また魚大量死、そしてベトナムでは1ヶ月に渡りシンクホール発生、フィリピンでは大地の亀裂

2月10日金曜日、フィリピンでM6.5の地震がありましたが、その地震により大地に亀裂、段差が生じたようです。
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凄まじいエネルギーだったことが伺えます。

大地の亀裂も恐ろしいですが、大地の異変といえばシンクホールがあります。

最近の福岡でのシンクホールなど、下水管などの老朽化や地下水、また鉱山跡の地下採掘が原因とされる陥没穴なら原因として納得できる(あってはならないが)部分もありますが、ベトナムの北部山岳地帯、バク・カン(Bac Kan)のチョ・ドン地区(Cho Don District)では1カ月以上にわたってシンクホールが現れ、地元住民に不安を与えています。
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English - VietNamNet News
今のところ原因は不明です。

不気味.....。

 

そして、 チリ、ニュージーランド、コロンビアで海洋生物の大量死が相次ぎましたが、今度はコスタリカニコヤ湾ビーチ数キロに渡り数百万匹ともされる魚が大量死しました。
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大量死した魚は全てイワシだと言うことです。

先月チリでの魚大量死もイワシでした。

そのチリでは先日、サケが大量死しています。

チリにしてもコスタリカにしても、原因不明なことから調査されているようですが、もはや一地域の問題ではなく、世界的に危ぶまれる出来事にも思われることから原因究明が急がれます。

参照記事

Miles de peces aparecen muertos en playas del golfo de Nicoya

参照記事

Miles de peces aparecen muertos en playas del golfo de Nicoya

 

近年の異常気象が原因なのでしょうか?

過去記事で、現在、北半球では猛烈な冬の嵐、一方南半球では異常な夏の暑さとなっていることが原因なのか、オーストラリアでは異常な暑さでコウモリが大量死したことを記しましたが、やはり異常気象というのは間違いのない事実なのでしょう。

そのオーストラリアでは最近クラゲが大量死したことも記事にしました。

 

異常気象ならば環境にも異変が起きているはずで、特に昨年末から現在にかけては異常過ぎます。

 デンマーク気象研究所からの氷床に関するグラフなんですが、
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灰色の線は1990年から2013年までの平均値を示しています。

青い線は今シーズン。

温暖化などどこ吹く風、氷床の大規模な成長を示しています。

Greenland Ice Sheet Surface Mass Budget: DMI

 

もっとも、海水温上昇ならば蒸発した海水が水蒸気となり雲が発生し、そして雨を降らせます。

それが両極に集められることが多いのか、季節が冬ならば雪となるのでしょう。

NASAが南極の氷が増加しているというのもうなずけますが、片や北極の氷は減っています。

しかし、デンマークでは氷床が増加傾向にある、そして昨今の寒波.....

何だかよくわからなくならます。

 

では。

 

ノルマンディー上空に未確認飛行物体?

奇妙な黒い物体が写り込んだ月面の写真。

撮影者は、それが何であったかを知るために、カリブ海最大の天文学機関に連絡した。
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SpaceWeather.com -- News and information about meteor showers, solar flares, auroras, and near-Earth asteroids 

 説明によりますと、「拡大画像を分析した結果、Google成層圏風船である可能性が高いと考えられました。これは、成層圏からのインターネットカバレッジをテストするプロジェクトです」と言います。「FlightRadar24.comをチェックしたところ、64,400フィートを飛ぶHBAL176と判明、そのバルーンが見つかった。詳細な分析によれば、バルーンは撮影者と月の間にあった。」

とのことです。

 

他にも、
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f:id:somin753:20170215120935j:image飛行機

このような写真が撮れますと、おっ、UFOか?なんて思ったりしてしまいます。

UFOを信じるか、信じないか、と聞かれますと、得体の知れない宇宙人や軍の極秘作戦などは別にして、何だかよくわからいながらも未確認飛行物体は存在していると思っています。

そして、時に得体の知れない奇妙な物体が撮影されることも多くあると感じています。

 

フランスのノルマンディー上空で光を放つ奇妙な形の物体が撮影されました。

Brightly-lit orange UFO filmed hovering over French coastal town leaves residents baffled - Mirror Online

↑詳細はこちら


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これは何でしょうか?

 

では。

相次ぐ生物の異変や海から聞こえて来る奇妙な音、そしてイヌイットが言う『太陽や月や星の位置がズレている』とは?

ニュージーランドでクジラが大量座礁し、その後の異変を様子見ているのですが、ニュージーランドでは見た目の異変はないようです。

見た目というのは、海の中は謎だらけからなんですが、その海では生物の大量死が止みません。

ニュージーランドでクジラ座礁後、今度はチリで170,000匹のサケが大量死し、コロンビアのタサジェラ地区の海岸では数百万の魚が4キロに渡り大量死しました。

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Mortandad de peces en Tasajera alarma a los pescadores | El Heraldo

チリやコロンビアの魚大量死は赤潮が原因かもしれないとのことです。

相次ぐ生物の大量死。

海ではありませんけど、オーストラリアではコウモリが大量死。
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近年オーストラリアではコウモリの大量死が発生していますが、その原因は異常な暑さによるものとされます。

現在、北半球では猛烈な冬の嵐、一方南半球では異常な夏の暑さとなっているようです。

 地域によっては極端な温暖化、極端な寒冷化が起きています。

 近年、世界的に海水温が上昇しているというニュースを耳にしますが、冒頭のチリやコロンビアでの魚大量死も、その海水温上昇による異変なのかもしれません。

で、メキシコ・バハカリフォルニアでは、

ボートに寄り添い泳ぐコククジラ、海水温上昇で絶滅の危機 (AFPBB News) - Yahoo!ニュース 

 記事によりますと、

毎年冬にメキシコ・バハカリフォルニアの環礁サンイグナシオ・ラグーンへ出産のためにやってくるコククジラを脅かしているそうで、理由は温暖化がもたらす海水温の上昇から危険に直面、ということです。

で、この海水温上昇についてなんですが、

In Deepさんの記事より抜粋しますと、

他の科学者では、科学誌『パレジオグラフィー( Palaeogeography / 古地理 )』 に掲載された論文に際立つものがある。

その論文では、古生物学と古気候学においては、太陽活動が東アジアモンスーン(EAM)の変動を引き起こすと結論づけていること、そして、エルニーニョ現象(南方振動)や、あるいは、マウンダー極小期を初めとする太陽黒点の極小期に対応する百年規模の寒冷期間での太陽と地球の気候の関係を述べている。

その論文にある西部熱帯太平洋の海面温度(SST)のグラフは、「 1800 年頃から劇的な地球の温暖化事象が発生した」ことが記録されている。

 
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・sciencedirect.com

それによれば、1800 年代の太平洋の海面温度の温暖化率と振幅が最近の数十年をはるかに上回っており、人為的 CO2 排出量と自然変動と比較した表面温度との間の相関の欠如を再び実証している。

地球は「4000年間の温暖化」を終了し、これから長い寒冷期へ。そして、「地球の気候変動の原因は太陽活動にある」という内容を持つ科学論文の数が2016年には130件以上に及び過去最高に | In Deep

どういうことなのでしょう?

温暖化が危惧されている近代よりも、1800年代の方が遥かに温暖化しています。

本当に海水温は上昇しているのでしょうか?

 

気象庁の海面水温グラフでは、
f:id:somin753:20170213135000j:image 気象庁 | 海洋の健康診断表 海面水温の長期変化傾向(全球平均)

↑世界平均温度なので、そういう意味では確かに水温が上昇しているということかもしれません。

が、熱帯太平洋の水温は地球で最も暖かいエリアなのではないでしょうか? 

