相次ぐ鳥の大量死/カナダ

近年、魚やクジラなどの大量死が多いとも感じていますけど、昨年末、また今年に入ってからは鳥が空から落ちてくるとか、鳥の大量死や奇妙な行動が多く報告されています。

 

1月、埼玉県でカラスの大量死がありました。

カラス90羽の死骸が所沢と入間で発見されています。

県が調査、簡易検査で化学物質検出されず、鳥インフルエンザも陰性でした。

 

1月

ユタ州のドレーパーで数百羽の鳥が突然空から落ちてきました。

同じくローマでも約200羽の鳥が落ちてきたという報告もありました。
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2月2日、テキサス州ヒューストンのガソリンスタンドで、鳥の不気味にも感じる映像が撮影されました
f:id:somin753:20180315065257j:imageその2日後、やはりテキサス州で大量の鳥が飛び交っています。
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2月14日、埼玉県美里町でスズメが40羽死亡しているのが見つかりました。

鳥インフルエンザ簡易検査は陰性で、スズメから農薬などは検出されていません。

 

2月25日、メキシコで何百羽もの鳥が突然空から落ちてきました。

原因は不明ですが、当局は鳥を調査して大量死の原因を究明したいと考えていたようですが、その後の報告はありません。
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鳥大量死の原因としては、毒物などの中毒、落雷や感染症、または人間による虐殺などがありますが、毎回このようなニュースで報じられるのは原因不明というものです。

 

そして、3月10日、今度はカナダのブリティッシュコロンビア州で、100羽以上の死んだ鳥が道路を覆っていました。
f:id:somin753:20180315081930j:imageMass bird death explored - Penticton News - Castanet.net

こちらも原因不明だということです。

 

私の生活圏での話ですが、東日本大震災からしばらくしてスズメを見なくなりました。

震災は関係ないにしても、野生の鳥が生存するには厳しい環境になってきている、そう思うのでした。

では。

 

カリブ海域の海底火山活発化とかハワイのマウナケア山の望遠鏡に星の間を高速で移動する奇妙な物体が

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これは、イースター島のモアイ像(頭)の反対側、つまり地球の裏側には足の指のようなストーンヘンジがある、つまり、モアイ像の足、という面白い発想です。

ですが、実際は違います。

対蹠地
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世界地図(青)に対蹠地を示した地図(黄)を重ね合わせた地図。

対蹠地(たいせきち、たいしょち)は、地球あるいは他の天体上で、ある場所とは180°逆に位置する場所である。地球においては俗にいう「地球の裏側」である。対蹠点(たいせきてん、たいしょてん)とも言う。数学では3次元のいわゆる球以外の、抽象的な球面に対しても対蹠点という表現を使う。なお、対称点(たいしょうてん)は誤り。対蹠地 - Wikipedia 

 

面白いな、そう思って対蹠地図を見ていましたら、近年、中南米での奇妙な潮汐現象や大きな地震、火山活動活発化、その場所を対蹠地に合わせると環太平洋火山帯であるフィリピンやインドネシア辺りとなるようです。

その辺りでも、規模の大きな地震や火山活動が活発化しています。

当ブログでは、これからは海底火山が活発化するだろう、と記してきましたが、 対蹠地図で見るインドネシアの地球の裏側、、カリブ海小アンティル諸島南部に位置するグレナダでは海底火山が現在活発化しているということです。
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2018年3月12日、グレナダ(CMC)の海底火山「キック・ジェム・イム・ジェニー」(Kick 'em Jenny in Greater)の活動が活発化、これにより、国家防災庁(NaDMA)は警報レベルを黄色からオレンジ色に引き上げました。The University of the West Indies Seismic Research Centre

 

対蹠地図から、何かが判明するというものではありませんけど、ただ、対蹠地(180°逆)にすると裏側は南北逆になるんですね。

 

さて、2018年3月6日、ハワイのマウナケア山の頂上にある赤外線望遠鏡が奇妙なものを捕らえました。

星の間を高速で移動する奇妙なスポットですが、その数が多すぎるんです。
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Some of those Lights up there aren't Stars - March 6th 2018- 1 of 4 - YouTube

いったい何でしょうか?

