警告か?カリフォルニアのサンアンドレアス断層で多発する地震とか『そろそろ?』ロサンゼルス地震の危機やイランイラク国境付近地震での地殻変動とか世界最大か?体長115フィートの恐竜の足跡
昔、ブラキオサウルス(Brachiosaurus)という体長が約22メートルもある巨大な恐竜が地上を闊歩していました。
象と比較しても、その大きさには驚きです。
シロナガスクジラは最大で体長34メートルのものが確認されています。
巨大なクジラは海の浮力がありますので巨大化できますが、陸に上がれば重力に耐えられず内臓が自らの体重で潰されるのだとか。
で、ブラキオサウルスも巨大で、最大のシロナガスクジラに匹敵すると思われる恐竜、その足跡が発見されました。
少なくとも115フィート(約35メートル)の体長があった可能性がある世界最大クラスです。
World's largest DINOSAUR tracks made by beast at least 115 feet long | Nature | News | Express.co.uk
分析によれば、少なくとも体長35メートル、体重35〜40トンはあり、1時間当たり4キロメートルの速度で移動したことが示唆されています。
このような巨大恐竜が地上を歩いていたわけですが、地球全体重力1Gに耐えられたのでしょうか?
他のサイトを見ると、やはり重力の問題が指摘されています。
内容については検索して見てほしいのですが、恐竜が生きた時代も現代も重力は1Gだということです。
それなりに根拠、または証拠となる説明をしているサイトが多いのですが.......本当でしょうか?
1Gではない、という論説にも根拠があるようですけど、トンデモ論扱いにされてしまうようです。
以前、アルゼンチンで巨大な恐竜の骨が発見されたことがありました。
骨のサイズは、 首を上に立てた場合、高さ約20メートル、7階建てのビルと同じサイズとなるだろう、そう語る写真のディエゴ·ポル博士(アルゼンチン古生物学者)。
過去の地球に巨大な恐竜が存在したことは事実なのですが、1つクリアできない謎が先ほどの地球の重力問題ともされます。
過去の地球の重力が現在と変わらないならば、7階建てビルに匹敵する巨大な恐竜は、その長い首を立てることもできず、恐竜は爬虫類に属するとされるのが一般論?、かはわかりませんが、だとすると貧弱な心臓から頭に血液を送り込むこともできないかと。
ただ、恐竜の骨からはハーバース管という血管、リンパ管、神経が通る骨を構成する内部構造が見つかっているようで、これならば血液を送り込むことは可能なのかもしれません。
またハーバース官は哺乳動物にあるものなので、恐竜は哺乳動物だった可能性もあります。
最近の学説(証拠から)では、Tレックスなど恐竜の種類によっては羽毛などが生えていたとされます。
それにしても、やはり巨大化できるのか?
という重力の問題はありますが。
問題はどうあれ、古代には巨大な恐竜が地上に生息していたわけです。
さて、イランイラク国境付近でのM7クラスの巨大地震で、大きな地殻変動が発生していた模様です。
合成開口レーダ(SAR)で観測された地殻変動
http://www.gsi.go.jp/cais/topic171115-index-e.html
The 2017 Iran-Iraq Earthquake: Crustal deformation detected by ALOS-2 data | GSI HOME PAGE
記事によりますと、
イランとイラクの国境付近で発生した先週のマグニチュード7.3の地震により、約90センチの地殻上昇が地理情報機関の地上観測衛星Daichi-2にる写真から判明したようです。
大きな変位は、上向き〜90cm、西向き〜50cmが検出されています。
震央周辺では、下向き約30cm、西方向へ約35cmの変位が検出されています。
10cmを超える領域の直径は〜80kmに及ぶ。
分析によると、地震震央付近で30センチまで沈んだことを示唆していると言います。
地震は、震央の約80キロ南に約10センチから90センチ動いていて、このデータから、米国地質調査所の分析によると、地震が逆断層によって引き起こされたことを示している、ということです。
数字で示されてもピンときませんが、とにかく巨大地震だったことには変わりありません。
そんな巨大地震がこの先またどこかで発生する可能性があります。
その巨大地震が米国で危惧されています。
要警告:サンアンドレアス断層は一週間で134回の地震で揺れ動いた
記事によりますと、
カリフォルニア州サンアンドレアスの断層が1週間のうちに134回の揺れに襲われた。
米国は、数百マイルに及ぶ2つの巨大なプレートの間の隙間にあり、潜在的に壊滅的な断層の上に位置しています。
そして、今回の1週間に134回の地震から地下に圧力が掛かり、破裂する可能性があるという兆候があります。
先週の134の地震の内、最大規模はM4.6であり、90マイル離れているサンフランシスコでも先週の月曜日に揺れが観測されたようで、M2.5以上は17回、M3.0以上は6回ありました。
先週のサンアンドレアス断層で発生した地震から、専門家たちはもっと来るかもしれないと警告しています。
米国地質調査所(USGS)の地震学者Ole Kavenは、次のように述べています。
「少なくとも2~3週間は2〜3倍の余震があるとみられる」と言うことです。
ただ、巨大地震について米国地質調査所(USGS)の地球物理学者であるジョン・ベリーニ氏は、「地震の予測や予測はできない」と。
記事ではよくわかりませんが、明らかにサンアンドレアス断層に関連した地震だったのでしょう。
最も危険な巨大断層の1つ、サンアンドレアス断層の動きは以前から注目されていました。
これは、1857年以来あまりにも静かな状態を保っています。
太平洋プレートは、100年毎に約16フィート(5メートル)移動している中、南部のサンアンドレアス断層は1世紀以上静かなまま、 つまり、ストレスを緩和していません。
それが近年活動を活発化させているようで、専門家は警鐘しているものと思われます。
米国の西海岸は巨大地震の危険にさらされているのでしょう。
警告ですね。
Yahoo!ブログの過去記事で記しましたけど、
2年以内にロサンゼルス巨大地震の可能性99.9パーセント(NASAの科学者)とか地震についていろいろ考えるのですが..... - strange world - Yahoo!ブログ
米航空宇宙局(NASA)は、LAで発生する大地震の可能性が99.9パーセントであると言います
今後2年以内にロサンゼルスにヒットする巨大地震の可能性を99.9パーセントとNASAの科学者は述べています。
この記事は2016年のもので、2年以内となりますと来年まで。
何やら現実味がありそうな気配。
大きな地震、かどうかはわかりませんけど、サンアンドレアス断層→カリフォルニア西海岸、ロサンゼルスやサンフランシスコまでも地震に要注意かと思われます。
またカリフォルニアと言いますと、地震以外で緊急な問題として別の自然災害の問題があります。
サンアンドレアス断層の地震で、西海岸全体が海に沈むだろうという恐ろしい予測もされていますが、しかし、地震以外にもより密接な脅威があります。
California Superstorm
100〜200年ごとに発生するとされます。
前回は1862年。
前回のCalifornia Superstormでは壊滅的な洪水が発生しました。
雨が42日間降ったのだとか。
近年の異常気象から、California Superstormもサンアンドレアス断層地震と同じくらい危機管理しなければならないのかもしれません。
では。