今度はイギリスで天使のラッパか?


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2017年3月8日、スウェーデンで奇妙な音が鳴り響いた、それは天使のラッパか?

という記事を前回記しました。

 

2017年3月21日、今度はイギリスのノッティンガムで原因不明のラッパのような音が響き渡りました。

このノイズは40分間続いたとのことです。


Strange 'alien' noises heard over the skies of Nottingham - YouTube

 

アポカリプティックサウンド(黙示録的な音)、または天使のラッパとか呼ばれるものなのかは分かりませんが、振動や揺れは確認されていないようですので、ジェット機や航空機などのソニックブームなどの可能性はないでしょう。

他の説となると、電磁ノイズオーロラと放射線帯から音響重力波、高圧電力線、暖かい層と冷たい層の間に発生した強い風によるものとかあります。

また、ノイズはNASAの高周波活性オーロラ調査プログラムによる秘密兵器実験によって引き起こされるという疑惑があり、それが何かは分かりませんが、オーロラ=プラズマというあたりが気にもなります。

といいますのも、アポカリプ ティックサウンドの音源を分析したアゼルバイジャンの物理学者エルヴィン・カルロフ氏の仮設では、人間が聞き取れる低周波であったことから、太陽プラズマと地球の磁場の関係によって生じる事が原因であると言う仮説をたてているからなんです。

プラズマです。

ただですね、現在確認されているアポカリプティックサウンドにはエコー音が入っており、太陽プラズマ説だとこのエコー音を説明できないので(大気中ではエコーは発生しない)太陽プラズマ説の可能性は無いとし、地下の洞窟など空洞地帯で発生した音という説もあります。
個人的に興味深い説は、アポカリプティックサウンドが地球の地下から発生しているかもしれない、ということなんですが。

 

太陽プラズマ説の可能性、しかし、大気中ではエコーは発生しないことから地下の洞窟など空洞地帯で発生した音という説、もしかすると両方の説どちらも関係するかもしれない、ということから現在の太陽活動ですが、2週間ほど続いた無黒点の太陽から一転、今は黒点群2644で活発な太陽フレアが発生しています。
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3/28にC5.1、C1.6
3/27にC3.2、C1.3が検出されました。
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フレアの自動検出 (swnews.jp)

 

※追記訂正

C1.3フレアは2644黒点群で、それ以外のフレアは新しく現れた2645黒点群によるものでした。
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太陽活動と地球内部の磁性変動から、もしかしたら奇妙な音の正体は地球内部から聞こえてくるのかも、と思ったりします。

磁性変動、地球中心核で異変が起きているのではないか?

つまり、地球中心核の異変、そこで発生したプラズマの異変、これが太陽からのプラズマと共鳴現象を起こし、地球内部で異変に耐えられない地球が悲鳴をあげているのかも?

地球内部で磁性変動など起きているのか、ということで↓

中心核の磁性変動で磁北が東へ移動

Richard A. Lovett in San Francisco for National Geographic News December 25, 2009
http://www.nationalgeographic.co.jp/smp/news/news_article.php?file_id=85193376
↑記事は削除されています

記事の中で、

地球の磁北が1年に約64キロというスピードでロシアへ向かって移動しているとする研究が発表された。地球の中心核で磁性が変動していることが原因だという。

 

アポカリプティックサウンドの話になりますが、謎の音響はもしかしたら磁力ラインの配置の変化によるプラズマ現象による音かもしれません。

プラズマ現象のひとつにオーロラがありますが、そのオーロラの音を聴いた、という人がいます。
ただ、オーロラが音を出すということは確認されていませんので、それが本当なのかは謎です。
つまり、同じ条件下で聴こえる人もいれば聴こえない人もいることから、オーロラから出た電波(周波数)が、人間の脳で音の感覚に変換されるのではないかという説があります。

オーロラに音があるとすれば、それは低周波かもしれません。
犬がオーロラの音に反応するとう説もありますし。

その低周波ですが、地球のはるか上空では「ヒス音」と呼ばれる謎の低周波が鳴り響いているとされ、アメリカの研究チームがNASAの磁気圏観測衛星テミスから送られたデータを基に、このヒス音の発生源が「コーラス」と呼ばれる宇宙からの電磁波であるということを報告しています。

宇宙からの電磁波、それはプラズマ波のことでしょう。

「ヒス音」と呼ばれる謎の低周波が鳴り響いている、というのは興味深いのですが、それとは別(?)に興味深いハム音という現象があります。

ハムとは低周波数の音(低周波ノイズ)なのですが、ハム音に関して、英国ブリストルという町では30年前からブリストル・ハムと呼ばれる奇妙な音が住民を悩ませていたそうです。
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1970年代に英国のブリストルに住む住民の多くが、奇妙な音が原因で頭痛や吐き気や耳鳴りや不眠症や精神不安定などに苦しんでいたと報告されています。

で、そのブリストル・ハムというノイズはどんな音だったのかと言いますと、何処から聞こえてくるのか分からない奇妙な音が町全体に響いていたそうです。


また磁性変動と磁極に関することですが、


Polar Shift and Earthquakes Today

磁場(北磁極)の位置が最初に確認された1831年から2001年までの測定値を定期的に調べてきました。
そして、1831年から2001年の間に磁極は1,100キロメートルも移動しています。
信じられないのは、1970年以降は高速移動しており、毎年10キロだったものが4倍の40キロも移動しています。

 

何と、1970年代から磁極は急速に移動しているようです。

70年代と言いますと、ブリストル・ハムが発生した時期とリンクするな、なんて思ったりもします。

 

個人的な見解ですが、天使のラッパは地球内部から発信(エコー音)される地球という生命体の悲鳴にも感じています。

では。

鳥の大量死とか低気圧に地震が起きる(漁師の言伝え)とか月の潮汐力とか

御前崎市合戸の海岸で24日、体長10メートルのクジラと見られる個体が死んでいるのが通行人によって発見されていました。

また同じ頃、チリでもクジラが座礁し死んでいるのが見つかっています。
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そのまた同じ頃、東京都内では50羽のカラスの死骸が発見されました。


カラス、さらに20羽の死骸 東京の公園、直径40m内 (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

東京都練馬区板橋区にまたがる都立城北中央公園で25日、約20羽のカラスと2羽のムクドリの死骸が見つかった。24日にも同公園内で約50羽のカラスの死骸が見つかっており、警視庁は鳥獣保護法違反などの疑いも視野に調べている。

 

カラスの大量死と言いますと、2015年(年末年始)に↓

カラス111羽の死骸見つかる 埼玉、餓死の可能性も
朝日新聞デジタル 1月7日 21時19分配信
↑現在記事は削除されてます

記事によりますと

埼玉県は7日、年末年始に県内4カ所でカラスの死骸が計111羽見つかったと発表した。いずれも外傷はなく、鳥インフルエンザの感染も確認されなかった。大半の死骸の胃に食べ物がなく、県は餓死や細菌性腸炎の可能性があるとみて原因を調べている。

とのことでしたが、原因は何だったのでしょうか。

一方、その頃カナダからアメリカでも海鳥のアメリカウミスズメの前例のない集団での大量死が確認されました。

January 7, 2015 - Unprecedented Die-Off of Cassin's Auklet Birds.
2015年1月7日 - アメリカウミスズメ鳥の前例のない集団死。

カナダ、バンクーバーの北端からスコット諸島、カリフォルニア州まで、2014年10月以来、ウイルス、細菌、毒素によるものか、死亡の原因が見つかっていない謎の大量死(死骸)が見つかっています。
こちらは前例がないほどの死骸が見つかっているとされますが、その死因は不明で、憶測では飢餓(餓死)?かもしれない、ということです。

 

最近の鳥の大量死ですと、モンタナのビュートという町に約10,000羽のガチョウが飛来しましたが、その内数千羽のガチョウが大量死したということです。

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ビュートはかつて鉱山で有名な町でした。
鉱山(採石場)ということが関係するのか、ガチョウ大量死の原因を有毒な物質による可能性と見ているようです。
ただ、死因が有毒物質によるものかもしれませんが、ガチョウ以外の生物、魚や他の鳥が死んでいるという報告はないようです。

その他、

Lugareños encontraron una playa con dos kilómetros de aves muertas en Toltén | soychile.cl
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チリの海岸に2500羽以上の鳥が死んでいるのが発見されました。

原因は不明です。

 

[http://www..com/Dozens of birds found dead along I-5:title]

約100羽ものムクドリカリフォルニア州の高速道路5号線の北に沿って死んでいるのが見つかりました。
この鳥の大量死に州当局者は困惑しながらも、その発生源を把握しようとしていますが未だに原因は不明です。

 

[http://www..com/DNR investigates after dozens of birds found dead near creek in Woodhaven - WXYZ.com:title]

ミシガン天然資源省(DNR)は、Woodhavenの小川に沿って約50羽の鳥の不可解な死を調査するために鳥の死骸を採取しました。

当局は、鳥の突然死がボツリヌス中毒(土壌、川、海などに分布する細菌で食中毒を起こします)、悪い飼料に水質汚染の可能性などを含め調査していますが、地元住民はこのような奇妙な出来事ははじめてだと言います。

 

2016年9月8日にボストンのドーチェスターで47羽の鳥が突然空から落ちてきました。
15羽を保護することができましたが、32羽が死亡しました。市の職員は原因を特定するために落ちてきた鳥を大学の研究施設に送ったそうです。また近所では前日、2匹の猫が死亡していて、死亡した鳥と関連している可能性があるかどうかも調べていますが未だに原因は不明です。

 

米国メリーランド州で13羽の白頭ワシの死骸が発見されています。
死因は不明とのことです。


http://www.wzzm13.com/news/local/michigan-dnr-investigating-hundreds-of-dead-crows/85683861

2016年3月15日ミシガン州スプリングフィールドの鉄道の線路の部分に沿って大量のカラスの死骸が発見されています。
カラスの死骸は約300羽とされ、そのほとんどが線路に沿って死んでいます。
賢いカラスが列車に巻き込まれたとは考えられないらしく、今のところ死因は不明です。

