薄気味悪い顔のよう.........
正体は、
この写真は、脳を食べるアメーバNaegleria fowleri(ナーグレリア・フォウレリまたはフォーラーネグレリア)の顕微鏡写真です。
1962年以来128人に感染し、生存はわずか1人だと言うことです。
フォーラーネグレリア
人間に対して病原性を示し、原発性アメーバ性髄膜脳炎 (primary amoebic meningoencephalitis, PAM) を起こすことがある。これは中枢神経系が冒されることで、始めは嗅覚認知(匂いや味)の変化が起こり、続いて吐き気、嘔吐、発熱、頭痛などを示し、急速に昏睡して死に至るものである。このため"殺人アメーバ"と呼ばれる事もある。
ルイジアナ州保健局によりますと、
ナーグレリア・フォウレリ・アメバをノース・モンローで確認
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致命的な脳を食べるアメーバで汚染された水道水は、ルイジアナ州ノース・モンローとシュリバーバで発見されました。
保健当局者は、これら区域の水道水が安全であることを住民に保証しましたが、できるだけ避けるように警告したことにより人々は怖がっている。
ルイジアナ州保健省は、2014年と同様に、今週、脳を食べるアメーバが州の2つの水系で発見されたことを確認しました。
フォーラーネグレリアは、致命的な脳疾患を引き起こす可能性があり、感染は、汚染された水が鼻に入り、アメーバが脳に行き、そこで脳組織を破壊し、原発性アメーバ性髄膜脳炎(PAM)と呼ばれる疾患を引き起こします。
PAM疾病管理予防センターによると、PAMの初期症状は、頭痛、発熱、悪心を含む細菌性髄膜炎の症状と類似している可能性がある。病気が進行するにつれて、発作および幻覚が起こり得る。ほとんどの場合、すぐに死亡する。
2007年以降に感染した米国人40人のうち、汚染された水道水が原因で4人が死亡、米国の感染症の大部分は、湖や川のような暖かい淡水域での水泳やダイビングに関わっています。
水に関する出来事、前回の記事で北海道で高級魚マツカワの稚魚が大量死ということを記しましたけど、茨城・つくば市の松見公園の池では、先月から250匹以上のコイが大量死しました。
原因は、水温の上昇などにより池に増殖したウオジラミという吸血性の寄生虫による衰弱死だったことが判明しています。
公園のコイ大量死、原因は吸血性の寄生虫|日テレNEWS24
環境異変、生物大量死、温暖化だけが原因とは思えないような出来事が世界中で起きています。
そもそもが、地球温暖化というのは本当なのでしょうか?
では。