奇妙な生物?ロシアのカムチャッカ半島に打ち上げられる
未確認生物か?
ロシアのカムチャッカ半島の北東側にあるパハチ(Pakhachi)近隣の海岸に奇妙な生物らしき物体が打ち上げられました。
興味深いのは、その生き物が管状の毛皮で覆われていて、目などは確認できていないということです。
まるで巨大なタコのようだということですが。
Huge ‘hairy sea monster’ washes up on Pacific coast: what can it be?
↑詳細はこちら
Kamchatka sea monster - YouTube
では。
生態系が崩壊したかのように大量死する生物
日本やニュージーランドでクジラ座礁、米国フロリダでは多種に渡る海洋生物の大量死(赤潮が原因のようです)を先日紹介しましたが、7月から8月現在まで、まるで生態系が崩壊したかのように異変は世界中で起きていました。
先月7日、ベトナム・ハノイの西湖で魚の死骸が確認され、その後3日間で数百万匹ともされる魚が大量死しています。
Cá chết dạt vào bờ nổi trắng hồ Tây, công nhân vớt không xuể - Ảnh & Video - Zing.vn
インドでは大量のヒトデが
Goa: Scores of dead starfish washed ashore on Caranzalem beach | Goa News - Times of India
メキシコでは数千匹のイワシなどが大量死
Aparecen peces muertos en la costa de Mahahual - YouTube
アイルランドでは、3頭の非常に珍しい種のクジラが海岸に漂着しました。
Three beaked whales wash ashore in 'highly unusual' strandings
3頭のクジラはそれぞれ異なる海岸に漂着していて、アイルランドでは、今年に入り約175頭の鯨とイルカの漂着が報告されています。
トルコのジョシア(ヨシア)でも魚の大量死が発生、原因ほ酸欠によるものらしいです。
Water quality tests to be done at Josiah's Bay pond - BVI News
ドイツとスイスの国境近くのライン川では、約1トンもの死んだ魚が回収されました。
News and current affairs from Germany and around the world | DW
米国ユタ州のユタ湖でも魚の大量死
Dead fish 9pm - YouTube
不気味なほど連鎖している海洋生物の大量死ですが、空でも何かが起きているのか?
先月の記事で、南オーストラリア州のバーラで約200羽の鳥が大量死したことを記事にしましたが、今度はカナダです。
カナダCBCニュースによりますと、
カナダのサスカチェワンで空からカモメが落下してきたとのことです。
その後、数十羽のカモメが死んでいるのが発見されました。
'Feels like you're in a horror movie': gulls dying by dozens at Turtle Lake | CBC News
では。
2020年、オバマ氏が再び大統領に返り咲く?(Yahoo!ニュース)から思うのですが......
2020年、オバマ氏が再び大統領に返り咲く?
(JBpress) - Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180730-00053692-jbpressz-int&p=1
抜粋しますと、
2020年の大統領選に向けて民主党内では数人の政治家の名前が取りざたされているが、目下のところ「帯に短し襷に長し」(民主党執行部)。そうした中でオバマ政権で副大統領だったジョー・バイデン氏の名前が上がっている。
「バイデン氏は現在75歳と高齢。彼の名前が上がっているのはオバマ・カムバックというオバマ待望論の表れ」
「オバマ氏が再登板するか否かは別にして、20年に向けてオバマ氏が打倒トランプを目指す闘争を繰り広げることは十分あり得る」(主要紙の政治記者)
なるほど、面白い、
というよりも、嫌な気分でもあります。
1年前の記事↓
の中でオバマについて記したことを思い出しました。(詳細は上記過去記事で)
また、2020年の大統領選、という2020年、個人的には、これが日本にとっても気になる年なわけです。
出口の見えない世界情勢、そこに一筋の希望がさす、しかし、この希望こそが獣の支配する世界........
15歳のユダヤ人少年 終末の幻を見る DiscoverMinistry - YouTube
獣の正体とは?