鳥の集団死、原因は何でしょうか?
ウイルスや何かの病気による集団感染?
線路のレールにとまっていたカラス、そこへたまたま落雷などがあり感電したとか?
何にしても鳥の集団死というのは不気味です。

 

さて、昨日より発達した低気圧の影響で関東地方ではやや荒れた天気となっています。

で、低気圧ということからなんですが、

[http://www..com/大地震は台風の後にやってくる、米大研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News:title]

2011/12/09 14:17(サンフランシスコ/米国) 【12月9日 AFP】

記事によりますと、

ハイチや台湾で、台風やハリケーンが大地震を誘発した証拠を確認したとの研究結果を、米大の研究チームが8日、発表した。

マイアミ大学(University of Miami)のシモン・ウドウィンスキ(Shimon Wdowinski)准教授(海洋地質学・地球物理学)とフロリダ国際大学(Florida International University)の研究チームは、過去50年間に台湾とハイチで発生したマグニチュード(M)6.0以上の大地震についてデータを分析。地震発生前の4年以内に被災地が激しい豪雨を伴う大型熱帯低気圧に見舞われていることを確認した。

ウドウィンスキ准教授は「豪雨によって起きた多数の土砂崩れや侵食のため、地表付近の地盤が動き、負荷が取り除かれて断層がずれやすくなった」と、米サンフランシスコ(San Francisco)で開催中の米国地球物理学会(American Geophysical Society)の総会で説明した。

 

とのことです。

また、異常気象が地震を引き起こす可能性を示唆する琉球大の木村政昭名誉教授は、かつて大地震の発生前に、発光現象や特異な雲が出現した例が伝えられています。それに、漁師の間には『低気圧になると地震が起きる』との言い伝えもあります。地面を押しつける気圧の力がグッと弱まって、地震が起きる可能性があるのです。地震発生の臨界状態にある場合には、低気圧が『最後の一押し』になるかもしれません。

低気圧が地震を誘発する可能性ですね。
とは言っても、様々な条件が揃った場合に最後の一押しとなるのでしょう。

 

明日28日は新月です。

*地震と月齢も関係がある。

三陸群発地震でM5以上の地震は、震源の真上あるいは真後ろを通る子午線を月が通過した直後に発生したことが報告され、月の引力が地震の引き金になったとされた。
また過去国内で起きた地震361件の調査で、新月・満月時にその36.6%、上弦・下弦期に33%が起きていた。
関東大震災は下弦当日、阪神大震災は満月当日だった。
(↑過去記事引用)

では。

Strange sounds from the sky. Sweden、3月8日スウェーデンで奇妙な音が鳴り響く、天使のラッパか?

本日の太陽

場所 : 千葉県市川市
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日暈(にちうん)が出ていました。


日暈(暈、かさ)のことを「halo」(ハロー、ハロ)とも言います。

太陽に薄い雲がかかった際にその周囲に光の輪が現れる大気光学現象のことで、月でも見られます。

 

さて、 

2017年3月8日、スウェーデンで奇妙な音が鳴り響きました。

奇妙と言うよりは不気味です。


Strange sounds from the sky. Sweden 08.03. 2017 - YouTube

 

これは天使のラッパでしょうか?


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天使のラッパとは聖書「ヨハネの黙示録」に記された、この世の終わりの前に7人の天使(御使い)が順番に吹いていくとされるラッパで、天使のラッパが鳴り響くと災害が起こるという預言........、内容はヨハネの黙示録を読んでみて下さい。

この金属音(ラッパ)のような空に響き渡る大音響、これが確認されたのは2011年からとされます。

 

天使のラッパ、最近ですと、2016年10月15日、スロバキアにて奇妙な音が確認されています。


Apocalyptic strange sound was heard again in Slovakia,15.10.2016 What is it? - YouTube


2015年6月4日午後3時、奇妙な音がフィリピン・バタンガスで聞こえました。


Strange Sound heard in Batangas, Philippines of June 4 at 3:00pm - YouTube

 

他にも沢山あり紹介しきれないのですが、中にはフェイクもあるようです。

では。

災害は突然やってくる、とも言われます。 防災意識を高めましょう。 その時のために備えましょう。

伊豆諸島・青ヶ島の南南東へ約65キロにある海底火山「明神礁」で海面が黄緑色に変色しているとのことです。

 海底火山「明神礁」で海面が黄緑に 噴火か(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース

↑全文はこちら

記事によりますと、

伊豆諸島南方にある海底火山「明神礁」付近で、海面が黄緑色に変色しているのが見つかった。今後、海底噴火がおきる可能性があるとして、海上保安庁は航行警報を出して周囲の船舶に警戒を呼びかけている。

海底噴火の可能性があるとのことですが、噴火の規模や噴火による津波については予測されていないようです。

そこまでの規模ではないのかもしれませんが、もし規模の大きな地震が噴火を誘発させたらどうなのでしょうか。

 

さて、火山活動から海面が変色することはよくありますが、2015年、西之島の火山活動活発化により島の周りの水域が薄い黄緑色に変色しているというニュースがありました。
URL http://headlines.yahoo.co.jp /videonews/fnn?a=20150521-0000 0888-fnn-soci
↑記事は削除されています

引用: フジテレビ系(FNN) 5月21日(木)12時11分配信
小笠原諸島沖の西之島で、火山活動が活発化し、島の周りの水域が薄い黄緑色に変色しているのが確認された。海上保安庁などは、大規模な噴火などに備え、21日、変色水域について航行警報を出した。20日午後3時ごろ、海上保安庁の航空機が、西之島の火山活動の観測中、南西沖およそ10kmの海上に、薄い黄緑色の変色水域が、東西およそ4km、南北およそ2kmにわたって、帯状に分布している。
: 引用終了

島の付近では数年おきに海水の変色や蒸気の吹き上げが観測されていたが、2013年には旧火口の西方に出来た火口が噴火し、40年ぶりに新しい陸地を形成した(Wikipedia)

 

気になるのは、伊豆諸島や西之島フィリピン海プレートと太平洋プレートの間にあるといってもいい位置にあることです。
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それがなぜ気になるかと言いますと、英国・マンチェスター大学アルバート・ザイルストラ教授(天体物理学)が火山愛好家たちの協力を得て「世界で最も危険な火山10」を選定したのですが、その「世界でもっとも危険な火山10」に選定されたものを1位から順に並べますと、

 

1位:硫黄島(東京都小笠原村

2位:アポヤケ山(ニカラグア
3位:フレグレイ平野(イタリア)

4位:阿蘇山熊本県

5位:トランスメキシコ火山帯(メキシコ)
6位:アグン山インドネシア
7位:カメルーン山(カメルーン
8位:タール山(フィリピン)
9位:マヨン山(フィリピン)
10位:ケルート山インドネシア

硫黄島もフィリピン海プレートに乗っています。
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その硫黄島でもっとも問題視されているのが、マグマによる隆起が4年に1mという世界でも珍しいペースを保っている点にあるということで、第二次大戦中の米軍上陸(1945年)当時と比べ、なんと17mも隆起しているということです。

この島で破局的な噴火が起きることは、もはや時間の問題とされ、“その時”には高さ25mほどの大津波が日本列島や香港などを襲う危険があるというのですから、硫黄島に限らず他の海底火山噴火も未知数な部分があります。

また、東日本大震災の発生を予測・的中させた木村政昭琉球大学名誉教授も、小笠原諸島周辺で今年2017年までにM8.5の巨大地震が起きると指摘しており、やはり大地震や火山噴火に十分注意しなければならないだろうということです。

日本で大噴火の危険性があるのは、なにも硫黄島(1位)と阿蘇山(4位)だけではないとされます。

ロンドン大学のビル・マグワイヤ名誉教授は、「次に地球を襲う3つの巨大災害」を選定している中で、危険な兆候が見られる箱根山を指摘しているのですが、箱根山と言いますと、富士山や浅間山も連動するのではないかと考えています。

 

さて、気になる海底火山はまだあります。

海底火山「若尊」活発化

2015年12月03日
◇山中・岡山大准教授ら発表
http://www.yomiuri.co.jp/local/okayama/news/20151202-OYTNT50219.html
抜粋 :

鹿児島湾北部の海底活火山「若尊わかみこ」を調査している岡山大の山中寿朗准教授らを中心とした研究グループは、噴気活動が活発化していると発表した。「噴火の可能性も含めて、状況を注視していきたい」としている。
: 抜粋終了

九州というのが気になるのですが。

 

海底火山付近での海水(海面)の変色は噴火の前兆でしょうか?

