偶然でも必然でもこじつけでも...ちょっと奇妙な数字の世界を感じたあとにイエス・キリストを思う

大正7年7月7日生まれの人は平成7年7月7日に77歳、昭和33年3月3日生まれの人は平成3年3月3日に33歳、ちょっと奇妙な数字の世界。

どうでもいいかもしれませんが、今年、令和3年の3月3日、3、3、3、私の誕生日を西暦にして足すと33、この記事を記そうと思った時間が○○時33分だったり、やっぱり奇妙な数字の世界を感じて、というよりは、こじつけてみたり。

 

で、2010年8月、チリのアタカマ州コピアポ近郊で鉱山落盤事故がありましたけど、そのコピアポ鉱山落盤事故の33人と33にまつわる話

 

Estamos bien en el refugio los 33

私たち33人はシェルターで元気にしている

 

これはタイトル『33』という映画にもなりました『コピアポ鉱山落盤事故』で坑道に閉じ込められた33人の作業員からのメッセージです。


コピアポ鉱山落盤事故
2010年8月10日の様子


日付
2010年8月5日
場所
チリアタカマ州コピアポ
サンホセ鉱山死者・負傷者死者なし体調不良を訴えるものなど数人


コピアポ鉱山落盤事故(コピアポこうざん らくばんじこ)とは、チリ共和国アタカマ州コピアポ近郊のサンホセ鉱山(en:San Jos Mine)にて、現地時間2010年8月5日に発生した坑道の崩落事故。崩落により33名の男性鉱山作業員が閉じ込められるも、事故から69日後の現地時間10月13日に全員が救出された。


33

ということからなんですが、33にこじつけたかのような奇妙な話しが以前話題(?)になったかどうかは別にして、どのようなこじつけた話かと言いますと、


まず閉じ込められた作業員は33人でした。


冒頭のメッセージは8月22日に地上に届いたのですが、そのメッセージの文字数は27文字、で文字と文字のスペースもカウントすると33文字からなっています。


メッセージが届けられた2010年8月22日、数字の合計を、2+1+8+22とすると33になります。

救出の作業開始日(20)10年10月13日の数字10+10+13とすると33になる。

メッセージが届いた8月22日は1年の33週目だったとか、掘削機が作業員のシェルターに達したのは掘削を開始して33日目だった、何て言う33にまつわる話しもあったり、救出作業を報道するために33ヶ国から報道機関が現地へ赴いていたりと、他にも33に関する話しはありそうです。

 

33.......


さて、世という漢字があります。

世=三十(30)とされます。

世代と言うのは30歳を区切りにするそうです。
f:id:somin753:20200225072127j:imagehttps://okjiten.jp/sp/kanji509.html
漢字の十を3つ重ねた形が世。

 

「十」を三つ重ねた丗を原字とし、自分の子へ継ぐまでの約三十年が元の意で幾世代も続くことを意味したもの(説文解字『三十年爲一世。从卅而曳長之』)とするものと、三十を表すは誤りで「世」は「葉」が原字で、甲骨文字で分かるように草木の枝葉の新芽の出ている形を示し、それによって新しい時期、世代をあらわすものであるとする(白川)説がある。
https://ja.m.wiktionary.org/wiki/%E4%B8%96


世は三十という意味。

また別の意味で、数秘術では九(9)が最大となり、十(10)は数えることなく一(1)に戻るともされます。

そして、漢数字で10を表すと「Ⅰ」らしい、で、漢字の十とは一と Ⅰ が重なった11となるのかもしれません。

すると、世という漢字は三十の意味の他に、三十三(11+11+11=33)にもなる?


30でもあり33でもあるのが「世」。

で、世の原字は葉とする説ですが、


葉=艸冠、世、木となります。


木=十と人


世=30と33で、世代というように人間とこの世を表しています。


艸冠=艸(棘のある草)の冠


すると、


艸(トゲのある草)の冠を被った30~33歳の人が十字に重なる


そんな人物といえばイエス・キリスト


エスは30歳ころから布教を始め、三年半たった33歳でイバラの冠を被り、十字架に磔にされこの世を去りました.....。


世=ヨ


古代ヘブライ語で「ヨ」は神という意味。

 

ナンバー “ 11 ”に取りつかれた町 - strange world➰奇妙な世界という記事で、11という数字に関する話を記しましたが、その11についてまた少しだけ記します。


数字は1~9までが基本らしいです。

漢数字も一~九で、10は漢数字で十と書くのではなく、本来は1と書くとも聞きました。

で、一(1)と1(10)を足したものが11となるのですが、これを漢数字で表すと『十』になるそうで、十は10ではなく、11ということになるようです。

そして、11は神秘的な数字とも言われるようで、神秘的という意味から想像しますと、漢数字で11は十、何だか十字架というイメージがわきます。


また、12:00(深夜)のわずか1時間前(11時)にある、eleventh hour は何かを世話する可能な最後の瞬間を意味するそうでして、至急の危険、または緊急事態の状況を暗示しているともされます。


そのような意味から、昼夜は逆転しますが、キリストが磔に処された時間というのがありまして、それが昼の12時前で、12時ころから3時間ほど、全地は光を失い暗闇になったそうです。
f:id:somin753:20190310072821j:image

既に昼の12時頃であった。
全地は暗くなり、それが3時まで続いた。
太陽は光を失っていた

ルカによる福音書」第23章44~45節


11時の象徴には、何かを世話する可能な最後の瞬間、至急の危険、緊急事態の状況を暗示.........は何だかキリストの磔が象徴されているようにも思え、不吉という意味から11に関する象徴で、9.11テロが思い浮かぶのです。


9月11日、通常の1年の254番目の日です。


254=2+5+4=11

年末までの残数は、111日。


また、ツインタワーは数字の11のように見えます。


ニューヨーク市(New York City)は11文字で、ジョージ.W.ブッシュ(George W. Bush)も
11文字。


テロ主犯とされる、モハメド?アタはワールドトレードセンタービルに激突したパイロットの名前ですが、これも11文字。


最初の飛行機は11便だった。


11便には92人の乗客、9+2=11。


77便は65人の乗客、6+5=11。


2004年3月11日には、マドリードでの悲劇、列車爆破テロ事件(アルカイダ関与)がありました。

2004年3月11日、11日というだけでなく、西暦から全て足すと、2+0+0+4+3+1+1=11。

そして、列車爆破事件で犠牲者の数は191であり、それは1+9+1=11。

マドリードでのテロ攻撃は、911テロ後の
911日目に発生。

マドリードはニューヨークの姉妹都市

ちなみに、東京やエルサレムもニューヨークの姉妹都市


また、アルカイダの関与が指摘されたムンバイ列車爆破事件は、インドのマハーラーシュトラ州の州都・ムンバイで発生、ムンバイ近郊鉄道の車両が7ヵ所で爆破された事件なのですが、事件発生は、2006年7月11日。

この時の死者は209人で、2+0+9=11。

 

調べたら他にもありそうです。

まあ、ごじつけ、ということにして記事を終らせたいと思いますが、しかし、すごい偶然ですね。


では。