空が騒がしい......
11月13日から15日にかけて、アイダホ州、アラバマ州、テキサス州、メリーランド州、サウスカロライナ州、フロリダ州、ルイジアナ州、ニューヨーク州、カリフォルニア州、ニュージャージー州で、謎の轟音と揺れが観測されたそうです。
原因は不明ですが、軍の演習やソニックブーム、または火球落下などが原因ではないかとも言われています。
火球ということからですが、 11月14日から15日、テキサスのヒューストン、ドイツ、スイス、オーストリア、フランスの大部分の空で4つの巨大な火球が目撃されています。
11月14日午後4時50分(UTC)にドイツで始まり、スイス、リヒテンシュタイン、ルクセンブルグ、イタリアから1180人以上によって目撃報告がありました。
午後9時30分(UTC)にはフランスで報告され、11月15日午前1時40分(UTC)アリゾナ州で、午前3時30分(UTC)オハイオ州で報告されています。
AMS event #4310-2017 - YouTube
Four fireball meteors crossed the sky over the US and Europe on Tuesday night. - YouTube
14日、米国アラバマ州(午後1時39分頃)の謎の轟音と振動のうち、音に関しては米国地質調査所のレイクビューリトリートによって録音されましたが、原因はまだ分かっていません。
NASAは、流星や飛行機だった可能性を示唆していますが、NASAも調査中なのだとか。
判明しているのは、
アラバマ州から北へ965 km(600マイル)のオンタリオ州南部で、14時02分に始まり約10分間続いた超低周波信号と謎の轟音と振動と一致していることで、このことでNASAは、この信号から超音速航空機か、または火球の地上爆発かもしれない.....ということらしい。
奇妙な音を捕らえたサウンドグラフ
↓参照
NASA says origin of large boom over Alabama is a mystery | AL.com
近年やたら多くの火球が降って来ている、そう思うのです。
また航空機の部品が落下したり、巨大な雹が世界中で降ったり、大雨に長雨、次は何が降って来るのでしょうか?
では。