漢字の『辛』『困』が少し気になったり、そもそも漢字とは?そしてフリーメーソン?
漢字の『辛』『困』が少し気になったり、そもそも漢字とは.....?
辛の『亠』部に一を足してあげれば幸になります。
辛いのは何か1つ足りないから?
ちなみに、幸という漢字は逆さにしても幸という字に見えます。
辛いことがあって苦しむ、という言葉の例えに困難があります。
困る
□の中に木、つまり、木が四方に閉ざされ伸び悩むから『困』る。
誰が考案したのでしょ?
幸は逆さにしても幸、という逆さからなんですが、木という漢字は上に伸びず下に向かって伸びています。
木という漢字は逆さま?
これ、ユダヤの神秘思想『生命の樹』みたいだな、とも感じています。
生命の樹(せいめいのき、英語: Tree of Life)は、旧約聖書の創世記(2章9節以降)にエデンの園の中央に植えられた木。命の木とも訳される。生命の樹の実を食べると、神に等しき永遠の命を得るとされる。
カバラではセフィロトの木(英語: Sephirothic tree)という。
生命の樹の象徴図形を見てみますと、
木(樹)が逆さまです。
古来よりイスラエルや日本では、木(柱)は神様の象徴です。
さて、万里の長城造築で有名な秦の始皇帝、天下を平定し中央集権体制において、それまでバラバラだったあらゆるものを規格統一し全国共通の文字を制
定、つまり漢字を統一したのも始皇帝の功績だとされます。
噂では、秦の始皇帝はイスラエル人だったという話もありますが。
余談ですが、秦はシンと読む他にハタとも読みます。
漢字の漢はカンとかオトコとか読みますが、漢はハタとも読むんですね。
勘のいい方は『ハタ!』と膝を打って気が付いたかもしれません。
日本へ渡来した謎の集団『秦氏』!
それはまた別の機会に譲りますが、日本では昔、漢字(日本の文字)のことを真名といいました。
真名、マナですね。
マナについては過去記事↓
コスタリカの石球とか神聖なるマナの石とか - strange world➰奇妙な世界
で少し記しています。
さてさて、漢字にも元になった文字がありますが、その文字は誰が考案したのでしょ?
いくつか伝説があるようです。
その伝説の1つに、
有史以前、古代中国の皇帝『伏犠氏』がはじめて「文字」というものをつ
くった......。
伏犠?(伏羲)
伏羲(ふっき・ふくぎ、- Fu Hsi または Fu Xi、紀元前3350年~紀元前3040年)は古代中国神話に登場する神または伝説上の帝王。宓羲・包犠・庖犠・伏戯などとも書かれる。伏義、伏儀という表記も使われる。三皇の一人に挙げられる事が多い。姓は鳳(凤)姓。兄妹または夫婦と目される女媧と同様に、蛇身人首の姿で描かれる。伏羲の号には、縄の発明者葛天氏も含まれる。また、現在の中国では、中華民族人民の始祖として崇拝されている。
蛇身人首姿の伏羲と女媧?
それは人民の始祖。
聖書で云うならばアダムとイブ(エバ)でしょか。
その蛇身人首姿の伏羲と女媧はこんな姿で描かれます
伏羲と女媧が手に持つのは、コンパスと直角定規(指矩/指金(さしがね) または 曲尺(かねじゃく))です。
それは大工の必需品。
フリーメーソンの象徴???
都市伝説で有名なフリーメーソン、その話題になるメーソンは近代フリーメーソンで、その近代メーソンよりも遥か昔から本物のフリーメーソンが組織として存在するという話があります。
では。