信じる信じないは別としてヨハネの黙示録の時代到来か?

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子供の頃に観た映画に『オーメン』(1976年製作)という作品があるのですが、この物語は、6月6日午前6時に誕生した悪魔の子ダミアンを巡る話になっていまして、ダミアンの頭には「666」のアザがあるんですが、これは聖書のヨハネの黙示録が題材となっていまして、幼い私はヨハネの黙示録どころか、666という象徴の意味すら知らない中にありながらも何故か気になる映画だったことを覚えています。
映画の中で、悪魔の使者である犬がダミアンを守るという設定で、映画ポスターでは、ダミアンの影が犬(?)になっています。

で、先日の記事狼のようにも見えるが狼ではない?奇妙な生物 - strange world➰奇妙な世界

で紹介しましたが、奇妙な獣が発見されています。
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映画オーメンとは何の関係もありませんが。

 

さて、聖書に登場する666の獣とは?

 

ヨハネの黙示録には、

その獣の頭の1つが、致命的な剣の一撃を受けた。しかし、それはすぐに癒えてしまった。そのため、地に住む者はみな驚き、怖れ、その獣にしたがうようになった。

また、龍がその権威を獣にあたえたので、人々は龍を拝み、さらにその獣を拝んで言った。「だれがこの獣に匹敵しようか。だれがこの獣と戦うことができようか」

この獣には、大言と冒涜を吐くための口が与えられ、また、42ヶ月のあいだ活動をする権威があたえられた。

 

獣の他に龍という存在が登場します。

龍は獣に権威を与える資格があるようです。

黙示録に登場する獣は、致命的な傷を負うも九死に一生を得る、誰もが死んだと思うような傷も、すぐに癒えてしまった、それが人々には奇跡のように見える、そんな獣に権威を与える龍という存在。

どこかの宗教の大いなる存在が関与しているようにも感じます。

 

奇跡.......といえば、あの宗教....

 

黙示録によれば、その獣には数字があります。

ここに、知恵が必要である。思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。その数字とは、人間をさすものである。そして、その数字は六百六十六である。

 

そして黙示録に記された666の獣は、終末の世に登場します。
つまり、この世が終わる3年半前(42ヶ月の間)から支配に乗り出すようです。

聖書のヨハネの黙示録は預言の書、それを信じるか信じないかは個人の自由ではありますが、何だか不気味ですけど

 

獣の数字とは関係ないかもしれませんが、聖書の「列王記」10章14節~にも666が登場しています。

金の重さは、金の目方で六百六十六タラントであった。

とあります。
つまり、ゴールドの目方をお金にしたものです。
で、ゴールドのように物としての価値のあるお金といえば紙幣ではなく硬貨かなとも思うのです。
そこで日本の硬貨1円から500円までを足しますと、

1円+5円+10円+50円+100円+500円=666円

 

聖書を知らない方、ヨハネの黙示録だけでも読んでみてはいかがでしょうか?


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世が終末に近づくと、いろいろと奇妙な出来事や天変地異が起こるようです。

近年の天変地異にも感じる出来事、地域によっては既に耐え難い出来事、しかし、終末の世には今以上の大きな災いが地球を襲うのかもしれません(きっと)。

 

聖書を信じるか信じないか、というよりも、近年、世界中で起きている天変地異にも思える災害、また、人の身勝手な行いや精神的な荒廃、それらがこの先良くなっていくか、というと、残念ならがそうは思えないのです。

もちろん悪いことばかりではありませんし、良くする努力もしないで嘆いてばかりではいけないですね。

何ができるのだろう?そう考えることから、それが大事なのでしょう。

それでも地球(大自然)は人間の都合を待ってはくれません。

冒頭のオーメンとは関係なくなりましたけど、

 

インドでは、珍しいカエルが大量発生.....ということらしい。
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f:id:somin753:20180529115105j:imagehttps://m.facebook.com/story.php?story_fbid=10216103299473677&id=1185863371

 

スペインでは先日、ジカなど蚊による致命的なウイルスの恐怖を引き起こす可能性があると警告されたようです。
デング熱、ジカ、チクングニャのような潜在的に致命的なウイルスの拡散を警戒しています。
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既にスペイン国内では感染が急増しているらしい。

日本でも2014年にデング熱で騒ぎがありました。

デング熱とは、どのような病気か?

デングウイルスが感染しておこる急性の熱性感染症で、発熱、頭痛、筋肉 痛や皮膚の発疹などが主な症状となり、ウイルスに感染した患者を蚊が吸血すると、蚊の体内でウイルスが増殖し、その蚊が他者を吸血することでウイルスが感染します。

流行地は、熱帯や亜熱帯の全域で、最も日本に近い流行地は台湾なんです。

 

余談ですけど、今年、台湾経由で麻疹が日本へ入って来ました。

デング熱が騒がれた前後の年、日本では2011年以降は少ない患者報告数で推移していた風疹が、2012年6月から大きく増加し、2013年は3,445人と非常に大きな流行となりました。また、2013年の先天性風しん症候群(CRS)の報告は13人となり、調査が始まって以来最も多くなりました。2014年も数人の患者が報告されていて、何か似てるな....なんて。

 

さて、デング熱を媒介するのは蚊、日本のほとんどの地域(青森県以南)でみられるヒトスジシマカも媒介できます。

このグローバル時代、海外からの空海輸送手段や、人の渡航から、それまで日本では見られなかった病原菌が入ってくることは予想できます。

デング熱の媒介は「蚊」。

2013年、米軍(と大学)が開発したともされる昆虫サイボーグが話題となったことがあります。
その昆虫は「蚊」です。
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これ、兵器として使用される可能性があります。

開発が米軍ですので。

ちなみに、デング熱はインフルエンザと比べると致死率がかなり低いですが、デング熱は重症化すると危険とされます。
重症化=デング熱出血熱、この場合、稀に死亡することもあるとされます。
デング熱発症を数十%とみた場合、重症化する患者は数%、さらに重症化で死に至る人が数%、ただ、これは今までの話で、これから先は分かりません。
ウイルスは突然変異したりもしますから。

そして、ジカが騒がれたのは2016年でした。

 

ただでさえ蚊は鬱陶しい存在ですが、スペインでジカなどが警戒されている中、ロシアで蚊の大量発生が起きました。
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家畜などに被害が出ているかもしれません。

ヨハネの黙示録ではありませんが、そのうちイナゴも大量発生するかもしれません。

 

話が変わりますけど、アルゼンチンのブエノスアイレスパラナ川が真っ赤に染まりました。
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Rareza en las aguas del Tigre: el río amaneció rojo e investigan las causas - Infobae

藻が原因かもしれないと調査しましたが、その可能性はゼロで、残るは科学薬品の不法投棄が原因かもしれないとしています。

サンプルを採取し原因を調べている途中で、結果が出るまでは川に近付かないよう人々へ注意喚起しています。

いつも思うのは、科学薬品が原因だとして、なぜ水が真っ赤になるのでしょうか?

他の色を見たことがありません。

それにしても、川が真っ赤に染まるという現象が最近よくあります。

気持ち悪いですね。

 

何だかよく分からない現象が次から次へ、時は黙示録の時代なのでしょうか?

では。