では。

古代魚?オーストラリアで正体不明の魚

オーストラリアのクイーンズランド州南部バンダバーグの海岸に正体不明の魚が打ち上げられました。
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f:id:somin753:20180312232126j:image出典 : Mysterious 330lb sea monster prompts ancient creature theories after Queenlands discovery | Weird | News | Express.co.uk

 

尾びれ辺りはシーラカンスに似ています。
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もしかすると、シーラカンスのような古代魚なのかもしれません。

 

では。

マジ卍=「マジ胸毛」「マジ太陽」? 葛飾北斎も雅号に使った「卍」のルーツとは (AbemaTIMES) - Yahoo!ニュース
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抜粋しますと、

「LINEとかで『マジ卍』って多用してます」
「今日テンション高いわーマジ卍!とか」
「話が盛り上がった時に、全然関係ないけどとりあえず卍って言っておく」

 今やJK用語の定番ともなっている言葉「マジ卍」。しかし、意味について聞いてみると「なんとなくです」「みんなが卍って言っているから」と深く考えずに使っている若者は多いようだ。

 三省堂国語辞典編纂者の飯間浩明さんは、若者が使う「卍」について「程度を表す言葉として使っている」「『マジ』の進化系ではないか」と意味を推測する。はじめ、Twitterで見かけた際はアニメか何かで流行っている言葉かと困惑したというが、観察していくうちに強調に使う「マジ」から「卍」へと変化したのではという見方だ。

意味がわからない中、卍を使用しているようです。

荒唐無稽に言わせてもらえば、これも時が近づいている、いよいよか?、という思いです。

 

『message to eagle.com』というサイトに

Extraterrestrial Visit Recorded On Stone: They Came From The Stars | Ancient Pages
というタイトルの記事があります。

●石に記録された宇宙からの訪問:彼らは星から来た
2014年5月4日

"The Chinese believe their earliest ancestors came down from the Moon to establish their Celestial Empire on Earth."
という始まりですが、 何でも、

"中国人(初期の)の祖先は、地球上でエイリアン(天)の帝国を確立するために、月から降りてきたと信じています。"
とのことで、中国人(初期の)の祖先、とあることから、初期の祖先以外にも中国人の祖先は存在し、その祖先はまた別の種による祖先で、祖先と祖先が交わって別の種が誕生し、いったい中国人の祖先は何なのか?
なんてことはどうでもいいのですが・・・

しかし、月から降りてきた、なんて話、まるでかぐや姫のようです。


記事によりますと、岩の彫刻や絵画は、多くの場合、地球上の先史時代のイベントの唯一の存続の証拠を構成し、時々私たちは、世界のほとんどの不況の地(場所)でそれらを見つける。
珍しいペトログリフは中国南西部の町、また広東省の近くのHuoyaogang丘という、ほぼアクセス不能地域で発見された。
とされます。
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また彫刻の中には、両側に羽のペアとアンテナのようなものを突出していれヘルメットを身に着けている姿を描いているものもあり、それは宇宙人かもしれない、という見解もあるそうです。


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画像にある壁画は、長さ14~15メートル、高さ10メートルの巨大な岩に刻まれているそうで、描かれたのは3000年前くらいとのことです。

私見ですが、確かに宇宙人?のようにも見えますが、見ようと思えば見えるので、私は別の見方をします。
画像の人形の頭には、何やら一本、二本、または三本の角のようなものが描かれています。
これは鬼?
鬼伝説は中国から伝えられたともされ、鬼には赤と青(緑)の鬼がいて、角は一本から三本の鬼まで、そして、鬼の起源を調べますと、鬼は女らしい、で、女が男を呪った歌として、「~角三つ生ひたる鬼になれ~」と記された古い文献もあります。


似たような壁画では、
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これまた奇妙で、この画像を見ていましたら、全く関係ない別の画を思い出しました。


▼こちら
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何だか似ているな?なんて思ったのですが、こちらの画像をよく見ると『卍』が描かれています。(ここから卍の話)
この卍、実は起源がハッキリしていません。
仏教伝来?かと思いきや、古来より中東全域、またはヨーロッパ諸国、はたまた古代アメリカでも卍マークを見付けることができます。

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卍・・・奇妙な印ですね。

そして
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▲こちら、よく見るとコカ・コーラのロゴがあります。
何故コカ・コーラは卍マークを用いたのでしょうか?
奇妙ですね。

 