どのデータが正確なのかよくわかりませんが、海の中は謎が多く、海洋生物の異変異常は単に海水温上昇だけが原因ではないようにも感じていて、その海では生物の環境に異変をもたらす奇妙な現象が見られているようです。

海洋生物の大量死、それ以前に海洋生物が姿を消しているという。

北極圏の海底から謎の音、動物も消えた? カナダ軍が調査へ 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

記事によりますと、

海洋動物の鳴き声か、外国の潜水艦か、それとも幻聴なのか──北極圏に位置するカナダ北東部の沖合で、海底から複数回にわたり奇妙な音が確認され、地元住民を困惑させている。異音の発生後に地域に生息する動物の姿が見えなくなったとの報告もあり、軍は19日、パトロールの実施とともに音響の専門家らを派遣し、調査を実施すると発表した。

 異音が確認されたのは昨年末。イグルーリック(Igloolik)村に暮らす先住民イヌイット(Inuit)の猟師らが、北西航路(Northwest Passage)とハドソン湾(Hudson Bay)の間に位置するフューリー・ヘクラ海峡(Fury and Hecla Strait)の沖合でビープ音を複数回耳にした。

 この海域では通常、イッカクやホッキョククジラ、ワモンアザラシ、アゴヒゲアザラシなどが頻繁に姿を現すが、猟師たちによると昨年から動物たちの姿が見られなくなったという。

イヌイットがビープ音という異音を確認した?

そして生物が姿を消した。

 

イヌイットと言いますと、

 Inuit Elders tell NASA Earth Axis Shifted

イヌイットの長老は、米航空宇宙局(NASA)に地球の軸がずれたと伝えました

Inuit Elders tell NASA Earth Axis Shifted - NaturalNews.com

↑詳細はこちら

記事には、

地球の環境異変(原因)は地球温暖化などによるものではない.....

そして、

太陽や月や星の位置がズレている、と。

 

記事では地球温暖化を否定していますが、それとは別に気になるのが天体の異変です。

地上から見た惑星や星の位置がズレているように見えるということは、地球が傾いているということ?

天体の異変というよりは地球そのものの異変の可能性もあります。

実際に地球が傾いているかはわかりませんが、地球の南北磁気軸である北磁極が移動しているということが報告されています。
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 Polar Shift and Earthquakes Today

抜粋しますと、

The north magnetic pole was first located in 1831 and has been regularly tracked up until the most recent measurement taken some time ago in 2001. During that time the pole has moved an amazing 1,100 km. In fact, since 1970 the pole has been moving much faster, from 10 km to 40 km annually, an incredible four fold increase.

磁場(北磁極)の位置が最初に確認された1831年から2001年までの測定値を定期的に調べてきました。
そして、1831年から2001年の間に磁極は1,100キロメートルも移動しています。
信じられないのは、1970年以降は高速移動しており、毎年10キロだったものが4倍の40キロも移動しています。

 

何と、1970年代から磁極は急速に移動しているようです。
70年代と言いますと、ブリストル・ハムが発生した時期とリンクするな、なんて思ったりもします。
自然界には存在しないような何処から聞こえてくるのか原因不明の大音響は、もしかしたら地球内部の異変が原因なのかもしれません。

ブリストル・ハムとは、1970年代、英国のブリストルに住む住民の多くが、謎の音による原因で頭痛や吐き気や耳鳴りや不眠症や精神不安定などに苦しんでいたと報告されています。

で、そのブリストル・ハムというノイズはどんな音だったのかと言いますと、何処から聞こえてくるのか分からない奇妙な音が町全体に響いていたそうです。
原因についてさまざまな憶測がされていますが、もしかしたらハムノイズ(電磁波)かもしれないということです。

ハムノイズは海底の波から発せられている可能性が示唆されています。

 

ハム音

ハム音またはハムノイズ(単にハムとも)とは、電源周波数に準じた低い「ブーン」という雑音のこと。

原理

空間中にある電磁波が導体と衝突した際に電流となって、先に挙げた音を出すための機器の回路内に電気的ノイズとして現れ、これがスピーカーに電気信号として流れることによって人の耳に聞こえる音となる。

 

海、謎の音、と言いますと、2014年に↓

 太平洋 出所不明の音を観測 - News - サイエンス - The Voice of Russia

 記事には、

学者達は、太平洋で、発信元が特定できない低い音域の「アラーム音」のようなものを観測した。その「シグナル」の長さは、20秒を超えることがない。今のところ、専門家の中で最も有力な説は、特別のタイプの火山活動ではないか、というものだ。

この奇妙な音が観測されたのは、何も昨日の事ではなく、米国海洋大気庁(NOAA)が初めてこの「シグナル」に注意を向けたのは測記録によれば、一番音が大きかったのは1994年だった。おまけに「シグナル」は春に最もよく聞こえるという。なお水面全域を音は、事実上均一に広がるとのことだ。
:引用終了

シグナル音、ビープ音、ハム音、何にしましても、奇妙な音が海から聞こえて来る?

そして気になるのが、終末の音(黙示録の天使のラッパ)というストレンジサウンドなんですが。

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2016年には、
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カナダ北西航路最大の難所、氷に覆われたフューリー&ヘクラ海峡で昨年から謎の奇妙な音が確認されているそうです。
調査されているようですが、原因は不明。
軍事訓練やボートなどの機械音ではないようです。
海中から聴こえる音は海洋生物によるものか?
それとも地球が発する音なのか?

それも天使のラッパなのでしょうか?

 

では。

生物や大地の異変、壊れ行く地球、そんな風にも感じて....

生物や大地の異変、壊れ行く地球、そんな風にも感じてしまう近年ではありますが.....

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ニュージーランドで10日、ゴンドウクジラ416頭がフェアウェル岬に打ち上げられているのが発見され、その内約100頭が生き残り、生き残ったクジラの救助活動からクジラは午前の満潮時に海中に戻され、沖合に集まっていた別の200頭のクジラの群れに合流、にもかかわらず、11日午後、新たに200頭のクジラが打ち上げられてしまいました。

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今回の事態については多くのニュースサイトや個人のブログなどで報じられています。
また、気になる地震との関係についても検証しているブログなどもあります。

当ブログでは、上記のような生物の異変や満月期での地震(異変)などから、もう少し様子を見てから検証してみたいと考えていて、ブログの更新を休んでいました。
その辺の検証は、とりあえず他のブログにお任せするとして、

その頃他の地域では.....

生物の異変ということでは、ニュージーランドでのクジラ座礁のその日、2月10日金曜日フィリピンでM6.5の地震がありました。
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この2日前の水曜日、フィリピンでは死んでいるリュウグウノツカイが見つかりました。
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深海魚リュウグウノツカイ地震、その関連性については学者も注目するほどです。
ニュージーランド、フィリピン、生物異変、何か関連性はあるのでしょうか?


