イルミナティが表舞台に、公式ホームページにてメンバー募集か?

過去記事でフリーメーソン日本グランドロッジの公式ホームページを紹介したことがあります。
グランドロッジ(東京) - strange world➰奇妙な世界

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The Official Website of Grand Lodge of Japan

高須クリニック院長がメーソンメンバーであることは有名ですが、それまで秘密結社として謎が謎を呼ぶメーソンが、そのことで、ある程度公にされたようにも感じています。

メーソンと言えばイルミナティ

イルミナティ - Wikipedia

概要

イルミナティとは、ラテン語で「光に照らされたもの」を意味するが、後に宗教的な活動から「啓蒙、開化」をも意味するようになる。近世以降、この名前で呼ばれた秘密結社が数多くある。グノーシス的要素やテンプル騎士団シオン修道会、アサシン、フリーメイソンとの関連等を持つとされる。なお、イルミナティに入るためにはフリーメイソンに入らなければならないという説がある。

そのイルミナティが公の舞台に顔を出したようです。
つまり公式ホームページを公開し、メンバーを募集中なのだとか。

Illuminati ‘goes PUBLIC' with website illuminatiofficial.org ahead of New World Order | Weird | News | Express.co.uk

Illuminati ‘goes PUBLIC' with website illuminatiofficial.org ahead of New World Order | Weird | News | Express.co.uk


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以前からイルミナティについての陰謀論はいろいろありますが、有名なところでは、イルミナティilluminatiの文字を反対にして『itanimulli.com』と入れると何とNSAのホームページへと飛びます。

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NSAとは、

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国家安全保障局ペンタゴン

アメリカ建国とイルミナティ創設は同じ年だとか......。
まあ秘密結社イルミナティには陰謀論が付きまといますが、宗教は関係あるのか?ということになりますと、1785年にローマ教皇・ピウス六世はイルミナティカトリックの教義になじまないと明言し異端の烙印を押したようです。

イルミナティとはキリスト教が母体なのでしょうか?

メーソン、イルミナティ、どちらも秘密結社とされますが、今や表舞台に。


さて、話は変わりますが、今年に入りフロリダで大量のペリカンが麻痺状態で発見され、テキサス州ヒューストンでは鳥の大移動、その後メキシコでも鳥の大移動があったと記事で紹介しましたが、先週、カリフォルニア州のYolo Bypass(ヨロ バイパス野性動物エリア)では約4000羽もの鳥が大量死しているのが発見されました。

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Why Did Nearly 4,000 Birds Die In The Yolo Bypass Last Week? - YouTube

相次ぐ生物の異変、いったい何が起きているのでしょうか?

では。

近い将来ポールシフト?NASAは以前から地球の磁極は反転(逆転)する可能性があり、それによる人類への影響も大きなものとなる、と警告しています

NASAは以前から、地球の磁極は反転(逆転)する可能性があり、それによる人類への影響も大きなものとなる、と警告しています。

Earth faces 200 YEARS of solar radiation blasts as 'magnetic poles shift', say NASA | Science | News | Express.co.uk
記事によりますと、

現在、地球磁場が急激に弱まっているという。
このままいけば予想よりもかなり早い時期に地球の磁極が反転する「ポールシフト(地磁気逆転)」が起きる可能性があり、ポールシフトが起これば、地球上(生物や機械的システム)は何らかの被害を受ける可能性があることをNASAが警告しています。
NASAのブルース・ジャコスキー氏によりますと、ポールシフトが起きた場合、太陽からの有害な放射線を防ぐため、地球から発せられている地磁気が約200年の間は消えるだろう、ということです。

もちろん予測なので絶対にそうなるとは限りません。


そして、今年も同様にポールシフトが迫っている、そして人類に危機が....という内容の記事がありました。

Earth's Magnetic Field May Be About To Reverse | The Daily Caller
↑詳細はこちら
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記事によりますと、

逆転(ポールシフト)の間、惑星の磁場は弱くなり、地球上の有害な放射線レベルを高めます。それにより、衛星、航空、および電力網に大きな問題を引き起こすだろう。このような放射線レベルは太陽からの主要な磁気嵐に匹敵するであろう、ということです。

地球の磁極が反転する「ポールシフト」が迫っている可能性、地球への影響はどのようなものなのか?
それについては別の記事にありました。
詳細はこちら↓(英文)
Why the Earth's magnetic poles could be about to swap places – and how it would affect us


そもそもポールシフトとは?

ポールシフト (pole shift) とは、惑星など天体の自転に伴う極(自転軸や磁極など)が、何らかの要因で現在の位置から移動すること。軸を固定したまま南北の磁性のみが反転する現象については地磁気逆転と呼び区別する。

現在では極端な移動こそはないものの、中心核の磁性変動で磁北が1年に約64キロというスピードで東へ向かって移動しているとする研究結果が発表されている。

自転軸に関しても、2004年12月26日に発生したマグニチュード9.3のスマトラ島沖地震では、最大で約2cm程度移動した(広義の"ポールシフト"、極運動が発生した)可能性があるとする予測がある。

地球科学の分野におけるポールシフト

自転軸のポールシフト

月を生成した原因と考えられるジャイアント・インパクト仮説では、原始地球に火星大の原始惑星が衝突したことによって現在の地球と月の組成が成立した他、地球の公転面に対する自転軸の傾斜角(約23.4度)もこの際に確定したとされる。

また天王星黄道面に対する自転軸の傾き(赤道傾斜角)が97.9°、冥王星は122.5°もあり、ほぼ横倒しの状態になっている。また、金星は178°傾いており、ほぼ逆方向に回転をしている。その原因については不明だが、有力な説では、数十億年前の微惑星や原始惑星の衝突によりポールシフトが起こったのではないかと考えられている。

地磁気のポールシフト

地磁気の磁極は、頻繁に変化していることが観測されている。また、海洋プレートに記録された古地磁気の研究(古地磁気学)によって、数万年~数十万年の頻度でN極とS極が反転していることも知られている。この変化は永年変化と呼ばれているが、その原因についてはいまだ明確な説は存在していない。

ポールシフト - Wikipedia

ポールシフトには自転軸と地磁気の2種類があるようです。
つまり地球そのものが傾くポールシフトと、磁極のみが傾くポールシフト。
どちらが起きるのかは不明ですが、近年、地球の磁場に大きな異変が起きていることが判明しています。

2014年、欧州宇宙センター(ESA)では、ESAの3衛星による高解像度の結果から、最近の磁場の変化を明らかにしたということです。

Swarm reveals Earth’s changing magnetism / Swarm / Observing the Earth / Our Activities / ESA mobile

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過去6ヶ月(2014年)の間に行われた測定で、西半球で最も劇的な磁場減少は磁場弱体化の一般的な傾向にあるとされます。

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南部のインド洋などでは、磁界が1月(2014年)以来強化しているようで、最新の測定では、磁北の動きがシベリアに向っているらしい。

