アルゼンチンの都市サン・ルイス (南緯33度線)でゴルフボールサイズの雹の嵐が20分ほど続いたようです。
そのアルゼンチンがチリと共に異常な活動を見せるLanin火山に警戒感を表しています。
2017年2月15日、Lanin火山では45分間で59回の地震が発生しました。
その後、チリのNational Geology and Mining Service(Sernageomin)Lanín | SernageominによってLanin火山がイエローレベルに上げられ、この火山活動の活発化により、チリとアルゼンチンが警告を発しています。
つまり、次の大噴火?
に繋がる可能性があるわけですが、次の噴火と言いましても、最後の爆発は約1500年前に起こったとされます。
ずっと眠っていた火山が目を覚ますのでしょうか?
今回の火山活動の報告によりますと、この種の地震活動は火山内部の流体の動きに関連した火山の地殻変動地震、長周期地震と組み合わせて起こったとされます。
何だかよくわかりませんが、報告書によれば、異常な活動(地震)は同じ強さが継続していて、その結果、この活性化された地震が火山全体の不安定化に起因する可能性があると推定しています。
さらに何だかよくわからなくなりましたが、とにかく異常なエネルギーが火山活動を活発化させていまして、もしかすると1500年ぶりに大噴火する可能性が近々あるかもしれないということです。
Global Volcanism Program | Lanin
噴火しないかもしれませんが、噴火するかもしれない、どちらにせよ、近年世界中の火山で活動が活発化していますので危機管理対策は怠れないでしょう。
では。