個人的に、これからは地震活動と共に火山活動(噴火)がさらに活発化してくるだろうと、私のもう1つのブログstrange world - Yahoo!ブログで記して来ました。
特に海底火山や泥火山など不気味にも感じています。

で、アゼルバイジャン泥火山が噴火したようです。
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ボリビアサンタクルスでは大量のイナゴの群れが大移動、農作物を荒らしています。
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Locusts Destroy 2,700 Acres of Farmland in Bolivia - News | Agweb.com

最近、アリゾナ、南極、南アフリカで巨大な亀裂が発見されたことをブログで報告していますが、今度はパキスタンのバロチスタン州で最近発生した大雨の後に大きな大地の亀裂が形成されました。 

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Longest earth fissure in Qila Abdullah Baluchistan Pakistan - YouTube

この亀裂は数百マイルに及んでおり、地元住民の間では混乱が起きているようです。

では。

宇宙天気(太陽活動)は静穏、地球の天気は異常...そう感じてしまいます

2月7日にリオデジャネイロで、ブラジルの写真家Helio C. Vital氏がファンネルクラウド(Funnel Cloud)という雲を撮影しました。

http://spaceweathergallery.com/indiv_upload.php?upload_id=132815

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Funnel Cloud

ヴィタル氏によりますと「雲は日没の約30分前に現れた、雷雨が迫っており、数時間後に雨が降って来るような気象条件でした」
また、
「竜巻にも似た脅威的な外観にもかかわらず、この雲は地面に到達せず、被害は報告されていませんでした」とヴィタル氏は言います。

確かに竜巻のようにも見えます。

奇妙な雲、素人目にも奇妙ならば、実は学者でも原因がわからない雲があるとされます。

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The heavens open: Rare hole-punch clouds cause spectacle in the sky over Washington and British Colu - YouTube

個人的に、写真にあるような雲を見たことはありませんが、近年世界中では奇妙な雲がよく見られているようにも感じています。

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多分、気象条件に関係するのでしょう。
言わば天気ですね。

天気ということから、宇宙天気(太陽活動)の話になりますが、太陽には一昨日まで2634群(黒点)が見えていましたが、それが太陽の裏側へ入り見えなくなったため、黒点数が0となりました。
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また無黒点か?

とも思いましたが、すぐに新しい黒点が出現しています。
見えなくなった2634黒点群領域のすぐ北側に新たな黒点が現れ、その黒点に2635群と番号が付けられました。
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で、この黒点が現れた9日11時にC1.1と、12時半にC1.3の小規模フレアを2回起こしています。

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フレアの自動検出 (swnews.jp)

黒点2635が活発化するかはわかりませんが、その前にコロナホールの影響(太陽風)が地球へ到来するかもしれません。
1月に比べると、やや活発化してきているようにも思えましたがそれでも太陽活動(宇宙天気)は静穏のようです。
静かすぎる、そのようにも感じてしまいますが。

静穏な宇宙天気と比べ地球の天気はと言いますと、これが異常にも思えます。
昨年、サウジアラビアの砂漠で85年ぶりに雪が降ったというニュースがありましたが、今年もサウジアラビアに雪が降りました。
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その他にも異常な寒波が米国北東部を襲い、モンタナ州の一部、またボストンやニューヨークで記録的な積雪が記録されているようです。
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モンゴルでは生物の大量死が発生しました。
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大量死したのはサイガ約2500頭で、死因はウイルス感染によるものらしい。

天気....
その条件が異常ならば、確実に何かしらの異変が発生し、時に人類をも脅かします。

では。

夜を司る月やオーロラって女性の象徴?とか月の魔力とか

前回の記事で、地球深部探査船ちきゅう号について記しましたが、そのちきゅう号に関する新たなニュースがありました。
何でも日本列島が大陸から分裂している可能性があり、海底掘削調査するのだとか。

日本列島が大陸から分裂、なぜ?海底掘削調査へ (読売新聞) - Yahoo!ニュース


日本列島が大陸から分裂?
どういうことなのでしょうか?
穏やかではないですね。

さて、2月11日は建国記念日です。
月暦は満月で、半影月食、ヨーロッパ、アフリカ、南北アメリアカ等で見えるそうです。
ちなみに、日本では見られない。

今年の主な天体現象は、

2月26日、金環日食
南アメリカ南部から、南大西洋、アフリカ南部等

8月8日、部分月食
日本では未明の空に見られる

8月22日、皆既日食
アメリカ


太陽と月、昼を司る太陽、夜を司る月、陰陽の関係です。

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フリーメーソンでも太陽と月
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↑日本グランドロッジにて撮影(ロビー)

右側に太陽(陽)、左側に月(陰)が配置されています。
ちなみに、神社の狛犬も本殿向かって右側が口を開け陽、左側は口を閉じた陰になっています。
人間で言いますと、生まれた時は誰しも口を開けた陽(あ)となり、死ぬときは口を閉じた陰(ん)という象徴。
五十音ですと、『あ』から始まる陽、『ん』で締めくくる陰。
それを『阿吽』、あ・ん、あうんですね。

陰陽を男女の例えると、男性が陽、女性が陰となります。
古代より、月を女神とする話はありますが、夜を照らす神秘的なオーロラもまた女性の象徴です。
オーロラとはローマ神話の女神の名前に由来しています。
また、オーロラがつくる磁気の乱れは、人、特に女性に影響を及ぼしている可能性がある、という説があります。
これは人間の磁場感知能力テストを行った結果、女性の方が「優れている」ことが示されたからなのです。

童話「眠れる森の美女」はオーロラ姫といいます。
オーロラとは、ラテン語で『東の方角』とか『夜明け』のことを意味します。


さて、建国記念日の満月(半影月食)ということから月の話なんですが、月には多くの謎があります。
月の魔力と言いますか、月の潮汐力(作用)に関わることをŒŽ‚Ì“ä『月の謎』より抜粋しますと、

言語音や非言語音を聞いたときの左右 の脳の優位性を調べた実験で、予想に反 して、優位性が一時的に逆転するという 結果が出た。 しかもそれが月齢に関係しているという。例えば、言語音を聞かせたにも関わらず 右脳が優位になったりする逆転が、最も長く続くのは満月時で、長くて六~十一 時間にも達した。

よく知られた例では月経周期である。これは29.5日と完全に月齢周期と一致する。また、妊娠期間の平均も月齢の9か月と完全に一致する。しかも満月時や新月時の一日前と三日後に出産が多いという。

手術や胃潰瘍などの出血が満月時に多いという。

殺人事件は満月時にピークに達し、新月直前に第二のピークがある。暴行、自殺、放火事件も満月時に多い。交通事故は上弦当日と下弦二日前にピークがあり、死亡事故だけにしぼると新月当日、満月三日前、下弦の時期にピークがある。新月・満月時には精神が高揚し、突発的・激情的な犯行が起き、暴走行為や信号無視が誘発される。上弦・下弦の時には、月の引力が弱まり精神的に弛緩状態になり、注意力が散漫なための事故が増える。思考力が広がり計画的な犯罪が増えるのではないか、というのである。

地震と月齢も関係がある。三陸群発地震でM5以上の地震は、震源の真上あるいは真後ろを通る子午線を月が通過した直後に発生したことが報告され、月の引力が地震の引き金になったとされた。また過去国内で起きた地震三六一件の調査で、新月・満月時にその36.6%、上弦・下弦期に33%が起きていた。関東大震災は下弦当日、阪神大震災は満月当日だった。

新月・満月期に暴風雨が集中して発生する。

新月・満月期に火山噴火が集中する。

月って不思議です。

月にまつわる伝説は世界中に存在します。
満月の狼男などは有名ですが、これも根拠となる何かがあっての象徴だと私は考えています。
月が女性の象徴ならば、一番輝く満月に男性が狼男に変身する、ん~、変な話ですがわかる気もする。
そんな満月の夜、月からの使者が姫を迎えに来るというかぐや姫の物語があったり。

月って謎だらけ。

空を見上げれば太陽、夜空を見上げれば月、この昼と夜を司る2つの天体はだいたい同じサイズに見えます。
それもそのはず、月から地球までの距離が太陽から地球までの距離の400分の1ですし、月の直径も太陽の直径の400分の1なんですから、こんな偶然、神による計らいでしょう。
意味あって、意図的に400分の1になったとしか思えないのですが。

余談ですが、地球から見る月の平均的な大きさは五円玉の穴サイズと言われます。
試してみては?

では。

トルコでの地震は人工地震だとアンカラ市長がTwitterでつぶやく

世界中で多発する地震......