卍の歴史はかなり古く、卍は太陽の象徴でもあるとか。
卍マークは右回りと左回りがあり、元々、神秘的な象徴だったのですが、ナチスが卍に似たシンボルを斜めにした鉤十字をシンボルとしたために、アメリカでは使用禁止となったとも言われ、ネイティブ・アメリカンにも卍マークは聖なるシンボルとして存在していましたが、それも禁止、卍マークが付いているものは破壊されたと聞きます。

最古のネイティブ・アメリカンと言われるホピ族は卍を聖なる印としていたようです。

そのホピ族には口伝による預言があるとされます。


ホピ 神との契約

血が流されるであろう。われわれの髪と着物は大地に散乱するであろう。自然は、力強い大風の息をもって、われわれに語りかけることであろう。

 

大災害を起こす地震と洪水、季節と気象の変化、野生動物の消滅、いろいろな形の飢饉が起こるであろう。

 

世界中で、徐々に指導者と民衆とのあいだに腐敗と混乱が広がり、戦争は強風のように広がるであろう。それもみな、創造の最初から決められていたことなのだ。

 

われらが絶望的な困難に陷いるときに、預言を成就する三人が立ち上がる。長い根と乳のような液を持ち、切られても生え、卍に似た形の花を咲かせる草、メーハのシンボルは、自然の四大力の解放を象徴する。

 

メーハのシンボルとは卍のことで、太陽を意味しているとされます。

 

ネイティブ・アメリカンの卍
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http://www.tahbah.com/upload/save_image/05220613_537d16fba98da.jpg

 

メーハのシンボル卍、については別の機会にしますが、古代から卍というシンボルは聖なる印とされていました。

それは仏教だけの象徴でなく、聖書にも関連しているのではないか、そう思うのです。

 
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The Swastikas Of Ancient Europe from a 1898 Yale University study.
1898年エール大学の研究から

古代ヨーロッパの卍

 

卍についてはまたいずれ、

では。

ロシアで54もの切断された人間の手が....気味が悪い

気味の悪いニュースがロシアでありました。

シベリアン・タイムスによりますと、

Macabre bag containing 27 pairs of human hands found in bag on Amur River island

ロシアのハバロフスクで、地元住民にとって人気のある釣り場でもあるアムール川で人間の片手が見つかりました。

その後の捜査で、合計54もの切断された手が見つかっています。
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調査官は、これまでのところ詳細を明らかにしていません。

また地元の人々は、周辺での疑わしい様子には気付かなかったということです。 

地元メディアによると、遺体の側には医療用包帯や病院で使用するプラスチック製の靴が置かれていたという。 

このことにより医療機関で手が切られた可能性があることを疑っていますが、なぜこのような事が行われたのかは不明です。 
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事件性はあるのか、医療の現場で切断された手の処理に困ったのか、よくわかりませんが、気持ち悪いです。

しかし、これだけ多くの手があるというのも不自然で、やはり事件なのかもしれません。

 

では。

ネバダ州で奇妙な雲とかNASAの木星探査機ジュノが木星の神秘的な画像を発表とか

2018年3月8日、米国ネバダ州バトルマウンテンで「クラウド・ヒシャシュ」または「ボルテックス・ホースシュー」(蹄鉄雲)という奇妙な雲の現象が見られました。
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https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1615707581799959&id=207213322649399

自然界は時に奇妙な現象を私たちに示してくれます.......
と言いますか、本当に自然の雲?

 

さて、少し前に、木星の大きな赤い斑点(大赤斑)は20年以内に消滅するだろう、というニュースがありました。

大赤斑とは、木星にある赤い目のような大きな渦、それは地球がすっぽり入るほどの大きさがあります。
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NASAのジェット推進研究所(JPL)の研究によりますと、この大赤斑は発見以来、徐々にその大きさが縮小してきているとされ、この分ですと20年以内に消えてしまう可能性があるというのです。

その前に、大赤斑には謎がありまして、そもそもその仕組みがよくわかっていないとされます。

まあ、木星そのものが謎だらけなんですけど。

その木星について、NASA木星探査機ジュノが木星の神秘的な画像を発表しました。

Jupiter cyclones captured in stunning images taken by Nasa’s Juno spacecraft | Science | News | Express.co.uk 

