カリブ海にトリニダード・トバゴという共和国があります。
地質に関しては、
南部低地は新第三紀の砂・粘土・礫から成り、その下に石油・ガス鉱床がある。南部山地は新第三紀の砂岩・頁岩・シルト岩が褶曲しており、オイルサンドや泥火山が見られる。トリニダード・トバゴ - Wikipedia
このトリニダード・トバゴ、場所の詳細は今のところ不明ですが、大規模な泥火山が活動を活発化させました。
また、この影響により地割れも発生しています。
https://www.facebook.com/alertaperiodismoalternativo/posts/2054400841443042
巨大なものです。
トリニダード・トバゴという国の位置関係からなんですが、1月の過去記事にも記しました、アラスカ地震後の奇妙な潮位変動があります。
アラスカM7.9の地震
アラスカの地震の影響から見られた奇妙な現象というのは、アラスカから遠く離れたフロリダ州で水位が上がったり下がったりしたことです。
津波の報告はありません。
地震と潮位変動の関連性について不明ではありますが、1月9日(日本時間10日)、ホンジュラス北部でM7.6という大規模な地震が発生、
その後、ホンジュラス付近ベリーズ海域で大規模な引き潮現象が発生しています。
で、地震や火山活動など、カリブ海とその周辺国の動きが気になっていたわけですけど、トリニダード・トバゴでの規模の大きな泥火山が現れたことが気になったりします。
今後、中南米地域では何か大きな動きがあるかもしれません。
では。