スコットランドでレンズ雲と一緒に奇妙な光学現象が見られました。
#ESCOCIA: El raro Fenómeno en los cielos que maravilló a los habitantes de Rickarton.
La Nube Lenticular y el Arcoiris se mezclaron para maravillar a los residentes de Aberdeen, Rickarton, Escocia, en un espectáculo único de la naturaleza.
Por BBC el 13.03.2017.
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1896750470541414&id=1512260138990451
ベトナムでは幻日が、
Ba mặt trời - YouTube
アリゾナ州では光と影が作り出す神秘的な現象が....神の手?
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1896727733877021&id=1512260138990451
神秘的にも奇妙にも思える現象です。
当ブログで何度も記していますが、近年、空も海も大地も、そして宇宙でも異変が相次いでいます。
さて、2013年9月24日、パキスタンでM7.7、死者300人以上出した大地震があり、その後、震源から400キロ離れた港町グワダル沖合に突然浮上した小島がありました。
この小島を「地震島」といいます。
調査によりますと、地震島の地表からは可燃性のメタンが吹き出し、おそらく周辺海底にメタンハイドレートがあり、地震の影響で変化した地下の圧力状態が島を押し上げたのではないか、との見解でした。
このパキスタン巨大地震と小島浮上の3日後、2013年9月27日にシベリアでは謎のシンクホールが地元民によって確認されたとされます。
ご存じの方も多いかと思いますが、それはヤマル半島の謎の穴と似たものでした。
この地は『世界の終わり』と呼ばれる場所とされます。
で、その後さらにもう1つ、第3の謎の穴が確認されています。
位置関係で見ますと
▲こうなります
地域的にはツンドラ、永久凍土で、分厚い氷の下にはガスがあるらしく、先に記しましたパキスタン地震で浮上した地震島で可燃性メタンが吹き出しているということと何だか似ている気がしまして、どちらもガスと地殻変動が関係しているんですね。
要はメタンガス爆発でシンクホールができた可能性という話ですが、あれから数年、現在更なる異変が起こる可能性があるとのことです。
ヤマルとギダン半島の7000箇所で不思議な地下ガスの泡、いつでも爆発する可能性がある
7,000 huge gas bubbles have formed under Siberia, and could explode at any moment - ScienceAlert
記事から要点を言いますと、
昨年、シベリアのベリー島の研究者たちは、特定の場所でガスがバブリングし始めたという奇妙な発見をしました。
当時はわずか15箇所が特定されていましたが、ヤマルとギダンの半島の広い地域で行われた新たな調査によると、7,000箇所ほどもの地形が崩壊していることが明らかになり、現在いつでも爆発する可能性が懸念されています。
科学者たちは 、 現地調査や衛星調査の際に、シベリアのアクティック地域で爆発すると予想される7,000箇所でガスで満たされた「泡」を発見しました。
ヤマルとギダンの両半島の隆起は、永久凍土の解凍によりメタンを放出することによって引き起こされると考えられている。
時間の経過とともに、バブルが爆発し、ガスが放出されます。
とのことです。
↑ギダン半島
やはりヤマルのシンクホール(クレーター)はメタンガスが爆発してできた可能性があります。
2013年には謎の轟音が広域で響き渡り、空には奇妙な光学現象が現れたという証言があります。
また、音を聞いた場所から100キロ先でシンクホールが発見されました。
本当ならば、とてつもない爆発エネルギーです。
そのような危険地帯が7,000箇所で確認されたというのですからただ事ではありません。
それとは別に、2015年4月1日、シベリアタイムズが奇妙な事を報じています。
ニュースフラッシュ:北のシベリアの神秘的な新しいクレーターで見つかった「宇宙船」のパーツ
NEWSFLASH: Parts of a 'spaceship' found in mysterious new crater in northern Siberia
記事によりますと、
ロシア科学アカデミーからのチーム3人が、北極ロシアのヤマル半島に最近発見された数十あるクレーターの一つに「宇宙カプセルに似た正体不明の物体」を発見し、そのことを電話で報告しました。
科学者たちによると、金属で作られたグレー色の物体を発見、それが「地球上のものであるかは不明」と伝えた.....とされます。
『宇宙カプセルに似た金属物体』とは何でしょうか?
で、気になるのはその後なんですが、記事によりますと、彼らは、48メートルもの深いクレーターに「敵意のある環境」という報告をし、その詳細は明らかにしなかったらしい.....
「しなかった」というのは、現地の3人との通信が途絶え聞くことができない状態だったようです。
そのためヘリコプターで救援に向かうも科学者3人の姿はなく、行方不明なのだそうです。
本当なら奇妙な話です。
また、この先も永久凍土が崩壊するような異常気象が続けば、7,000箇所あるいくつかの場所でメタンガスによる爆発が起きるかもしれません。
では。