↑詳細はこちら

ガリレオ木星の縞模様を見から400年以上、今度は、NASA木星探査機ジュノが木星の渦巻く嵐の魅惑的な光景を捉えたと発表した。
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大気にぶつかる巨大なジェットストリーム嵐は、液体水素とヘリウムの混合物で構成されています。銀河系最大の惑星とされる木星ジュノの画像は、木星の暗い雲の下に何があるのかを明らかにしました。
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謎多き木星、2016年、木星で奇妙な現象が確認されました。
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それは2016年3月17日、オーストリアから撮影されました。


Asteroid impact on Jupiter? - YouTube


木星で謎の光るスポットです。
かなり大きな規模で何かが噴出しているようです。

原因としては木星に隕石が衝突したという可能性はあり、巨大な光源なので、確認できる大きさの隕石のはずですが、衝突したと思われる物体は確認されていません。
衝突(激突)と言いますと、今から20年くらい前、木星にシューメーカーレビー彗星が激突したことがありました。
それ以外にも隕石などが木星に衝突した痕跡はいくつか確認されています。

で、大赤斑の話なんですが、大赤斑は高気圧性の巨大な渦ともされます。

また、台風のようなものであるのか、あるいは下層に何らかの原因が存在しているのかなど、詳しい発生原因・構造は解明されていない(Wikipediaによると)とのこと。

 

高気圧性の巨大な渦?
一定の場所に長期間存続する高気圧なんて存在するのでしょうか?
また台風となりますと、それは低気圧です。

大赤斑は周囲より盛り上がっていますが、盛り上がる低気圧はありません。
しかも8キロも盛り上がるとは。
そして、下層に何らかの原因が存在、これが一番しっくりきます。
ただ木星はガス天体という定説ですから、下層に何らかの原因の存在は考えにくいですが、同じ場所に長期間存続する以上、大赤斑の真下には何か巨大な原因となるものが存在する可能性はあります。

その為には、木星=ガス天体、この仮説が否定されないとダメかもしれません。

 

今回は記しませんけど、木星=神話という部分から見ると興味深いものがあります。

では。

 

青森県下北地方で最大震度3...そして気になった1月下旬の大量イワシやクジラ漂着

3月9日 18時16分ごろ、震源青森県下北地方で最大震度 3、マグニチュード 4.3の地震がありました。
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この地震震源地を見て過去記事を思い出しました。 

寒すぎて大量死? 横浜町の海岸にイワシびっしり/青森 (デーリー東北新聞社) - Yahoo!ニュース

青森県横浜町陸奥湾沿岸に1月下旬から大量死したイワシが打ち上げられ、異様な光景が住民を驚かせている。ここ最近の強烈な寒波による海水温の低下が大量死につながっているとみられるが、原因は不明だ。

その後、大量のイワシが沿岸部の海岸に打ち上げられた青森県横浜町で、クジラ1頭が海岸に漂着しているのが見つかりましたが、青森県横浜町といえば、今回の地震震源地に近いです。
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何か関係するかは不明ですが、今後の異変に注視したいと思います。

また、気になることがありましたら記します。

では。

今度はサウジアラビアで大規模な地割れ

先日、ペルーでの大規模な地割れを記事にしましたが、今度は、サウジアラビアの首都リヤドで地割れが発生しました。
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2018年2月27日、リヤド北部のアル・マジャマ(Al-Majma'a)で地割れが発見されました。
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地割れは現在200メートル以上に広がりを見せているようです。


‫انقسام الارض جنوب مركز الشعب بمحافظة المجمعة الى قسمين‬‎ - YouTube

 

サウジアラビアと言いますと、過去記事で紹介しましたが、昨年11月に大量のヒヒが集団移動するという現象が目撃されています。

このヒヒの行動が異常であるかは不明ですけど、野生動物は災害異変前兆を察知する能力があるとも言われていることから何だか気になってしまいます。(と記事に書きました)

まあ、今回の地割れ現象と大量のヒヒ集団移動が関係するかは別としても、サウジアラビアの今後が気になるところです。

 

野生動物は災害異変前兆を察知する能力がある、ということから、2015年4月25日、ネパールで発生したM7.9の大地震発生前日には、森林の野生動物が続々と現れ、どこかへ逃げる様子が目撃されています。

その行動は異変(大地震)を察知したものだった、可能性があります。

では。

 