もう少し様子を見てみないと何とも言えないところなので注視したいと思います。

 

余談ですが、以前トンガのバァバァウで海底火山が噴火、これにともない砂のような物質も大量に海へ放出され、その近海はまるで海の砂漠のような状態となったことがあります。
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海底火山活動が活発化(噴火)すること=地震に結びつけるのは早合点かもしれませんけど、近年の多発する地震やプレートの動きからも、やはり巨大地震が気になるわけで、とにかく個々においての災害対策(備え)は必要でしょう。

 

「南海トラフ巨大地震が来る」世界的科学誌『ネイチャー』に発表された驚愕の調査結果(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社

全文、詳細はこちら↑

気になった文面を抜粋しますと、

* 震源地域は大きく3つに分かれており、駿河湾から静岡県沿海部の沖合を震源とする東海地震、愛知県~和歌山県沖を震源とする東南海地震和歌山県~高知県沖を震源とする南海地震がある。この3つが連動して起こる3連動地震が発生すれば、名古屋、大阪の大都市圏や、太平洋沿岸の工業地域などが最大震度6強~7の揺れに襲われ、さらに場所によっては30mを超える巨大な津波の襲来を受けて、日本の社会・経済はいっきに壊滅寸前の状況に追い込まれる。


* ごく地味な科学記事として新聞が報じた「東日本大震災は、月と太陽の引力の影響が大きい時期に発生した」という防災科学技術研究所の田中佐千子研究員の成果だ。

実はこの研究は、巨大地震の発生する時期を予測する強力な武器になるかもしれない可能性を秘めている。田中研究員とともに共同研究を行ったことのある、米国カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)のエリザベス・コークラン博士はこう語る。

「地球には、月と太陽の引力の影響が及ぼされています。たとえば、月と太陽の引力は海水をひきつけ、満ち潮と引き潮を生み出しますね。それと同じで、地球自体も一日に2回、大きく変形させられ、地表面が20cmも動いている。これを地球潮汐と言います。

私たちは'04年にこの地球潮汐と潮の満ち引きによる海洋荷重が、断層にどのようなストレスを与えるかを研究しました。'77~'00年に起こった地震2027件について調べたところ、その75%が、潮位が基準海面より1・8m以上高いときに起きていたのです」

断層の上に月と太陽の引力で海水が引き寄せられ、満ち潮になると、断層には重みがかかる。地殻変動の結果、地震が起きやすくなっている場所にこうした力が加わると耐えきれなくなった断層がはじけ、地震が発生するという。コークラン博士はこう続ける。

「田中さんの最近の研究では、東日本大震災の前36年間に震源の近くで起きた地震約500件を調べると、巨大地震に近づくにつれて、高潮のときに地震が起こる割合が増えていたのです」
: 抜粋終了

こちらの記事は2013年のもので、初めは何となく読んでいたのですが、それから現在までの地震記録を見てみますと、無視できないようなものがあると考えています。

 

災害は突然やってくる、とも言われます。

防災意識を高めましょう。

その時のために備えましょう。

では。

天変地異に関する2020年というキーワードから

天変地異に関することで、個人的に気になるキーワードが2020年というものなんですが、2020年まではあと3年しかありません。

 

「首都直下地震は2020年頃に起きる?その後に関西でも?貞観地震のパターンから探る」というタイトルの、はてなブログ「探求三昧 by 百瀬直也」さんの記事がありましたので紹介します。

 


【地震考古学】首都直下地震は2020年頃に起きる?その後に関西でも?貞観地震のパターンから探る - 探求三昧 by 百瀬直也 - 地震前兆・超常現象研究家が地震予知・予言・スピ等を探求

↑詳細はこちら

抜粋しますと、 

貞観地震(869)
貞観地震の際の津波の被害は、東北地方から関東の千葉にまで及んだ。
この大地震は、東日本大震災に酷似しているとされる。
東日本大震災では内陸4Kmまで津波が到達した。
東北大・菅原大助教授らの調査では、同地域の水田地下1mに、貞観地震で海から運ばれたとみられる地層が発見されていた。
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貞観地震の前後に起きた大地震・火山噴火を見ると、東日本大震災が発生した後の現代に状況が酷似しているという。
そのことは複数の学者によって指摘されていて、過去に下記の記事で紹介している。

http://tankyu.hatenablog.com/entry/20110803/

 

貞観大噴火
貞観地震(869)の前の864年~866年には、富士山の貞観大噴火が起きていた。


大正関東地震(1923年)以降に続いた静穏期を過ぎて、今世紀に入った当たりからは活動期に入ったとされる。
そして起きたのが東北地方太平洋沖地震だった。

 

三宅島(1983年、2000年)と大島の噴火(1986年)⇒9世紀に伊豆諸島で大噴火
鳥取県西部地震(2000年)⇒9世紀に同じような場所で地震
新潟中越地震(2004年)⇒今の富山県から新潟県にかけて大地震(963年、6年前)
新潟地震(1964年)⇒9世紀にも同じような場所で地震
日本海中部地震(1983年)⇒9世紀にも同じ場所で地震
阪神淡路大震災(1995年)⇒今の兵庫県でM7以上の地震(868年、1年前)
東日本大震災(2011年)⇒貞観地震(869年)
富士山噴火(20xx年?)⇒864年(5年前)
首都直下地震(20xx年?)⇒相模・武蔵地震(神奈川〜千葉?、878年、9年後)
東海・東南海・南海の3連動型地震?(20xx年?)⇒仁和(にんな)地震M8.0〜M8.5(887年、18年後)

富士山噴火、首都直下地震南海トラフ地震といったパターンが、必ず起きるとは限らない。
だが、これら一連の対応するパターンの中で、上記の3つだけ起きていないというのも、不気味な感じがする。

 

富士山噴火と首都直下型地震が2020年頃に起こる可能性.......

首都直下型地震も気になりますが、同時に富士山噴火も気になるところです。

で、富士山なんですが、2014年の海外のサイトに、2011年3月11日の地震に起因する地殻変動により、活火山(富士山)が「臨界状態」にあることを意味していると科学者が語ったという内容の記事がありました。

Japan earthquake has raised pressure below Mount Fuji, says new study | World news | The Guardian

新しい研究報告、日本の地震が富士山内部の圧力を高めているという
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記事によりますと、フランスの地球科学研究所(IST)の最新の研究報告ということで、2011年の東日本大震災以降、富士山は危機的状況にあるとされ、その研究報告から、今すぐに富士山が噴火するというものではないとしながらも、東日本大震災が引き金となって、富士山内部のマグマの圧力が上昇していることが確認されたことから、今後更にマグマの圧力が上昇すれば、いつ噴火してもおかしくはない状況にある、ということです。

調査は地震で発生する地震波、ノイズによるもので、地震波は非常に長い距離をノイズとして伝わって行くのですが、その衝撃は時に地球内部の地殻に破損や亀裂を生むともされます。
そのノイズの記録から、日本のどの部分に異状が起きたかを知ることができるようで、311の地震で最も損傷を受けた可能性があると指摘されているのが富士山の地下400メートルあたりとされます。

また東日本大震災の影響ということから気になるのは朝鮮の白頭山という巨大火山。

その白頭山には噴火の兆候があるとされます。
また白頭山は日本での大地震と連動している可能性が、つまり、大地震の後に何度も噴火を起こしているということです。
そのことから、東日本大震災の影響を受けているとすれば、2020年までに68%、2034年までに99%の確率で噴火を起こすとも予測されています。

2020年、東京オリンピック.....


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一般的な火山は、構造プレートがぶつかる位置にあるが、白頭山は、日本列島を形成した巨大な沈み込み帯から1000キロ以上離れた、プレートの真ん中に居座っている。つまり白頭山は、本来あるべきでない場所にある火山なのだ。

 

2020年頃と言いますと、太陽活動低下から極小期となる頃だとされます。

極小期には地震や火山噴火、寒冷化などが指摘されてもいます。

 

「太陽活動の低下がもたらす地球の異変」という記事(2014年のもの)から抜粋

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=802884006418975&id=100000921488652

↑会員制記事のため読めない方のためにコピーがあります(全文はこちら)

抜粋しますと、

7月初頭、プレートテクトニクスに代わる「熱移送説」で地震発生のメカニズムを解明する角田史雄埼玉大学名誉教授(「2020年前後に首都圏南部を直撃? 直下型地震襲来への備えを急げ」参照)からメールで論文をいただいた。その論文の中で最もショックを受けた一文である。

 

2020年前後に首都圏南部を直撃? 直下型地震襲来への備えを急げ.....

 

何とも穏やかではありません。

 

また

「スーパー南海地震はいよいよ近い⁉︎」〜震度6弱の鳥取地震を受け立命館大の高橋学教授が緊急で警鐘を鳴らす!「2020年以前にスーパー南海トラフ大地震が発生する可能性が高い。東京五輪開催などは困難」! | IWJ Independent Web Journal

抜粋しますと、

なぜ、これほど大規模な地震が日本のあちこちで続くのか。しかも10月8日には阿蘇山が大噴火を起こしてもいる。今回の鳥取での地震を受け、立命館大学環太平洋文明研究センターの高橋学教授は、IWJ代表岩上安身に宛てて情報提供をしてくださった。

高橋教授は今回の地震について、熊本地震と同様に「フィリピン海プレートの圧力によって、ユーラシアプレートに歪みが集積し、内陸直下型地震となったもの」と断定。

今回の地震で、フィリピンから関東にまでまたがる「スーパー南海地震」は、「いよいよ近い」と分析し、「岩手・宮城内陸地震の例からみても2020年以前に、発生する可能性が高いと思われます。そうだとすれば、東京オリンピックの開催は困難になる」と警鐘を鳴らした。

 

スーパー南海地震は2020年以前に発生する可能性が高いと思われます。そうだとすれば、東京オリンピックの開催は困難になると警鐘

 

これまた穏やかではありません。

 

で、地震の話ではありませんが、

NASAは1998年から直径1kmを超える潜在的に危険な地球近傍天体(大型)は全体の93%にあたるとし、これまでに約911個が発見したとされます。

しかしNASAによると、直径120m以上の地球近傍天体を特定することはサイズが小さく、大型のものよりも大量に存在する分、発見はより困難だとしながらも、NASAは2020年までに、この種の天体の90%を特定することをミッションとしています。

つまり、直径120m以上の地球近傍天体を2020年までに特定するようです。

Space Mission and Science News | NASA Jet Propulsion Laboratory

 

またNASAによると、
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1833230230226772&substory_index=0&id=1512260138990451

↑詳細はこちら

ザックリ言いますと、

NASAは、直径100~250メートルの小惑星(隕石)が落下する可能性があるとしています。
可能性としながらも、それは何時なのか?
ということですが、それがなんと、

2020年9月20日

と記されています。

直径100~250メートルの小惑星
NASAは発見したのでしょうか?