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SED | The Ten Strongest

スイス連邦チューリッヒ工科大学SED)によると、スイスでは2016年に880回の地震を経験したということです。

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2016年にスイスで記録された地震の数は異常だと報告されています。
スイスでは、M3以上の地震は1年から3年の間に1回起こる程度だったのが、昨年は880回の地震ということですので、その数は異常にも思えますが、もしくは地震の時代に入ったということなのかもしれません。
そうしますと、これからはM3以上の地震が多発する、または巨大地震が発生することがあるかもしれません。

人工地震という陰謀論が出てきそうにも思えるほど、昨年のスイスでの地震数は極端な増加です。

で、人工地震なんですが、先日のトルコでの地震について、

Ankara mayor warns of 'manmade quake' threat
アンカラ市長が「人為的な地震」脅威を警告
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AFP2017年2月7日

記事によりますと、

1994年にアンカラ市長に就任したメリヒ・ゴクセク氏(Melih Gokcek)は、Twitterで(370万人のフォロワー)定期的に更新している中で、トモンデモ発言をつぶやきました。

アンカラ市長は、トルコの脆弱な経済を傷つける意図的な思惑で、どこかの国?組織?が人為的な地震を誘発するために最先端技術を使用している可能性があると警告したようです。

メリヒ・ゴクセク氏のTwitterによる異例の主張は、月曜日と火曜日の朝、チャナカレ西部で2度発生したM5.3とM5.2の地震についてです。

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ゴクセク氏は、人工地震の原因となるビデオがあると主張、大型機器を備えたすべての潜水艦と船舶を当局の支配下に置くよう呼びかけました。

そして、

近くに地震探査を実施していた船があった。この船が何を調査していたのか、それがどこの国に所属するのかを解決しなければならない。


地震探査を実施していた船?
妖しい船だったのでしょうか?

地震=船といえば、陰謀論ではありますが↓

ちきゅう - Wikipedia

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ちきゅうは、海洋研究開発機構JAMSTEC)地球深部探査センター(CDEX)の地球深部探査船(掘削船)。運航・管理及び掘削業務は、当初はJAMSTECの自主運用、2006年からはシードリル社の協力のもとでグローバルオーシャンディベロップメント(GODI)社が行ってきたが、2008年からは日本マントル・クエスト社によって行われている。

日本・米国が主導する統合国際深海掘削計画(IODP)において中心的な掘削任務を担当しており、巨大地震津波の発生メカニズムの解明、地下に広がる生命圏の解明、地球環境変動の解明、そして、人類未踏のマントルへの到達という目標を掲げている。なお、船名の「ちきゅう」は一般公募で選ばれた。

何で地球深部探査船ちきゅうが陰謀論に担ぎ出されたか?
3.11の前、1月に震源地なる場所で穴を掘っていたらしい。
(ちきゅうが穴を掘った場所では地震が発生するという話もあります)

また、原発事故の1ヶ月前、福島第一原発3号機にプルトニウムを無理やり入れられ、福島の知事が怒っていました。

ちきゅう号と人工地震の関係については憶測となりますが、人工地震に関する新聞記事を検索すると沢山出てきます。
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陰謀論は別として、人工地震は存在しますし、時に人工地震は新たな発見をするようです。
それが活断層

しかも富士山直下に巨大活断層

Active fault may lie directly beneath Mount Fuji: researchers | The Japan Times
↑2012年5月11日のJapanTimes

記事によりますと、

富士山の直下には約30キロに渡り活断層があるかもしれないとして、東京大学地震研究所の佐藤寛教授が最近の調査報告書の中で述べたというものです。

静岡県裾野市山梨県富士吉田市から約 34キロの距離にわたって活断層と思われるものが、模擬地震での地殻調査中に実施し検出されたらしいのですが、この時の模擬地震とは人工地震なのでしょうか?

人工地震といえば、どれくらい前だったか忘れましたが、かなり前、新潟県の柏崎?の海岸で、爆薬によって人工地震を発生させて揺れの伝わる実験が行われたようなことが新聞に記載されていました。
その人工地震に使用されたエネルギーがどのくらいかは忘れましたが、何でも東京でも揺れが検出されたとか?

JapanTimesでは、その富士山直下の活断層を『時限爆弾』と表現しているようですが、巷では噴火する、噴火しない、と賛否両論で、個人的には正に『時限』であり、火山の宿命である、限られた時、と考えています。
問題はそれが"いつか?"ということなのでしょう。

では。

聖書『サタンでさえ光の存在を装うのです』、日月神示『正神には奇跡はない』

南太平洋に位置するトンガで、聖母マリアイエス・キリスト?のような姿が空に現れた、というニュースがありました。

Claims 'Jesus is an alien' after Virgin Mary image appears in sky above Tonga | Weird | News | Express.co.uk

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トンガタプ島(トンガ王国本島)のハレアレヴァ村の地元の住人ジョーイ・マテーレ(Joey Mataele)によると、聖母マリアの形をした雲が浮かび上がっていたということです。
マテーレ氏は、その姿は頭と体と足の明確な輪郭、さらに黄金のように輝いていたという。
それが天からの印であるとも確信したようです。
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マテーレ氏は聖母だと主張していますが、他の目撃者によると、それはまるでイエス・キリストのようだった、とも。

単に人形に見える雲と太陽光による現象にも思えますが、周囲の雲が消えても人形の雲だけがそのままで、さらに光を放っているかのように見えたということから不思議な現象だったのかもしれません。

さて、光を放つ人形ということでは、カトリック信者千人もの群衆の前に現れたというものがあります。

EXCLUSIVE: Does mystery photograph show Virgin Mary apparition appear before thousands? | Science | News | Express.co.uk

記事によりますと、

1994年、米国ニューメキシコサンタフェのパオロ・ソレリ・アンフィシアターで、イタリアの聖職者ステファノ・ゴビ(Stefano Gobbi)神父が、巨大なカトリック教団の集まりの中で撮影された(主張)ものがあります。

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カトリック系神学校の関係者ドノバン氏によると、ゴビ神父の「神秘主義の主張」がカトリック教会で高く評価されていたという。
しかし、ドノバン氏は次のように付け加えた。
「疑わしい神秘主義の場合、精神病、詐欺、または悪魔の可能性が常にある」

ということです。

疑わしい神秘......
悪魔(詐欺)の可能性......

バチカンでは何でもかんでも奇跡とは認めていませんし、近年バチカンでは、悪魔憑きが増えているとし、そのこともあってなのか、悪魔祓い師とエクソシストの儀式について公認しています。

ゴビ神父率いるこの集会は、ゴビ父が1972年にポルトガルのファチマの聖母の神殿を訪れて以来、マリア運動を設立した後に始まりました。

ちなみに、ゴビ神父はファチマの奇跡について何かを語ったという記録はないようです。
ファチマについて詳細はこちら↓
ファティマの聖母 - Wikipedia

ファチマ(奇跡・聖母)では謎の予言があり、それは未公開となっているようですが、噂では第三次世界大戦(戦争)や人類滅亡に関するものだとか?
ゴビ神父はファティマで何を得たのでしょうか?
また、ファティマに現れた聖母とされる存在は本当に光の存在だったのでしょうか?
もし悪魔に属する存在だとしたら?

