ナスカプレート連動か?ペルー沖M7クラスの地震後にチリでM6クラスの地震

前回の記事で、 メキシコのコアウイラ州の都市サルティーヨに原因不明のクレーターという現象を記しましたけど、その後も原因は判明していません。


f:id:somin753:20180120122323j:image

2018年1月17日、ハイウェイを走行していたドライバーが、地面から煙が出ている深い穴を発見し、警察に通報したようです。

これまでのところ、この奇妙な現象については何の説明もないとのことです。
f:id:somin753:20180120122342j:image
f:id:somin753:20180120122355j:image
穴の直径は8メートル、深さも8メートルです。


Misterioso cráter en llamas causa asombro en la Torreón – Saltillo - YouTube

原因は隕石落下か?

という噂もあるようです。

 

メキシコと言いますと、

過去記事で、1月9日(日本時間10日)、ホンジュラス北部でM7.6という大規模な地震が発生、
f:id:somin753:20180121155048j:image
その後ベリーズ海域では大規模な引き潮現象が確認されたことを記しました。

その後、中南米での大きな地震と言いますと、14日にはペルー沖でM7.1(7.3)の強い地震が発生、ペルー沖といえば、ナスカプレートが南米プレートに潜り込むチリ沖と繋がります。

このエリアは、海溝型の地震が多いともされますが、やはりペルーとチリは連動するのでしょうか、21日夜、チリでM6クラスの大きな地震が発生しました。
f:id:somin753:20180122071954j:image

米国地質調査所によりますと、年1月21日(UTC)チリ・プトレから南に76km離れた地域でM6.3の地震が発生。

チリでM6.3の地震

M 6.3 - 76km S of Putre, Chile

 

一方日本では、ここ最近中規模以上の地震が発生していません。

静穏なのが何だか不気味です。

では。