で、NASA情報を調べてみましたが、そのような記事は見当たりませんでした。
もしかしたら見落としているだけかもしれませんが、情報そのものが架空のシナリオということもあります。

 

 

さて、最後に、

日本では天皇陛下生前退位という話があります。
次の天皇陛下が誕生する時は年号が変わります。

で、
貞観の時代、
天正・慶長の時代、
元禄・宝永の時代、
大正・昭和の時代、
平成の時代、
この各時代には巨大地震や富士山や阿蘇山の火山噴火などの重大な異変出来事が集中していました。

皆、年号が変わった辺りから大異変が起きています。

そして、調べるとわかりますが、それら大震災は15年から31年以内に集中しているようです。
平成元年は1989年、それから31年後は2020年東京オリンピック開催予定の年、また、阪神淡路大震災から31年後は2026年、平成は阪神淡路大震災に始まり、新潟県中越地震中越沖地震東日本大震災熊本地震鳥取地震など発生、また火山(活動活発化)も噴火したりと不安定となっています。

世界に目を向ければ、さらなる不安要素が沢山、また自然災害以外にも危惧することは沢山あります。

2020年頃、世の中はどの様になっているのでしょうか。

余談ですが、

米国航空宇宙局(NASA)は、有人月飛行計画「EM-2」の実施を2021年とした検討案を発表しましたが、米国のベンチャー企業は宇宙で居住できる「宇宙ホテル」を2020年までに運営する計画なのだとか。

では。

 

神秘的な光学現象とか「ヤマルとギダン半島の7000箇所で不思議な地下ガスの泡が爆発する可能性がある」ということから

スコットランドでレンズ雲と一緒に奇妙な光学現象が見られました。

#ESCOCIA: El raro Fenómeno en los cielos que maravilló a los habitantes de Rickarton.

La Nube Lenticular y el Arcoiris se mezclaron para maravillar a los residentes de Aberdeen, Rickarton, Escocia, en un espectáculo único de la naturaleza.

Por BBC el 13.03.2017.


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f:id:somin753:20170322081734j:imagehttps://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1896750470541414&id=1512260138990451

 

ベトナムでは幻日が、
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f:id:somin753:20170322082249j:image
Ba mặt trời - YouTube

 

アリゾナ州では光と影が作り出す神秘的な現象が....神の手?
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f:id:somin753:20170322083010j:imagehttps://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1896727733877021&id=1512260138990451

神秘的にも奇妙にも思える現象です。

 

当ブログで何度も記していますが、近年、空も海も大地も、そして宇宙でも異変が相次いでいます。

 

さて、2013年9月24日、パキスタンでM7.7、死者300人以上出した大地震があり、その後、震源から400キロ離れた港町グワダル沖合に突然浮上した小島がありました。

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この小島を「地震島」といいます。
調査によりますと、地震島の地表からは可燃性のメタンが吹き出し、おそらく周辺海底にメタンハイドレートがあり、地震の影響で変化した地下の圧力状態が島を押し上げたのではないか、との見解でした。

このパキスタン巨大地震と小島浮上の3日後、2013年9月27日にシベリアでは謎のシンクホールが地元民によって確認されたとされます。
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ご存じの方も多いかと思いますが、それはヤマル半島の謎の穴と似たものでした。
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この地は『世界の終わり』と呼ばれる場所とされます。
で、その後さらにもう1つ、第3の謎の穴が確認されています。

 

位置関係で見ますと
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▲こうなります

 

地域的にはツンドラ、永久凍土で、分厚い氷の下にはガスがあるらしく、先に記しましたパキスタン地震で浮上した地震島で可燃性メタンが吹き出しているということと何だか似ている気がしまして、どちらもガスと地殻変動が関係しているんですね。
要はメタンガス爆発でシンクホールができた可能性という話ですが、あれから数年、現在更なる異変が起こる可能性があるとのことです。

 

ヤマルとギダン半島の7000箇所で不思議な地下ガスの泡、いつでも爆発する可能性がある
7,000 huge gas bubbles have formed under Siberia, and could explode at any moment - ScienceAlert
記事から要点を言いますと、


昨年、シベリアのベリー島の研究者たちは、特定の場所でガスがバブリングし始めたという奇妙な発見をしました。
当時はわずか15箇所が特定されていましたが、ヤマルとギダンの半島の広い地域で行われた新たな調査によると、7,000箇所ほどもの地形が崩壊していることが明らかになり、現在いつでも爆発する可能性が懸念されています。
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科学者たちは 、 現地調査や衛星調査の際に、シベリアのアクティック地域で爆発すると予想される7,000箇所でガスで満たされた「泡」を発見しました。
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ヤマルとギダンの両半島の隆起は、永久凍土の解凍によりメタンを放出することによって引き起こされると考えられている。
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時間の経過とともに、バブルが爆発し、ガスが放出されます。 

とのことです。


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↑ギダン半島

 

やはりヤマルのシンクホール(クレーター)はメタンガスが爆発してできた可能性があります。

2013年には謎の轟音が広域で響き渡り、空には奇妙な光学現象が現れたという証言があります。

また、音を聞いた場所から100キロ先でシンクホールが発見されました。

本当ならば、とてつもない爆発エネルギーです。

そのような危険地帯が7,000箇所で確認されたというのですからただ事ではありません。

 

それとは別に、2015年4月1日、シベリアタイムズが奇妙な事を報じています。
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ニュースフラッシュ:北のシベリアの神秘的な新しいクレーターで見つかった「宇宙船」のパーツ

NEWSFLASH: Parts of a 'spaceship' found in mysterious new crater in northern Siberia

記事によりますと、

ロシア科学アカデミーからのチーム3人が、北極ロシアのヤマル半島に最近発見された数十あるクレーターの一つに「宇宙カプセルに似た正体不明の物体」を発見し、そのことを電話で報告しました。

科学者たちによると、金属で作られたグレー色の物体を発見、それが「地球上のものであるかは不明」と伝えた.....とされます。


『宇宙カプセルに似た金属物体』とは何でしょうか?
で、気になるのはその後なんですが、記事によりますと、彼らは、48メートルもの深いクレーターに「敵意のある環境」という報告をし、その詳細は明らかにしなかったらしい.....

「しなかった」というのは、現地の3人との通信が途絶え聞くことができない状態だったようです。

そのためヘリコプターで救援に向かうも科学者3人の姿はなく、行方不明なのだそうです。

本当なら奇妙な話です。

また、この先も永久凍土が崩壊するような異常気象が続けば、7,000箇所あるいくつかの場所でメタンガスによる爆発が起きるかもしれません。

では。

 

NASAからの奇妙なビデオに太陽で燃料を補給するUFO?

2週間ぶりに太陽黒点が現れました。 


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f:id:somin753:20170323072212j:imageSILSO | World Data Center for the production, preservation and dissemination of the international sunspot number

また、21日に太陽風磁場が強まり、22日に高速太陽風が到来し、その後に太陽風の速度は本格的に上昇を始めて、現在800km/秒台の非常に強い太陽風となっています。

磁場全体も強まっていて、この影響で磁気圏の活動も高まっていると思われます。

 

さて本題ですが、NASAからの太陽画像には、たまに奇妙な現象が映し出されていたりします。

昨年9月のことですが、

Strange video from NASA shows UFO mothership refueling at the sun !!! Sept 2016 - UFO@SECTION 51

NASAからの奇妙なビデオ、太陽で燃料補給するUFO mothership!!!

2016年9月-UFO@SECTION 51

記事によりますと、NASAからの太陽画像(映像)に、太陽のすぐ側で奇妙なものが太陽プラズマを吸収しているというのです。

それはまるで巨大なUFOが太陽から燃料を補給しているように見えるとのことです。


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Strange video from NASA shows UFO mothership refueling at the sun !!! Sept 2016 - YouTube

ビデオを観ますと、確かに太陽からプラズマを吸収しているように見えます。

このような奇妙な現象は以前にも何度か確認されています。
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太陽に近づく奇妙な球体の正体は何でしょうか?

また、球体ではないものも確認されています。
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海外のサイトの多くはUFOに関連付けている記事が多いようですが、本当にUFOなのでしょうか?

もしかして未知の惑星だったりして?

ということから、太陽に一番近い水星なんですが、水星の近日点の移動というものがありまして、これは100年間でおよそ574秒ズレ(1秒=1/3600度)ているとされます。

太陽との距離が離れたり、近づいたりしながら惑星は周って(楕円形)いて、惑星が太陽に最も近づいた場所のことを近日点といいます。

惑星の引力の影響などにより公転軌道はずれていくのですが、水星の近日点の移動だけは謎でした。

水星の内側に未知なる惑星があり、その引力の影響かもしれないと考えられたこともあったようですが、それをアインシュタイン一般相対性理論による太陽の重力による空間の歪みによる現象から解決されたようです。

それを摂動(せつどう)とも言い、外部の物体との重力作用によって、その軌道が乱されることなんです。

ところが、水星では公転軌道のずれの他に、天体の揺らぎ現象も見られるとのことです。

はっきりとは覚えていないのですが、水星の揺らぎ現象は近日点とは関係なかったかと思います。

やはり謎の天体が関係しているのでしょうか?

また、何度か太陽画像に写る奇妙なものの正体は何か?

太陽はプラズマに覆われている、そのことを思いますと、謎のものもプラズマに関係するのではないかと考えたりします。

意味がよく分からなくなりましたが、最後に、プラズマとは?

プラズマ

固体、液体、気体につぐ「第4の物質」。

過去記事から引用しますと、

冷蔵庫入っている「氷(固体)」について考えてみてください。
これを温めていくと「水(液体)」になり、さらに温めると「水蒸気(気体)」になる3つの状態の変化のことは皆さんご存じでしょう。
では、もっともっと温めたらどうなると思いますか?

原子を構成しているプラスの原子核とマイナスの電子がバラバラになります。
これが「プラズマ」です。
自由に動きまわる荷電粒子の集まりで、全体としてプラスとマイナスが同数あり中性です。


これを「第4の物質」とも呼ぶのですが、その第4の物質は太陽や星を含め、宇宙の99.999.........%以上が第4の物質、つまりプラズマでできています。
オーロラもプラズマです。
個人的な見解ですが、ミステリーサークル、ポルターガイスト、幽霊、火の玉などにはプラズマが関与している、そう考えています。

 

プラズマ、米国の物理・化学者のラングミュア博士により1928年に命名されましたが、元はギリシャ語に由来したもので、入れ物の形に従って形を変えることができる物質という意味らしい。

また、プラズマは物理学以外でも別の用語として使われています。

その意味は、

神によって形作られたもの

では。

NASAによって最近アップロードされた火星表面の画像に足跡のように見えるものが見つかり、奇妙なことに、それが月の宇宙飛行士が残したものとを比較して足跡が基本的に同じであると結論付けています

はじめに記事タイトルとは関係ないのですが、先日話題になっていたツイートがあります。


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静岡県でボラの大群が川を遡上するという現象がありました。

Twitterの画像↓
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この現象から地震前兆か?との噂で話題だったようです。

ボラの幼魚は集団遡上することがあるので珍しい現象とは言えません。

ただ、幼魚の体長はだいたい3㎝くらいなんですが、写真に写っているボラは幼魚よりは大きく見えます。

集団遡上した原因は何でしょうか?