悪魔と言いますと、黙示録の獣666という数字を思い出しますが、201日にこんな記事がありました↓
(関係ありませんが)
資本主義の崩壊も警告。日本発の予言書「日月神示」とは何ぞや? - ライブドアニュース
抜粋しますと、

日月神示に書かれた闇の勢力

よく「アメリカの大統領は秘密結社の手先だ!」なんてことが言われますが、確かに裏から大統領や首相を操る“シナリオライター”は存在していると言われます。日月神示でも、こうした闇の勢力、悪の存在について書かれています。戦後に書かれた日月神示では「一の大将と二の大将が大喧嘩すると見せかけて、世界をワヤにする(編注:台無しにする)仕組み」について書かれています。また、「悪の総大将は奥に隠れてござるのぞ」とも指摘しています。この神示が降りた当時は米ソ冷戦の時代で、一の大将と二の大将とは、言うまでもなくアメリカとソ連のことで、仕組みとは冷戦構造のことを指していると思われます。

日月神示の中には「イシヤ」と言う言葉が出てくるのですが、イシヤとはフリーメーソンを象徴的に指した言葉と思われます。フリーメーソンとはピラミッドなどを建造した自由石工職人たちのギルド(組合)を自分たちの起源としているので、イシヤはまさにそれを日本語的に表現した隠語なわけです。「世界をワヤにする仕組み=イシヤの仕組み」となるわけで、イシヤの仕組みとは世界を背後から支配する計画のことなのです。

このイシヤと日月神示は手を組めと言っているのです。これは岡本天明さんの時代からの命題で、そもそもイシヤとはなんなのか? どこと手を組めばいいのか? ということで、研究者たちは皆悩んでいたと思います。それがようやく、わかってきたのです。

ノストラダムスの予言で最も有名なのは1999年の地球滅亡についての予言です。日月神示ではどんな予言がされているのでしょうか?
ノストラダムスやファティマ第三の予言など、海外の予言の多くは「人類の滅亡」など悲惨なことについて書かれています。聖書やコーランでも、最後は神の審判により悪が滅ぼされ、信仰篤き善なる者が救われると書かれています。しかし、それらは抽象的な書き方がされているのが特徴です。ノストラダムスの四行詩などはかなり抽象的で難解で、解読する人によって解釈が異なります。

日月神示も抽象的なのですが、だいたいの流れは書かれています。日月神示が書かれた当初はまだ戦時中だったんですが、そこに示された言葉を読めば、「この戦争は負ける」とハッキリ読み解けます。当時は戦争に負けるなんて完全にタブーな発想、発言です。ただ、先ほども話したように何年何月に負けるなど具体的なことは書かれてはいません。大きな流れがそこには書かれていて「負けたようになってまた勝つ」とも書かれています。これはいったん敗戦という形で日本は負けるけれども、復興を果たして高度成長期を迎え、世界をリードする経済大国になることを予言したものと受け取れます。

でもね、「また負けたようになって勝つ」とも書いてあるんですよ(苦笑)。戦争に負けてもなお、経済復興を遂げて世界第二位の経済大国にまでなった……でも、バブルの崩壊でまた負けたということなのか、それともこの先、また大きな戦争が起こるのかはわかりませんが……。

: 抜粋終了



日月神示

龍音之巻: 第十八帖

霊に(ひつぐ)神示をよんで聞かせて見よ、その偉大さがハッキリ判るぞ。どんな下級霊であっても、その霊を馬鹿にしてはいけない、馬鹿にすると反射的にサニワを馬鹿にして始末におへんことになるぞ。霊覚者や行者の中には奇跡的なことや非常識な行動をする者がよくあるぞ、一般の人民はそれにだまかされることがよくあるぞ、何れも下級霊のしわざであるぞ、正神には奇跡はない、奇跡ないことが大きな奇跡であるぞ、奇跡するものは亡びる。高級霊は態度が立派であるぞ、わかりたか。


正神には奇跡はない、奇跡ないことが大きな奇跡であるぞ、奇跡するものは亡びる。高級霊は態度が立派であるぞ


また聖書にはこう記されています。

サタンでさえ光の存在を装うのです。

詐欺師と同じ手口、良いことのように信じ込ませ、最後に騙す。
サタンは人間が堕落することを望むのだとか.....。

そうは言いましても、上手く説明できない現象もあります。
奇妙な光現象で、個人的に昔から気になっている事件があります。

1968年4月2日未明、エジプトのカイロ市内ザイトゥーン地区にあるコプト教の聖母教会に聖母マリア(と思わしき)が姿を見せたという事件なんですね。

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最初に聖母(?)の姿を目撃したのはバスの車庫の職員たちで、彼らは教会のドームに光り輝く女性(そう見えた)の姿を見つけたとかで、女性の姿は手にオリーブの枝を持ってお り、光を発しながらドームの上を歩いており、彼らはこの姿を聖母マリアと考えた(場面的に)。

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その噂を聞いた民衆が、以後教会の周囲に集まるようになり、聖母の出現や光る雲や鳩のような形の発光体などが現れ、目撃者の人数は数百万とも言われるそうです。

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▲鳥にしては大きすぎる羽のようなものが付いた奇妙なものが飛んでいます。
鳥かもしれませんが。

事件を調査したコプト法王庁は1968年5月4日、目撃者の病気が治癒される事例も相次ぎ、聖母マリアの出現は真実であると認めたとされます。

その後も聖母マリア出現は3年以上続き、最後の目撃は1971年5月らしいです。

St.Virgin Mary Apparition in Coptic Orthodox Church in Warraq-Cairo-Egypt - YouTube

奇跡とは?

では。

空に変りたこと現はれたならば地に変りたことがあると心得よ(日月神示)、そうなって行くのでしょうか?

1月の黒点対数は、25.8 と発表されました

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SILSO | World Data Center for the production, preservation and dissemination of the international sunspot number

太陽活動が弱くなっています。
極小期へと向かっているのはわかりますが、自然現象(サイクル)にしては異常な速さで活動が弱くなっているようで、グラフで見るように、前回の極大期も活発化していません。

自然現象ということで、

北緯33度線米国アーカンソーの空

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海では、

オーストラリア、クイーンズランド州の南東部に位置するブリスベンでは大量のクラゲが座礁、ビーチを青い色のクラゲが埋め尽くしました。

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Нашествие ядовитых медуз на Австралийский пляж / Poisonous jellyfish in Australia - YouTube

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自然現象?

日月神示には、

天の異変気付と申してあろが冬の次が春とは限らんと申してあろが。夏雪降ることもあるのざぞ。人民の邪気が凝りて、天にも地にも、わけの判らん虫わくぞ。(夜明けの巻第三帖)

空に変りたこと現はれたならば地に変りたことがあると心得よ、いよいよとなりて来てゐるのざぞ
( 天つ巻第十三帖)

てんのゐへん(異変)気つけて居れよ。神くどう気つけて置くぞ。神世近づいたぞ」(天つ巻)


空に変りたこと現はれたならば地に変りたことがあると心得よ.....

