科学者が警鐘! 赤道の収縮で2018年は大地震が倍増か | というニュースとか....

過去記事で、地球の自転が減速するにつれて巨大地震発生の可能性があると科学者は警告している、と記したことがあります。

その巨大地震が今年発生するかもしれないということです。

地球の自転速度は非常に穏やかに変動し、1日の長さをミリ秒単位で延長または減少させますが、この小さな減速は壊滅的な結果をもたらす可能性がある、ということなんです。

科学者たちは、回転が遅れれば、より大きな地震につながる可能性があると警告していまして、コロラド大学のロジャー・ビルハムとモンタナ大学のレベッカ・ベンディックの研究では、1900年以来マグニチュード7以上の地震を調べた結果、地球の自転速度がわずかに減速した年に発生していたことを報告しました。

地球の自転速度が遅くなると激しい地震が発生する可能性を示唆した上で、今年(現在)、巨大地震が起きる可能性があるとします。

ビルハム教授は、地球の自転と地震活動との相関関係は強く、今年は激しい地震の数が増加することを示唆していますが、現在、地球の自転速度がどのくらい遅くなっているかは不明です。

そのことから、今後の情報を待っていますが、現在のところはっきりしたことは不明です。

で、似たような記事がありましたので引用します、

https://www.businessinsider.jp/amp/post-160796
科学者が警鐘! 赤道の収縮で、2018年は大地震が倍増か | BUSINESS INSIDER JAPAN

地質学者たちは2018年、大きな地震が2017年の約2倍発生すると予測している。


なぜなら、地球の自転速度がやや低下し、赤道を微妙に収縮させているからだという。


赤道が収縮することで、構造プレートが押し合いになるため、地震が頻発しやすくなる。

『地質学者たちは』とありますが、その『たち』は、先に記したロジャー・ビルハム氏とレベッカ・ベンディック氏の二人のようです。

科学者たちは、地球の自転速度の低下が、近年、世界で地震が増加している一因ではないかと言う。

あなたは気づいていないかもしれないが、今、地球は少しのんびりしている。2011年以降、通常より数千分の1秒遅いペースで自転しているのだ。

地球の自転周期は絶えず変化している。海流や大気の変化だけでなく、地殻の下のマントルやさらにその内部にある核の影響を受けるためだ。地質学者のロジャー・ビルハム(Roger Bilham)氏とレベッカ・ベンディック(Rebecca Bendick)氏によると、自転速度の低下により、2018年は少なくともマグニチュード7.0以上の地震が2017年の2倍以上発生する可能性がある。

 

2011年以降、通常より数千分の1秒遅いペースで自転している

とのことです。

問題は、なぜ2011年以降、通常より遅い自転になったか?ということでしょう。

また、赤道が収縮している、とのことから、プレートが押合い、それって、根本的に地球が収縮している、つまり縮み始めているということなのかもしれません。

風船でできた地球儀ならわかりますが、空気を少しずつ抜いていくと、当たり前ではありますけど、世界の大陸がパズルのピースのようにはまり、1つの大陸になります。

注目は地形です。

大陸移動が始まる前の地球って、現在の地球サイズより小さかったのかもしれません。

それは、古代の大陸がまだ1つだった頃のパンゲア

また、どのような計算なのかはわかりませんけど、地球の海水の量が多すぎるということ、その余分な水はどこから発生(来た)したのか?という謎もあるようです。

同じく、砂漠の膨大な砂の量、その形成プロセスが不明なのだとか。

そして、重力の問題もあります。

 

さて、アラスカでの地震後、この地域では地震が継続的となっているようです。

また、地震活動が高まっている米国のカリフォルニア州ネバダ州で、ここ1週間合計で742回の地震が発生しています。

日曜日の夜、オレゴン州バンドン沖でM4.9の地震があり、続いてM2.9とM2.8がほぼ同じ場所で発生、その後も24時間でM2.5よりも大きい8つの地震が米国で発生しています。
f:id:somin753:20180130072231j:imageEarthquakes

 

米国で巨大地震は発生するのか、それはわかりませんけど、地震が多発していることは事実です。

また、気になるイエローストーン.........

米国西海岸側といえば環太平洋火山帯、火山といえば、同じく環太平洋火山帯フィリピンのマヨン火山では終わりが見えない噴火を起こしています。

火山学者はそれを「危険な噴火」が差し迫っている可能性があるとして、警告レベル4に設定しました。

マヨン山での噴火は、すでに危険な状態になっているようです。
f:id:somin753:20180131081842j:imageWall

 

日本では、宮城県山形県にまたがる蔵王山地殻変動などが観測されたことから、気象庁は、噴火警戒レベルを1から2に引き上げ、噴火への警戒を呼びかけています。
30日、火山性微動が最大となり、気象庁は小規模な噴火の可能性があるとみてるようです。

日本の火山活動が活発化するのでしょうか?

そして気になる富士山、それは日本の背骨ともいえる火山です。

 

琉球大学名誉教授の木村政昭氏も、近い将来の富士山噴火を指摘する。

「富士山が最後に噴火したのは約300年前。その2カ月近く前には宝永地震という巨大地震が発生、その4年前にも房総沖で巨大地震があった。95年の阪神・淡路大震災、11年の東日本大震災によって、富士山のマグマだまりは押し縮められている。19年前後までに噴火すると予測しています」

木村氏はほかにも噴火の可能性のある山を挙げる。

「火山の活動は太平洋プレートの動きと関わっており、草津白根山以北の火山や、御嶽山浅間山、三宅島、十勝岳は注意が必要。また、桜島霧島山阿蘇山なども太平洋プレートの動きと関係あると思われます」

 ちなみに、島村氏によると、前回の富士山噴火では、2時間ほどで江戸に火山灰が降り注いだそうだ。

「次は東京が大混乱に陥るのは間違いないでしょう」

次は富士山? 草津白根山噴火で気になる「危ない火山」を予測〈週刊朝日〉 (AERA dot.) - Yahoo!ニュース

 

 

最後に、地震の話ではありませんが、

1月27日の午後、ブラジル北西部で空を横切る明るい火球が目撃されました。
f:id:somin753:20180130071747j:image

一方、ペルー南東部のプノ地域では、空から奇妙な球体が落下したようです。
f:id:somin753:20180130071758j:image
f:id:somin753:20180130071812j:image
f:id:somin753:20180130071821j:image
f:id:somin753:20180130071830j:imagehttps://www.facebook.com/alertaperiodismoalternativo/posts/2047020138847779


OBJETO EXTRAÑO QUE CAYO DEL ESPACIO HALLADO EN PUNO PERU - YouTube

ロケットか何かの部品でしょうか?

被害は確認されていませんが、恐ろしいです。

では。