 

さて本題ですが、

人間には人間の体内時計というものがあり、その1日の時間は24時間ではなく25時間だと言われています。

人間は光の無いところで生活すると一日毎に1時間づつズレ、12日間で完璧に昼と夜が逆転するらしいです。

1日24時間ではないのですね。

そもそも体内時計とは何なのか?
ということなんですが、脳の視床下部にある視交叉上核が生体時計の働きをし、目から入った光の信号は、視神経→視交叉上核→上頚部交感神経節→松果体に達する、体内時計は脳の視床下部の視交叉上核の生体時計、その中に存在する遺伝子、それを時計遺伝子と言うんです。
つまり、時間を決めているのは遺伝子です。
古より伝わる遺伝子の中の情報には、人の1日の時間が(約)25時間と刻まれているわけです。

太陽系の中で1日25時間の惑星といいますと火星で、オカルト的には、地球人は火星からやってきた(移住)のではないか、ということも言われたりします。
少し面白くも感じています。
人類は火星に並々ならぬ関心があり、探査機を打ち上げ調査し、火星移住計画までありますから。

 

で、最近NASAからの火星画像に足跡のようなものがあるのが見つかりました。
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Humans on Mars? NASA image shows FOOTPRINT on MARS | Ancient Code

記事によりますと、

NASAによって最近アップロードされた火星表面の画像にフットプリントのように見えるものが見つかりました。奇妙なことに、それが月の宇宙飛行士が残したものとを比較して足跡が基本的に同じであると結論付けています。

人類は火星に行ったのですか?

未知なる生命体のもの?

それとも火星探査機のキャタピラー跡?
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火星探査機ローバーによって残されたキャタピラー跡は、火星の興味深い足跡とは異なります。

まず第一に、NASAのローバーが残した跡とは異なり、火星のフットプリントには圧力が加えられた不規則性を特徴としています。


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火星のフットプリントは、アポロの宇宙飛行士が月面に残したものに似ています。

と、詳細は上記サイト記事を読んで頂きたいと思いますが、人類はまだ火星に行ってはいないはずなんですね。

行ってはいないはず、というのは、NASAは軍の機関だからもし人類が火星へ行って何かを見つけたとしてもすぐには公表しないようにも思うからです。

公表してはならないものがある、その様にも思います。

 

火星には生物が存在するでしょうか?

最近NASAは、火星に酸素原子の痕跡が存在すると公表しました。

Flying Observatory Detects Atomic Oxygen in Martian Atmosphere | NASA

研究者によると、酸素原子の痕跡は火星の上層大気、別名中間圏で検出されたとのことです。
ただ、検出されたのは想定されていた酸素量の半分。
しかし、これは火星大気の変動が原因である可能性があると言います。
もしかしたら、過去の火星環境は地球によく似た惑星だった可能性もあり、火星における大気変動か何らかの原因で現在のような姿になった、そこにはもちろん生命体も存在した、ある意味ロマンもありますが、問題は火星がどうして今のような姿になったかです。
大気変動だけでは無理難題にも思えます。
また、少ないながらも酸素が存在するということは、酸素を生み出す根源があります。
であれば生命体の存在も....

現在の火星は荒廃した惑星に見えますが、もしかすると古代の火星には人類のような生命体が存在していた可能性もあるかもしれません。

が、何らかの理由でそのほとんどは絶滅.....

という荒唐無稽な話ですが、火星に生命体とかの話になりますと、ある意味神様の領域にも感じます。

神様ということからなんですが、

火星に人工建造物?として火星を注目させたのがあります。

それが人面岩。
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これは通常公開されている人面岩を逆さまにした画像ですが、この画像を見ていましたら、神とされるある人物の顔に見えてきました。

ある人物の顔というのは、聖骸布(せいがいふ)、聖骸布とは、キリスト教でいう聖遺物の一つで、イエス・キリストが磔にされて死んだ後、その遺体を包んだとされる布のこと、つまりイエス・キリストの顔です。
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火星の人面岩と聖骸布のイエスの顔
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また火星にはハート形の地形(クレーター)が多いようです。
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さて、火星の話はここまでですが、神秘的な火星の謎の前に、この地球にもまだまだ神秘的な謎は多いです。

ルーマニアには成長して動くことができる石「トロヴァンタント」と呼ばれる奇妙な石が存在します。

発見以来ずっと謎とされる石、どのようにこれらの石が成長し、どのように動くことができるかについて解明されていないのだとか。

Trovants - The Living, Growing Rocks of Costesti | Oddity Central - Collecting Oddities
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2008年オスロで行われた国際地質会議によれば、奇妙な生きた石は「砂岩のコンクリート」とみなされていました。

約600万年前にこの地域を揺るがした地震のために、神秘的な生きた岩が生まれたと多くの人が信じています。

興味深いことに、科学者が石を半分に切ると、「生きた石」は砂とミネラル塩でできていて、木を切ったときのような奇妙な輪が観察されます。これにより多くの研究者や専門家が、これらの神秘的な石を「無機質の生命」と呼んでいます。
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不思議な石(岩)です。

 

あらゆる物質は命を宿した生命体なのかもしれない、そう考えますと、ネイティブ・アメリカンの精神と言葉の持つ意味は本当のことなんだな、そう感じてしまいます。

では。

無黒点16日目となる静穏な太陽ですが地球では現在世界で15の火山が噴火しています

チリの火山で噴火と共に凄まじい火山雷が発生しました。

火山が噴き上げる水蒸気、火山灰、火山岩などの摩擦電気などから火山雷が発生するそうです。
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コメント 

 

現在、世界で15の火山が噴火しています。

インドネシアのシナブン: 3月8~14日。

・Sheveluch、カムチャッカ半島:3月5~8日。

・Sabancaya、ペルー: 3月8~14日。

・Popocatepetl、メキシコ: 3月8~11日。

・チリNevados de Chillan: 3月7日と11日。

ハワイ州キラウエア: 3月8~14日に溶岩。

・フエゴ、グアテマラ: 3月9~14日。

・エベコ、キリール諸島: 3月3日〜10日。
インドネシアのDukono: 3月8日と10~14日。
・コリマ、メキシコ: 3月3~9日。

・ボゴスローフ、アリューシャン諸島: 3月7日と13日。

・Bezymianny、カムチャッカ半島: 3月9日。

パプアニューギニアのバガナ: 3月14日。

・Kliuchevskoi、カムチャッカ半島: 3月8日。

・エボラボ、インドネシア: 3月12日。 

 

日本では 霧島山新燃岳火山性地震が増加しているとのことです。

霧島山・新燃岳で火山性地震が増加 - ウェザーニュース
2017/03/15 17:25 ウェザーニュース

宮崎県の霧島山新燃岳で3月13日から火山性地震が増加しています。11日は0回、12日は1回だった火山性地震が13日になって急増し、32回を観測。今日15日も16日までに17回観測されています。

やや気になるところでもあります。

当ブログは奇妙な現象や天変地異的なことを中心に記していますが、そのような現象が毎日のように起こるので紹介仕切れません。

つまり、奇妙な現象や天変地異が日常茶飯事ということなんでしょうし、そんな時代に私たちは生きているということを思いますと、やはり個々の危機管理対策は絶対しておくべきなんだと言えます。

 

パラグアイでは空に光学現象が現れました。
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サウジアラビアでは大量の雹が降りました。
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La intensa tormenta de granizo bañó de... - Red Climática Mundial

 

3月4日に黒点0になり、翌日の黒点数11になったかと思ったら、6日から現在21日までの16日間無黒点となっています。
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SILSO | World Data Center for the production, preservation and dissemination of the international sunspot number

いつまで無黒点が続くのでしょうか?

では。 

ローマ教皇が悪魔払い師を頼れと司祭らに助言したとか聖マラキの予言とか


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ローマ法王、必要に応じて悪魔払い師を頼れ 司祭らに助言というニュースがありました。


ローマ法王、必要に応じて悪魔払い師を頼れ 司祭らに助言 (AFP=時事) - Yahoo!ニュース

↑詳細はデイリー

【AFP=時事】ローマ・カトリック教会のフランシスコ(Francis)法王は17日、司祭らに対し、教区民から問題のあるざんげを聞かされた場合はちゅうちょせずに悪魔払い師(エクソシスト)を頼るよう助言した。

問題のある懺悔とは?

そして悪魔祓いということは、懺悔の内容によっては悪魔が人々に取り憑いているとうことでしょうか?

どう判断するのか?

近年バチカンではエクソシストを強化してきています。

 

バチカン、聖職者らに悪霊退散術を教授
http://japanese.ruvr.ru/2014_01_14/127206747/

↑現在記事は削除されています


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また、

 

ローマ法王庁、悪霊を払う「エクソシスト」公式認定
中央日報日本語版 7月7日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140707-00000043-cnippou-kr

↑現在記事は削除されています


一部引用 :

ローマ法王庁が悪霊に対抗する司祭のエクソシスム(祓魔)行為を公式に認めた。

法王庁機関紙 「ロッセルバトレ・ロマーノ」は2日(現地時間)、法王庁が最近聖職者会議で国際エクソシスト協会の定款を許可したと報じた。この協会には30カ国の司祭250人が加入している。今回の決定はエクソシスムに関心が高いフランシスコ法王の支援があったためだとみられている。
: 引用終了

 

当ブログでも何度か悪魔祓い(憑き)に関する記事を記していますが、バチカンでは本腰を入れてエクソシストに臨む体制のようです。

 

余談ですが、ローマ教皇(法王)といえばカトリック教会のトップでキリスト教です。
キリストが唯一の神ということです。
で、神界の御父、御子、聖霊は三位一体で、キリストの御霊がそれぞれ違う性格を有したものだとか、そんなキリストが唯一の神としながらもですね、バチカンはキリストの父についても公にしています。
それが一部カトリック教徒の間でも問題視されたのですが、その問題がキリストの父とする神の名にあったようなのです。


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イースター(ミサ)で皆が歌われました:ああルシファーよ、敗北することはありません、キリストはあなたの子である!