何だか気になる霧島連山・新燃岳噴火と7年前2011年3月

f:id:somin753:20180306160431j:image 新燃岳で爆発的噴火 2011年以来7年ぶり (宮崎日日新聞) - Yahoo!ニュース

抜粋しますと、

6日午後2時27分、霧島連山新燃岳(1421メートル)で爆発的噴火があり、噴煙が火口から2100メートルまで上がった。同2時47分にも爆発的噴火が発生。宮崎地方気象台によると、新燃岳で爆発的噴火を観測したのは、2011年3月1日以来。

 

新燃岳で爆発的噴火を観測したのは、2011年3月1日以来(東日本大震災は2011年3月11日)、ということですが、2011年以来というば、前回の記事で、イギリスにストーム・エマのような強い寒気が入り込んだのも2011年以来でした。

 

何だか気になる.....2011年以来

では。

アムステルダムでは運河凍結でスケートを楽しむ人々/イギリスでは気温低下でヒトデの大量死

アムステルダムで運河が凍結、人々がスケートを楽しんでいます。
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Ice skaters take to Amsterdam's canals during Europe's big freeze | World news | The Guardian

記事によりますと、

寒波により、アムステルダムの主要なプリンセンとカイザー(PrinsengrachtとKeizersgracht)運河の一部が凍結しました。

凍結した川では多くの観光客や地元の人々がスケートを楽しんでいます。

スケートをする多くの人々の重さを支えるのに十分な凍結となりましたが、このような運河の凍結は約6年ぶりとなります。

 

鳥が氷の中に閉じ込められるほどの寒さだったようです。
f:id:somin753:20180306104012j:imagehttps://twitter.com/ladbible/status/970028359941009409


Ice skaters glide over frozen canal in Amsterdam - YouTube

 

また、寒波ということから、

イギリスではストーム・エマと名付けられた大寒波で大雪となったようですが、そのストーム・エマが過ぎ去った後、イギリスのラムズゲートの海岸線で何十万匹ものヒトデ大量死が確認されました。
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死因は、突然の海水温度低下によるもの考えられています。


Starfish Armageddon - YouTube

 

ちなみに、前回イギリスにストーム・エマのような寒気が入り込んだのは2011年以来ということのようです。

 

では。

ペルーの大規模な地割れ異変は2012年に始まっていた

前回、ペルーの地割れに関することを記しました。
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その後の情報では、3月2日の午前、場所はペルーのチュンブビカス州にある小規模な村で発生したとのことです。

地面に巨大な亀裂が発生し、住宅、畑などに被害が出ていて、亀裂は日毎に拡大、すでに60世帯が避難しています。
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CUSCO: LA TIERRA SE ABRE EN CHUMBIVILCAS - YouTube

 

Cusco: deslizamiento de tierra atemoriza a pobladores en Chumbivilcas | Panamericana TV
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2018年3月2日、午前3時ごろに新たな地滑りが発生し、地域の37戸の家屋が崩壊、300メートルに渡り道路が崩壊しました。地震や豪雨のために少なくとも53箇所の大きな亀裂があり、その地域の地盤を不安定にしています。

この地域では、2012年に地面の亀裂などがすでに始まっていて、危険度が高まったいたことから、近年では村人が避難したりしていました。


Cusco: aparecen nuevos deslizamientos de tierra y grietas que afectan a viviendas - YouTube

 

なんと、2012年から異変が確認されていたようです。

そうであれば、近年の多発する地震や豪雨や長雨などから、日本でも緊急に調査しなければならない地域や場所があるかと思われます。

では。

2019年までに巨大地震が起きる...という話から

新燃岳噴火は前兆か 2019年“大地震の可能性”を専門家指摘 (日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース 

↑詳細はこちら

抜粋しますと、

2019年までに巨大地震が起きる――。

 1日噴火した宮崎・鹿児島県境の新燃岳。2011年1月に52年ぶりに爆発的噴火を起こし、昨年10月にも噴火している。九州では桜島でも噴火が続き、えびの高原も噴火の兆候があるという。