つまりポールシフト、磁極移動が起きているということかもしれません。

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磁場というのは、地球の核に由来する磁気信号に基づいているともされ、 このような磁極移動、磁場の動きに対し今後数ヶ月にわたり、科学者たちは他の情報源、すなわちマントル、地殻、海洋、電離圏磁気圏からの磁気を解明するためにデータを分析するとしています。
思いますに、要は太陽活動が重要で、これは太陽活動の変化が地球へもたらす磁場変化へのトリガーとなっているとも思います。
とにかく、地球のある地域では磁場が弱くなっているのは確かなようです。

衛星(ESA)の測定値によりますと、2014年最後の6ヶ月は、南北アメリカと南部インド洋で劇的な地球磁場低下を示していまして、磁北は地殻の下に大規模なマグマの活動により、過去30年間発生している磁極の移動はシベリアに向かっているとされます。 
そして、過去200年の間に磁場は約15%弱められていると。 


ポールシフトを調査、それが確認された作業は1800年代に始まり2001年まで続けられたらしいのですが、2001年以降は何故か調査記録が見つかりません。(2010年は記録されているようです)

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この短期間の移動距離の長さ、2000年あたりから磁極は急激な移動を繰返し、近年の地球規模で頻発する地震に同期するかのように活発な活動時期となっているようにも思えます。


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NASAによる磁気異常を示す地域を見ますと、南米一帯から南大西洋は磁気が弱く、特に南緯33度線では幅広く弱い地域となっています。

NASA
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ROSAT Display: South Atlantic Anomaly

地球の磁場は生命体にとって大事なもので、磁気(磁場)は有害な宇宙線(太陽風など)から生物や自然を守ってくれる地球のシールドでもあります。

その磁気に異常が発生している、その中でも科学者たちはウルグアイが世界中で最も弱い磁場地域であると証言しています。
ウルグアイのnTは、世界平均60,000の値に対し、それ以下の23000nTだそうです。

※磁気の強さの単位はテスラ(記号T)であり,探査においてはナノテスラ(nT) 
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BBC Mundo - Noticias - Uruguay, el menos magnético
南大西洋磁気異常

ウルグアイパラグアイ、アルゼンチン、ブラジル、チリは南大西洋磁気異常と呼ばれる領域の中心にあり、その異常は南アフリカの南端まで延びています。

専門家は、この異常について異なる理論を持っているようですが、その多くは地球の核の乱れを指摘しているとされます。

当ブログでも紹介していますが、南米では大きな地震や火山噴火、そして奇妙な光学現象が数多く報告されています。
磁気異常に関係あるのでしょうか?
そして近い将来、ポールシフトが起きるのでしょうか?
その時、人類や地球環境はどのように変化するのでしょうか?


最後に神秘的なノーザンライツ(オーロラ)↓
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何が神秘的かと言いますと、オーロラに長髪で髭を蓄えた顔のような模様が....

では。

「2030年、世界は氷河期に突入する」?

これからの地球は温暖化か?
それとも寒冷化(氷河期)か?

『多くのメディアは、極地方の氷が増加している事実があっても、地球温暖化へのスピードが遅くなっている、という表現の報道をする』ドイツのメディア(コメント)

長年、地球温暖化の対策を議論してきたIPCC気候変動に関する政府間パネル)の予測を覆すような「2030年、世界は氷河期に突入する」という内容の記事がありました。

2030年に世界は氷河期突入、確率は「97%」とザーコバ教授 (NEWS ポストセブン) - Yahoo!ニュース
↑詳細はこちら

「2030年、世界は氷河期に突入する」──2015年7月、この説を発表したのは、英国ノーザンブリア大学のバレンティーナ・ザーコバ教授率いる研究チームである。

 同チームの研究によれば、太陽の活動は2030年代に現在の60%にまで減少し、1645年に始まった「ミニ氷河期」(マウンダー極小期)の時代に近い状況になると結論づける。この「ミニ氷河期」の説明は後述するが、その確率は「97%」と高いという。ザーコバ教授が解説する。

「太陽内部の表面に近い2つの層の電磁波の同期がずれると、太陽の活動が低下して地球の気温が下がる。この現象は2030年頃から本格的に始まると予測されているのです。

太陽活動低下(極小期)から、これからは寒冷化していくだろう、と、当ブログでも記してきましたが、やはり太陽活動は地球環境を大きく左右する原因のひとつなのでしょう。
また、

 ここ数年、夏は猛暑続きで「温暖化の影響か」と感じていた人は少なくないだろう。しかし、「これは寒冷化の影響」と語るのは理化学研究所の主任研究員・戎崎俊一氏だ。

「寒暖がどちらも極端になり、異常気象が連続するのが『ミニ氷河期』の特徴です。極端に暑い夏、極端に寒い冬を多くの人が体感しているはず。

 ザーコバ教授らの発表通り、いま太陽の活動は非常に弱くなっている。私はすでに『ミニ氷河期』に入っていると見ています。昨年11月に都内で積雪があったのは、まさにその影響かもしれません」

とのこと。

2030年代に氷河期?
現在はその始まりなのかもしれません。
そして、氷河期のような状態になるのはもっと早い時期かも......

これまでの太陽活動の低下から、このままでは2019~2020年に氷河期(寒冷化)が到来するかもしれないという記事があります↓
Earth heading for ICE AGE as sun goes blank: Analysts reveal shock SUNSPOTS discovery | Science | News | Daily Express


また、黒点は膨大な量の太陽フレアや磁気エネルギーを放出しますが、その太陽黒点量は近年急激な減少にあるということが分析から明らかになったということです。
http://www.express.co.uk/news/science/717559/Earth-ICE-AGE-sun-goes-blank-sunspot
↑詳細はこちら

気象学者ポール・ドリアンは、これは氷河期が近づいていることを示す兆候であると考えています。
そのポール氏によりますと、太陽活動の急激な低下がもう一つの氷河時代が来ているという徴候であると警告します。


温暖化?寒冷化?


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▲地球物理学者で、名古屋大学小川克郎名誉教授のデータ

データにある青線はT:温度、赤線はS:太陽指数(太陽活動ですね)、黒線はC:CO2です。

これは科学的なデータでしょうね。

で、データを見ますと、温暖化の原因のひとつとされるCO2は上昇していますが、太陽指数低下と連動するように気温も低下しています。
このデータから思うに、これからの地球は寒冷化へと向かうのではないのかとも思うのです。

何年もの間、地球温暖化説は常識のような扱いでしたが、数年前より『地球は氷河期に突入した』と近年の記録的寒波に気候学者が警鐘を鳴らしていました。

「自然のサイクルと統計データを見れば、太陽が地球の気候に影響していることは明らかです。ここ100年間の地球全体の気温チャートを見ると、2007年に急激に温度が下がっているのが分かります。この低下は過去100年で最大のものです」
(ジョン・L・ケイシー)

ただ、温暖化を提唱している学者にも何かしら科学的根拠があるのでしょうが。
なので、素人的には信じる信じない、という判断しかできないのだろうとも思います。

寒冷化(氷河期)となるか?
またその原因に太陽活動が.....


