先日の記事で、
2017年4月4日火曜日の夕方、フィリピン南レイテの沖合で、まだ生きているリュウグウノツカイが漂着しているのを漁師が見つけ捕獲しました。その後リュウグウノツカイは死んでしまいましたが、発見から4日後の4月8日、M5クラスの3つの強い地震が連続してフィリピンで発生しました。
と記しましたが、その後も余震は続いているようです。
フィリピンと言いますと、フィリピン始発のフィリピン海プレート、そのプレートの終点は日本となります。
で、気になっているのですが、
関東大震災級の予兆か…専門家が危惧する首都圏の地殻の歪み - 社会 - ニュース|週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト]
抜粋しますと、
図1
また海洋地質学者・地震学者の木村政昭博士(琉球大学名誉教授)は、この数年間の日本列島の地殻変動にも注目する。
「気になるのが、茨城県南部の地震の巣を中心に時計回りに回転する地殻変動が生じていること。首都圏が渦巻き状に動いているということは、そこに巨大な歪(ゆが)みが生じているはずです」
メイン画像の図1を見てほしい。東北は大きく東に移動し、東海から西は西、首都圏は時計回りに渦巻き状に地殻が変動していることがわかる。この複雑な動きが、今回の茨城から千葉、そして伊豆大島へとつながる群発地震と無関係のはずはない。
「超巨大災害が待ち受けているように思えて仕方がありません」と木村博士は危惧する。
ということなんですが、地殻変動の図は奇妙な動きを示しています。
南海トラフ地震は、東海から九州までのフィリピン海プレートと大陸側のユーラシアプレートの窪み(トラフ)で発生すると予想されますが、個人的に、もう1つ気になることがありまして、それがフィリピン海プレートにある相模トラフと南海トラフの接点から日本を東西に分裂するように伸びるフォッサマグナ。
http://www.city.itoigawa.lg.jp/4564.htm
そして、日本の東西を分裂するかのようなフォッサマグナから気になるのが富士山です。
富士山と言いますと、宝永大噴火は宝永地震の49日後に発生していまして、南海トラフや相模トラフを震源とする地震など、その前後25年以内に、富士山に何らかの活動が発生している事例が多くあるとされます。
思えば、2003年に火山噴火予知連絡会が新たな活火山の定義を示した翌2004年に、気象庁の富士山頂観測所に自動観測装置が設置され、職員が富士山から下山し無人施設となりました。
理由は観測衛星の時代だから、というもので、確かにうなずけますが、下山のタイミングの前年2003年9月の気象庁の発表によりますと、富士山東北東斜面4カ所の陥没と噴気孔があり、噴気が挙がっているとしました。
それから現在に至るまで、富士山やその周辺では異変が多発しています。
何にせよ、地殻は想像以上のスピードで変動しているかと思われます。
2011年日本での地震により米国との距離が5メートル近くなりました
https://actualidad.rt.com/actualidad/201573-japon-cinco-metros-desplazamiento-terremoto
詳細は↑こちら
記事には、2011年のあの日、日本と米国の距離が5メートル(最大変位6.4メートル)も近付いた.....ということです。
それだけ巨大なエネルギーが働いたわけですが、プレートテクトニクス(大陸移動)の常識、または地質学の常識では斉一論が主流(?)、劇的な変化がなければゆっくりと連続的に物事が作用すること、つまり、長い時間をかけてゆっくりと変化しある一定の速度で移動するというようなもの、ですが、3.11は劇的な変化だったのでしょう、5メートルも移動してしまいました。
国土地理院ホームページには、3.11から5年間でどのくらい地殻変動(水平方向、上下方向)をしたのかが分かるデータが示されています↓
【特集】「東北地方太平洋沖地震から5年」-地震後1年ごとの地殻変動が分かります-(3月8日)
http://www.gsi.go.jp/kanshi/h23touhoku_5years.html