 

キリストの父は《ルシファー》?

また、

Flammas eius Lucifer matutinus inventiat : ille, inquam, Lucifer, qui nescit occasum. Christus Filius tuus, qui, regressus ab inferis, humano generi serenus illuxit, et vivit et regnat in saecula saeculorum”

“AMEN”

《燃え盛るルシファーが人類を見つける。そして、私は { 永遠に勝利するルシファーよ、キリストはあなたの息子です。キリストは平和な後光を発しながら、地獄から復活し、永遠に世界を統治するでしょう・・・・・・}》
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ルシファーと言えば堕天使、悪魔という意味もありますが、聖書的にルシファー(Lucifer)は、ラテン語で「光を帯びたもの」 (lux 光 + fer 帯びている、生ずる)の意味であり「明けの明星」でもあります。
キリストも「明けの明星」という象徴があります。
つまり、光の存在なんですね。
ただ、聖書の神学におけるルシファーは、かつては光の存在(天使長)でしたが、堕落して地に落とされたともされています。

 

「あなたは全きものの典型であった。知恵に満ち、美の極みであった。」「わたしはあなたを油そそがれた守護者ケルブとともに、神の聖なる山に置いた。あなたは火の石の間を歩いていた。」

エゼキエル書28章12-17節


「黎明の子、明けの明星(ルシファー)よ、あなたは天から落ちてしまった。もろもろの国を倒した者よ、あなたは切られて地に倒れてしまった。あなたはさきに心のうちに言った。『わたしは天にのぼり、わたしの王座を高く神の星の上におき、北の果てなる集会の山に座し、雲のいただきにのぼり、いと高き者のようになろう』。しかしあなたは陰府に落とされ、穴の奥底に入れられる」

イザヤ書14章12~15節


そんなルシファーがキリストの父で、ルシファーは永遠に勝利し、キリストが地獄から復活する、としています。
あれ?
キリストは地獄から復活する?
何だか違うような気もしますが。
まあ、私はカトリック教徒ではないので、カトリック教会の発言、その意図するところはよくわかりませんが。

 

さて、ローマ教皇エクソシストに関するニュースによると、2014年の時点ですでにエクソシストをサポートしています。 

悪霊たち払う:フランシスコは悪魔払いのサポートを宣言
2014年10月31日

Casting Out Demons: Pope Francis Declares Support for Exorcisms

 

▲記事によりますと、フランシスコ教皇(法王)は、1990年に設立された300人の悪魔祓い師を、2014年の6月に認定したとされます。
これは、エクソシスト(エクソシズム)を認めた、つまり、悪魔の存在が人間に憑依していることを認めたことになるのでしょう。
また関係者は、悪魔祓いは霊的な脳外科手術のようなものとも言っているようです。
ただ、エクソシストによる行為は危険だという指摘もあるようでして、悪魔に取り憑かれとされる人がエクソシストの力及ばずか?亡くなるという(後に事件)ことがあったり、悪魔祓い師本人が、その最中に亡くなる(カトリックかは不明)とかもありました。
人間ですから失敗もある、とも思いたいのですが、神の力を借りた行為による失敗とはこれいかに?とも感じてしまいます。

それでもカトリック教会はキリスト教の代表のような存在で、そのまた代表は教皇ですが、その教皇について『聖マラキの予言』というものがあります。

歴代ローマ教皇について予言されたという文ですが、その最後の予言には、

112.
ローマ聖教会への極限の迫害の中で着座するだろう。
ローマ人ペトロ、彼はさまざまな苦難の中で羊たちを司牧するだろう。
そして、7つの丘の町は崩壊し、恐るべき審判が人々に下る。
終わり。


これは予言なのか?という疑問もありますが、最近のバチカンにおける動きは何だか変にも感じています。
噂では、現在のローマ教皇(法王)が最後の選任ともされますが、この噂はマラキの予言が根本にあるのかもしれません。

また2015年に教皇フランシスコは、自分の命、もしくは教皇としての就任期間は2~3年だろう、と自ら発言しているようで、すると2017年か来年辺りに何かしら変化が起きるのか、なんて考えたり、また、チベット仏教最高指導者のダライ・ラマ14世はドイツ紙とのインタビューで、「およそ5世紀にわたり続いてきたダライ・ラマ制度を、自身を最後に終わりにすべきだ」との見解を示したそうですし、天皇陛下生前退位とか........

 

話をローマ教皇に戻しますけど、

現在の教皇はフランシスコ、本名は、ホルヘ・マリオ・ベルゴリオ (Jorge Mario Bergoglio)と言います。

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『フランシスコ』を名乗る歴代で初めての法王とされますが、この名は“アッシジのフランチェスコ”と呼ばれるイタリアの守護聖人に由来しているとのことです。
聖人フランチェスコ、洗礼前の名をフランチェスコ・ディ・ピエトロ・ディ・ベルナルドーレ、この聖人の名を語ることとなるベルゴリオ(フランシスコ)の家系はイタリア・ローマの出身、アルゼンチンのイタリア系移民とされ、法王として「聖マラキの予言」に示された『ローマ人、ペテロ』という人物象と不気味に合致しているともされます。
ぺテロはイタリアで「ピエトロ」。

だとすると、現在のローマ教皇聖マラキの予言にあるローマ人ぺテロという象徴なのでしょうか?
また、ローマの神といえばマルスローマ神話におけるマルスとは農耕神であり軍神、これは戦いの神ですが、マルス(英:マーズ)と言えば火星で、火星は戦いを象徴しています。
また、マルスの象徴にもなる聖鳥はキツツキ。

宗教的な象徴のキツツキとは

ラテン語でピクス(picus)といい、ローマ神話では農耕神サトゥルヌスの子ピクスが、魔女キルケの求愛を拒んだため鳥にさせられたもの とする。軍神マルスの聖鳥とか予言の鳥とされることもあった。ギリシアでは母神の象徴とするオークの木をつつくので性欲の象徴とされた。

性欲の象徴でもあるようですが、カトリックでは性欲に関する問題があります。

「聖職者の2%は小児性愛者」と教皇フランシスコが発言したとハフィントンポストが報じていました。

この問題は機会を改めてたいと思います。

 

で、マルスは農耕神でもありますが、聖鳥キツツキでも記しましたように、農耕神にはサトゥルヌスという神もいます。
そのサトゥルヌスの名がノストラダムスの予言に登場します。

●百詩篇第9巻44番

Migrez, migrez de Geneve trestous, Saturne d'or en fer se changera, Le contre RAYPOZ exterminera tous, Avant l'a ruent le ciel signes fera.

離れよ(逃げよ)
ジュネーヴから離れよ(逃げよ)。
黄金のサトゥルヌスは鉄に変わるだろう
RAYPOZの反対が全てを滅ぼすだろう
到来の前に、天が徴を示すだろう


黄金だったはずのサトゥルヌスが鉄に変わる、だからジュネーブ(スイスの都市)から逃げなさい、ということ?
ですが、ジュネーブは1つの都市のことではないような気がします。

黄金のサトゥルヌスとは何を意味するのでしょうか。
栄光とかの象徴でしょうか。
そのような意味から探りますと、農耕神サトゥルヌスを祀る神殿がローマにあります。
ローマの七丘の一つカピトリヌスの丘の麓に位置、で、この「七つの丘」というのがマラキの予言に引っ掛かり気にもなります。

さらに気になることがありまして、サトゥルヌスのお祭り(祝祭)があるのですが、これがキリスト教に受け継がれ、X'masに影響しているともされます。

このX'masについても機会を改めてたいのですが、一つだけ言うなら、サンタの後ろに隠れたクランプスという子供を拐って食らうという存在、これサトゥルヌスも同じなんです。

 

 

さて、ノストラダムスの有名な予言といえば

詩篇第10巻72番

L'an mil neuf cens nonante neuf sept mois Du ciel viendra un grand Roi deffraieur Resusciter le grand Roi d'Angolmois. Avant apres Mars regner par bon heur.

1999年、第7の月
空から恐怖の大王が来るだろう
アンゴルモワの大王を蘇らさんと
その前後、マルスは平和を盾に支配に乗り出すであろう


マルスは平和を盾に支配・・・

マルス軍神で戦いの象徴です。
ローマの神は軍神(農耕も)でしたね。
教皇フランシスコは、アルゼンチン出身、アルゼンチンという国名はスペイン語で、アルゼンチンがスペインの植民地だったことからスペイン語が使用されているようですが、そこにこだわって、いや、こじつけてちょっと調べてみたことがあります。

教皇フランシスコは、2013年3月19日に教皇となっています。
スペイン語マルスは火曜日を意味し、本来は『軍神マルスの日』というらしいですね。
で、フランシスコが教皇になった2013年3月19日は火曜日です。

軍神マルスの日に教皇になったフランシスコ、そして、イタリア系の血を持つフランシスコ教皇とその象徴は、聖マラキの予言にある『ローマ人ぺテロ』のこと?

