーザ島の間にある未知の泥火山噴火による可能性が高いことが示されています。

海水の化学分析では、水中のメタン濃度の増加が見られたらしいのですが、局所的な熱異常は特定できなかったということです。

これが奇妙なのかもしれません。

メタン濃度の増加が確認されているなら、海底火山が関与している可能性が高いのですが.....。
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ローマ教皇を魅了した火山

モンテクリスト島(Isola di Montecristo)は、ティレニア海に浮かぶイタリアの島。

イタリア語で「キリストの山」を意味するこの島。

モンテクリスト島
座標 北緯42度20分
東経10度19分

ピアノーザ島
座標 北緯42度35分 東経10度05分 / 北緯42.583度 東経10.083度

 

個人的に、イタリアの火山活動や地震は気になるところです。

イタリアの泥火山と言いますと、最近サンタヴィットリア(イタリア中部のサンタ・ヴィットーリア・イン・マテナーノ)では突然大地から泥が沸きだすという希な地質現象が起きました。
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未知の泥火山なのでしょうか?

昨年、イタリア中部で8月24日にM6.2の地震があり、10月26日にM6.1の地震、10月30日にM6.6の地震が発生し、そして11月にサンタヴィットリアでの泥火山は先の大地震と無関係には思えません。

 

個人的にはローマ周辺が気になっているのですが、エクスプレスニュースに、

Italy earthquake: Will Rome’s volcano erupt after the recent tremors? | Science | News | Express.co.uk

イタリア地震: ローマの火山は最近の地震後に噴火する可能性はありますか?

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ローマの火山が再覚醒か?

ローマの10キロ外側のコッリアルバーニ火山地区で噴火が起これば、ローマの街をポンペイのように灰で埋る可能性があります。

 

詳細はエクスプレスニュースを読んで欲しいのですが、コッリアルバーニ火山地区では年に2~3ミリ地面が盛上っていることが確認されているようです。
また、ローマはサバティーニ火山とコッリアルバーニ火山にはさまれた広い谷間の中で発達した町です。

なぜローマが気になる?かと言いますと、ローマ教皇について予言されたという『聖マラキの予言』の最後に、

112.
ローマ聖教会への極限の迫害の中で着座するだろう。
ローマ人ペトロ、彼はさまざまな苦難の中で羊たちを司牧するだろう。
そして、7つの丘の町は崩壊し、恐るべき審判が人々に下る。
終わり。

 

聖マラキの予言にある、7つの丘の町は崩壊という部分、最近のイタリア地震から更なる巨大地震発生や火山活動、噴火も気になるところなんです。

ローマの街をポンペイのように灰で埋る可能性もあるかもしれません。

 

そして、ノストラダムスの予言の一節には、

ローマ教皇がその住まいを移すだろう

 

以前、教皇フランシスコは自分の命、もしくは教皇としての就任期間は2~3年だろう、と自ら発言、このような発言を公にするというのは変な話にも感じますが。

 

では。

 

今度はイギリスで天使のラッパか?


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2017年3月8日、スウェーデンで奇妙な音が鳴り響いた、それは天使のラッパか?

という記事を前回記しました。

 

2017年3月21日、今度はイギリスのノッティンガムで原因不明のラッパのような音が響き渡りました。

このノイズは40分間続いたとのことです。


Strange 'alien' noises heard over the skies of Nottingham - YouTube

 

アポカリプティックサウンド(黙示録的な音)、または天使のラッパとか呼ばれるものなのかは分かりませんが、振動や揺れは確認されていないようですので、ジェット機や航空機などのソニックブームなどの可能性はないでしょう。

他の説となると、電磁ノイズオーロラと放射線帯から音響重力波、高圧電力線、暖かい層と冷たい層の間に発生した強い風によるものとかあります。

また、ノイズはNASAの高周波活性オーロラ調査プログラムによる秘密兵器実験によって引き起こされるという疑惑があり、それが何かは分かりませんが、オーロラ=プラズマというあたりが気にもなります。

といいますのも、アポカリプ ティックサウンドの音源を分析したアゼルバイジャンの物理学者エルヴィン・カルロフ氏の仮設では、人間が聞き取れる低周波であったことから、太陽プラズマと地球の磁場の関係によって生じる事が原因であると言う仮説をたてているからなんです。

