2020年には何かのキーワードがあるようにも感じて.....

天皇陛下の退位を実現する特例法によりますと、施行日は公布日から3年を超えない範囲で退位の日となり、遅くとも2020年6月15日までに退位、その後に皇太子さまが即位する準備に入っているとのことです。

また特例法の成立を受け、現天皇陛下の退位実現に伴い京都市京都府などでつくる懇話会は、天皇・皇后両陛下が上皇上皇后となったら京都に住んでもらうことを目指して検討を始めたとのことです。

そして、皇太子さまが天皇を継承(なるため)するには、即位の礼、また 大嘗祭を行わなければなりません。

その大嘗祭を平成30年11月に執り行う方向で検討されているようですが。

 

大嘗祭は特別な儀式、その大嘗祭において天皇天皇になるために着る麻の服があります。

それを織って納める一族は古代より決められていて、その一族が四国にいる忌部一族の三木家とされます。

 

今の皇太子は最後の天皇? :21世紀を楽しく生きたい 

抜粋しますと、

飛鳥昭雄氏は、四国の忌部家のトップである三木家の当主と会談してきたという。忌部と言うのは、天皇天皇になるための大嘗祭の時に着る麻の服を織って納める一族であり、相当の情報を握っている。麁服(あらたえ)といって、処女が精進潔斎して織った麻の反物である。忌部しか織れないことになっている。麻であるので大麻取締法に引っかかる。だから特別な許可が必要なのである。飛鳥氏は三木家の当主に「天皇陛下は京都に戻りますよ」と言ったら、最初は否定していたが、「宮家は戻るだろう」と認めたのである。実は、もう動きがあって、京都御所に新しい天皇陛下が移る準備をしているという。急にリニアモーターカーが京都に止まる案が本格化してきた。三木家の当主が、ぎりぎりの言葉を選びながら、認めたのは、京都御所に新しい天皇陛下が移るということであり、もう準備に入ったということである。

 明治新政府が発足した時、公家は東京に集められた。しかし、冷泉家だけは京都に残した。冷泉家には秘中の秘といって、今の当主もまだ開けたことにない蔵があって、これをその時に開帳するそうである。その蔵には古代の天皇の記録も含めて相当なものが入っているという。「少なくとも天皇が京都に戻っても何らおかしくはない」と言うことを三木家の当主は最後に言ったという。

(中略)

最後の天皇徳仁親王)が京都に戻られることに関しては、預言がある。伯家神道の預言である。伯家神道に「祝の神事」と言うのがあって、本来天皇即位式大嘗祭を祝の神事の3つを受け継がなければならないとされている。実はもう一つ記述があって、天皇が3代続けて祝の神事を受けないと、4代目の天皇が最後の天皇になると書かれている。明治天皇は祝の神事を受けているが、大正、昭和、平成は受けていない。しかもこの神事を行わなくなって100年後、新たに即位した天皇が最後の天皇になるとも書いてある。

(中略)

明治天皇は祝の神事を受けている。明治天皇崩御から100年と言うことで2012年7月30日に明治神宮で「明治天皇100年祭」が開かれた。100年経った後の新しい天皇徳仁親王)が次の天皇になる。次の天皇徳仁親王)は京都へお戻りになる。最後の天皇として相当なことをなされるはずである。

飛鳥昭雄

飛鳥昭雄 - Wikipedia

飛鳥氏は三木家の当主と会談したということを公にしていますので、三木家当主の「宮家は戻るだろう」と認め、「少なくとも天皇が京都に戻っても何らおかしくはない」という会談の内容は本当なのでしょう。

また記事には、祝(はふり・ほふり)の神事にも触れています。

「祝の神事」とは、白川家が代々の天皇に伝授する皇太子が天皇になるための儀式(秘儀)なのだとか。

白川家、伯家神道については↓ 伯家神道 - Wikipedia

 

祝の神事を受けている明治天皇崩御から2012年7月30日をもって100年目となっています。

次に即位する天皇が最後の天皇、とは穏やかではない伯家神道の預言。

 

文中には江戸城再建にも触れているのですが、NPO法人 江戸城天守を再建する会│江戸城再建Q&Aによりますと、Q.3 いつまでに再建するのですか?
当会は2020年東京オリンピックでの完成を目指してまいりましたが、一過性の視点ではなく、改めて、世界に誇る日本の歴史と伝統文化の類稀なる“宝”として持続的に運動を継承していくという観点から、“2020年を超えて”の意で「ビヨンド2020」といたしました。

 

江戸城再建の場所は皇居、目標は2020年、そして皇太子さまが天皇に即位されるのも2020年。

東京オリンピックも。

2020年は何かのキーワードにも感じています。

では。