2019年までに巨大地震が起きる

科学者が警鐘! 赤道の収縮で2018年は大地震が倍増か | というニュースとか.... - strange world➰奇妙な世界という記事の中で、2018年はこれまでの2倍の確率で巨大地震が発生する可能性があり、その原因の1つに、地球の自転速度が減速していることにある、ということを記しましたが、特に、日本も関係する環太平洋火山帯に活発な動きが見られることから、何だか不気味にも感じています。
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冒頭の、鹿児島県境の新燃岳桜島、えびの高原などが火山活動活発化ということで注目されていますが、個人的には、2015年頃より、この地域一帯の火山活動が気になっていました。
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Yahoo!ブログ(旧ブログ)の記事、霧島市地下爆発と海底火山「若尊」 - strange world - Yahoo!ブログより抜粋しますと、

12月5日午前7時20分ごろ、鹿児島県霧島市国分清水1丁目付近の地下で何らかの爆発が起こりました。

【動画】霧島市 地下で爆発音 7日も一酸化炭素検出
http://news.ktstv.net/e61206.html
抜粋 :

霧島市のマンションの敷地内で5日、爆発音がして住民に避難勧告が出されている問題です。

マンションの地下からは7日も、高い濃度の一酸化炭素が検出され霧島市では原因の特定を急いでいます。
消防などによりますと5日、午前7時すぎ霧島市国分清水1丁目で爆発音がしたと通報があり、マンションの敷地内のアスファルトが10メートルにわたって盛り上がり、近くのブロック塀が倒れているのが見つかりました。
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周辺では、最大で濃度500ppmの一酸化炭素が検出され、霧島市は6日夕方、11世帯23人に避難勧告を出しました。
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現場では7日も消防や警察、ガスの専門家らによる調査が行われ、建物1階の店舗の床を掘削して地下を調べたところ、500ppmの高い濃度の一酸化炭素が検出されたということです。
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: 抜粋終了

 

当ブログでは個人的な考えとして、「これからは海底火山が気になる」、と何度か書いていますが、今回の霧島市地下爆発が起きたことで、更に海底火山活動が気になったりしています。
原因不明の一酸化炭素が検出されたということですが、火山性ガスには、普通少量ではあるものの可燃性である一酸化炭素が含まれています。

この爆発が発生する数日前のニュースになりますが、

海底火山「若尊」活発化
2015年12月03日
◇山中・岡山大准教授ら発表
http://www.yomiuri.co.jp/local/okayama/news/20151202-OYTNT50219.html
抜粋 :

鹿児島湾北部の海底活火山「若尊わかみこ」を調査している岡山大の山中寿朗准教授らを中心とした研究グループは、噴気活動が活発化していると発表した。「噴火の可能性も含めて、状況を注視していきたい」としている。
: 抜粋終了

 

若尊
f:id:somin753:20180304103624j:image▲赤❌が若尊カルデラ

 

若尊(わかみこ)とは、日本の鹿児島湾北東部、北緯31度39分02秒東経130度45分09秒の海中にある南北約2.5km、東西約3.5kmの海底カルデラおよび海底火山群。2003年には活火山に指定された。

海底火山である若尊で噴気活動が活発化していることから、噴火の可能性も視野に入れているようです。

霧島市地下爆発の原因が火山にあるとは断言できませんが、海底火山若尊がすぐ近い場所に位置しているとう事実は何だか不気味です。

(その後、若尊の活動は報告されていません)

 

そして現在、九州ではそれまで以上に火山活動が活発化してきているように思えます。

また、火山活動と地震の関係も無視できないところ。

正確に地震予知予測はできないのですが、

2019年までに巨大地震が起きる

という話、不気味にも感じています。

 

では。

奇妙な潮汐現象 : ノースカロライナ州のノイス川が消えた

過去記事にも記しました、中南米、イタリア、インドなどの海岸線から海が消えるという奇妙な潮汐現象、今度は、2018年3月2日、ノースカロライナ州パムリコ湾に流入するノイス川の水が消えました。 Neuse River - Wikipedia

潮汐力に関係するのでしょうか?

1989年の記録では、-3.70フィートまで下がり、今回は-3.81フィート、最低水位の記録を更新したとのことです。
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New record for lowest water level in Washington; Pungo Creek dry in Belhaven


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f:id:somin753:20180303171116j:imagehttps://www.facebook.com/Jane.Lassiter.Boahn/posts/10155621029820958

相次ぐ奇妙な潮汐現象、次に起こるのは海洋生物の大量死でしょうか?

では。