最近の太陽は暗いコアが特徴である黒点が著しく減少しているように見えます。これは、太陽活動極小が来ているサインです。現在私たちは太陽黒点周期に関して2011年以来の最低水準に達していて、5年間で最低レベルの黒点周期だと言うことです。

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SpaceWeather.com -- News and information about meteor showers, solar flares, auroras, and near-Earth asteroids

極大期を迎えるはずの年でも、それまでの半分しか活動していないことがグラフを見てもわかります。

これは太陽活動が弱くなって来ているとも考えられ、このままですと2019~2020年に極小期となるのでしょう。

寒冷化から氷河期へ、それはもう目の前なのかもしれません。

では。

メキシコのコリマ火山で移動する光る物体

首都メキシコシティから西に500km離れた位置コリマ州にある火山、メキシコの火山の中で最も活発な火山活動を続けているコリマ火山がありますが、そのコリマ火山の映像に移動する謎の光る物体が記録されました。

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コメント

コリマ火山では以前も似たようなことが確認されています。

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Luz Captada cerca del Volcán de Colima el 4 de julio 2015 entre 21:10:30 y 21:10:50 horas - YouTube

この奇妙な移動する光とは?

では。

悪魔が憑依?

過去記事でも記していますが、近年思うのが『悪魔が憑依』と『悪魔祓い』に関する記事が多いな、ということ。
そんなに悪魔(悪霊)に取り憑かれる人間が多いのか?
もちろん悪魔に取り憑かれたかどうかは個人的には判断できませんが、もし本当に悪魔の存在だというならば、それは恐ろしいことです。

で、今年もその『悪魔憑き』らしきニュースがありました。

ジャマイカの新聞によりますと、

'Demon'-possessed students at St Elizabeth school | News | Jamaica Star

今月初め、ジャマイカのポート・エリザベスにある学校(Ginger Hill All Age School)で少なくとも7人以上の学生が床(地面)に座って蹴り出したり、中には気絶するという現象が起きました。
その中の男の子に何が起こったのか尋ねたところ、誰かが首をつかんでいた感じがしたと言うことです。
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集団パニックの可能性もありますが、その奇妙な行動から悪魔憑きではないかと学校や親が不安を感じたようです。
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今のところ原因不明ですが、このような集団での奇妙な現象は女子学生に多く見られるような気がするのです。
 
以前も記しましたが、

福岡で女子生徒26人が体調崩す

集団的パニックか?

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/06/30/kiji/K20140630008477300.html
↑現在記事はありません

スポニチの記事によりますと、

福岡県柳川市の私立柳川高校は30日、1年から3年までの女子生徒計26人が相次いで体調を崩したため臨時休校とした。叫び声を上げた生徒もおり、同校は集団的にパニック状態になった可能性があるとみているが、原因は不明としている。

同校によると、同日午前10時前、1年の女子生徒1人が授業中、突然叫び声を上げてうずくまり、動けなくなった。同じクラスの2人も相次いでうずくまり、その後、様子を見に来たクラス外の生徒らも同じような症状になったという。顔が青ざめていた生徒もいた。

学校としては臨時休校としましたが、森繁光副校長は「原因は不明だ・・・」とし、調査をするとのことでしたが、その後どうなったのでしょうか?

確かに集団パニック障害かもしれませんが、もしかしたらパニック障害ではないのかもしれません。

福岡県柳川市といえば北緯33度線......

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またかなり昔ですが、女子中学生36人が水死するという傷ましい事故(事件)がありました。

【悲劇】「黒い影が…」36人が死亡した津市の女子中学生集団水死事件 | ATLAS
↑詳細はこちら

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1955年7月28日、三重県津市の中川原海岸で臨海学校で水泳訓練を行っていた橋北中学校の生徒達のうち、女生徒50人ほどが急に沖合の方に流され、教師や男子生徒らが救助に駆けつけるも36名もの女子生徒が亡くなったということです。

ここだけ読みますと、よくある(表現は悪いですが)水難事故のようにも思えます。
ただ、生き残った生徒の中には奇妙な体験をしたという証言もあるのです。

この事故の際に生き残った生徒や様子を目撃していた生徒も多数いるのだが、彼女らの中に奇妙なものを見たという者が何人も存在している。何とか泳いで岸にたどり着いた女生徒からは、泳いでいる最中に防空ずきんにもんぺ姿の女性らしき姿が何十人も近寄ってきて覆い被さってきた、急に足を捕まれて水中に引きずり込まれたという証言が出てきており、また体調を崩して海岸から見学していた生徒からも、友人達に異変が起きると同時に真っ黒い人影のようなものが海面から出てきたのを見た、という証言が出ていた。

奇しくもこの年の10年前である1945年7月28日、この一帯にアメリカのB29が襲来、大規模な空襲が行われたという記録が残っている。空襲の際に亡くなった人々の遺体は、この浜辺に埋められたとされており、その幽霊が出てきたのではないか、と噂されたのだ。

こちらは悪魔憑きという現象ではありませんが、何とも恐ろしい体験です。
霊の仕業なのでしょうか?
それとも集団パニックだったのでしょうか?

目には見えない得体の知れない存在よる力なのでしょうか?
霊を信じる?信じない?
目に見えないから信じない?

人間が見ることのできる、目に見えている光というものは、たくさんある光の中のわずかでしかありません。
他にも光は沢山ありますが、私たちには全く見えていないのです。
光とは電磁波の一種です。

風は目に見えないが

風はわたしの耳と肌を通して

その存在を示している

ネイティブ・アメリカンのテスラルワット族チーフ・ダンジョージの言葉

では。

シオン祭と祇園祭、もう間違いなくユダヤの文明と同じ形態と経過と結果を持ったお祭り、そしてヨハネの黙示録や日月神示にみる救世主や偽預言者とか

イスラエルの首都はどこか?
そう問われれば、

イスラエルの主張→エルサレム
国際連合の主張→テルアビブ

どっちなんだい?
ということから、トランプ大統領が表明しているテルアビブの在イスラエル米大使館のエルサレム移設、エルサレムを首都機能させるためでしょうか?
移設はまだ協議中ではありますが、トランプ政権がエルサレム移転を実行した場合、中東、いや世界中で緊張が高まることは間違いないのでしょう。
実際イスラム連合は、前代未聞の宣戦布告に等しい、と宣言しました。

「宣戦布告」に等しい=米大使館のエルサレム移転―イラク強硬派 (時事通信) - Yahoo!ニュース
↑詳細はこちら

個人的に、その時が来たか?、という思いもあります。
なぜトランプ大統領はテルアビブの在イスラエル米大使館をエルサレムへ移設したがるのか?
まあトランプ就任以前から協議中だったわけで、協議中と言っても中断ばかり、お蔵入りしそうなほど話題にもなりませんでした。
それがここへ来て、このタイミングで、という意味で驚きなんですが、エルサレムと言えば第3神殿建設の話題もあり、何やらきな臭くも感じます。
その第3神殿が神殿として機能するためには失われた契約の箱と三種の神器(アーク)が必要と思われますが、それは見付かったのでしょうか?