では。

南緯33度線とか消え行く蜜蜂とか

チリのサンティアゴとメンドーサの中間くらいでM5クラスの中規模以上の地震が発生しました。
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M 5.1 - 86km WSW of Mendoza, Argentina

チリと言いますと、地磁気異常が認められる場所でもあり、奇妙な光学現象なども頻繁に確認されています。

今回の地震は南緯33度に位置していますが、同じく南緯33度に位置しているチリのバルパライソでは多くの蜜蜂が減少(大量死)し、問題視されているようです。
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南緯33度線ということからですが、ちょうど1年前、北緯31~37度線に位置しているニューメキシコ州において十字架のような雲が現れました。
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このニューメキシコ州に現れた十字架、同日、偶然なのか?蜜蜂減少報告のあるチリのバルパライソの空にも現れていました。
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さて、近年世界中で『消え行く蜜蜂』が問題視されてもいるようです。
以前ノルウェーでは、

都会のハチを守れ!ノルウェーで「ビーハイウエー」プロジェクト進行中 写真5枚 国際ニュース:AFPBB News
都会のハチを守れ!ノルウェーで「ビーハイウエー」プロジェクト進行中
記事によりますと、(2015/06/26)

【6月26日 AFP】ノルウェーの首都オスロ(Oslo)では、絶滅の危機にあるハチを守るため、花々で飾られた墓地や屋上庭園、バルコニーなど、ハチが食べたり休んだりできる場所を各所に配置する「ビーハイウエー(ハチの幹線道路)」プロジェクトを進めている。

とのこと。

ハチを守るため、ハチによい環境を、という呼び掛けがされています。
それは、絶滅の危機にあるハチ、ということで、都会や一部地域に限らず、近年ハチが姿を消している、またはコロニー(巣)に戻らない、という報告が世界中から報告されているからのようです。

また、蜜蜂が巣に戻らないという現象は珍しいとされます。

そして思い出す、あの言葉、

もしミツバチが

この地球上から

消えてしまえば

人類に残された時間は

4年である

アインシュタインの言葉


また、世界中で蜜蜂の大量死という報告もありますが、そのような蜜蜂被害について日本の農林水産省でも、平成26年度蜜蜂被害事例調査の結果と今後の対策についてホームページで報告しています。

蜜蜂減少原因はどこにあるか?
例えば、蜜蜂が巣に戻る前に殺虫剤等の影響で死んだという可能性ですが、殺虫剤ということは蜜蜂の死骸があるわけで、ですが発見されるはずの蜜蜂の死骸は見つかっていないそうです。

殺虫剤の可能性を指摘した上で、どの殺虫剤が蜜蜂の被害を生じやすいかの推定はできていないとのことですので、もしかしたら殺虫剤以外の可能性もあるわけで、やはり原因不明ということでしょうか。

また、蜜蜂失踪や集団大量死の原因に、携帯電話の電波や太陽活動(電磁波)と関連しているのではないか、との話もあります。
蜜蜂が電磁波を感知して移動しているということからなんでしょうが、聞いた話では、蜜蜂は高圧線鉄塔付近には近寄らない、または避けるとも。
で、ここ最近太陽活動が活発でしたが、以前太陽活動が活発な頃、ポーランドでは数日の間に数千匹の蜜蜂が大量死したことがあります。
その大量死の原因は不明のままで、科学者たちは困惑していると報告がありました。

問題は大量死ということだけでなく、蜜蜂が減少する速さも異常ということです。

Bees Dying At Alarming Rate In Pa., Could Impact Food Supply « CBS Pittsburgh
ペンシルベニア州で驚くべき速さで大量死するミツバチ、食糧供給に影響を与える可能性があります
2016年6月23日




蜜蜂に限らず、近年は生物の異常行動や大量死という現象が目立ちますが、蜜蜂の奇妙な現象の1つに、2007年5月、京都市内の信号機に大量の蜜蜂がとまっているという現象がありました。

この時の蜜蜂は信号機の青色にのみとまっていました。
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で、蜜蜂と色のしくみについて調べてみましたら、『色が見えるしくみ』というサイトに、

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蜜蜂は青色を認識する、というよりも、赤色や黄色を認識していないようです。
色というのは光で、光は電磁波の一種です。
この蜜蜂の奇妙な現象には、色の認識=電磁波が関係します。
では蜜蜂の集団失踪や集団死も電磁波が関係しているのでしょうか?

生物は脳で電磁波をキャッチすると言われていますが、鳥や水棲生物も電磁波で進路(餌なども)をキャッチします。

そして、蜜蜂同様、人間も同じように電磁波の影響を受けています。

消え行く蜜蜂......

真相は?

では。

イルミナティが表舞台に、公式ホームページにてメンバー募集か?

過去記事でフリーメーソン日本グランドロッジの公式ホームページを紹介したことがあります。
グランドロッジ(東京) - strange world➰奇妙な世界

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The Official Website of Grand Lodge of Japan

高須クリニック院長がメーソンメンバーであることは有名ですが、それまで秘密結社として謎が謎を呼ぶメーソンが、そのことで、ある程度公にされたようにも感じています。

メーソンと言えばイルミナティ

イルミナティ - Wikipedia

概要

イルミナティとは、ラテン語で「光に照らされたもの」を意味するが、後に宗教的な活動から「啓蒙、開化」をも意味するようになる。近世以降、この名前で呼ばれた秘密結社が数多くある。グノーシス的要素やテンプル騎士団シオン修道会、アサシン、フリーメイソンとの関連等を持つとされる。なお、イルミナティに入るためにはフリーメイソンに入らなければならないという説がある。

そのイルミナティが公の舞台に顔を出したようです。
つまり公式ホームページを公開し、メンバーを募集中なのだとか。

Illuminati ‘goes PUBLIC' with website illuminatiofficial.org ahead of New World Order | Weird | News | Express.co.uk

Illuminati ‘goes PUBLIC' with website illuminatiofficial.org ahead of New World Order | Weird | News | Express.co.uk


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以前からイルミナティについての陰謀論はいろいろありますが、有名なところでは、イルミナティilluminatiの文字を反対にして『itanimulli.com』と入れると何とNSAのホームページへと飛びます。

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NSAとは、

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国家安全保障局ペンタゴン

アメリカ建国とイルミナティ創設は同じ年だとか......。
まあ秘密結社イルミナティには陰謀論が付きまといますが、宗教は関係あるのか?ということになりますと、1785年にローマ教皇・ピウス六世はイルミナティカトリックの教義になじまないと明言し異端の烙印を押したようです。

イルミナティとはキリスト教が母体なのでしょうか?

メーソン、イルミナティ、どちらも秘密結社とされますが、今や表舞台に。


さて、話は変わりますが、今年に入りフロリダで大量のペリカンが麻痺状態で発見され、テキサス州ヒューストンでは鳥の大移動、その後メキシコでも鳥の大移動があったと記事で紹介しましたが、先週、カリフォルニア州のYolo Bypass(ヨロ バイパス野性動物エリア)では約4000羽もの鳥が大量死しているのが発見されました。

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Why Did Nearly 4,000 Birds Die In The Yolo Bypass Last Week? - YouTube

相次ぐ生物の異変、いったい何が起きているのでしょうか?

では。

近い将来ポールシフト?NASAは以前から地球の磁極は反転(逆転)する可能性があり、それによる人類への影響も大きなものとなる、と警告しています

NASAは以前から、地球の磁極は反転(逆転)する可能性があり、それによる人類への影響も大きなものとなる、と警告しています。

Earth faces 200 YEARS of solar radiation blasts as 'magnetic poles shift', say NASA | Science | News | Express.co.uk
記事によりますと、

現在、地球磁場が急激に弱まっているという。
このままいけば予想よりもかなり早い時期に地球の磁極が反転する「ポールシフト(地磁気逆転)」が起きる可能性があり、ポールシフトが起これば、地球上(生物や機械的システム)は何らかの被害を受ける可能性があることをNASAが警告しています。
NASAのブルース・ジャコスキー氏によりますと、ポールシフトが起きた場合、太陽からの有害な放射線を防ぐため、地球から発せられている地磁気が約200年の間は消えるだろう、ということです。

もちろん予測なので絶対にそうなるとは限りません。


そして、今年も同様にポールシフトが迫っている、そして人類に危機が....という内容の記事がありました。

Earth's Magnetic Field May Be About To Reverse | The Daily Caller
↑詳細はこちら
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記事によりますと、

逆転(ポールシフト)の間、惑星の磁場は弱くなり、地球上の有害な放射線レベルを高めます。それにより、衛星、航空、および電力網に大きな問題を引き起こすだろう。このような放射線レベルは太陽からの主要な磁気嵐に匹敵するであろう、ということです。

地球の磁極が反転する「ポールシフト」が迫っている可能性、地球への影響はどのようなものなのか?
それについては別の記事にありました。
詳細はこちら↓(英文)
Why the Earth's magnetic poles could be about to swap places – and how it would affect us


そもそもポールシフトとは?

