チリ上空の奇妙な写真
UFOか?
さて、上空の更に上空、宇宙天気ですが、
宇宙天気ニュース
コロナホールの先頭が太陽の西側の半分程度まで進んでいて、影響が及び始める目安の位置に達しているとのことです。
地球は高速太陽風の流れに入ろうとしています。
これにより、磁気嵐は12月21日に開始すると予想され、12月25日まで継続、北極圏の周りではオーロラが見られるでしょう。
クリスマスにキレイなオーロラが見られるでしょうが、磁気嵐による障害にも注意が必要かもしれません。
太陽活動の影響により、地球では様々な現象が起きますが、
スウェーデンの写真家ヨーラン・ストランド氏が、北極圏近くで月光、霧、による珍しい虹のような現象を撮影しました。
今年は太陽黒点数0という日が何度かありました。
黒点が裏側に隠れて地球からは見えないという状態もありましたが、それでも近年の太陽活動は異常にも思えます。
2020年辺りを境に太陽活動が極小期となるのはわかりますが、その過程が異常なほど低下しています。
17世紀、英国テムズ川の凍結記録から太陽黒点が発生しない時期があったことを発見、黒点数減少は太陽活動低下を意味します。
それは日照時間の低下をもたらしますが、これにより農作物は凶作、それは連鎖され経済恐慌を起こしたという事実があります。
これは太陽活動が地球環境に影響を与えるということですが、もしかすると地震や火山活動に多大なる影響を及ぼしている可能性も考えられます。
余談ですが、
東日本大地震の影響で千葉周辺と東京湾でゼロ磁場地帯が発生しているという話がありました。
実際に計測された方がいましたが、ゼロ磁場が続くと科学的に異常気象や極地豪雨が推測されるとも言われました。
そして、あれ以来それは現実となっています。
一般的には温暖化の影響とされますが。
では。