今後、中南米地域では何か大きな動きがあるかもしれません。
そう過去記事に記してきましたけど、最近では、今年1月9日(日本時間10日)、ホンジュラス北部でM7.6という大規模な地震が発生、
その後、ホンジュラス付近ベリーズ海域で大規模な引き潮現象が発生しました。
その後、中南米地域での地震や火山活動などが気になったわけです。
先日も、カリブ海のトリニダード・トバゴで大規模な泥火山が現れ、ペルーではリュウグウノツカイが打ち上げられました。
そして、『中南米地域では何か大きな動きがある』、と構えていましたら、メキシコでM7クラスの地震が発生しました。
メキシコ南部でM7.2の地震、人的被害情報はなし(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース
抜粋 :
アメリカ地質調査所によりますと、日本時間の午前8時半すぎ、メキシコ南部のオアハカ州を震源とするマグニチュード7.2の地震がありました。揺れは、首都メキシコシティーでも感じられました。
: 抜粋終了
M 7.2 - 37km NE of Pinotepa de Don Luis, Mexico
https://www.facebook.com/alertaperiodismoalternativo/posts/2055987564617703
海外の地震情報で、マグニチュード(地震の規模)の他、最大震度(揺れ)が分かるといいです。
さて、
近年の多発する地震や長雨(洪水も)などの影響で地盤が軟弱になっているのでしょうか?
ローマで巨大シンクホールが発生しました。
2018年2月14日の午後6時ごろ、ローマ北西部で道路が陥没しました。
崩壊した穴に車8台が飲み込まれています。
深さは約10メートル、状況を確認した消防士によりますと、陥没時、またその後についても怪我人はいないとのことです。
Strada crollata a Balduina
Roma, enorme voragine si apre in strada alla Balduina: precipitano le automobili - YouTube
記事には原因が説明されていませんけど、2016年11月8日に福岡市で起きた幅27m、長さ30m、深さ15mの道路陥没事故に似ているようにも思えます。
福岡の事故は、地下鉄工事のたて坑に道路下の土砂が流れ込んだことが原因だったとされます。
このような陥没は福岡市だけでなく、日本全国どこでも起きる可能性が示唆されていますが、福岡市で起きた道路陥没事故に似たシンクホールが中国でも発生していました。
恐ろしいのは、その大きさです。
このようなケースのシンクホールの原因が、地下での作業不備によるものだとしても、突然、道路が崩壊陥没したら大ケガでは済まないかもしれません。
また、ローマのシンクホール事故の前、米国バージニア州でも長いシンクホールが発生しています。
NBCワシントンによりますと、2018年2月9日、バージニア州のフェアファックスで、道路の真ん中に長いシンクホールが一晩で開きました。
Giant Sinkhole Opens on Neighborhood Street in Fairfax - NBC4 Washington
個人的に少し気になるバージニア州、で、過去記事の12月4日(3日)のスーパームーンと『いよいよか?』ラマポ活断層における地震でニューヨークが揺れる日 - strange world➰奇妙な世界
記事の中で、ラマポ断層という活断層のことに少し触れました。
少し気になる、というのはラマポ断層のことなんですが、情報が少ないので詳細は記せません。
ただ、この辺一帯は気になっています。
2月15日、ニューハンプシャーでM2.7の地震がありました。
米国西海岸の環太平洋火山帯も気になりますが、ここ最近は米国東海岸でも、じわりじわりと動きが見られているようにも思えます。
では。