昨日、関東地方で雷を伴う嵐が吹き荒れました。
クワバラ、クワバラ.......(雷避けの呪文)
最近、天候急変が続いていましたので、自分も空模様が気になっていました。
というのも、バイク通勤をしているので雷様が怖いのです。
若い頃、自分のいた場所すぐ近くに落雷があり、その直後、体全体に静電気のようなビリビリ感を感じ、体毛が逆立っていた感覚を今でも覚えています。
で、雷が怖いので常に雲をチェックしているわけです。
仕事帰りに撮影した雲↓
↑もっとハート💓型に見えたのですが.....
↑こちらは発達した積乱雲
何かが爆発したかのような雲でした。
この雲の下は天候が荒れていたのかもしれません。
遠目には、もっと丸い雲にも見えましたが......
2015年の話ですけど、神奈川県の湘南台で撮影された奇妙な丸い雲の写真がTwitterで紹介されていたことがあります。
このようなまん丸の雲は見たことがありません。
そして、福島県の郡山市安積町でも似たような雲が現れていました。
どういう気象条件で、このような雲が形成されるのでしょ?
不思議な雲です。
さて、当ブログでは生物の大量死をよく記事にしています。
最近もフロリダの海で生物の大量死が相次ぎました。
そして今度は、赤潮が原因ではありませんが、インドネシアのスマトラ島北部にある世界最大のカルデラ湖、トバ湖で魚の大量死がありました。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=10216818010140997&id=1185863371
トバ湖は火山湖(カルデラ)、火山性の物質が水質を汚染させた可能性があります。
また、酸欠とか水温とかも関係するかもしれません。
火山活動と関係するなら不気味です。
また魚大量死の赤潮について、以前、メキシコの自然保護地域の委員会からの報告では、魚は藻類によって産生される海洋生物毒素レベルの上昇によって引き起こされる、いわゆる赤潮で死亡したことを明らかにしました。
そして、赤潮の中の物質に『窒素、りん』がありますが、これらは家庭から出る生活排水や農地で使われる化学肥料などにふくまれているものです。
それが海に流れ出た可能性があることから、原因の1つは人間にもあるのでしょう。
人間というのは、自分で自分の首を絞めて、そして後悔しながら生きて行く、そんなふうに感じる出来事が多い、とも考える今日この頃......。
では。