宣戦布告と言えば以前にもこんなことが

イスラエルの聖地封鎖は「宣戦布告だ」 パレスチナ議長

その時々にイスラエルでは様々な問題に直面していますが、やはり世界情勢問題でイスラエルは重要な位置にいるのでしょう。

さて、イスラエルと言えば、ユダヤ教イスラム教、キリスト教の三大聖地、その原典は聖書にありますが、三大宗教に教えの違いはあれど、最終的には救世主(メシア)が現れ救済してくれるのだとか。
そんな救世主について興味深い説が、

人類を滅亡から救うのは“イエスの血を引く”日本人!? 謎多き「死海文書」に秘められた戦慄の預言とは?
抜粋しますと、

クムラン宗団は、救世主を待ち望み、終末思想に傾倒していた。彼らによると、「光の子」と「闇の子」の最終戦争が起こり、人類は大厄災に見舞われるが、その時2人の救世主が現れるという。「アロンのメシア」と「イスラエルのメシア」である。一説によれば「アロンのメシア」は、クムラン宗団の末裔から現れる。そして、もう1人の「イスラエルのメシア」が、なんと日本人だとする考えがあるのだ。

: 抜粋終了

救世主は2人現れ、その1人は日本人?
救世主が現れるのは終末、そこで、新約聖書の中でオリーブ山に座っているイエスに対して弟子たちが尋ねた場面によると、

「あなたが来られて世の終わるときには、どんな徴(しるし)があるのですか」

イエスは次のように答えた。

「人に惑わされないように気をつけなさい。わたしの名を名乗る者が大勢現れ、『わたしがメシアだ』と言って、多くの人を惑わすだろう。戦争の騒ぎや戦争のうわさを聞くだろうが、慌てないように気をつけなさい。そういうことは起こるに決まっているが、まだ世の終わりではない。民は民に、国は国に敵対して立ち上がり、方々に飢饉地震が起こる。しかし、これらはすべて産みの苦しみの始まりである。そのとき、あなたがたは苦しみを受け、殺される。また、わたしの名のために、あなたがたはあらゆる民に憎まれる。そのとき、多くの人がつまずき、互いに裏切り、憎み合うようになる。偽預言者も大勢現れ、多くの人を惑わす。不法がはびこるので、多くの人の愛が冷える。しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われる。そして、御国のこの福音はあらゆる民への証として、全世界に宣べ伝えられる。それから、終わりが来る。」(マタイ24・3~14)

偽預言者が現れ、人々を惑わし、国と国が戦争をし、地震飢饉が起きる、これらに耐え忍んだ後、救世主が現れる、そして終わり.....。

また、終末の世になると、憎むべき破壊者が聖なる場所に立つ(君臨する)と言う。
聖書的に聖なる場所を考えますと、そこはエルサレム

さらに限定しますと、神殿の跡地である壁で、そうなりますと、その時は壁の上のイスラムモスクは破壊され、第3神殿が建っているのかもしれません。

そして、そこに君臨する者が偽救世主。
その偽救世主に、本当の救世主の使いである預言者が立ち向かうのですが、

聖書のヨハネの黙示録には、

黙示録11:7 ~12
7
そして彼らがあかしを終えると、底知れぬ所から上って来る獣が、彼らと戦って勝ち、彼らを殺す。
8
彼らの死体は、霊的な理解ではソドムやエジプトと呼ばれる大きな都の大通りにさらされる。彼らの主もその都で十字架につけられたのである。

9
もろもろの民族、部族、国語、国民に属する人々が、三日半の間、彼らの死体をながめていて、その死体を墓に納めることを許さない。

10
また地に住む人々は、彼らのことで喜び祝って、互いに贈り物を贈り合う。それは、このふたりの預言者が、地に住む人々を苦しめたからである。

11
しかし、三日半の後、神から出たいのちの息が、彼らにはいり、彼らが足で立ち上がったので、それを見ていた人々は非常な恐怖に襲われた。

12
そのときふたりは、天から大きな声がして、「ここに上れ。」と言うのを聞いた。そこで、彼らは雲に乗って天に上った。彼らの敵はそれを見た。

先のクムラン宗団の話と同じように2人の救世主(預言者)が鍵となるようです。

黙示録11:3 ~4
3
それから、わたしがわたしのふたりの証人に許すと、彼らは荒布を着て千二百六十日の間預言する。」

4
彼らは全地の主の御前にある二本のオリーブの木、また二つの燭台である。

こちらでは2人の預言者ではなく証人となっていますが同じ象徴でしょう。

ポイントは、

二人の証人と三年半(約1260日)と、二人(彼ら)は死ぬが、三日半後に復活する


これに関連して気になる預言があります。


それは日月神示です。

日月神示(五十黙示録)

五十人の仁人が出て来るぞ、仁人とは神人(カミヒト)のこと、この仁人が救世主であるぞ、救世主は一人でないぞ。各々の民族に現はれて五十人であるなれど、五十と言ふ数に囚われるなよ、五十人で一人であるぞ、数に囚われると、判らんことになり、岩戸しめとなるから気つけおくぞ。

五十人の仁人が出てきます。
五十人で一人とされ、仁は『二の人』でもありますから、五十人で一人、仁人→ 二人なのかもしれません。

日月神示では、この仁人(二人)が救世主だとしています。

そして、この救世主は、

三年と半年、半年と三年であるぞ、その間はクラヤミ時代、火をともしてもくらいのであるぞ、あかるい人民にはヤミでも明るい、日は三日と半日、半日と三日、次に五年と五年ぢゃ、五日と五日ぢゃ、このこと間違へるでないぞ。手足の爪まで抜きとられ、あるにあられん、むごいことにされて追ひやられたのであるが、マコトはマコトぢゃ、時めぐりきて、我(が)がとれたので、光がさしそめたのぢゃ、岩戸がひらけたのぢゃ。神が苦しむ時は人民が苦しみ、人民苦しむ時は神も苦しむのぞ。世界中の苦しみ、地上の苦しみ、天上の苦しみぞ、この大峠を越してから大いなるタメシがあるぞ、人の心のむつかしさ計り知れん程であるなれど、見て御座れ、見事なこと致して見せるぞ。

『五年と五年ぢゃ、五日と五日ぢゃ』の意味がよくわかりませんが、その部分以外はヨハネの黙示録によく似ています。

古代のイスラエルと日本にはどんな繋がりがあるのでしょうか?


青森県三戸郡新郷村大字戸来にモーセやキリストの墓なるものがあります。
古代日本の青森に多くのイスラエル人、そしてキリスト自身も渡来したのだとか。
上陸したのは青森県八戸だったとも言われるようですが、八戸?
八戸は『はちのへ』、読み方を変えれば『やへ』、ヤヘーと言えば、ヘブライ語のヤヘー、意味は『神』。

何にせよ、東北地方に古代イスラエルの何かが伝わっているのは確かなようです。

古代イスラエルと日本、その文化や様式や言葉など、いろいろ繋がる部分があると言われ、日本の国歌『君が代』もヘブライ語で訳せるらしい。
では、イスラエルの国歌には日本へ向けたメッセージがあるか?


イスラエル国

心に秘めて今もなお,
ユダヤの魂が呼んで、
そして東方の岸へ、前へ、
目がシオンを目差している限りある――
我々の希望はまだ失わなかった、
2千歳の希望は、
自由なる民として、
シオンとエルサレムに暮らすこと


エルサレムから見た東方の岸とは?
また、シオンとエルサレムに暮らす、シオンとは元々エルサレム地方の呼び名のようなもので、現在はユダヤのあらゆる象徴を示す言い方のようでもあり、天の国という意味もあるようです。
漠然としていますが、シオンとは東方の岸にあるのでしょうか?