ポールシフト (pole shift) とは、惑星など天体の自転に伴う極(自転軸や磁極など)が、何らかの要因で現在の位置から移動すること。軸を固定したまま南北の磁性のみが反転する現象については地磁気逆転と呼び区別する。

現在では極端な移動こそはないものの、中心核の磁性変動で磁北が1年に約64キロというスピードで東へ向かって移動しているとする研究結果が発表されている。

自転軸に関しても、2004年12月26日に発生したマグニチュード9.3のスマトラ島沖地震では、最大で約2cm程度移動した(広義の"ポールシフト"、極運動が発生した)可能性があるとする予測がある。

地球科学の分野におけるポールシフト

自転軸のポールシフト

月を生成した原因と考えられるジャイアント・インパクト仮説では、原始地球に火星大の原始惑星が衝突したことによって現在の地球と月の組成が成立した他、地球の公転面に対する自転軸の傾斜角(約23.4度)もこの際に確定したとされる。

また天王星黄道面に対する自転軸の傾き(赤道傾斜角)が97.9°、冥王星は122.5°もあり、ほぼ横倒しの状態になっている。また、金星は178°傾いており、ほぼ逆方向に回転をしている。その原因については不明だが、有力な説では、数十億年前の微惑星や原始惑星の衝突によりポールシフトが起こったのではないかと考えられている。

地磁気のポールシフト

地磁気の磁極は、頻繁に変化していることが観測されている。また、海洋プレートに記録された古地磁気の研究(古地磁気学)によって、数万年~数十万年の頻度でN極とS極が反転していることも知られている。この変化は永年変化と呼ばれているが、その原因についてはいまだ明確な説は存在していない。

ポールシフト - Wikipedia

ポールシフトには自転軸と地磁気の2種類があるようです。
つまり地球そのものが傾くポールシフトと、磁極のみが傾くポールシフト。
どちらが起きるのかは不明ですが、近年、地球の磁場に大きな異変が起きていることが判明しています。

2014年、欧州宇宙センター(ESA)では、ESAの3衛星による高解像度の結果から、最近の磁場の変化を明らかにしたということです。

Swarm reveals Earth’s changing magnetism / Swarm / Observing the Earth / Our Activities / ESA mobile

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過去6ヶ月(2014年)の間に行われた測定で、西半球で最も劇的な磁場減少は磁場弱体化の一般的な傾向にあるとされます。

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南部のインド洋などでは、磁界が1月(2014年)以来強化しているようで、最新の測定では、磁北の動きがシベリアに向っているらしい。

つまりポールシフト、磁極移動が起きているということかもしれません。

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磁場というのは、地球の核に由来する磁気信号に基づいているともされ、 このような磁極移動、磁場の動きに対し今後数ヶ月にわたり、科学者たちは他の情報源、すなわちマントル、地殻、海洋、電離圏磁気圏からの磁気を解明するためにデータを分析するとしています。
思いますに、要は太陽活動が重要で、これは太陽活動の変化が地球へもたらす磁場変化へのトリガーとなっているとも思います。
とにかく、地球のある地域では磁場が弱くなっているのは確かなようです。

衛星(ESA)の測定値によりますと、2014年最後の6ヶ月は、南北アメリカと南部インド洋で劇的な地球磁場低下を示していまして、磁北は地殻の下に大規模なマグマの活動により、過去30年間発生している磁極の移動はシベリアに向かっているとされます。 
そして、過去200年の間に磁場は約15%弱められていると。 


ポールシフトを調査、それが確認された作業は1800年代に始まり2001年まで続けられたらしいのですが、2001年以降は何故か調査記録が見つかりません。(2010年は記録されているようです)

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この短期間の移動距離の長さ、2000年あたりから磁極は急激な移動を繰返し、近年の地球規模で頻発する地震に同期するかのように活発な活動時期となっているようにも思えます。


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NASAによる磁気異常を示す地域を見ますと、南米一帯から南大西洋は磁気が弱く、特に南緯33度線では幅広く弱い地域となっています。

NASA
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ROSAT Display: South Atlantic Anomaly

地球の磁場は生命体にとって大事なもので、磁気(磁場)は有害な宇宙線(太陽風など)から生物や自然を守ってくれる地球のシールドでもあります。

その磁気に異常が発生している、その中でも科学者たちはウルグアイが世界中で最も弱い磁場地域であると証言しています。
ウルグアイのnTは、世界平均60,000の値に対し、それ以下の23000nTだそうです。

※磁気の強さの単位はテスラ(記号T)であり,探査においてはナノテスラ(nT) 
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BBC Mundo - Noticias - Uruguay, el menos magnético
南大西洋磁気異常

ウルグアイパラグアイ、アルゼンチン、ブラジル、チリは南大西洋磁気異常と呼ばれる領域の中心にあり、その異常は南アフリカの南端まで延びています。

専門家は、この異常について異なる理論を持っているようですが、その多くは地球の核の乱れを指摘しているとされます。

当ブログでも紹介していますが、南米では大きな地震や火山噴火、そして奇妙な光学現象が数多く報告されています。
磁気異常に関係あるのでしょうか?
そして近い将来、ポールシフトが起きるのでしょうか?
その時、人類や地球環境はどのように変化するのでしょうか?


最後に神秘的なノーザンライツ(オーロラ)↓
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何が神秘的かと言いますと、オーロラに長髪で髭を蓄えた顔のような模様が....

では。

「2030年、世界は氷河期に突入する」?

これからの地球は温暖化か?
それとも寒冷化(氷河期)か?

『多くのメディアは、極地方の氷が増加している事実があっても、地球温暖化へのスピードが遅くなっている、という表現の報道をする』ドイツのメディア(コメント)

長年、地球温暖化の対策を議論してきたIPCC気候変動に関する政府間パネル)の予測を覆すような「2030年、世界は氷河期に突入する」という内容の記事がありました。

2030年に世界は氷河期突入、確率は「97%」とザーコバ教授 (NEWS ポストセブン) - Yahoo!ニュース
↑詳細はこちら

「2030年、世界は氷河期に突入する」──2015年7月、この説を発表したのは、英国ノーザンブリア大学のバレンティーナ・ザーコバ教授率いる研究チームである。

 同チームの研究によれば、太陽の活動は2030年代に現在の60%にまで減少し、1645年に始まった「ミニ氷河期」(マウンダー極小期)の時代に近い状況になると結論づける。この「ミニ氷河期」の説明は後述するが、その確率は「97%」と高いという。ザーコバ教授が解説する。

「太陽内部の表面に近い2つの層の電磁波の同期がずれると、太陽の活動が低下して地球の気温が下がる。この現象は2030年頃から本格的に始まると予測されているのです。

太陽活動低下(極小期)から、これからは寒冷化していくだろう、と、当ブログでも記してきましたが、やはり太陽活動は地球環境を大きく左右する原因のひとつなのでしょう。
また、

 ここ数年、夏は猛暑続きで「温暖化の影響か」と感じていた人は少なくないだろう。しかし、「これは寒冷化の影響」と語るのは理化学研究所の主任研究員・戎崎俊一氏だ。

「寒暖がどちらも極端になり、異常気象が連続するのが『ミニ氷河期』の特徴です。極端に暑い夏、極端に寒い冬を多くの人が体感しているはず。

 ザーコバ教授らの発表通り、いま太陽の活動は非常に弱くなっている。私はすでに『ミニ氷河期』に入っていると見ています。昨年11月に都内で積雪があったのは、まさにその影響かもしれません」

とのこと。

2030年代に氷河期?
現在はその始まりなのかもしれません。
そして、氷河期のような状態になるのはもっと早い時期かも......

