9月26日、スコットランドで一般家庭の庭に巨大な雹塊が落下してきました。
航空機に付着した氷が剥がれ落下した可能性もあるということですが、最近、航空機からの部品落下事故が多発しています。
Megacryometeor Misses Scottish Family's Home by Mere Feet | Mysterious Universe
ただ、氷塊が落下した上空は飛行経路でないということのようです。
原因は今のところ不明です。
空からの落下物ということからなんですが、インドネシア・バリ島東部アグン山が大規模な噴火をする可能性が高まっているのを受け、住民8万人以上が避難しています。
そのバリ島で25日、何千もの鳥が突然空から落ちてきました。
落下(死因)の可能性として、アグン火山のガスが原因かもしれないと推測されています。
Ribuan Burung di Dekat Gunung Agung Mati Mendadak, Badannya Basah dan Bulu Rontok - Tribun Jabar
一部狭い地域での現象ですが、火山ガスが原因だった可能性はあります。
最近、火山活動が活発化しているようです。
地震が関係しているのでしょうか?
9月19日のメキシコM7.1の地震では、火山の活動に影響を与えなかったと聞いています。
しかし、メキシコのポポカテペトル火山情報を見ますと、噴火は9月19日、9月20日、そして24日に3回の噴火が確認されています。
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また、13日には22回の噴火を記録していますが、後のM7クラス地震と関係があるのかもしれません。
他の火山活動ですと、バヌアツのアンバエにある火山マナロの噴火活動は現在、衛星画像上で明らかであり、高い熱異常が検出されています。
アラスカのクリーブランド火山では、9月25日に噴火が記録されました。
Alaska Volcano Observatory
火山噴火⇔地震発生、とは言いませんが、昨年のイタリア地震後、火山活動が活発化していることなどもあり、
ローマ教皇を魅了した火山
いろいろ気になるところではあります。
では。