余談ですが、シオン(紫苑)というキク科の花があります。

シオン(紫苑)の花言葉は、

「追憶」「君を忘れない」「遠方にある人を思う」

シオンはジオンとも発音するらしい。
このジオンが転化してギオン、京都の祇園はシオンのことだとする説があります。
で、祇園祭について、

祇園祭という

そのお祭りのしきたり

あるいはその縁起

もう間違いなく

ユダヤの文明と同じ形態と

経過と結果を持った

お祭りです

これは、

祇園祭山鉾連合会の理事長:深見茂さんのコメント、で、祇園祭イスラエルの何が似ているかと言いますと、それはイスラエルの祭、ジオン(シオン)祭です。

祇園祭とジオン祭はどちらも7月1日から1か月続く祭りです。

ジオン祭というのは、旧約聖書にあるノアの方舟が大洪水を乗り切ったことを祝う祭り。

また、

ジオン祭の7月10日は贖罪の日

祇園祭では神輿を清める儀式

山鉾巡行が行われる7月17日

ノアの方舟アララト山に流れ着いた日

祇園祭の山鉾には、船鉾や大船鉾など船の形をした鉾がある。

函谷鉾には「イサクの結婚」を描いたタペストリーがある。

またギザのピラミッドとラクダのタペストリーもあります。

他にもいろいろあるわけですが、はっきりしていることは、祇園祭に西側諸国の文化が入り込んでいるということで、そこにはイスラエルの影がチラホラどころでなく、明らかにシルクロードを経由して日本に入って来た何かがあります。

その根幹である『何か』が問題かと思っているわけですが、日本の祭という文化、いや、儀式と言っていいかもしれません、そこに古代イスラエルでは成し得なかった儀式を古代イスラエル人は日本で完成させたようにも感じてしまいます。

山鉾連合会の理事長さんの言葉をもう一度、

祇園祭という
そのお祭りのしきたり
あるいはその縁起
もう間違いなく
ユダヤの文明と同じ形態と
経過と結果を持った
お祭りです

で、何気に気になった祇園祭の山鉾、祇園祭の山鉾に蟷螂山という山車があります。

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単身赴任日記 Kの日常。 - Yahoo!ブログ

何で蟷螂?
その説明が↓
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蟷螂山 | 山鉾について | 公益財団法人祇園祭山鉾連合会

蟷螂の斧ですか。
で、違う角度から蟷螂(カマキリ)にはどんな象徴があるのかを新約聖書の原典ギリシア語で調べてみましたら、カマキリの学名であるギリシア語のmantisの意は『預言者』となるそうです。


さてさて、またまた内容がよくわからない記事になってしまいましたが、やはり気になるのはソロモン第3神殿建設です。

ソロモン神殿と言いますと、古代フリーメーソン(石工)が建設したという説もあり、現在のイスラエル建築物からも神殿は石でできた、と思ってしまいますが、

神殿の仕様

 ソロモンの神殿の大きさは、長さ約26.4m、巾約8.8m、高さ約13.2m。手前に玄関が、側面には脇屋が設けられていました。その石は、あらかじめ石切り場で完全に仕上られた石を使用していましたので、工事中、一切の道具の音は聞かれませんでした。

 内側は2つに仕切られ、手前2/3が本堂で、奥の1/3が内堂(至聖所)となっていました。みごとなのはその内側、床はもみの木の板、天井と壁は杉の木の板、内堂の入口はオリーブ材のとびら、本堂の入口はもみの木のとびらであって、壁ととびらには彫刻が施されていました。そして床から天井にいたるまで 神殿の内側はすべて純金で覆い、内堂におかれたオリーブ材で作られた2体の天使ケルビムも純金で覆われていました。その大きさは、高さ4.4m、その翼の大きさがそれぞれ2.2mで、両翼が壁に届いていました。「金」は神様の栄光を現わす色です。

 さらに内庭が設けられて神殿は完成しました(Ⅰ列王記6:1~36)。

ソロモンの神殿

基礎に石材が使われていながらも、基本的には木造の神殿のようです。
石工ならぬ大工の仕事か?
神の神殿で木造と言えば神社も同様です。
またイエス・キリストの職業は大工でした。
日本の大工の祖と言えば聖徳太子
イエスも聖徳太子も生まれた場所は馬宿(厩戸)でした。


この先、トランプ大統領がどのように動くのか注目しています。

では。

壊れ行く地球.......

先日に記事で、1月19日テキサス州ヒューストンで、突然大量の鳥が大移動を始めた、ということを記しましたが、今度はメキシコで24日、同じような出来事がありました。

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コメント

鳥の行動として特に珍しいということではありませんが、理由がわからないため不気味感さえあります。

そのメキシコで28日(?)、メキシコと米国国境付近上空に光を放ちながら移動するいくつかの奇妙なものが撮影されました。

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コメント
↑動画あり

さて近年、陸地、海、空において異常とも思われる現象が多発していますが、それも温暖化という環境異変が原因なのでしょうか?
それとも、別の原因に起因する何かがあるのでしょうか?

21日、カリフォルニアでは
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26日、スウェーデンでは
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27日、チリでは大量のイワシが
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ジワリジワリと何かとてつもない事が起きそうな予感.......

個人的には太陽活動が地球環境に影響を及ぼしている、少なくとも無関係ではないと考えています。

現在の太陽活動は低下(極小)へと向かっています。
2014年のデータで、NOAA/SWPCの報告を基に集計した過去40年間のフレア発生数の推移があります。

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黒点数のグラフと太陽活動との対応に注目しますと現在の第24期は過去の3周期と比べて、フレアの発生数が半分や3分の1程度であることが分かります。
フレアの発生数は、黒点数の低下と共に大きく減ります。

これは2年前のことです。

現在、更なる減少が確認されています。

また、太陽黒点数が少ないと日射量も減少するということですが、日射量が少ないと、それは冷害へと繋がる可能性があるわけでして、太陽活動の低下は黒点数減少、つまり太陽が元気であるかどうかのバロメーターが黒点数となり、太陽からの磁力線が弱まれば地球を包み込んでいるシールドも弱まり、宇宙空間から地球に飛来する宇宙線が増え、大気中の水蒸気と反応して雲ができやすくなり、日射量が減って雨や雪が増え寒冷化するとも言われます。
で、冷害となる可能性があるわけですね。

過去にも黒点数が極端に減少した時期はありました。

南極の氷床分析から、過去6500年間の太陽の黒点数を調べると、極端に減った時期は15回、そのうち12回は欧州で気温が低下した寒冷期と一致したとされます。
その中に、1645~1715年の「マウンダー極小期」と呼ばれる時期がありますが、この時の記録によりますと、北半球の平均気温が0.6度低下したとされ、ロンドンではテムズ川が凍結、スケートができたということですが、

先日オーストリアのドナウ川
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凍結、何とスケートをしています。

また、米国のミシガン湖でも
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川や湖が凍結することが珍しいというわけではありませんが、現地の住人が驚くくらいですのである意味異常なのかもしれません。

28日、ペンシルバニア州フィラデルフィア近郊ではシンクホールが発生しましたが、ケガ人はいないようです。

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壊れ行く地球.......そんな風にも感じてしまいます。

では。

2017年粥占(神事)、地震の結果は?