プラズマです。

ただですね、現在確認されているアポカリプティックサウンドにはエコー音が入っており、太陽プラズマ説だとこのエコー音を説明できないので(大気中ではエコーは発生しない)太陽プラズマ説の可能性は無いとし、地下の洞窟など空洞地帯で発生した音という説もあります。
個人的に興味深い説は、アポカリプティックサウンドが地球の地下から発生しているかもしれない、ということなんですが。

 

太陽プラズマ説の可能性、しかし、大気中ではエコーは発生しないことから地下の洞窟など空洞地帯で発生した音という説、もしかすると両方の説どちらも関係するかもしれない、ということから現在の太陽活動ですが、2週間ほど続いた無黒点の太陽から一転、今は黒点群2644で活発な太陽フレアが発生しています。
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3/28にC5.1、C1.6
3/27にC3.2、C1.3が検出されました。
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フレアの自動検出 (swnews.jp)

 

※追記訂正

C1.3フレアは2644黒点群で、それ以外のフレアは新しく現れた2645黒点群によるものでした。
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太陽活動と地球内部の磁性変動から、もしかしたら奇妙な音の正体は地球内部から聞こえてくるのかも、と思ったりします。

磁性変動、地球中心核で異変が起きているのではないか?

つまり、地球中心核の異変、そこで発生したプラズマの異変、これが太陽からのプラズマと共鳴現象を起こし、地球内部で異変に耐えられない地球が悲鳴をあげているのかも?

地球内部で磁性変動など起きているのか、ということで↓

中心核の磁性変動で磁北が東へ移動

Richard A. Lovett in San Francisco for National Geographic News December 25, 2009
http://www.nationalgeographic.co.jp/smp/news/news_article.php?file_id=85193376
↑記事は削除されています

記事の中で、

地球の磁北が1年に約64キロというスピードでロシアへ向かって移動しているとする研究が発表された。地球の中心核で磁性が変動していることが原因だという。

 

アポカリプティックサウンドの話になりますが、謎の音響はもしかしたら磁力ラインの配置の変化によるプラズマ現象による音かもしれません。

プラズマ現象のひとつにオーロラがありますが、そのオーロラの音を聴いた、という人がいます。
ただ、オーロラが音を出すということは確認されていませんので、それが本当なのかは謎です。
つまり、同じ条件下で聴こえる人もいれば聴こえない人もいることから、オーロラから出た電波(周波数)が、人間の脳で音の感覚に変換されるのではないかという説があります。

オーロラに音があるとすれば、それは低周波かもしれません。
犬がオーロラの音に反応するとう説もありますし。

その低周波ですが、地球のはるか上空では「ヒス音」と呼ばれる謎の低周波が鳴り響いているとされ、アメリカの研究チームがNASAの磁気圏観測衛星テミスから送られたデータを基に、このヒス音の発生源が「コーラス」と呼ばれる宇宙からの電磁波であるということを報告しています。

宇宙からの電磁波、それはプラズマ波のことでしょう。

「ヒス音」と呼ばれる謎の低周波が鳴り響いている、というのは興味深いのですが、それとは別(?)に興味深いハム音という現象があります。

ハムとは低周波数の音(低周波ノイズ)なのですが、ハム音に関して、英国ブリストルという町では30年前からブリストル・ハムと呼ばれる奇妙な音が住民を悩ませていたそうです。
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1970年代に英国のブリストルに住む住民の多くが、奇妙な音が原因で頭痛や吐き気や耳鳴りや不眠症や精神不安定などに苦しんでいたと報告されています。

で、そのブリストル・ハムというノイズはどんな音だったのかと言いますと、何処から聞こえてくるのか分からない奇妙な音が町全体に響いていたそうです。


また磁性変動と磁極に関することですが、


Polar Shift and Earthquakes Today

磁場(北磁極)の位置が最初に確認された1831年から2001年までの測定値を定期的に調べてきました。
そして、1831年から2001年の間に磁極は1,100キロメートルも移動しています。
信じられないのは、1970年以降は高速移動しており、毎年10キロだったものが4倍の40キロも移動しています。

 

何と、1970年代から磁極は急速に移動しているようです。

70年代と言いますと、ブリストル・ハムが発生した時期とリンクするな、なんて思ったりもします。

 

個人的な見解ですが、天使のラッパは地球内部から発信(エコー音)される地球という生命体の悲鳴にも感じています。

では。