詳細は↑国土地理院ホームページまで
フォッサマグナより上の東北側といいますと、先程の国土地理院の画像からも分かりますが、太平洋、つまり米国側に向かって大きく地殻変動しています。
いつの日か、大天変地異(大地殻変動)がフォッサマグナを境に日本の東側と西側を真っ二つに分断する、そんな日が到来するのかもしれません。
想定外な出来事がこれからも起きるのでしょう。
フィリピンでリュウグウノツカイ捕獲と、その4日後の地震、そしてフィリピン海プレートの動きから気になって記していますが、木村教授の、「気になるのが、茨城県南部の地震の巣を中心に時計回りに回転する地殻変動が生じていること。首都圏が渦巻き状に動いているということは、そこに巨大な歪(ゆが)みが生じているはずです」
木村教授が指摘するように、茨城県南部を震源にした地震は要注意なのかもしれません。
当ブログでは、深海魚(生物)と地震の関係について度々記していますが、先日のニュースに、
深海に生息の「タカアシガニ」 大阪湾で捕獲(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース
記事によりますと、
深海に生息する「世界最大のカニ」といわれる「タカアシガニ」が大阪湾で初めて捕獲されました。
体長1.1メートル、重さ3.5キロにまで成長したメスの「タカアシガニ」。今月10日、岬町沖の水深50メートル付近でカレイの底引き網漁をしていた漁師が見つけました。
府の水産研究所によりますと、タカアシガニは日本近海の水深300メートル付近に生息し、春には和歌山県南部の沿岸でも獲れるということですが、大阪湾でタカアシガニが獲れたという報告は、これまでにないということです。
大阪湾で前例のないタカアシガニという深海生物が捕獲、そのタカアシガニは和歌山県南部の沿岸では確認されることがあるらしい。
10日に捕獲されたタカアシガニ、その3日後、和歌山県南部を震源に↓
何か関係があるのでしょうか?
普段見えない海の中の異変、と言いましても、本当に異変が起きているのかは分かりませんが、何だか不気味です。
で、普段は見えない、ということから宇宙の話ですが、こんな↓記事がありました。
【悲報】もうすぐ“2つ目の太陽”出現、遺伝子損傷で地球滅亡! 太陽の900倍の巨星「ベテルギウス」が爆発寸前!
抜粋しますと、
ベテルギウスは太陽の900倍の大きさ、20倍の質量を持つ赤色超巨星で、地球から642光年離れているものの、太陽の10万倍明るいため肉眼で観測することができる。
約100億年の寿命と言われる太陽に対し、質量が大きく、核融合反応が激しいベテルギウスの寿命は僅か1000万年ほどといわれているが、それもすでに99.9%が尽きており、いつ超新星爆発を起こしてもおかしくない状況にある。さらには、いま見えているベテルギウスの光は642光年前のものであるため時間差で観測できないだけで、すでに消滅してしまっている可能性まであるというのだ。
ベテルギウスが超新星爆発を起こせば、太陽が2つに見える現象が、それが『もうすぐ』で、そうなれば地球滅亡.......?
で、太陽が2つに見えるということをノストラダムスも予言しています。
百詩篇第 2巻 41番
大きな星が七日間燃えるだろう。
雲が太陽を二つ出現させるだろう。
太ったマスチフ犬が夜通し吠えるだろう、
大祭司が土地を変えるであろう時に。
他の訳では、
※雲が太陽を二つ→雲を通して太陽が2つ
※大祭司が土地を変え→ローマ法王が逃げる
また、マスチフ犬(チベタン・マスティフ)と言えば中国チベット高原を原産地とする超大型犬、一般的には中国ですね。
太ったマスチフ犬が夜通し吠えるだろう、とは、軍事大国化した中国がローマへ攻めるということかもしれません。
まあ、何のために?という疑問もありますが。
また日月神示では、太陽が4つ.........
富士の巻第十六帖
天にお日様一つでないぞ、二つ三つ四つ出て来たら、この世の終りと思へかし、この世の終りは神国の始めと思へ臣民よ、神々様にも知らすぞよ
二つ三つ四つ出て来たら、この世の終りと思へかし
先のベテルギウスの超新星爆発でも地球滅亡とか、複数の太陽出現は終末のしるしなのでしょうか。
では。