1月18日の記事、
地球に降り注ぐ宇宙線が増加傾向、寒冷化へ向かうのでしょうか - strange world➰奇妙な世界
の中で、諏訪大社下社春宮の筒粥神事について記しましたが、

今年も14日夜から15日早朝にかけ、諏訪大社下社春宮で今年の農作物や世相の豊凶を占う筒粥神事が行われました。
結果は、「世の中」が「3分6厘」ということです。
5分が満点です。
これは昨年と同じ結果でありながらも、昨年より少し落ちる3分6厘としています。
諏訪大社によりますと、注意して1年を平穏に過ごしてほしいとのことです。

筒粥神事、または粥占とも言いますが、その他神社での結果についての記事がありました(↓詳細はこちら)
岐阜周辺で大地震発生? 大災害を当てまくる全国神社の「粥占」、2017年の結果が激ヤバ!

地震については注意とのことですが、

粥占(神事)については、個人的に気になる北緯33度線に位置する佐賀、みやき町千栗八幡宮お粥試しがあります。

毎年3月15日の早朝に一般公開され、通称「おかいさん」とも呼ばれていますが、こちらでの粥占にて地震に関する結果が出るか気になります。


さて、

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近年、神秘的な雲とか、奇妙な雲とか、その雲に光学現象が加わってさらに神秘的とか奇妙とか......

多く報告されている、そう感じています。

コロンビア上空の奇妙な雲と光学現象

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コメント


私のもう1つのブログstrange world - Yahoo!ブログにて様々な雲の画像を紹介していますが、そちらのブログより少しだけ画像を紹介しますと、

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先日、チリのアタカマ砂漠で神秘的な太陽が目撃されました。

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Yuri Beletsky (@yuribeletsky) • Instagram photos and videos


では。

テキサス州で大量の鳥が大移動とか

1月19日テキサス州ヒューストンで、突然大量の鳥が大移動を始めたとのことです。

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コメント
↑動画あり

原因はわかりません。
ただ騒いでいるだけかもしれませんが、何だか奇妙にも感じます。

奇妙と言いますと、

本日1月23日のちょうど1年前、2016年1月23日、同じくテキサス州のヒューストンで、終末の音とか天使のラッパとか言われる奇妙な音が鳴り響きました。

STRANGE SOUNDS IN THE SKY - HOUSTON TEXAS | APOCALYPTIC TRUMPETS | 1/23/2016 - YouTube
YouTube

では。

イタリア中部での激しい地震以来48,200件以上の地震が、またイエロー ストーンで20日(下弦の月)M3の地震 気になる火山活動

2016年8月24日イタリア中部での激しい地震以来、2017年1月20日の時点で48,200件以上の地震が記録されたという報告がありました。

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terremoti

またイタリアと言いますと、火山活動も気になるところです。

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ローマ教皇を魅了した火山


さて、満月、新月、上弦、下弦の時は地震が起きやすいという説があります。
今月20日の月暦は下弦でした。

その1月20日16:37(UTC地震がありました。
震源地はモンタナ州の北北東へ17キロの地点、そこはウエストイエローストーン

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https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/eventpage/uu60182362#executive

イエローストーンについては最近の過去記事
冬至にイエローストーンで異変とか気になる火山活動とか - strange world➰奇妙な世界
でも記しましたが、近年イエローストーン、またはその周辺では火山活動に関係するだろう変化が起きています。

2015年、アメリカのワイオミング州ビッグホーン山脈の南麓では巨大な大地の亀裂発生しています。

巨大な傷跡は、最大幅50ヤード(約45メートル)、長さ約750ヤード(約690メートル)の領域で崩壊し、その大きさから大地の亀裂というよりも地球の亀裂と言った方がいいようにも感じます。

またワイオミングといえば、あのイエローストーン国立公園(火山)をまたいでいる州となり、気になったりもしました。

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Huge Crack In The Earth Opens Up In The Foothills Of The Bighorn Mountains [PHOTO GALLERY]

2016年、イエローストン国立公園に近い川で魚が大量死しました。

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州当局によりますと、大量死は寄生虫による病気が原因かもしれないとしていますが、その後の報告が確認できませんので本当の死因は不明です。
州当局の調べでは4千匹近くが死んでいるのを確認したとされますが、実際は数万匹が死んだとみられています。


イエローストーンといえば火山で、イエローストーン火山が大噴火した場合の脅威は想像を絶するものがあるとも言われます。

近年ではアスファルトの道路が溶けだしたり、2004年の頃から、イエローストーン火山周辺では地面が上がったり下がったりする現象が確認されているようで、バイソンや他の動物たちが逃げ出しているとの報告もありました。
また、イエローストーンの噴火は富士山の2000倍以上あるだろう、ということです。

イエローストーン国立公園では地震が活発化しています。
Wikipediaによりますと、

21世紀初頭の10年間で公園全体が10cm以上隆起し、池が干上がったり、噴気が活発化するなど危険な兆候が観察され、新たに立ち入り禁止区域を設置されている。

イエローストーン公園内の湖の底で高さ30m以上、直径600m以上の巨大な隆起を発見したと伝えている。

さて、今年元日から無黒点が続いた太陽ですが、ここに来て黒点が増加し活動が活発な傾向にあるようです。

東側に新しい黒点が現れ、2627群、2628群と番号が付けられています。
2つの領域では、Bクラスの小さいフレアが頻繁に発生していましたが、

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黒点2628でC9.3のフレアが発生し、その後もCクラスフレアが2回発生しました。
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フレアの自動検出 (swnews.jp)

2628は活発化する可能性があります。

ハンバーガーとナゲットのおいしさの裏に潜む恐るべき真実が裁判で明らかにされた?...マクドナルド

McDonald’s website advises staff NOT t o eat fast food

マクドナルドのウェブサイトは、ファストフードを食べないようスタッフにアドバイ

McDonald's website advises staff NOT to eat fast food | Daily Mail Online
↑詳細はこちら

McDonald's doesn't think its employees s hould eat the food they serve.

The fast food giant has advised employee s to avoid meals with burgers and fries a nd to eat healthier options like salad and sandwiches.
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記事によりますと、

マクドナルド従業員は、彼らが仕える食べ物を食べるべきだと思いません。

大手ファストフードのハンバーガーとフライドポテトを避け、選択肢としてはサラダやサンドイッチなどの健康的なものを食べるよう従業員に助言しています。

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▲ハンバーガー、フライドポテト、コーラは不健康食品


ちなみに、ファーストフードはイギリス、ファストフードはアメリカでの発音らしく、どちらでもよろしい、ということです。

要は、短時間という意味ですので。

食べるプラスチックなんて言われるトランス脂肪酸というものがあります。
トランス脂肪酸は、植物油に水素を添加して固体化し、また粉末化していく過程で生成され、馴染みのマーガリンは代表食品です。

米国マクドナルドでは、トランス脂肪酸が商品には含まれていない(規制あり)らしいのですが、日本のマクドナルドの商品にはトランス脂肪酸が含まれていると正式に認めているとされます。

オーストラリアでは使用禁止だったかと思います。

トランス脂肪酸が危惧される理由はですね、それを多量(過剰)に摂取するとLDLコレステロールという悪玉コレステロールを増加させるらしく、肥満は元より、心臓疾患のリスクを高めるとされています。

また、動脈硬化を促進させるとも言われ、そこから心筋梗塞狭心症といった心臓疾患のリスクを高めてしまうともされています。

で、気になる報告としては

気管支ぜんそく

アレルギー性鼻炎

アトピー性皮膚炎

認知症

パーキンソン病

他にもあり........