最近、荒唐無稽な話には思えなくなりました。
いろいろな意味で、2020年(その前後の年)は1つの区切りとなる、そう感じています。
では。
余談 :
古代の遺跡が一直線上に並ぶ、または位置している線をレイラインと呼びます。
個人的な話ですけど、私は東京の神田明神(神社)や浅草の浅草寺や浅草神社が好きで、気になって、よく訪問するのですが、自分では、神田と浅草は自分の心の中のレイラインなんだとずっと前から考えていました。
で、先日Googleマップで自宅から神田明神まで一直線(距離計測)を調べてみたんですね。
そうしましたら、
(線上の黒塗は距離が記されていて、そこから自宅がバレるので塗り潰しています)
何気にビックリでしたけど、他にも通っているフィットネスジムがあったりと。
お盆休みには神田明神と浅草へ行こう、そう思っています。
ちなみに、浅草に行った際はネコカフェにも顔を出します。
いろは歌最後の「亰」または「ん」で四八音(ヨハネ)となりヘブライの22文字が23文字になるとき世は終末という
【漢字トリビア】「東京」明治初期は別の漢字だった?|動画|Yahoo!映像トピックス
東京とは、東の都(京都)、で気になる双京構想、いずれ天皇家は京都へ戻られる、そして、皇太子さまはラストエンペラーか?
ということを、いずれ記事にしたいと考えています。
京
という漢字は
亰
とも書き、口が日となります。
日は太陽の象徴でもあり、それは灯りを意味する、とすれば、亰に似た物が↓
↑雪見型灯籠
三本足の灯籠、これは京という漢字ですけど、口(京)に灯りを入れれば亰(灯=日)となります。
で、亰ということからなんですけど........
日月神示にはなぜか聖書に関連すると思われる(訳される)言葉が記されています。
“四八音(ヨハネ)世に出るぞ、五十音(イソネ)の六十音(ムソネ)と現れるぞ、用意なされよ。それまでにさっぱり変えてしまうぞ、天も変わるぞ地も変わるぞ。”
日月神示 雨の巻 第十五帖
四八音=ヨハネ
四八音をヨハネと訳しています。
で、気になるのは四八音、それは、いろは歌です。
一般的には、いろは四十七字、として知られますけど、実は最後に「京」の字を加えて四十八字(四八音)。
また、京ではなく、「ん」を充てることもあります。
いろは歌の最後には『ん』または『京(亰)』が本来付く、そして、いろは歌47文字が48文字になる。
四八音→ヨハネ
また、ユダヤ教カバラのゾーハルの書にある預言には、ヘブライの22文字が23文字になるとき世は終末、というものがあるらしい。
で、いろは歌も47文字が48文字になる。
その最後の文字に「ん」、これは五十音の最後「ん」と同じで、阿吽(あ・うん)の「ん」、その意味は、阿は始まりで、吽は終わり(閉ざす)。
亰もまた終わりという意味ならば、伯家神道の預言が気になる。
伯家神道に「祝の神事」と言うのがあって、本来天皇は即位式と大嘗祭を祝の神事の3つを受け継がなければならないとされている。実はもう一つ記述があって、天皇が3代続けて祝の神事を受けないと、4代目の天皇が最後の天皇になると書かれている。明治天皇は祝の神事を受けているが、大正、昭和、平成は受けていない。しかもこの神事を行わなくなって100年後、新たに即位した天皇が最後の天皇になるとも書いてある。
皇太子さまがラストエンペラーか?
では。
海洋環境の異変?クジラ座礁
5日、神奈川県鎌倉市の海岸で、国内では初となるシロナガスクジラが打ち上げられました。
原因は不明ですが、Wikipediaで座礁鯨を調べてみますと、
外的要因については、
餌を追っているうちに、誤って浅瀬に入ってしまった。
シャチなどの外敵などから逃れるため、誤って浅瀬に入ってしまった。
地震の振動や台風などによる潮流の短期的な変化や、船舶や潜水艦など、海での人の起こす人工的な音や振動など、本来はあり得ない事象に驚き混乱した結果、誤って浅瀬に入ってしまった。
内的要因では、
聴覚異常からの超音波探知の混乱や、磁場探知の混乱。
地形と磁場の関係から、磁場探知において、磁場の強弱を順に追って移動すると浅瀬にたどり着いたりする、など。
磁場探知の混乱、という意味では、近年、地球の磁場が弱くなって来ているとか、北磁極が傾いて(ずれて)いるとか、海底火山の影響とか、いろいろ考えられるのですけど、もし海底に富士樹海のような場所(コンパスが狂う)があれば、イルカやクジラや魚類などの磁場探知は混乱するのかもしれません。
