5月9日、インドネシアのマルク州セラム島に巨大な生物の死体が打上げられたのを地元住民らが発見しました。
海岸に打上げられる数日前に死亡したと思われるその生物は、全長15mにも及んでいます。
当局の見解では、巨大イカであると考えられていますが、よく見ますと、背骨のようなものが確認できますのでイカではないと思われます。
また、クジラ、サメ、マンボウ、エイのような生物ではないかとの意見もあるそうです。
この謎の巨大生物のニュースは世界中で報じられたようです。
Ditemukan Bangkai Hewan Raksasa di Laut Maluku
Dead Giant Squid Washes Up on Seram Island in Maluku | Jakarta Globe
似たような謎の巨大生物が海岸に打ち上げられたというニュースは過去にも何度かありました。
メキシコでは、
Mysterious 13ft Sea Creature Washes Up On Beach In Mexico
↑参照
神秘的な13フィート(4メートル)の海のクリーチャー(未確認生物)がメキシコのビーチ沿いに打ち上げられました
メキシコのアカプルコにあるボンフィルビーチで謎の生物が発見されました。
この生物らしきものは全長4メートルもある巨大なもので、今まで確認されていない奇妙な姿をしています。
クジラ、または巨大なイカなどの可能性もあるようですが、原形が分からないために外見上は未確認生物というところでしょうか。
観光客(発見者?)によりますと、この奇妙な生物は臭いがなく、さらに、発見当時はまだ死んでいなかったらしいというのですから驚きです。
また正体不明の生物としながらも、可能性としてはクジラやイルカではないか、という死体も打ち上げられています。
Remains of sea creature washed up in Far East
海の生物(なのか?)の残骸が極東サハリン島シャフチョルスクで空港近くの沿岸に漂着しているのが発見されています。
その外観は、これまでロシアで見つかったものとは異なるもので、死骸から判断するに、正体不明の生物は巨大であり、人間の約2倍の長さ、そして鳥のくちばしのような巨大な鼻を持っていました。
死骸の写真は地元の人々によって撮られ、オンラインで公開された後にソーシャルメディア上で波紋を呼んだそうです。
正体不明の生物の特徴から、インドのガンジス川イルカに属すると推測されているようです。
が、なぜ波紋を呼んだか?
その大きさがインドのイルカの2倍はあり、尾ひれはちぎれたのでしょうか、死体からは確認できません。
そして、尻尾と思われる部分や所々に体毛のようなものが確認されているからです。
正体不明の生物、新種か?突然変異か?
それとも未知の生物なのでしょうか?
イギリスでも奇妙な巨大生物の死体が海岸に打ち上げられています。
イギリスの海岸で犬の散歩をしていて夫婦が、体長が約3メートルはあるだろう奇妙な生物の死骸を見つけました。
Mystery sea MONSTER: Locals baffled as HUGE beast washes up | Nature | News | Express.co.uk
こちらも尾ひれは確認できません。
未確認生物なのでしょうか?
では。