これらを誘発(促進)する可能性もあるらしいのですが、様々な要因の1つにトランス脂肪酸も含まれるのだろう、という見解に止めておきます。

ファストフードのポテトフライ、正直、美味しいとは思いますが、Mサイズで約4グラム以上ものトランス脂肪酸が含まれているのだそう。
グラム数を言われても今一つよく分かりませんが、つまり、過度に摂取しなければいい、ということなのでしょうか?

いや、違うでしょうね。

トランス脂肪酸でなくても、要は添加物が問題であるわけで、マクドナルドでなくても、コンビニやスーパーなどの弁当や惣菜、またはお菓子など、様々な食品に注意しなければならなくなるということかと思うわけです。

飲料水(ソフトドリンク)なども注意が必要かと思いますが、知人から聞いた話で申し訳ないのですが、ファストフードの紅茶には、紅茶は入っていないそうです。
あと、マヨネーズ.....これは有名ですね。
マヨネーズ改め、マヨソース。

で、マクドナルドのハンバーガーの「肉」が、動物性脂肪生地とアンモニアから作られていることが証拠付けられたという記事がありました。

ジェイミー・オリヴァーマクドナルドに勝った、肉の正体が明らかに

イギリスの有名シェフ、ジェイミー・オリヴァー氏は、消費文化最大の象徴であるマクドナルドに対して起こした裁判に勝訴した。

16.01.2017 ~ 19.01.2017
ジェイミー・オリヴァーがマクドナルドに勝った、肉の正体が明らかに | TRT 日本語
 ↑詳細はこちら

ザックリいいますと、

※ハンバーガーとナゲットのおいしさの裏に潜む恐るべき真実を明らかにされた

※本当の肉の代わりに、食用肉から出たくず肉、腱、脂肪、結合組織を混ぜた物から成るペースト状の生地とアンモニアが使用されていることを証明された
(アンモニア?)


記事では肉に触れていますが、パンも問題視されているようです。
また、ポテトの産地とかも。

個人的には十数年マクドナルドを利用していません。

では。

浮遊都市?近年目撃される奇妙な現象

今年も現れたか.....

Floating city seen over Yueyang, China sparks claims of 'another dimension' | Weird | News | Daily Express
中国に「浮遊都市」、「別の次元」を垣間見た?

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記事によりますと、

中国の岳陽市に「浮遊都市」が現れ、何千人もの人々によって目撃されたと言われています。
これは、世界中で見られる一連のいわゆる浮遊都市の最新のものであり、中国で多く見られています。

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この現象の出現により、別次元へのポータルが目に見える形で一時的に開かれたのではないかという。
また陰謀論者は、これは秘密政府のホログラム実験で、疑惑のプロジェクト・ブルービームではないか、とのことです。

上記記事にあるように、浮遊都市現象は『中国で多く見られる』ようです。

2015年10月7日、広東省佛山市では、雲の上に浮かんだ巨大で神秘的な都市が地域住民によってビデオに記録されています。
地元住民数百人が目撃し、それが完全に消えるまで数分続きました。

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この現象についてはいくつかのフォーラムで議論され、現象は蜃気楼ではないかとのこと。

蜃気楼かもしれない、というところでは、昨年3月18日金曜日、中国北東部の遼寧省大連に神秘的な水上都市が現れました。
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空中浮遊都市が現れたのは中国大連市の港、そこは海上です。
海上の上にモヤ(霧?)、その上に都会のビル群のような風景を数百人もの人びとが数分間確認しています。

蜃気楼かもしれませんが、似たような現象について、

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↑カリフォルニア


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↑2016年4月30日にクロアチアの都市ザグレブの空に現れた空中都市


このような現象を扱った多くの記事には、蜃気楼とかパラレルワールドの扉とか、エイリアンとか、ブルービーム・プロジェクト(ホログラム)とかいろいろと憶測はされているようです。

また、スイスのジュネーブにあるCERNセンターによるLHC加速器で起こる不思議な実験によって引き起こされたものかもしれないとも報じられたりもします。
LHCとは「大型ハドロン衝突型加速器」という装置のことのようです
大型ハドロン衝突型加速器 - Wikipedia
↑詳細はこちら


さて、ブルービーム・プロジェクトですが、

闇の支配者に握り潰された世界を救う技術〜ベンジャミン・フルフォード

「プロジェクト・ブルービーム」の決行予定は2012年。これまで封印されてきた技術が総動員される。円盤を飛ばし、電磁波を発信する。レーザーを使ってホログラムをつくる。電磁波は脳に指令を送ることで気分をコントロールできるし、ホログラムは人々を無力化できる。本物であるかのような巨大な立体絵を浮かび上がらせるのだ。キリスト教の国ではキリスト像を、仏教の国ではブッダ像をといった具合に、国や宗教によって違う......


........その先にあるのが、世紀末ショー「プロジェクト・ブルービーム」だ。宇宙船や宇宙人、怪獣、天使などを映し出し、地球が宇宙人に侵略されたと思わせる大芝居である。今の世界権力者が目指す「新世界秩序(New World Order)」を完成させるための演出で、人類に危機感を与えて統一することを狙っている。「まとまることはよいことだ」と言われる人もいるかもしれないが、彼らが実現したいのは自分たち以外の「総人類家畜化」である。

他参照↓
NASA Blue Beam Project


洗脳ということでしょうか?
例えば、神とか悪魔とかオバケとか未確認生物とかUFOとか、信じるか信じないかという話になりますと、大概は、実際に見たから信じる、見たことないから信じない、ということになるようです。
つまり、目に見える形があれば人は摩訶不思議な現象を信じるのでしょう。
じゃあ目視できればいいという心理から、ブループロジェクト・ビームという、ある意味兵器ですが、これを利用すれば人は簡単に騙されてしまうのかもしれない。
もっとも、ブループロジェクト・ビームが本当に存在するかはわからないのですが。

では。

フロリダで麻痺状態のペリカン、世界中で相次ぐ生物の異変や大量死

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先週、米国フロリダの海岸で麻痺状態のペリカンが保護されようです。
原因を調べるために水質検査などしているようですが、フロリダのペリカンと言いますと、2012年、過去数週間に渡り、ペリカン538羽の原因不明の謎の死が確認されていて、その他の鳥の死も確認されたことがありました。