また、近年の異常気象(海洋環境異変)も関係しているかもしれません。
で、詳細は今一つわからないのですが、ニュージーランドでもクジラ(多分シロナガスクジラ)が生きた状態でビーチに打ち上げられています。
https://www.facebook.com/100022718804218/posts/302874097146548/
↑翻訳ではどこの国のビーチかわかりませんけど、文章の中の国旗画像から、多分ニュージーランドではないかと思われます。
海洋生物の異常が多発しています。
フロリダのビーチでは、多種多様な海洋生物の大量死が起きました。
潮(赤潮か?)か藻類などによるものが原因かもしれません。
https://www.facebook.com/1512260138990451/posts/2166292446920547/
今は資料がありませんけど、ノストラダムスの予言で、世の終末に向かう現象の1つに海の魚が大量死し、海洋生物が住めない環境になる、というような内容の予言があったことを思い出します。
どなたか、その予言を知っているという方は是非ともコメント下さい。
では。
余談 :
モスクワで奇妙な雲が見られました。
円形の雲が形を変えず、回りながらゆっくりと移動しています。
自然現象なのでしょうけど、またロシアか(私見)!、なんて感じています。
フロリダで魚大量死/パラナでは川が干上がり魚大量死/バルト海ではシアノバクテリアの巨大な渦/そして気になる異常な高温(猛暑)
前回、8月平均気温(東京など)が過去最高を記録したのは2010年8月、その翌年「東日本大震災」......
1995年の異常な猛暑の前年「阪神淡路大震災」......
「関東大震災」の年も異常な高温が続いていました。
今年は更に更に異常な高温(猛暑)がとなっています。
さて、
フロリダで魚の大量死がありました。
原因は不明です。
https://www.facebook.com/1512260138990451/posts/2160536514162807/
海水温が高いのか、酸欠か、水中の酸素濃度低下といえば藻類などが考えられますが、そのような報告はないようです。
ただ、バルト海のフィンランド湾で、渦巻く緑色の植物プランクトンの画像がNASAによって確認されました。Landsat Image Gallery - Summer Blooms in the Baltic and Barents
バルト海の一部であるフィンランド湾でシアノバクテリアという光合成をする藻が確認されています。
度々大繁殖するシアノバクテリアですが、今回この巨大な渦は、ニューヨークのマンハッタン島が入るくらい巨大なものであること、なぜこのような奇妙なパターンを引き起こしているのかは専門家でも不明のようです。
シアノバクテリアとは
海洋で何か変化が起きている、ということは近年のいろいろな情報から察することができます。
そしてこの問題は、単に海の温暖化が原因というものではないような気がしています。
パラナでは川が干上がりました。
(干上がりではなく、大規模な潮汐現象かもしれません)
魚が大量死しています。
https://www.facebook.com/alertaperiodismoalternativo/videos/2159966240886501/
この時期、パラナの気温は州全体で10℃~17℃くらいですので、猛暑とか干ばつとかは関係なさそうです。
https://www.facebook.com/1512260138990451/posts/2160561747493617/
異常気象の他に気になるといえば、地震や火山活動ですが、スミソニアン/ USGSウィークリー火山活動報告(WVAR)によりますと、噴火している火山は現在22あり、全体的には43の火山で連続噴火する可能性があるようです。
つまり、火山活動は増加の段階にあります。Global Volcanism Program | Current Eruptions
2018年8月1日現在、世界中で噴火している火山の地図。Volcano Discovery
Daily (static) map of currently erupting active volcanoes world-wide / VolcanoDiscovery