にも思えたのでした。

では。

人工知能搭載アンドロイドが進化している

ロマンチックから家族へ、そしてセクシーへ、様々なモードから感情的な能力を持つ人工知能人形がバルセロナで発表されました。

Artificial intelligence SEX DOLL 'Samantha' capable of emotional closeness and can switch from 'family' to 'sexy' mode - Mirror Online
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人形はサマンサと呼ばれ、人形の体のさまざまな領域に触れると、それに応じた反応を示すと言われています。
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詳細はデイリーミラーの記事を読んでほしいのですが、近年リアルな人形が多く、リアルなだけの人形ならいいのですが、人工知能を備えたことにより人とコミュニケーションが可能となっています。

それを悪いとは言いませんが........。

 

人工知能搭載のアンドロイドやロボットについてはYahoo!ブログ strange world - Yahoo!ブログの方で何度か紹介していますので、

ヤフブロの過去記事より一部引用します。

 

人工知能搭載の人形ロボットなんですが、マツコ・デラックスアンドロイドのように最近は容姿がかなり人間らしくなってきているのに加え、人工知能が搭載されたヒューマノイドロボット(アンドロイド)が登場しています。
最近、日本ではアンドロイドニュースキャスターが披露されました。
また、ニュースサイトCNETが報じるところによりますと、これを上回る人工知能搭載アンドロイドが披露されています。

http://www.cnet.com/news/crazy-eyed-robot-wants-a-family-and-to-destroy-all-humans/
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ソフィアという名前のヒューマノイドロボットが米国企業ハンソンロボティクスによって開発され、オースティン市で開かれた科学的な会議のオープニングで発表されました。
ソフィアの目にはカメラが搭載され、人の顔を認識し、アイコンタクトを行うことができます。さらに、音声認識ソフトウェアを使用して会話に参加することができます。

Hot Robot At SXSW Says She Wants To Destroy Humans | The Pulse | CNBC - YouTube


ビデオを見ますと、ソフィアの表情はそれまでのヒューマノイドロボットより数段優れたものがあり、会話もスムーズです。
それが良いか悪いかは別にして、問題はヒューマノイド型ではなく人工知能という分野です。
その進むべき未来はどんなものでしょうか?
人工知能はあらゆる知識を持ちますが、それに加え、分析力が発達し知恵が働くようになったらと思うと恐い気もしています。

で、何で「ソフィア」という名前なのか少し気になったりもしました。
ソフィアを調べてみましたら、

 

ソピアー、ソフィア(ギリシア語: Σοφια,ラテン語: Sophia)または叡智(えいち)は、智慧の象徴である。グノーシス主義ユダヤ教などではアイオーンの名で、この世の起源に関して重要な役割を持つ。人間の救済における元型象徴とも見なせる。ソピアーはまた古代ヘレニズム世界で、智慧を象徴する女神とも考えられた。

キリスト教におけるソピアーは神の知恵を表している。日本の文献では早くとも16世紀末から上智(じょうち)という訳語が用いられる。後世には知恵、叡智とも訳され、日本ハリストス正教会では睿智(えいち)と訳される。

ソピアー - Wikipedia

 

知恵の象徴にして、この世の起源に関して重要な役割を持つ、という意味があるようです。

名前には必ず意味があると思いますが、人工知能アンドロイドにソフィアという名前をつけた意図は何でしょうか?

 

そんな最先端技術が登載されたロボットの開発が進んでいます。
中でもアンドロイド技術の飛躍には凄いものを感じていますが、厳密にはアンドロイドとロボットは違います。
ロボットは人が操作するマシーンで、アンドロイドは直訳すれば人造人間となります。

で、近年アンドロイドの何が凄いかと言いますと、やはり人工知能が登載されている部分なのかなと思う訳です。
つまり学習能力がある、そこには限界もあるでしょうが。

そんな人工知能が登載されたアンドロイド、中国では初となる対話型アンドロイドが披露されたようです。
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見た目には人のようですが、細かい動作はやはり機械という感じです。

 

また、2050年までにアンドロイドと結婚、でるようになる、サイエンスフィクションのようなシーンが現実になる可能性が恐れられている、ということです。
People could be marrying robots by 2050 claim experts | Science | News | Express.co.uk

2050年までにアンドロイドと結婚、でるようになる、サイエンスフィクションのようなシーンが現実になる可能性が恐れられている、ということです。

なんという未来なんでしょ。
ロボットと結婚なんてふざけている、が、それを真剣に提唱する学者(?)もいるようです。
そこまでロボットが人間のようになるものなのでしょうか?

ところが、

あなたの好きな有名人と同じオーダーメイドロボット「クローン」、そのクローンには有名人と同じ性格の人工知能を搭載することでリアルなものとなります....ということなんですね。

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アンドロイド(ロボット)までクローン、しかも人工知能搭載でリアルなほどあなたの好きな有名人と同じ!

良いのか悪いのか分かりませんが、モラルもへったくれもない未来がお座りして待っていそう。


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また機会改め記します。

では。

ニュージーランドで貝の大量死とか黒点数減少から宇宙線量増加で航空機の搭乗者が多くの放射線に曝される可能性

ニュージーランドで大量の貝(甲殻類)がビーチに打ち上げられているのが見つかりました。


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Cause of mass shellfish die-off remains unknown, for now


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今週の火曜日、ニュージーランドのワイヒビーチで数百万という大量の貝が漂着しました。

貝は死滅していたとのこと。

当局は貝のサンプルを採取し調べていますが、今のところ原因は不明です。

イタズラではないようですし、考えられるのは潮の満ち引きや海水温の異常や何らかの病気という辺りでしょうか。

ニュージーランドで相次ぐ異変、不気味にも感じます。

 

さて、

太陽黒点なしが連続12日間。

いや今日で13日目ともなれば、2010年4月以来のブランクとなるようで、これは、黒点サイクルが2019-2020年までに極小期へ向かっている兆候と予想されます。

太陽活動が弱くなれば、有害な宇宙線から地球を守っている磁気シールドも弱まり、上空を飛ぶ航空機の搭乗者が多くの宇宙線にさらされることになります。

通常は問題ないはずですが、国際放射線防護委員会(ICRP)は、パイロットや乗務員を職業上の放射線作業者として分類しているようです。

地上に居るよりは多くの放射線を浴びているわけですが、国際線飛行機が浴びる宇宙線は地上の10~100倍ともされます。

それでも成田⇔NY往復(片道12時間)での被爆量は、0.1~0.2m/SV(ミリシーベルト)、問題はなさそうで、フライト時間も管理されているのでしょう。

ただ、太陽活動が弱くなれば宇宙線量も増加することからX線ガンマ線などの電離放射線に焦点を当て研究はされています。

3月16日、スカンジナビア航空ストックホルムからロサンゼルスまで12時間飛行している間、ジェット機内で中性子を測定するためにバブルチャンバーを使用しました。

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上の写真では、グリーンランド35,000フィート上を撮影したもので、各気泡は中性子がチャンバーを通して過熱された液が蒸発した場所を示しています。

長時間の飛行が終わる頃には、歯科医院のパノラマX線からの線量と同様に、中性子から約20uSv(マイクロシーベルト)の放射線を測定しました。

http://www.Earth.com/ to Sky Calculus

コメント

「マイクロ」というのは「ミリ」1000分の1となり、1マイクロシーベルトは1シーベルトの100万分の1。

1mSv=1,000μSv

0.2~5ミリシーベルトは200~5000マイクロシーベルトで、X線検査1回分、ですので、ストックホルムからロサンゼルスまで12時間飛行を往復すると通常マックスよりも高い線量となります。

 

 
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このプロットは、成層圏だけでなく、航空高度での放射線測定値を表示します。

例えば、25,000フィートで飛行する飛行機に搭乗すると、乗客は海面よりも10倍高い線量率にさらされることがわかります。

40,000フィートの場合、乗数は50倍近くになります。

約1週間に1回、Spaceweather.comとEarth to Sky Calculusの学生は宇宙線を検出する放射線センサーを搭載した風船をカリフォルニアの成層圏まで飛ばしています。

さらに、宇宙線が強くなることで心臓不整脈および心臓発作とを結びつける研究もされています。

 

最後に、アルゼンチンでミステリーサークルが現れた?
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詳細は不明ですが、イタズラかもしれません。

では。

 

無黒点が続く、そして太陽活動の低下は地震や火山噴火を誘発するかもしれない

 

黒点のない日々、太陽が静かすぎます。


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宇宙天気ニュース 

 

太陽活動が低下しています。 

太陽活動低下は地球表面の気候以外にも、内部の地殻活動や火山活動にまで影響を及ぼすとも言われ、過去記事でも記しましたけど、太陽活動低下は、地球をおおっているシールドがなくなり、宇宙からふりそそぐ膨大な宇宙線が地球内部まで入り込んでしまうのですが、その宇宙線のエネルギー(高放射線)はとても強い(高い)とされ、地下全体、または活断層の水分やマグマ(火山)の成分が宇宙線に接触することで沸騰した湯から出る蒸気のように気化、そして当然膨張することから、その現象が起きた周辺では地殻変動が活発化する可能性があるわけす。

つまり、太陽活動の低下は地震や火山噴火を誘発するのでしょう。

 

ただ宇宙線による膨張がどのくらいなのかは不明ですし、膨張という意味では月や太陽の引力による影響がはっきりと現れる潮の干満、地球が自転するのに伴って生じる引力差によって海面が上下する海面潮汐作用(力)があります。

また潮汐以外にも、太陽と月の引力は、地球の岩盤を30~40センチ上下に移動させるといわれる地球潮汐があり、地球と月、太陽の距離が近づく皆既月食では、通常時の地球潮汐よりも大きな力がかかっています。

 

↑という内容を下書していたのですが、そんな中、イタリアのエトナ山で激しい水蒸気爆発(噴火)があり、10人が負傷したということです。

伊エトナ山が目前で噴火、BBC取材班ら10人負傷 (AFP=時事) - Yahoo!ニュース

↑詳細はこちら

 

2017年3月16日午前11時43分、エトナ山で激しい噴火が発生しました。
INGVの火山学者がなど10人が負傷したようです。
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画像:Facebookより


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↑火山活動を表している地図を見ても分かりますが、現在多くの国の火山が活発化しています。

また火山活動と地震も関係ある可能性がありますので、しばらく様子を見てまた記事にする予定です。 

 

さて、近年は火球に関するニュースが多いと思います。

つまり火球落下です。

流れ星のようなものではなく、もっと強い閃光を放つものです。

そして爆発する火球も。

火球(定義は隕石)の正体が隕石なのかスペースデブリなのかは分かりませんけど.......