これまでの太陽活動の低下から、このままでは2019~2020年に氷河期(寒冷化)が到来するかもしれないという記事があります↓
Earth heading for ICE AGE as sun goes blank: Analysts reveal shock SUNSPOTS discovery | Science | News | Daily Express


また、黒点は膨大な量の太陽フレアや磁気エネルギーを放出しますが、その太陽黒点量は近年急激な減少にあるということが分析から明らかになったということです。
http://www.express.co.uk/news/science/717559/Earth-ICE-AGE-sun-goes-blank-sunspot
↑詳細はこちら

気象学者ポール・ドリアンは、これは氷河期が近づいていることを示す兆候であると考えています。
そのポール氏によりますと、太陽活動の急激な低下がもう一つの氷河時代が来ているという徴候であると警告します。


温暖化?寒冷化?


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▲地球物理学者で、名古屋大学小川克郎名誉教授のデータ

データにある青線はT:温度、赤線はS:太陽指数(太陽活動ですね)、黒線はC:CO2です。

これは科学的なデータでしょうね。

で、データを見ますと、温暖化の原因のひとつとされるCO2は上昇していますが、太陽指数低下と連動するように気温も低下しています。
このデータから思うに、これからの地球は寒冷化へと向かうのではないのかとも思うのです。

何年もの間、地球温暖化説は常識のような扱いでしたが、数年前より『地球は氷河期に突入した』と近年の記録的寒波に気候学者が警鐘を鳴らしていました。

「自然のサイクルと統計データを見れば、太陽が地球の気候に影響していることは明らかです。ここ100年間の地球全体の気温チャートを見ると、2007年に急激に温度が下がっているのが分かります。この低下は過去100年で最大のものです」
(ジョン・L・ケイシー)

ただ、温暖化を提唱している学者にも何かしら科学的根拠があるのでしょうが。
なので、素人的には信じる信じない、という判断しかできないのだろうとも思います。

寒冷化(氷河期)となるか?
またその原因に太陽活動が.....


最近の太陽は暗いコアが特徴である黒点が著しく減少しているように見えます。これは、太陽活動極小が来ているサインです。現在私たちは太陽黒点周期に関して2011年以来の最低水準に達していて、5年間で最低レベルの黒点周期だと言うことです。

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SpaceWeather.com -- News and information about meteor showers, solar flares, auroras, and near-Earth asteroids

極大期を迎えるはずの年でも、それまでの半分しか活動していないことがグラフを見てもわかります。

これは太陽活動が弱くなって来ているとも考えられ、このままですと2019~2020年に極小期となるのでしょう。

寒冷化から氷河期へ、それはもう目の前なのかもしれません。

では。

メキシコのコリマ火山で移動する光る物体

首都メキシコシティから西に500km離れた位置コリマ州にある火山、メキシコの火山の中で最も活発な火山活動を続けているコリマ火山がありますが、そのコリマ火山の映像に移動する謎の光る物体が記録されました。

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コメント

コリマ火山では以前も似たようなことが確認されています。

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Luz Captada cerca del Volcán de Colima el 4 de julio 2015 entre 21:10:30 y 21:10:50 horas - YouTube

この奇妙な移動する光とは?

では。

悪魔が憑依?

過去記事でも記していますが、近年思うのが『悪魔が憑依』と『悪魔祓い』に関する記事が多いな、ということ。
そんなに悪魔(悪霊)に取り憑かれる人間が多いのか?
もちろん悪魔に取り憑かれたかどうかは個人的には判断できませんが、もし本当に悪魔の存在だというならば、それは恐ろしいことです。

で、今年もその『悪魔憑き』らしきニュースがありました。

ジャマイカの新聞によりますと、

'Demon'-possessed students at St Elizabeth school | News | Jamaica Star

今月初め、ジャマイカのポート・エリザベスにある学校(Ginger Hill All Age School)で少なくとも7人以上の学生が床(地面)に座って蹴り出したり、中には気絶するという現象が起きました。
その中の男の子に何が起こったのか尋ねたところ、誰かが首をつかんでいた感じがしたと言うことです。
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集団パニックの可能性もありますが、その奇妙な行動から悪魔憑きではないかと学校や親が不安を感じたようです。
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今のところ原因不明ですが、このような集団での奇妙な現象は女子学生に多く見られるような気がするのです。
 
以前も記しましたが、

福岡で女子生徒26人が体調崩す

集団的パニックか?

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/06/30/kiji/K20140630008477300.html
↑現在記事はありません

スポニチの記事によりますと、

福岡県柳川市の私立柳川高校は30日、1年から3年までの女子生徒計26人が相次いで体調を崩したため臨時休校とした。叫び声を上げた生徒もおり、同校は集団的にパニック状態になった可能性があるとみているが、原因は不明としている。

同校によると、同日午前10時前、1年の女子生徒1人が授業中、突然叫び声を上げてうずくまり、動けなくなった。同じクラスの2人も相次いでうずくまり、その後、様子を見に来たクラス外の生徒らも同じような症状になったという。顔が青ざめていた生徒もいた。

学校としては臨時休校としましたが、森繁光副校長は「原因は不明だ・・・」とし、調査をするとのことでしたが、その後どうなったのでしょうか?

確かに集団パニック障害かもしれませんが、もしかしたらパニック障害ではないのかもしれません。

福岡県柳川市といえば北緯33度線......

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またかなり昔ですが、女子中学生36人が水死するという傷ましい事故(事件)がありました。

【悲劇】「黒い影が…」36人が死亡した津市の女子中学生集団水死事件 | ATLAS
↑詳細はこちら

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1955年7月28日、三重県津市の中川原海岸で臨海学校で水泳訓練を行っていた橋北中学校の生徒達のうち、女生徒50人ほどが急に沖合の方に流され、教師や男子生徒らが救助に駆けつけるも36名もの女子生徒が亡くなったということです。

ここだけ読みますと、よくある(表現は悪いですが)水難事故のようにも思えます。
ただ、生き残った生徒の中には奇妙な体験をしたという証言もあるのです。

この事故の際に生き残った生徒や様子を目撃していた生徒も多数いるのだが、彼女らの中に奇妙なものを見たという者が何人も存在している。何とか泳いで岸にたどり着いた女生徒からは、泳いでいる最中に防空ずきんにもんぺ姿の女性らしき姿が何十人も近寄ってきて覆い被さってきた、急に足を捕まれて水中に引きずり込まれたという証言が出てきており、また体調を崩して海岸から見学していた生徒からも、友人達に異変が起きると同時に真っ黒い人影のようなものが海面から出てきたのを見た、という証言が出ていた。

奇しくもこの年の10年前である1945年7月28日、この一帯にアメリカのB29が襲来、大規模な空襲が行われたという記録が残っている。空襲の際に亡くなった人々の遺体は、この浜辺に埋められたとされており、その幽霊が出てきたのではないか、と噂されたのだ。

こちらは悪魔憑きという現象ではありませんが、何とも恐ろしい体験です。
霊の仕業なのでしょうか?
それとも集団パニックだったのでしょうか?

目には見えない得体の知れない存在よる力なのでしょうか?
霊を信じる?信じない?
目に見えないから信じない?

人間が見ることのできる、目に見えている光というものは、たくさんある光の中のわずかでしかありません。
他にも光は沢山ありますが、私たちには全く見えていないのです。
光とは電磁波の一種です。

風は目に見えないが

風はわたしの耳と肌を通して

その存在を示している

ネイティブ・アメリカンのテスラルワット族チーフ・ダンジョージの言葉

では。