地図を見ますと、環太平洋火山帯はもちろんですが、インド洋やアフリカ大陸でも火山活動が活発です。
世界中の火山が活動を活発化させる時期なのかもしれません。
そして、度重なる巨大地震、それも人類がまだ知らない自然界のサイクル、そして、それは迫り来る天変地異の予兆なのかもしれません。
では。
米国:原因不明のガス臭(カリフォルニア州)や泡(ミシガン州)が発生
カリフォルニア州南部のサンディエゴ郡にあるオーシャンサイドのビーチでガスのような臭いが発生していると米国TV「ニュース10」が報じています。
Ocean outgassing causing strong odor in Oceanside - 10News.com KGTV-TV San Diego
記事によりますと、
カリフォルニア州のオーシャンサイドでは、ビーチで異様な臭いがすると住民が警察へ通報しまさた。
まるで海洋からガスが放出されているようだと言うことです。
今年初めに同様の事件がラ・ホーヤ(ラホヤ(La Jolla)、カリフォルニア州サンディエゴ北部地区)でも報告されています。
現時点では、ガスを発生させている原因は不明です。
この地域は地震が非常に活発で、臭いの原因が地質学的な何かがあるのかもしれません。
臭いはどこから発生しているのでしょうか。
環太平洋火山帯でもあることや、カリフォルニア州といえば巨大地震も危惧されているので、調査報告が気になるところでもあります。
さて、原因不明の奇妙な現象がミシガン州のメルビンデール(Melvindale)でも発生しています。
メルビンデールの道路脇の地面から出てくる謎の泡(物質)が見つかっていて、それが何であるか、また発生源はどこか、こちらも調査中のようです。
また、泡が発生した場所の近くにはマラソン製油所があることから、何か関係している可能性もありますが、製油所の報告では関係はないとしています。
物質については、デトロイトの上下水道局、警察および関係者が進行中の事態を正確に把握(調査)できるようになるまで道路を封鎖するそうです。
泡は道路にまで溢れだし、臭いもあるとのこと。
Mysterious substance bubbling up in Melvindale - YouTube
カリフォルニア州でのガスのような臭い、ミシガン州での泡の発生、どちらも調査報告が待たれます。
では。
過去記事で紹介したロシア北部の暗闇とペルーの巨大地割れ(亀裂・地滑り)のその後
シンクホールが開く瞬間やロシア北部で太陽が隠れた原因不明の現象とか - strange world➰奇妙な世界という過去記事で、北極圏に近いロシア北部のヤクティアのEvent-Bytantaisky地区とZhigansky地区(イヴェント・ビタントキーキーとジガンスキー地区)、この2つの地域で原因不明の奇妙な現象がおきました。
それは、昼間に起きた約3時間にも及ぶ暗闇です。
Yakutiaの北部の地元住民によると、この時期は24時間の光が必要であるにもかかわらず、暗闇に沈んだ、昼光が完全に数時間は消えたと語った。
太陽は午前11時頃から午後2時頃まで隠れてしまい、ライトを点灯させなければ何かを見ることができませんでした。
太陽が戻った後、地元の人々が外に出てみると、そこに埃の厚い層を発見した。
また、いつもより気温が3,4℃下がっていたという。
その後の情報によりますと、
暗闇が起きた時、何かが燃えていたような煙の臭いがし、所々水面には油膜が張っていたと地元の人が報告しています。
この、暗闇が襲った地区、またはその近隣で火災は確認されていませんが、北部のヤクティアよりも離れた南西部の地域で森林火災が起きていたそうです。
天気予報では、その日、南西部からの冷たい空気がヤクティアの北部地域を通過するようなことを伝えていて、奇妙な暗闇は、森林火災の煙である可能性が高いことがわかっています。
すると、いつもより気温が3,4℃下がっていた、という原因も納得できます。
また、暗闇から光が戻った後、数十羽の鳥が死んでいるのを発見したという報告もあります。
参照 :
New video shows scale of darkness when day turned to night - and gulls died - in Yakutia
暗闇の原因は森林火災の煙、その可能性が高いですけど、何故、この離れた2つの地域だけが暗闇に包まれたのでしょうか?
