葛飾区柴又では毎年花火大会があります。
会場となる江戸川から家が近いので、毎年河川敷で見物していますが、今年は私用のため花火見物はなし、残念でした。
で、昨年の花火↓
↓画質が悪いですが、暗闇に無数の光
柴又の花火大会の最後の場面、ビルの明かりとは別の光、これ殆どがスマホの明かり(柴又方面、撮影は矢切から)です。
会場からの指示らしい。
余談ですが、
個人的に花火から思い出すのが、裸の大将『山下 清』です。
山下 清画伯は花火が好きだったと聞いています。
その山下 清の言葉に・・・
" みんなが爆弾なんかつくらないで
きれいな花火ばかりをつくっていたら
きっと戦争なんか起きなかったんだな "
火薬を兵器(破壊)などに使用せず、本当に花火のようなパフォーマンスや娯楽に使用していたらと感じます。
時に、歴史的遺産もいろんな理由(身勝手な)から破壊されたりします。
マヤ文明の遺跡が数多いグアテマラのモンテアルトには、残念ながら調査することなく破壊された神秘的な遺跡が存在していました。
▲それはグアテマラのジャングルで発見された非常に美しい特徴を持つ神秘的な人の頭部の遺跡で、少なくとも30フィート(9メートル)はある巨大なものだったらしいです。
そして、石に刻まれた顔なんですが、それはマヤの遺跡で知られているような顔の特徴ではないとされます。
写真が本物なら、非常に興味深いですし、また残念でもあります。
破壊されていなければ.....。
このような古代の遺跡の中で、巨大な人の頭部を象った彫像はけっこう見受けられますが、日本では与那国島の海底遺跡にそれがあるそうです。
顔か?
またはその様に見えるのか?
有名な巨大な人の像と言えば、イースター島のモアイ像があります。
最近は胴体部分まで掘り出され、モアイの全体像が確認されています。
そのイースター島には、モアイとは造形的に違う像がひとつだけ確認されています。
モアイ像が集中する場所からは離れた場所で発見されたのですが、これがモアイの特徴を有していないそうです。
写真を確認しますと、モアイの顔に似ているようにも見えますが、調査ではモアイ独特の長細い顔でない造形のようです。
それも、この一体しか発見されてなく、この像だけは他のモアイとは違う方向を向いていた可能性があると言うことです。
また、全体像が確認されていまして、この像は膝まづく姿勢(正座に見えます)なため、崇高な存在を崇めるために造られた可能性も考えられています。
で、方向ということから、
私の家の近所にある古民家の屋根には鬼瓦があります。
それが特に珍しいというものではありませんが、鬼瓦と言いますと魔除け、鬼門である丑寅の方角を向いている、また気の流れや血流とも関係するという話を聞いたことがあります。
で、マヤのピラミッド遺跡でも方位というものが重要視されていたとかで、もしかしたらモアイもそうなのかな、と思ったりしたわけです。
柴又の話なんですが、柴又に用があり、ついでに柴又帝釈天へ行き、鬼瓦があるか見てみようと足を運んでみたことがありました。
↑個人的に、このようなものに興味がありまして、まるで神社の狛犬のように阿吽一対になった白蛇が置かれています。
狛犬のように口を開けた阿と、口を閉じた吽の白蛇。
また、日光東照宮のように三猿も
そして、写りが悪い写真で申し訳ありませんが、鬼瓦も
ただ、方角はほぼ真東を向いていました。
この鬼門とか気の流れ、それって地磁気(磁気)に関係しているのだろうか?
て言うようなことを考えていますが、そのような考えのきっかけがありまして、それが磁気ネックレスなんですね。
と言いますのも、磁気ネックレスに幾らか効果は認められるものの、なぜ磁気なのか?
ということが気になったわけです。
で、調べてみましたが、謎のようです。
磁気ネックレスなどについては個人で調べて欲しいのですが、調べていて私が気になったのは
磁場の変動により電流が流れる
ということです。
磁場と言いますと地球、もしかしたら、肩こりや血のめぐりが悪い場所に磁気(磁場変動=電流)をあてることで血流を良くし解す効果がある、のならば、地球という惑星の凝りの部分にも磁気(磁場変動=電流)をあてれば地脈がスムーズに?
生物も地球も同じ仕組みを有する生命体か?
なんて感じているのですが、
そんな場所にはピラミッドなどがあり、地脈を良くする鬼瓦が設置されたり、もしかしたら、とそんな風に考えていたわけです。
で、磁場変動=電流が流れることで血流が良くなり凝りを解すならば、それに似たことが地球で起きた場合、地震を誘発するのでは?
などと果てしなく妄想するのでした。
よく分からなくなりましたが........
で、母なる地球の鼓動(マザーアース・ハートビート・リズム)と呼ばれる周波数がありまして、血流や心拍数にも例えられています。
その周波数が7.83Hz。
この周波数が地球の鼓動。
不思議なもので、母に例えられる地球ですが、お母さんの胎内の周波数も7.83Hzだというのです。
シューマン共振
地球を一周する定在波
シューマン共振(シューマンきょうしん)あるいはシューマン共鳴(シューマンきょうめい、Schumann resonance)は、地球の地表と電離層との間で極極超長波 (ELF) が反射をして、その波長がちょうど地球一周の距離の整数分の一に一致したものをいう。その周波数は7.83 Hz(一次)、 14.1 Hz(二次)、 20.3 Hz(三次)、……と多数存在する。常に共振し続けているので常時観測できる。1952年、ドイツの物理学者であるヴィンフリート・オットー・シューマン (Winfried Otto Schumann, 米国イリノイ大学在籍) により発見された。
シューマン共振のエネルギー源は雷の放電や太陽風による電離層の震動だといわれている。なお、シューマン共振と脳波の関連性を主張し、シューマン共振と同じ周波数の電磁波にリラックス効果や治癒効果があるとうたわれることがあるが、科学的根拠はない。
7.83Hz
NASAスペースシャトルの機内もこの周波数になるようセッティングされているようで、有害な電磁波を中和する働きがあるようです。
また、生物の微弱電流や脳波と深い関わりがあるとされ、先の胎内周波数もそうですが、血流や心拍数が共鳴して発生するのが7.83Hz、地球も、その恩恵を受けて命を宿す生物も、このシューマン共振周波数7.83Hzとは無関係ではないと推測されます。
地球の鼓動に異変?
近年、この共振周波数はわずかにばらつきを伴っているということが2014年に明らかにされたとか。
ロシアの宇宙観測システムの職員によると、約8.5Hzから、時には16.5Hzまで活動に変化があるとし、地球の自然な鼓動のリズムであるシューマン共鳴は加速していると言います。
活動が急激に増加、共鳴は16.5 Hzまで速く加速したことから、最初は観測装置の誤動作かと思い、その後にデータを解析してみるも、間違いはなく正確であることを知ったらしい。
この活動の原因は何でしょうか?
地球の周波数は高速化(加速)しているのでしょうか?
シューマンの周波数は人間の脳のアルファ波などと「同調している」と言われているので、人間の脳波活動と自然に相関するのでしょう、つまり、周波数の変化は私たちも変化しているのかもしれません。
参照 :
Why Is Earth's Schumann Resonance Accelerating? - Kathy J. Forti, PhD
では。