世の中いろいろありすぎて、思考も体もフルスロットルでなければついていけない、そんな心境です。
さて、
スンダ海峡(スマトラ島とジャワ島)で22日午後9時27分(日本時間同日午後11時27分)ごろに津波が発生し、バンテン州パンデグラン県、セラン県、ランプン州南ランプン県などで多くの犠牲者を出しました。
津波の原因について、アナック・クラカタウ火山が海底で噴火したことや山体崩壊が原因ともされます。
また、満月による大潮が影響したとも説明されています。
アナック・クラカタウ山噴火の他、インドネシアのスラウェシ島北部にある火山ソプタン山でも噴火が発生しています。
地震とは関係ない津波が発生、それが火山によるものだったわけですけど、バヌアツに属する火山島アンブリム島では大地に亀裂が生じました。
https://twitter.com/FollowVLSSS/status/1075159109048053760?s=19
また、イタリアのカターニアでも大地に亀裂。
こちらは地震が関係している可能性もありますが、カターニアといえばエトナ火山が。
過去記事で、何度かイタリアでの巨大地震や火山噴火が気になると記してきましたけど、もしかすると地震や火山活動が近い内に活発化するかもしれません。
そして、やはり気になる環太平洋火山帯での地震や火山活動ですけども、それ以外にもバヌアツやイタリアで起きたような、突然発生する大地の亀裂(またはシンクホール)も気になります。
インドネシアでは突然シンクホールが発生しました。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=10217744093652506&id=1185863371
他、環太平洋火山帯で気になる動きでは、21日未明、ロシアのカムチャツカ半島付近で地震がありました。
南半球、そしてロシアのカムチャツカ半島(台湾なども)で規模の大きな地震や火山活動、その間に挟まれた日本列島..........。
オーストラリアでは鳥の大量死。
また同じくオーストラリアでは巨大な雹が降りました。
インドでは家畜(牛か?)約50頭が突然死しています。
リオデジャネイロでは魚の大量死が。
他にも、環境異変が原因なのか?、いろんな出来事が大なり小なり発生していてます。
最近、記事の更新が遅れていますけど、なにも体調不良とか忙しいだとか記事ネタがないとかというわけではなく、個人的な趣味である筋トレ動画をYouTubeに投稿(ユーチューバーになろうとしている)するための勉強や編集などをしていました。
↑筋トレ8ヶ月目でベンチプレス100キロに挑戦しまたけど........普通に潰れた💦
さて、もうすぐお正月です。
我が家は京都の晴明神社の注連飾りです。
とてもシンプルです。
で、過去記事の、
お屠蘇(御神酒)の死と復活はキリストの象徴?お正月にみるイスラエルの影 - strange world➰奇妙な世界を読んでいて、昔は当たり前だった遊び(ある意味行事)お正月の凧上げ(凧揚げ)を思い出しました。
お正月の遊びである凧揚げ、最近はあまり見られなくなりました。
電線に引っ掛かっている凧が懐かしく感じます。
遊び方も時代と共に変化していくのは当 たり前かもしれませんね。
さて、凧揚げの凧、なぜタコと言うので しょう?
で、Wikipediaで調べてみましたら、
“ 凧を「タコ」と呼ぶのは関東の方言で、関西の方言では「イカ」「いかのぼり」(紙鳶とも書く)と明治初期まで呼ばれていた。凧が「タコ」や「イカ」と呼ば れる由来は凧が紙の尾を垂らし空に揚がる姿が、「蛸」や「烏賊」に似ているからという説がある。長崎では凧のことをハタといい、ハタ揚げ大会が開かれる。 ”
関東ではタコ、関西ではイカ?
凧は西から伝わったので、本来はタコでなくイカ、と思いきや、長崎では凧のことをハタと呼ぶんですね。
ハタ揚げは、国旗のような旗を揚げるからハタ=旗かと思うのが普通かもしれません。
日本では長崎から伝播したのでしょうか?
凧揚げは中国伝来とかインドネシア伝来とされ、長崎は古くから中国などと交易がありました。
しかしですね、ハタはなんとか、でもイカやタコはシックリこない感があります。
凧揚げは縁起物ともされ、陰陽道とも関係するなんて話も聞きましたが。
凧の典型に奴凧(やっこだこ)があります。
通称やっこさん、人形ですね。
十字架のようです。
というのも、ハタ揚げのハタ、日本では十字架を機物と呼んだとか。
機物とは『ハタモノ』です。
十字架とハタをコジツケましたが、では長崎の凧はどんな凧なのでしょうか?
凧の1つにひし形があります。
で、裏側の骨組みはと言うと、これが竹などを十字に組んだものなんです。
長崎といえばキリシタンですが、コジツケるなら、ハタ揚げと十字架には何か象徴がありそうです 。
この長崎の凧、日の丸があり、その下に漢字の「一」が描かれています。
日の丸なら太陽の象徴、で、太陽の一、太陽の太と一で『太一』とすると、御田植祭を思い出します。
その御田植祭に使用されるのがゴンバウチハというもの。
御田植祭とは、三重県志摩市磯部町の神社伊雑宮(いざわのみや)の行事(神事)御田植祭、
伊雑宮の御田植式は、人々に「磯部の御 神田(いそべのおみた)」と呼ばれており 、国の重要無形民俗文化財です。お宮に 隣接する御料田で毎年6月24日に行われ 、千葉県の香取神宮、大阪府の住吉大社 とともに、日本三大田植祭の一つに数え られています。
◆伊雑宮御田植祭 <その1> | 伊勢神宮外宮・伊雑宮・白山|ブログ『伊勢白山道』さんお勧めの地
ゴンバウチハの画像
さてさて、凧揚げに込められた象徴とは何でしょう?
凧揚げは本来『ハタ揚げ』なのでしょうか? 長崎には多くの秦(ハタ)氏が居たことがわかっていますが、ハタ揚げのハタは秦氏のことなのでしょうか?
そして、伊勢神宮の中でも別格の伊雑宮と御田植祭、ゴンバウチハとは?
太一とは?
結論なき記事になりますけど、御田植祭には何か特別な象徴が秘められていると感じています。
今年、最後の記事になるかもしれませんので
皆さま、どうか良いお年をお迎え下さい
では。