しかも、まっ暗闇なんです↓
Sun missing in Yakutia - YouTube
3月2日の午前、場所はペルーのチュンブビカス州にある小規模な村では地面に巨大な亀裂(地滑り)が発生し、住宅、畑などに被害が出ていて、亀裂は日毎に拡大、すでに60世帯が避難するという状態を過去記事で紹介しました。
↑3月
政府の緊急事態が宣言されましたが、7月現在、さらに亀裂は拡大、地面を呑み込んでいます。
↑7月
規模はかなり拡大しています。
現在、亀裂は30ヘクタール以上も拡大、地盤が粘土質のため非常に不安定であるとのことです。
LUTTO - LLUSCO FALLA GEOLOGICA - YouTube
大地の亀裂と言いますと、今年に入りアフリカで巨大な亀裂が発生しました。
地盤が軟弱だからかもしれませんが、先日アフリカのナイジェリアでは大雨が降り、それにより洪水が発生、また、大地に亀裂も発生、というよりは、大地が崩壊しています。
https://twitter.com/andybes50484929/status/1022488317785530369?s=19
こちらも粘土質なのでしょうか、大雨で洪水が発生したとはいえ、ここまで崩壊するというのは驚きです。
日本でも西日本豪雨災害や先日の台風被害、多くの報道で想定外と報じていましたが、もはや想定外の災害が、この先、日常茶飯事となるのかもしれません。
では。
またか!巨大シンクホールとか湖から水が消えたとか/ロシア
先日の2つの記事、
シンクホールが開く瞬間やロシア北部で太陽が隠れた原因不明の現象とか - strange world➰奇妙な世界
ビーチに突然現れた崖やシンクホール/グアテマラでは大量発生した虫(?)が魚を喰らう - strange world➰奇妙な世界
記事の中で、多発するシンクホールやロシア北部での謎の暗闇などを記しました。
で、またシンクホールですが、今度は巨大なものです。
7月25日、ロシアのニジニ・ノヴゴロドで巨大シンクホールが発生。
В Нижегородской области образовалась 50-метровая воронка
この巨大なシンクホールは、ロシアのニジニ・ノヴゴロド地方のネルディーノ村の近くにあります。
幅30メートル、深さ50メートルもある巨大なものです。
ニジニ・ノヴゴロド - Wikipedia
記事によりますと、カルスト土壌が突然崩壊し、巨大な穴を形成したとされます。
カルストですので、原因は地下水による侵食かもしれません。
Массивная воронка была обнаружена близ села Неледино в Нижегородской области - YouTube
さて、
1902年にロシア(北極圏)にあるノヴァヤ・ゼミヤ島でマルハナバチという新種のハチが発見されたことがありました。
科学者(専門家)によりますと、このハチは氷河期でも生き延びた種であるのだとか。
また、近年のDNA検査の結果、現存するマルハナバチとは別の種であり、そのことから、ノヴァヤ・ゼミヤ島がかつて氷に覆われていない温暖な地域だった可能性が出てきています。
Ледник Шокальского (значения) — Википедия
その、ロシア北部の北極海のノヴァヤ・ゼミヤ島(Novaya Zemlya)にある巨大な湖の水が消滅しました。
3kmの大きな湖は空で、底には亀裂や裂け目があり、粘土質の砂漠が広がっていました。
特別保護自然界のスタッフが最近この地域を訪れましたが、その時にはまだ湖はそこにあった、ということです。
専門家は、水が消えた原因を説明することができず、そのような奇妙な現象について、今のところ科学者にとってもまったくわからないのだとか。
https://www.facebook.com/OpenOcean.ArcticArchipelagos/
過去記事で何度か記していますが、湖が消えた、という報告が近年多いですし、海岸から数キロ先に渡り海が消えた、という原因がわかっていない現象について報告もあったり、まるで手品のようです。
では。
ビーチに突然現れた崖やシンクホール/グアテマラでは大量発生した虫(?)が魚を喰らう
人気のあるビーチに、突然現れた人の背丈以上もある崖.......
10-foot ‘cliff’ forms on NC beach, prompting a closure | Charlotte Observer
↑詳細はこちら
ノースカロライナ州アウターバンクスのビーチの一部が火曜日に閉鎖されました。
理由は、潮流やサメなどの危険からではなく、浜辺に10フィートもの崖が急に現れたためでした。
Where did all the beach go? - YouTube
原因は、月の周期や満潮干潮という潮汐力の作用による侵食の可能性がある、とのことです。
水と重量や引力(潮汐力)のパワーは凄いです。
長い時間をかけて少しずつ侵食していくならわかるんですが。
で、突然ということから、
こちらも海、メキシコのビーチでは、直径約5メートル、深さは約3メートルはあるシンクホールが突然開きました。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=291620591605232&id=100022718804218
こちらも人気のあるビーチのようです。
地下で侵食が進んでいたのでしょうか。
先日もシンクホールの記事を紹介しましたけど、小規模な陥没であっても、車やバイクなどで走行中とか、陥没した穴が深いとか、場合によっては命の危険も考えられるわけです。
シンクホールの多くも、大雨や下水道管の亀裂や破損が原因と考えられています。
天災なのか人災なのか、よくわかりませんけど、人が作るものに完璧というものはないのでしょう。
さて、グアテマラでは魚を喰らう虫(多分虫)が大量発生し、漁師を驚かせています。
動画を観るとわかりますが、気持ち悪いです。
https://www.facebook.com/alertaperiodismoalternativo/videos/2154315231451602/
では。
シンクホールが開く瞬間やロシア北部で太陽が隠れた原因不明の現象とか
7月20日、中国の北部ジャムシ市で、防犯カメラが突然現れたシンクホールに男性が落ちる瞬間を捕らえました。
1人の男性が道路沿いを歩いていると、突然地面が陥没し、高齢者と思われる男性が穴に落ちましたが、怪我はなかったようです。
Watch the Earth swallow up an 80-year-old man - YouTube
パキスタンでも、シンクホールが開く瞬間がカメラに捕らえられています。
https://www.facebook.com/1512260138990451/posts/2143471685869290/
原因は雨に侵食でしょうか?
