アルゼンチンでの奇妙な気象現象
http://www.realidadregional.com/registran-extrano-fenomeno-meteorologico-en-feliciano/http://www.realidadregional.com/registran-extrano-fenomeno-meteorologico-en-feliciano/
記事によりますと、
10月24日、アルゼンチンのフェリシアーノ出身の女性が空で不可解な現象を目撃しました。
毎日歩いているサンホセ公園を通りかかったとき、彼女の目の前に突然明るい発光現象がありました。
女性は一瞬、稲光かと思ったらしいのですが、現象はしばらく続いていたようです。
それは天と地を結ぶ光る柱のようだったとのこと。
気象学者は、この奇妙で珍しい自然現象は寒冷前線が暖かい前線にぶつかったときに起こると考えています。
これらの2つの前線は、温度と密度の違いのために混じることはなく、大量の空気が衝突すると、このような現象の他、雷や竜巻などの極端な気象現象が発生する可能性があります。
とのことです。
❔❔❔
光学現象はどう説明するのでしょうか?
同じくアルゼンチンでは、大量の巨大な雹が降りました。
水曜日の午後遅く、アルゼンチン北部のフォルモサ市(Municipality of Formosa)で雹の嵐があり、巨大な雹も降っています。
Granizo provoca estragos em Formosa, Formosa, Argentina
↑他、画像あり
一粒一粒は通常のサイズなんですが、上空でそれらが集まり固まり巨大なサイズとなって降っています。
世界中で雹が降る現象が相次いでいますが、このような巨大な雹ともなると命の危険さえあります。
今年は異常な気象現象のためいろいろと記録的となっています。
カナダでは、大規模な森林火災やカナダ国境までのハリケーンに続いて、ブリティッシュ・コロンビア州では10月24日に異常吹雪となり、この時期としての降雪量は10年間の記録を更新しました。
異常吹雪
記録的な降雪により停電や交通機関がマヒしました。
環境省によると、1933年10月24日の15.2㎝を上回る23.0cmを記録、水曜日の朝までに32㎝の降雪があり、合計55㎝となっています。
相次ぐ異常気象、これは何かのサインなのかもしれません。
後になって、あの時のあれが.....、と後の祭状態にならないよう心掛けたいものです。
では。