このような鳥の大量死というものは日本でも確認されています。

2014年『石川県珠洲市の海岸で、大量のウミネコの死骸が流れ着いているのが見つかった』というニュースがありました。

19日午後3時過ぎ、珠洲市の海岸で大量のウミネコの死骸が打ち上げられているのを地元の住民が見つけた。20日、回収にあたった市によると、1.2キロほどの範囲にわたって合計241羽の死骸が確認された。石川県では鳥インフルエンザの疑いもあるとみて、そのうち3羽について簡易検査を行なったが、いずれも陰性だった。

241羽のウミネコの大量死、フロリダのペリカンの死のように謎のままです。

昨年はエルサルバドル付近(場所がよく分かりませんが)でペリカンが30羽大量死しました。
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その頃日本では、北九州・曽根干潟(北緯33度線)で500匹のカブトガニが謎の大量死をしています。

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カブトガニの異変は6月ころから始まったようです。

その頃世界では、

6月
カリフォルニア州の海岸にエビが大量発生
※チリやロシアの湖が1日で消えた

7月
※横須賀でクジラ
エルサルバドルペリカン大量死
※琵琶湖でハスが消滅
ミシガン州で鳥の大量死

8月
※チリでクジラ
イエローストーン流域で魚大量死
インドネシアでクジラ

9月
日立市でクジラ
※ボストンで47羽の鳥が空から落ちてきた.....などなど

埼玉県ではカラスの大量死がありましたが死因は不明、また、チリの海岸では2500羽以上の鳥が死んでいるのが発見されたりしましたが、こちらは原因がはっきりしないながらもボツリヌス中毒の可能性ということです。
もしかしたらペリカンの大量死や今回の麻痺も何かしらの中毒の可能性があります。

では。

地球に降り注ぐ宇宙線が増加傾向、寒冷化へ向かうのでしょうか

大量の宇宙線が地球に降り注ぎ、その宇宙線が増えると雲ができやすくなる、そして気温が下がる(寒冷化)のではないか、という仮説を科学者は有力視しているようです。

その様なことを先日の記事↓
2011年以来の最低水準に達している黒点周期、今年は9日間も無黒点となっている - strange world➰奇妙な世界
で少し記しました。

太陽黒点数が少ないと日射量も減少するとも言われますが、日射量が少ないと、それは冷害へと繋がる可能性があるわけでして、太陽活動の低下は黒点数減少、つまり太陽が元気であるかどうかのバロメーターが黒点数ですので、太陽からの磁力線が弱まれば地球を包み込んでいるシールドも弱まり、宇宙空間から地球に飛来する宇宙線が増え、大気中の水蒸気と反応して雲ができやすくなり、日射量が減って雨や雪が増え寒冷化するとも言われます。
で、冷害となる可能性があるわけですね。

磁場、宇宙線、寒冷化、ということで、地球の磁場が弱まると宇宙線の量が増加して気候の変動(寒冷化)が起きる、という内容の新しい記事が2つありました。

宇宙線で気候変動の可能性 100万年前、磁場弱まる | どうしんウェブ/電子版(科学・環境)
↑詳細はこちら


地球磁場弱まると寒冷化、メカニズム解明 立命大などグループ (京都新聞) - Yahoo!ニュース
↑詳細はこちら


地球に降りそそぐ宇宙線は太陽に起因するものと、もう1つは太陽から遠くはなれた銀河系でおきた超新星爆発の爆風があります。
この爆風宇宙線は光の速度で地球へ流れて来ています。

また、宇宙線は原子炉などからでる放射線と同じ性質を持つらしく、人体には悪影響とされます。
地球の厚い大気があるため、影響は少ないのですが、宇宙空間では遮るものがないため大きなリスクがあります。
なので、近未来には実現するだろう火星への有人飛行、正に命懸けということになります。
何故なら、火星への有人飛行で、平均寿命が20年くらい短くなるという説もあり、そう考えますと、寿命だけでなく、遺伝子に異変が起きるわけですので癌などの病気も心配なところです。

太陽が活発で太陽風を放出すると、地球も呼応するかのように磁場を強め太陽風から地球を守るためにシールドを張ります。
反対に太陽活動が静穏、黒点が減少しますとシールドも弱まります。
この地球のバリアが弱くなった時、有害な宇宙線が地球に入りやすくなるとされます。

過去記事で記しましたが、近年、宇宙線レベルが増加しています。

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データは、宇宙線レベルが2015年3月以来11%の増加で激化していることを示しています。

で、今年元日から太陽で無黒点が続きましたが、それは太陽活動が弱くなっている、またそのことから地球シールドも弱まり、太陽系外から地球に入り込む宇宙線をバリアできなくなっている可能性があります。

事実、宇宙線が強化しています。
南極の中性子モニター観測から、地球の大気を貫通する宇宙線の上昇を検出しています。
デラウェア大学のBartol Research Instituteが提供しているデータは次のとおりです。

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Bartol Research Institute
バートル研究所

これは太陽活動サイクル、極小期を迎える兆候です。
太陽の磁場が弱くなるにつれて、宇宙線は太陽系内部に浸透しやすくなりますが、上記データ(グラフ)では、元日からの無黒点による影響なのか、1月7日から1月17日までの間に宇宙線が急上昇しています。

宇宙線については、
東京大学宇宙線研究所: 研究所紹介: 宇宙線について
↑こちらがわかりやすいかも

太陽活動が極小期となる、宇宙線が増加する、このことから地球環境の異変が気になりますが、同時に地震も気になるところです。


さて、あまり関係のない話ですが、いくつかの神社では新年に筒粥神事、または粥占という農作物や世相の豊凶を先見(占い)する儀式があります。
その中でも有名なのが諏訪大社下社春宮の筒粥神事です。

今年も14日夜から15日早朝にかけ、諏訪大社下社春宮で今年の農作物や世相の豊凶を占う筒粥神事が行われました。
結果は、「世の中」が「3分6厘」ということです。
5分が満点です。
これは昨年と同じ結果でありながらも、昨年より少し落ちる3分6厘としています。
諏訪大社によりますと、注意して1年を平穏に過ごしてほしいとのことです。


また個人的に気になるのは、北緯33度線に位置する佐賀、みやき町千栗八幡宮お粥試しです。

毎年3月15日の早朝に一般公開され、通称「おかいさん」とも呼ばれています。

千栗八幡宮お粥試しの詳細

開催日時 
毎年3月15日 
8時30分、9時15分、10時に結果が公表されます。
開催場所 千栗八幡宮

宇宙線の話から地震も気になると記しましたが、千栗八幡宮では地震についても粥占の結果を公表しているようです。

福岡県西方沖地震が発生した2005年の時は、大いに見ゆという結果でした。

今年はどうなるでしょうか。


粥占については↓こちら
粥占 - Wikipedia

では。

米国でクジラ(イルカ?)が座礁、90頭以上の大量死

詳細はよくわかりませんが、米国で大量のクジラ(イルカ?)が座礁しました。

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浅瀬に迷い込んだのは、体長約2メートル(6フィート)ほどのクジラ95頭、最終的に生き残ったのは1頭だけだったそうです。

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コメント

今年も海洋生物の大量死が続くのでしょうか?

ちなみに、犬や猫などを数えるときは「匹」、大きな動物の場合には「頭」を用いると教わりましたが、イルカ(標準サイズ)の場合はどちらなのでしょう?

では。