災害は人の都合を待ってはくれません。
それは今に始まったことではなく、古より人は大自然(災害など)と共存するために策を練ってきました。
時に大自然の働きは巨大な力を持って人間に襲いかかり、その巨大な力の前に人間は成す術もないようにも思えたりしますが、その大自然の脅威に対し人間はあらゆる意味で対策(備え)を必要とし今日まで生き長らえてきたわけです。
なので、個々の危機管理と備えは必要で、悲観することなく出来るだけだけのことはするべきであると考えています。
過去記事に記しましたが、
10日、宮崎県宮崎市田吉の赤江浜で小型クジラ「ユメゴンドウ」7頭が打ち上げられました。
中規模クラスではありますが、今後も気になる場所ではあります。
その他、気になる震源域と言いますと、14日の↓
中央構造線
http://ameblo.jp/aries-misa/entry-11517769827.html
また気になるのが、FM電波観測から地震を予知できるか?という試みの、行徳地震前兆観測プロジェクトにおけるリアルタイムグラフの変動、
Realtime Graph by Gyotoku method
5月後半から大きな変動があるようでして、この先もやや気になるわけです。
誰でもできるFM波観測 「地震予知」恐れすぎず身近な理解を - SankeiBiz(サンケイビズ)
抜粋しますと、
地震活動が地中で活発化し破壊が進むと電気と磁気エネルギーが発生。それらが電磁気として空中に出ると地上の電磁界に影響を与える。その結果、FM波や短波などが影響を受け、普段は届かない遠距離まで届き、近距離では届きにくくなる。ただし、こうした変化は地震発生直前にみられる「静穏期」になると、正常にもどったりする現象が観測される。
同会の過去の記録から傾向を探ると、10デシベル程度上昇し収まってから(静穏期が)1週間程度で、そののちに地震が発生する場合、マグニチュード(M)6クラスで震度5~6の地震が発生。20デシベル程度上昇した場合、最大で震度7。静穏期が3日間程度だと、M4・5ほどになるという。
: 抜粋終了
もちろん、FM波や短波などへの影響が地震活動による地中で破壊された磁気エネルギーだけというものではありませんけど、もしかしたらということから気になっています。
中央構造線と関係あるのでしょうか?
では。