さて、8日早朝に大阪府箕面市上空で火球が目撃されたそうです。
【ニュースな言葉】流星以上、隕石未満 (毎日放送) - Yahoo!ニュース

↑詳細はこちら

 

つい最近も日本で火球が目撃されたばかりですが、日本での火球目撃情報、最近は多いとも感じています。 

 

またエトナ山が噴火した同じ頃、パキスタンのギルギット(Gilgit)とギーゼ(Ghizer)地区で火球が目撃されました。

UFO or meteorite? Huge blast and flash of light in the sky spreads fear and panic in Gilgit Baltistan – Daily Pakistan


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2017年3月16日午後9時ごろ、パキスタンのギルギット(Gilgit)とギーゼ(Ghizer)地区上空で火球が爆発、その閃光は非常に強く、一部の住民が飛行機の墜落や爆弾が爆発したのかと恐れていたとのことです。


f:id:somin753:20170317124842j:imageBluebird on Twitter: "How many you ve experienced mysterious blue_green light in sky, location #islamabad #bluearea. Seemed like a #leonid #meteor Pc: unknown https://t.co/Cm8IamnQjY"

 

Meteor Seen in city of Gilgit Baltistan, Northern Pakistan - YouTube

では。

お粥占い「注意報」災害事故「兆し見ゆ」海童神社 、そして千栗八幡宮では「大いに見ゆ」!

過去記事で記しましたが、 

いくつかの神社では新年に筒粥神事、または粥占という農作物や世相の豊凶を先見(占い)する儀式があります。
その中でも有名なのが諏訪大社下社春宮の筒粥神事です。

今年も1月14日夜から15日早朝にかけ、諏訪大社下社春宮で今年の農作物や世相の豊凶を占う筒粥神事が行われました。
結果は、「世の中」が「3分6厘」ということです。
5分が満点です。
これは昨年と同じ結果でありながらも、昨年より少し落ちる3分6厘としています。
諏訪大社によりますと、注意して1年を平穏に過ごしてほしいとのことでした。

 

そして、佐賀市の海童神社でも粥占が行われましたが、結果は、

カビの様相、30年で最悪

お粥占い「注意報」 災害、事故「兆し見ゆ」|佐賀新聞LiVE


お粥占い「注意報」 災害、事故「兆し見ゆ」|佐賀新聞LiVE

↑全文はこちら

佐賀市川副町の海童神社(光増新一宮司)で15日、「お粥(かゆ)開き」があった。かゆに生えたカビの色で1年間の地域に起こる出来事を占う神事で、今年は大きな災害や事故に注意が必要と出た。

とのことです。

 

また個人的に気になるのは、北緯33度線に位置する佐賀、みやき町千栗八幡宮お粥試しです。

毎年3月15日の早朝に一般公開され、通称「おかいさん」とも呼ばれています。

その千栗八幡宮での今年の結果は、

 

地震と火災に用心を」 みやき町千栗八幡宮でお粥試し
2017年03月17日 06時00分

「地震と火災に用心を」 みやき町、千栗八幡宮でお粥試し - 西日本新聞
↑全文はこちら

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参拝客の前で占いの結果を述べる東正弘宮司(左)

おかゆに生えたカビを見て天候や作柄を占う「お粥(かゆ)試し」が15日、みやき町白壁の千栗(ちりく)八幡宮であった。1200年以上続くとされる伝統行事。占いの結果、日和と雨天の比率が良く、米や大豆の出来は「上」と期待できるが、地震と火災は用心を促す「大いに見ゆ」だった。

2月26日から神殿に置かれたおかゆが境内の「お粥堂」に運ばれ、参拝客の前で東正弘宮司(77)がカビの生え具合を読み取った。今年はカビが少なく、東宮司は「福岡沖地震があった2005年とそっくりだ」と指摘し「昨年は熊本地震もあった。大いに気を付けて」と呼び掛けた。

 

地震と火災については、

「大いに見ゆ」

そして、

福岡沖地震があった2005年とそっくりだ

と指摘する東宮司。

 

では。

 

ポルターガイストか?病院のストレッチャーが自ら動く映像(Mirror Online記事)から思う電磁波(プラズマ)との関係


Eerie footage shows 'poltergeist' at hospital as stretcher appears to move on its own - Mirror Online

↑詳細はこちら(動画あり)
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記事によりますと、

ポルターガイストか?

ロサンゼルスのサンタフェ北東部の州立病院で、防犯カメラが奇妙な映像を捕らえていました。
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病院の中庭に置かれたストレッチャーが勝手に動くというものです。

かなり激しく動いています。

記事では病院職員のイタズラとも記されていますが本当かどうかは不明とのことです。

 

周囲の木々に揺れなどの変化はありませんので風の仕業ではないでしょう。

また映像から確認できるのは、ストレッチャーのみが前後左右とかなり激しく動いている様子で、やはりイタズラか?それともポルターガイストか?とも思いましたが、それと同時に、目には見えない力が働いた(作用)可能性も考えました。

 

物体を動かすには、その物体の質量に応じた力が必要ですが、もしかすると目には見えない特殊な力が関係するかもしれません。

電磁波です。

電磁波には物体を動かす力もあるようで、2010年に日本で打ち上げられた惑星探査機イカロスは電磁波による推進力が利用されています。

その電磁波とは太陽光で、これが推進力となっています。

自然界のプラズマと言いましょうか、この自然界のプラズマ(電磁波)が発生した先にストレッチャーがあり、電波の進行方向に合わせて動いた可能性もあります。

プラズマには高温プラズマと低温プラズマがあるらしく、低温の場合目には見えないともされます。

であるならば、プラズマによる発火もないのでは?とも考えたりしました。

 

余談ですけど、電磁波と言いますと、電磁波過敏症という人体には良くない影響が出るとされる症状を思い出します。

 

家庭用燃料電池の健康被害: 雲の上はいつも青空

家電、テレビ、パソコン、オーディオ機器などからのプラスイオンが、健康上、問題があると言われています。

特にキッチンは、冷蔵庫、食器洗い機、電子レンジを始め炊飯器、ポット、トースター等々の電気製品がいっぱい電磁波もいっぱいです。 
ある日突然、電磁波過敏症になる人も・・・

ニコラ・テスラは、「私が発明した交流電流(AC)は、人体エネルギーにはあまりにも強く、地球上で最も危険なものとなるだろう。私は解決策を見つけなくてはいけない。」 と、科学界に警告を出していました。

電磁波過敏症のおもな症状(米国のウィリアム・レイ博士による分類)家電製品からは、電磁波がいっぱい!

電磁スモッグの家になっていませんか? (1) 目が見にくい、目が痛い、目がうずくなど
(2) 皮膚が乾燥する、赤くなる、できものなど
(3) 鼻づまり、鼻水など
(4) 顔の痛み 顔がほてる、むくむ、水泡、ヒリヒリする
(5) 歯周病口内炎、メタリックな味
(6) 歯や顎の痛み
(7) 粘膜の乾燥、異常な渇き
(8) 頭痛 イライラ 記憶喪失や、うつ症状
(9) 異常な倦怠感、慢性疲労、集中力の欠如
(10) めまい 気が遠くなるような感覚、吐き気
(11) 関節痛 肩こり、腕や関節の痛み
(12) 呼吸困難、動悸
(13) しびれ、まひ

また、米国テキサス衛生大学のウィンター教授が調査した結果では、
「人間のガン細胞に家電製品から発生される、電磁波をあてると、ガン細胞の増殖は16倍にスピードアップし、ガンを悪性化させることが確認された」そうです。

 

ニコラ・テスラ - Wikipedia
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ラボラトリーでの実験風景。
ニコラ・テスラセルビアラテン文字表記・英語:Nikola Tesla/セルビアキリル文字表記:Никола Тесла、1856年7月10日 - 1943年1月7日)は、19世紀中期から20世紀中期の電気技師、発明家。交流電流、ラジオやラジコン(無線トランスミッター)、蛍光灯、空中放電実験で有名なテスラコイルなどの多数の発明、また無線送電システム(世界システム)を提唱したことでも知られる。磁束密度の単位「テスラ」にその名を残す。

 

電磁波を出すのは家電品だけではありません。

自然界では地下水(水脈)、水の中の塩分とミネラルが電気を帯びて電磁波を地上に放射するとされます。

また地下水脈において、水が勢いよく岩盤に衝突することでプラズマが発生するとも言われています。

イギリスのミステリーサークルが発生する畑の地下にも地下水脈があり、水脈の通り道にカーブがあると水が勢いよく岩盤に衝突しプラズマが発生している可能性も指摘されています。

ミステリーサークルで撮影されたり目撃される小さな発光球体は地上に飛び出したプラズマの可能性があると見ています。

 

ミステリーサークル内の植物には無数の穴が見られる場合があるらしく、その原因は植物の中身が一瞬にして噴き出したため穴をあいたと考えられています。
つまり、植物内での急激な温度上昇が起きたのが原因。

それを起こしたのはプラズマかもしれません。

とは言うものの、近年には幾何学的な模様が登場しています。

それを自然界のプラズマが作成するのは不可能でしょう。

ただ、昔は円形でした。

荒唐無稽に論じれば、どこかの組織(国とか)が人工プラズマ発生装置を開発し、それを操れるまでになった、その実験かもしれない......、なんて考えたりします。

 

私が発明した交流電流(AC)は、人体エネルギーにはあまりにも強く、地球上で最も危険なものとなるだろう。私は解決策を見つけなくてはいけない。

ニコラ・テスラの警告

 

ニコラ・テスラテスラコイルの話も記そうと思いましたが、難しいので止めときます。

ちなみに、テスラコイル実験の際には小規模ならがらも地震が発生していたという話があります。

人工地震です。

時は21世紀、最先端技術からその装置は進化したかもしれません。

では。