さて、ロシアのシベリアンタイムスによりますと、北極圏に近いロシア北部のヤクティアのEvent-Bytantaisky地区とZhigansky地区(イヴェント・ビタントキーキーとジガンスキー地区)、この時期は夜がないとされています。
ところが、この2つの地域で原因不明の奇妙な現象がおきました。
Sun blanked out in Arctic Siberia
2018年7月21日
太陽はどこですか?
Yakutiaの北部の地元住民によると、この時期は24時間の光が必要であるにもかかわらず、暗闇に沈んだ、昼光が完全に数時間は消えたと語った。
太陽は午前11時頃から午後2時頃まで隠れてしまい、ライトを点灯させなければ何かを見ることができませんでした。
太陽が戻った後、地元の人々が外に出てみると、そこに埃の厚い層を発見した。
また、いつもより気温が3,4℃下がっていたという。
原因は不明です。
https://www.facebook.com/1512260138990451/posts/2152670688282723/
Mystery gets murkier over cloud that turned day into night
考えられることは、山火事や火山噴火による火山灰の影響ですが、この2つの地域に影響を与えるだけの出来事はありませんでした。
いったい何が起きたのでしょうか。
次もロシアからのニュースですが、
ロシアでは核を搭載した水中ドローン(無人ミサイルか?)が開発されたらしく、
もし水中で爆発させた場合、91メートルもの津波を発生させることができるらしい。
詳細がわかりましたら記事にしますが、それにしても恐ろしいことです。
では。
鳥大量死/オーストラリア
Hundreds of galahs mysteriously found dead in Burra - ABC News (Australian Broadcasting Corporation)
↑詳細はこちら
記事によりますと、
南オーストラリア州のバーラで約200羽の鳥が大量死し、州環境省が調査しているとのことです。
鳥の大量死は先週水曜日、ミッド・ノースの町で始まり、月曜日までに約200羽に増加、動物(救助)ケアコーディネーターのルース・ノリス氏によると、鳥は健康に見え、どのようにして死亡したのかは明らかではないと述べた。
また、「肥料、毒、それが意図的な中毒であるかどうかを調べるため、PIRSA [Primary Industries and Regions SA]に調査を依頼。
Department of Primary Industries and Regions, South Australia (PIRSA)とは、南オーストラリア州政府の重要な経済開発機関
鳥が大量死したのは、ごく小さな区域、もし農場が原因ならば、死んだ鳥ははるかに広い地域で発見されていたであろう。
実際、調べた結果、鳥の胃の中に穀粒がほとんど認められなかった。
死亡する前の健康状態は良ったと思われることから、原因は気象ではなく、病気でもない、また、鳥に触れた猫や犬は病気や何らかの感染などはなかった。
当局は奇妙な大量死を調査しているが、まだ公式な報告はありません。
https://m.facebook.com/ruth.norris2/posts/10216549431754112#_=_
鳥の大量死、最近ですと、
6月、ロシア(Sverdlovsk地域)の高速道路を覆うように死んだ鳥が数百羽発見されました。
4月には、インドで約50羽が大量死、その後、スロベニアのプトゥイ(Ptuj)湖沿いで、130羽以上の鳥が死んでいるのが発見されました。
過去記事でも記していますが、鳥の大量死が続いています。
鳥の大量死(集団死)が頻繁に確認され始めたのは昨年11月のドイツ、そして12月にスウェーデンという感じで始まり、今年に入り、メキシコ、埼玉県、イタリア、カナダ、アメリカ、そして先のインドとスロベニア、ロシア、今回のオーストラリアと続いています。
全ての情報を得ているわけではありませんので、他にもあるかもしれません。
しかし何と言いますか、いつも大量死の原因は不明、中毒か、ウイルスか、大気汚染や水質汚染という環境異変か、意図的な殺害かはっきりしません。
大地に生きる人間や他の生物も、海や川などに生息する水棲生物も、近年の環境異変から異常事態となり、そこに生きる命は常に生と死がギリギリ隣り合わせで生きている、そして、ついに空でも同じことが起き始めているのでは、そう感じるのです。
では。
世界中の海水温は2015年から2018年にかけて低下していた
地球温暖化という問題があります。
2014年頃に世界中が大騒ぎするほど重要な問題となり、議論されるようになりました。
もちろん懐疑的な見解もあります。
その後、地球温暖化問題はどうなったのでしょうか?
昨今の異常な猛暑や大雨も地球温暖化が原因だとか、先日のサッカー少年たちが(無事救出されよかった)洞窟に閉じ込められることになった原因も、温暖化によるものだ、という指摘が一部あるようです。
また、
海の温暖化が進んでいる、という説もあります。
理由として、北極海の氷河の溶解、海水面の上昇などが噂されています。
世界各地で深刻な被害を起こしている異常気象の正体は海水温の上昇にある、とも言われ、海の温暖化は確実に進んでおり、その影響はいずれ顕在化してくると考えているとも考えられていました。
それを証明するかのように、海面水温の長期変化傾向(日本近海)という気象庁の発表によりますと、
平成30年3月12日発表(次回発表予定 平成31年3月11日)
気象庁地球環境・海洋部診断(2017年)
日本近海における、2017年までのおよそ100年間にわたる海域平均海面水温(年平均)の上昇率は、+1.11℃/100年です。 この上昇率は、世界全体で平均した海面水温の上昇率(+0.54℃/100年)よりも大きく、日本の気温の上昇率(+1.19℃/100年)と同程度の値です。
海域別にみると、海面水温(年平均)の上昇率は、黄海、東シナ海、日本海南西部、四国・東海沖、釧路沖では日本の気温の上昇率と同程度、三陸沖、関東の東、関東の南、沖縄の東および先島諸島周辺では日本の気温の上昇率よりも小さく、日本海中部では日本の気温の上昇率よりも大きくなっています。
気象庁 | 海洋の健康診断表 海面水温の長期変化傾向(日本近海)
日本近海では確実に海の温暖化が進んでいるようです。
ところが、気象の専門家ジョー・バスタルディ(Joe Bastardi)が、2015年と2018年の過去3年間に発生した世界中の海水温の冷却データを示しています。
ジョー・バスタルディ氏によると、それを「かなり劇的な転換」と呼んでいます。
↑詳細はこちら
上記の2つの画像は、2015年から2018年までの地球の表面温度を示しています。
2015年から2018年にかけて起こった海水温の低下。
(奇妙なのは、日本近海は高いまま、そしてカナダや米国カリフォルニア辺りも高いまま、それは近い将来に起きるだろう巨大地震が危ぶまれている場所です)
グリーンランドや北極地方の海面温度が現在通常よりも低いため、今夏の北極地表面温度に影響を与えています。
ジョー・バスタルディ氏によれば、夏の北極の気温は全体的に正常以下になっていると指摘しています。
今では北極の海氷が消えているという恐ろしい予測に反し、北極海氷量(m3)の水準は過去10年間で回復傾向を示していて、現在の北極海氷量は、2018年6月30日から過去16年間で4番目に高い水準にあり、北極の海氷の広がりが過去数年の水準をはるかに上回っている.........
Ocean and Ice Services | Danmarks Meteorologiske Institut
地球温暖化、確かに異常な猛暑から想像したくもなりますが......
また新たな情報が出たら報告します。
では。
七夕に願い.......
近年、地球全体で天変地異にも思えるような出来事が多発しています。
また、人間の邪悪で身勝手な業による残酷で信じられないようなニュースが毎日のように流れてきます。
そう遠くない未来に、地球が壊れてしまうのではないか?
そんな風にも感じてしまいます。
それでも地球は美しく、愛に満ち溢れた星、それもまた現実の世界なんですね。
その、美しく愛に満ち溢れた世界、そうであるよう七夕の🎋に願いを込めました。
ネイティブ・アメリカンの言葉
https://www.facebook.com/AmazingPlanetOfficial/
アンデルセンの言葉
皆さんが、災害や事故事件に逢いませんように。
では。